2009.07.07 Tuesday

青い空。煮詰まる仕事。

 本日昼頃から東京は快晴。久し振りに見る青空と日差し。何だかちょっぴり
夏らしい気分がしてきました(´・∀・`)。オケタニです。降水確率も低めだし、
今日はこのまま良いお天気ですかね。7月も半ばになれば梅雨も明けるとは
思うんですが。

 先週末でそれまでメインでやっていた案件が一段落したので次の案件の
企画書に着手。と言うか、再着手。数ヶ月前に一度中断して、その後先方から
催促が来たという話を以前書きましたが、その後他の案件が入ってきちゃったり
したものですっかり後回しになっていたものなのです。

 で、大まかな企画書の骨組みは大体出来上がっていたのでそれをベースに
ちょいちょい手直ししたらすぐ出来上がるだろー(´・∀・`)と高を括っていたのですが、
社内検討でリテイクを喰らっていたのでそこの手直しをしておりましたら、どこを
どうやっても上手い具合に説明の部分がまとまらない(´・ω・`)。PowerPoint で
1ページ作っては消し、また1ページ作っては消し…を繰り返す昨日今日。
かなーり煮詰まり具合を見せておりますorz。

 気分転換に、企画しているゲームのロゴを、別のゲームのロゴを流用して
作って企画書の表紙に載せて

( ´・∀・) 「おぉ! 適当に作った割にはそれっぽくなってる!」

と1人で悦に入っては

(・ω・` ) 「さて、本題の部分をどうするか、と… ハァ<(;´Д`)>」

と現実に戻って頭を抱えたり。


 ホント、煮詰まってます。トホホ。

2009.07.06 Monday

SkypeでTV会議に挑戦

 うちの会社は2週に1回、月曜日に幹部連が集まって定期的に会議をやって
おりまして、大阪にいた時はオケタニも一応1件プロジェクトリーダーを
やっていた都合でその会議に出ておりました。が、当然東京に来てしまうと
会議に出られるはずもなく、せいぜい会議後に議事録を送ってもらって
それを読む程度でした。

 が、一応その会議にも出といて会社の現状を把握しておかないといかんよナァ、
と東京に戻ってくる前から一応話は出ておりまして。で、こちらに戻ってきてから
1ヶ月も経ってようやく大阪・東京2拠点に導入致しました。



 ジャジャーン! Web カメラ& Skype であります。

 Skype 自体はそもそも大阪本社とのちょっとした連絡なんかにも使っておりました
のでとっくにインストールはされていたんですけども、Web カメラ導入により
遂に大阪−東京間のTV会議が可能に!(゚∀゚) スゴいゼ! ハイテクっぽい!

 因みに、上記の Web カメラはオケタニが 2004 年頃に中国に長期滞在していた
折に、づまとの連絡のために現地で購入したものです。確か 3,000 円くらいだった
ような記憶が。そんな安物のくせに、昨年の大阪滞在時も含めてしっかり働く
ニクいやつ。それがこの Web カメラなのであります。

 本日午後2時からの会議の開始と共に、大阪とのビデオ通話開始。映像は
問題なく映り、大阪本社の50インチモニタに(恐らく)デカデカと映し出されている
(であろう)オケタニのアップに、次々と漏れる失笑。大体予想していた通りの
反応です(;´Д`)。

 問題は音声の方で、大阪本社の方で会議用のマイクを購入してくれていたの
ですが、マイクの位置から離れている人の声が非常に聞きとりにくい(;´Д`)。
集中して聞いていたのですが、一部の話がナンノコッチャになってしまいました。
この辺は更に外部マイクを取り付けることができるそうなので、次回までに
対処してもらえそうな感じ。

 音声問題だけが何とかなれば、Skype でも実用レベルで複数対複数のTV
会議が問題なくできそう。TV会議システムと言うと前職でも1セット80万円
(1拠点分のみで)くらいのシステムを使っていたし、今間借りしている親会社が
使っている物も20万円くらいの物を使っているんだそうで、やはりそれなりの
コストがかかるものだという印象があったんですけども、Skype で総コスト
数万でそこそこのものができちゃうんだから、良い時代になったものよナァ。

2009.07.03 Friday

ちょこっと一息

 ん・ハァ〜(;´Д`)=3。プレゼン終了しました。後は運を天に任せて、
みたいな感じ。取り敢えずこれでここしばらくドタバタしていた案件は
一旦終了、と。

 さて、次のネタ何とかしないとナ(;´∀`)。立ち止まってるわけには
いかないオケタニはそう、「貧乏性」。

2009.07.02 Thursday

プロジェクタ欲しい…けど…(´・ω・`)

