2009.07.01 Wednesday

東国原・宮崎県知事、入閣へ検討

 唐突に政治ネタを。←珍しい(;´∀`)。

麻生首相:東国原知事の入閣で調整 分権改革担当を検討
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090701k0000m010164000c.html

 麻生太郎首相が閣僚人事で、次期衆院選に自民党公認候補として擁立を打診
している東国原英夫宮崎県知事を入閣させる方向で検討していることが6月30日
分かった。首相は閣僚の兼務解消などに伴う人事を一両日中に断行する方針で、
東国原氏を地方分権改革担当などのポストで処遇することで調整している。
衆院選に向け、国民的な人気の高い東国原氏を自民党の「選挙の顔」にする
ことで、民主党に対抗するのが狙い。

(中略)

 会談を受け、首相は同日夜、河村長官と首相公邸で会った。政府・与党内では
東国原氏を地方自治所管の総務相に起用する案もあるが、首相は佐藤勉総務相・
国家公安委員長・沖縄北方担当相に総務相を引き続き担当させる意向で、
東国原氏は地方分権改革担当や無任所の閣僚とすることで検討が進んでいると
みられる。東国原氏も総務相ポストにこだわっていないとされる。

 また、東国原氏が古賀氏と6月23日に会談した際に出馬の条件として、
地方分権に関する全国知事会の要望を党政権公約(マニフェスト)に盛り込むよう
求めたことについては、大筋盛り込む方向で調整が進んでいる。

(後略)


 前に古賀氏が東国原氏に入閣打診だかをした時に東国原氏が「総裁に
してくれるんならいいよ」と返したという事がありましたが、あの時にてっきり
東国原氏の発言は「総裁にしてくれるはずがない・非現実的」=「自分は国政に
行くつもりはない」という意思表示
なのかと勝手に思っちゃいまして。で、

( ´・ω・) 「明からさまな選挙対策含みのお誘いを皮肉で返して、自分はあくまで
       地方行政に拘る、という態度。東国原、中々にカコイイ。」

と思っていたのですが、全くの誤解でありました(;´Д`)。我が家ではこの件で
一時期東国原ブームが来ていたのに… 