 明日は某社にてプレゼン。以前1回プレゼンした所なんですが、色々と修正
だったり追加情報の提示を求められてたりという事もあっての再プレゼン。
ここしばらくそのための資料の加筆修正とか追加資料の手配とかでアレコレ
やっていたんですけども、今日の最終の事前打ち合わせを終えて資料の方も
全て完成。後は明日の本番を残すのみ、と。

 いざ、伏魔殿( `・ω・´)。


 それにしても、参加する人数が人数なもんでしょうがないのはしょうがないん
ですが、印刷する量が多くてイヤになるんだよナァ… できればプレゼンする
時はプロジェクタ使わせてもらいたいよナァ。最近は手のひらサイズの超小型
プロジェクタも色々出ているようなので、いっその事自分で買っちまうか、とか
思ったりもして。

The Media Japan μview MJP01-B ¥24,800
http://kakaku.com/item/K0000024211/

3M MPro110 ¥34,979
http://kakaku.com/item/K0000003051/

OPTOMA pocket projector PK102 ¥44,940
http://kakaku.com/item/K0000035636/

 微妙に買えなくもない値段帯なんだよナァ… でも3〜4万円台… 結構イタイ…
悩みどころだなぁ(´・ω・`)。今後の必要頻度次第か。


 おまけのニュース。

まにあっくすZ AKB48が超ミニスカで12人一斉投球のカオスな始球式
http://maniaxz.blog99.fc2.com/blog-entry-2926.html

人気アイドルグループAKB48が1日、始球式を行った。「巨人軍創立75周年応援隊」を
結成した12人が一斉に捕手役の巨人ナインに向けて元気に投球。

 で、その写真がこちら↓



 ちょwwwカオス過ぎるだろwwwww

2009.07.02 Thursday

BLEACH〜ヒート・ザ・ソウル6〜

 政治の事なんかどーでもいい!( ゚∀゚) という訳で、ゲームの話。最近
やってたゲームが一区切りつきました。

BLEACH〜ヒート・ザ・ソウル6〜 (PSP)
公式
Amazon




 3D・武器有りの格闘ゲームです。たまには格ゲーもやっておかないと…
という事でやってみたんですけども、最近の、特に PSP の格ゲーっていわゆる
スト2や SNK の一連のタイトルみたいに「弱(中)強パンチ・弱(中)強キック」
というキー割り当てではなくて、「弱(中)強攻撃」という風にパンチ・キックを敢えて
分けない、というスタイルが多いみたいな感じなんですねぇ。今回やった
ヒート・ザ・ソウル6 は武器格闘なのでそれも当然なのかもしれませんが、
他の並行してプレイしている某 PSP 格ゲーもそうなってました。そういうのが
最近のトレンドなのかもしれません。

 ま、あんまり操作がややこしいと最近の(大多数の)プレイヤーは「('A`)マンドクセ」
となってしまうから、なのかもしれませんが。

 ヒート・ザ・ソウル6 はさすがにシリーズ6作目という事もあってか、キャラの
数がとんでもない事に
なってます。もうこうなってくると「取り敢えず一通り全
キャラ触ってみるか」という気すら起きなくなってきまして(;´∀`)、取り敢えず
ストーリーモードをチマチマとやっておりました。ま、全キャラ触ると言っても
大半が最初は隠されているのでプレイしていかないと全キャラ出てこないんだけども。
ストーリーモードを一通りやってると自然とほとんどのキャラがアンロックされて
使えるようになります。

 ストーリーモードだとバトル毎に色々条件が課されている(「自分よりも相手の
攻撃力が高い」とか)のですが、条件によってはクリアするのがえらい簡単なのと
えらい難しいのとが極端な場合がありまして、一発でクリアできるものもあれば
数十回バトルしてようやくクリア、なんていうものもありました。途中 PSP を
ブン投げそうになった時も数回ありましたが、主に通勤電車内でプレイしていた
おかげで何とか理性を保ちつつプレイできました(;´∀`)。オケタニ意外と短気。

 で、ストーリーモードを取り敢えず最後まで(いくつか隠しシナリオに辿り着けて
いないのでクリア率は 90% くらいに留まってますが…)プレイしてエンディングを
見たんですが、感想は「えっ? 何、こんな中途半端なところで終わっちゃうの?」
という感じでした。まぁ原作の進展具合次第でどこまでストーリーを出せるか、
に寄ってしまうのはしょうがないとは思うけど… 普通ストーリーモードと言ったら
「ラスボスを倒してエンディング」が普通だと思いますが、端的に言うと「ラスボス
(に当たるものが)出てこない」んですね。エンディングテーマが流れてきた時に
思わず「おいおいおい、流すな流すな! エンディング流すのはそこちゃうやろぉ!」
と車内で叫びそうになりましたが、通勤電車内でプレイしていたおかげで以下省略。

 攻撃以外のシステムは、上に書いたのとは逆に結構複雑でした。本シリーズを
買ってプレイしたのは初めて、という事もあって前作までのお約束を踏襲してなかった
のもその原因の1つかとは思いますが、マニュアル読まないと何のこっちゃ全然
わからない事が多数。

 まぁ、格ゲーとしては中々の良ゲーかと。ボリュームも結構ありますし、買って
損はしないかな、と思いました。これだけのボリューム出そうと思ったら制作費も
結構な事に…と思いましたが、やっぱりシリーズ物だからその辺はうまい事
(前作のデータ流用とか)やってんだろうなぁ。う〜ん、羨ましい…(´・ω・`)

 身近に対戦する人がいるとかなら色々プレイして戦略を試行錯誤して…という
遊びができるんだと思いますが、取り敢えずほぼ満腹になったので次のゲームに
行ってもいいかな〜、というのがオケタニ的現状です。

 とか言って、またモンハンに戻っちゃってんだけどネ!(;´∀`)

2009.07.02 Thursday

東国原・宮崎県知事ネタ 続き

 昨日珍しく政治ネタなんか書いたと思ったら…

麻生内閣新閣僚に2人内定 麻生首相、東国原知事の入閣検討は「まったくなかった」
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00158251.html

麻生内閣の人事に決着がつき、宮崎県の東国原知事の入閣は見送られた。

河村官房長官は1日午後、新閣僚を発表し、経済財政担当相に林 芳正氏、国家
公安委員長に林 幹雄氏の起用が決まった。

麻生首相は午後6時15分ごろ、会見で「(狙いは?)きょうでシーリングも
終わりましたし、閣議としてはやらなければならんところは、きょうで...。
概算要求基準などなど、この内閣で決めねばならんということが一応終わった
という、1つの区切り」と述べた。

また、麻生首相は「(党役員人事に関して、まだ手をつける考えがあるのか、
それともこれで1区切りで、当面手をつけない考えなのか?)わたしの口から
党役員人事をやるという話は、ただの一度も、一言も聞いた人はいないと
思いますけど。違いますか?」、「(人心を刷新して選挙に勝つ体制をつくって
いくという考えもあった?)(質問した記者に対して)あなたがそう思ってたわけね。
わたしと、少し意見が違うと思います」などと述べた。

「地方分権担当大臣」としての入閣も取りざたされた東国原宮崎県知事の大臣
就任は、幻となった。
そのことについて聞かれた麻生首相は「(日本テレビですが、東国原知事の入閣は
検討された?)まったくなかったと思います。日本テレビの流したニュースだと
思います」と述べた。


 これはマスコミに上手い事乗せられちゃった、て事なのかぁ〜? それとも
麻生総理の口車の方に乗せられちゃってるのか? よくわからん…(´・ω・`)


 そうかと思ったらこんなニュースも出てるし。

国政転身「今しかない」、東国原知事が改めて意欲示す
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/politics/20090702-OYS1T00170.htm

 自民党から衆院選への出馬要請を受けている宮崎県の東国原英夫知事は1日、
「今を逃すと、またチャンスが来ると確約できない」と述べ、国政転身への
強い意欲を改めて示した。同県高千穂町で開かれた「県民フォーラム」で発言した。

 東国原知事は、フォーラムに参加した住民約50人を前に「1期(最後まで)
務めてから国政に行けばいいとも言われる。行くだけなら行けるが、改革できる
自信がない」とも説明。衆院選出馬を条件に、自民党に地方分権改革の提案を
受け入れさせるのは今しかないという考えをにじませた。

 内閣支持率低迷に苦しむ自民党からの立候補に、出席者から疑問の声が
上がったが、「僕が行く党は負けない、負けさせない。負けたら分権が
できない」と、自信たっぷりに答えた。

 自民党の一部で取りざたされた自身の入閣についても「法律上、(知事職と)
大臣は両方(兼任)できる。総理大臣はできないが……」と関心を見せた。
しかし、同日、麻生内閣が決めた閣僚補充人事に東国原知事の名前は挙がらなかった。

 知事は同日、宮崎市内で記者団から国政転身について問われ、「(総裁候補に
なるなど)二つが整えば(転身する)。整わなければ、国政には行かない」と
これまでと同じ発言を繰り返した。

 「考えをにじませた」とか、別に明言してるわけじゃーないんだよね。でもざっと
記事の上っ面だけ見たら「国政行く気満々。つーか絶対行きます」みたいな
雰囲気。いや〜、どっちなの、これ(´・ω・`)。

 やっぱ政治は二枚舌… マスコミも、か。

 このネタ追っかけ続けたらきりがなさそうなので、こんなもんにしといて後は
静観しときます(;´∀`)。

2009.07.01 Wednesday

東国原・宮崎県知事、入閣へ検討

 唐突に政治ネタを。←珍しい(;´∀`)。

麻生首相:東国原知事の入閣で調整 分権改革担当を検討
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090701k0000m010164000c.html

 麻生太郎首相が閣僚人事で、次期衆院選に自民党公認候補として擁立を打診
している東国原英夫宮崎県知事を入閣させる方向で検討していることが6月30日
分かった。首相は閣僚の兼務解消などに伴う人事を一両日中に断行する方針で、
東国原氏を地方分権改革担当などのポストで処遇することで調整している。
衆院選に向け、国民的な人気の高い東国原氏を自民党の「選挙の顔」にする
ことで、民主党に対抗するのが狙い。

(中略)

 会談を受け、首相は同日夜、河村長官と首相公邸で会った。政府・与党内では
東国原氏を地方自治所管の総務相に起用する案もあるが、首相は佐藤勉総務相・
国家公安委員長・沖縄北方担当相に総務相を引き続き担当させる意向で、
東国原氏は地方分権改革担当や無任所の閣僚とすることで検討が進んでいると
みられる。東国原氏も総務相ポストにこだわっていないとされる。

 また、東国原氏が古賀氏と6月23日に会談した際に出馬の条件として、
地方分権に関する全国知事会の要望を党政権公約(マニフェスト)に盛り込むよう
求めたことについては、大筋盛り込む方向で調整が進んでいる。

(後略)


 前に古賀氏が東国原氏に入閣打診だかをした時に東国原氏が「総裁に
してくれるんならいいよ」と返したという事がありましたが、あの時にてっきり
東国原氏の発言は「総裁にしてくれるはずがない・非現実的」=「自分は国政に
行くつもりはない」という意思表示
なのかと勝手に思っちゃいまして。で、

( ´・ω・) 「明からさまな選挙対策含みのお誘いを皮肉で返して、自分はあくまで
       地方行政に拘る、という態度。東国原、中々にカコイイ。」

と思っていたのですが、全くの誤解でありました(;´Д`)。我が家ではこの件で
一時期東国原ブームが来ていたのに… 見込み違いでした。やっぱり
政治家というのは最終的に国政を目指すものなのだろうか。

 個人的には自民応援派だけどネ。どうしても外交方面に寄りがちだけども
麻生総理は仕事はちゃんとしているし、何よりも他がひど過ぎるもの(´・ω・`)。


 あまりにも予想と期待とが大きく外れてたので、思わず政治ネタ書いちゃった(;´∀`)。

2009.07.01 Wednesday

今年の健康診断 一部始終

 身体のメンテナンス、してますか? オケタニです。オケタニはしておりません!
呆れるくらいにしておりません! 30代後半なのにいいのかなぁ、そんなんで…

 という訳で、本日は年に一度の健康診断。昨年に引き続き、暑くなってくると
健康診断なのです。

 去年は大阪にいましたので、会社と部屋の近くのクリニックで受けましたが
今年は東京のオフィスの近く、浜松町駅前の某クリニックにて受けてまいりました。

 指定のパジャマみたいな服に着替えて待合室に行くと、一緒に受けるらしい
他の3人の方と御対面。若干早めに受付を済ませていたオケタニから順に
まず胸部レントゲンを撮って、続いてバリウムです。これもオケタニから。

 部屋に入って撮影用の機械に乗っかり、技師のセンセイから発泡剤とおちょこ
1杯の白い液体を受け取る。

( ´∀`) 「ハイ、それ飲んで。」

( ´・ω・) (え… これバリウム? おちょこ1杯? え、何何、最近はバリウムって
       これしか飲まなくていいの!? すげぇ! 医学すげぇ!) 「ハイ… ゴクリ」

 発泡剤は割と得意なオケタニ。オケタニの〜ちょっといいとこ見てみたい〜♪
とばかりに一気飲み。そして動き出す機械。その上でゴロゴロと転がるオケタニ・
ライク・ア・ローリングストーン。

( ´∀`) 「ハイ、じゃあ次はこれ飲んで。」

 差し出された紙コップにはなみなみと注がれたヨーグルトドリンク。

( ´・ω・) (…何だヨ、やっぱりバリウムあるんじゃん…)「ハイ… グビグビ」

 最近のバリウムは昔のバリウムと違っておいしいらしいので、何なく完飲。
それから再びゴロゴロして、程無く完了。

( ´∀`) 「ハーイ、オケタニさん、終了です。次の診断まで待合室で待っててね。」

( ´・ω・) 「ハーイ。ゲプゥ」←げっぷ。

 部屋から出て、次の人と交代。しばらく待合室でボーッと過ごす。


 ……


( ´・ω・) (…遅いな。)

 待合室でボーッとし始めてから15分か20分は経ったでしょうか。いつまで
経っても次の診断に呼ばれません。と言うか、オケタニの次にバリウムの部屋に
入った人も出てきません。オケタニと一緒に待っている他の方々も何となく
不安そうな様子に。

 そうこうしている内に、何となくザワザワと慌ただしくなる周辺。病院の職員の
方々が部屋に出たり入ったり。

 しばらくして、技師のセンセイとオケタニの次の順番の人が部屋から出てきて、
待合室へ。そしてセンセイが一言。

( ´A`) 「…すいません、機械が壊れちゃいました…」

(;´・ω・)(;・A・)(;゚Д゚) 「エェー。」

( ´A`) 「…ですので、皆さんバリウムだけ後日別途受けにきて下さい。」

(;´・ω・) (ウヒー、マジか。メンドクセェ〜。)

(´A` ) 「あ、オケタニさん。」

( ´・ω・) 「…ハイ?」

(´∀` ) 「オケタニさんのだけはちゃんと撮れてますので。」


 その瞬間、周囲からオケタニに突き刺さる視線・視線・視線。

( ´・ω・) (…? …ッ!!)

 ち、違うッ! 俺じゃないッ! 俺が何かしたから機械が壊れたとか、そういう
訳じゃないんだァァァッ!!!

 こ、これが冤罪の恐ろしさというヤツなのか…ッ! 満員の朝の通勤電車で
いきなり女子高生に手首を掴まれ、

⌒゚( `A´)゚⌒ノ\(・ω・`;) 「ちょっとオッサン、アンタさわったでしょーッ!!!」

と言われる恐ろしさの片鱗をちょっぴりだけ味わったゼ…


 バリウム騒動(と、言うほどのもんじゃありませんが)が収まると、心電図・
身長体重・視力・聴力・血圧と検査を滞りなく終わらせ、残るは採血となりました。

 どうやら採血担当の職員さんは新人さんらしく、背後に先輩らしき女性が控えて
作業を説明しながらやっているようです。


J( ・∀・) 「ハイ、それでは腕を出して下さい。ちょっとチクッとしますよ。」

( ´・ω・) 「ハーイ。」 ブスリ

J( ・∀・) 「…」

( ´・ω・) 「…」

J( ・A・) 「…」


 血が出てきません。どうやら血管に刺さらなかった模様。


( ´・ω・) 「…出ませんネェ。」

J(;・A・) 「スススすいません! ○○さん、ちょっと…」




 慌ててバンソウコウを腕に貼る新人職員さん。ここで先輩登場。


川 ・∀・) 「申し訳ありませんでした〜。代わりに私がやりますね。」

( ´・ω・) 「いえいえ。どぞ。」

川 ・∀・) 「…」 ←血管を探している。

( ´・ω・) 「…」

川 ・ー・) 「…」 ←血管を探している。

( ´・ω・) 「…」

川 ・A・) 「…」 ←血管が見つからないらしい。

( ´・ω・) 「…」

川 ;・A・) 「…申し訳ありません、少々お待ち下さい… □□さぁ〜ん…」


 今度は別の妙齢の職員登場。いよいよ真打の御登場です。


从 ・∀・) 「ありゃー、これは確かに難しい血管だわ。私がやりますね。」

( ´・ω・) 「あ、ハイ。どぞ。」

从 ・∀・) 「…」 ←血管を探している。

( ´・ω・) 「…」

从 ・ー・) 「…」 ←血管を探している。

( ´・ω・) 「…」

从 ・A・) 「…」 ←血管が見つからないらしい。

( ´・ω・) 「…」

从 ;・A・) 「…すいません、ちょっと見つからないので… ココでもいいですか?」

( ´・ω・) 「ココ?」

从 ・A・) 「はい、ココ。」




 さすがにこんな所から血を抜かれたのは初めてでした。

 ともあれ、ようやく何とか採血も完了し、無事に健康診断は終了となりました。
ある意味、「無事」なのかどうだかは若干判断のしどころの難しい状況では
ありましたけども。

 去年は何だかんだ言って再検査無しというまずますの成績を収めたオケタニ
でしたが、今年はダメだろうナァ… 尿酸とか。

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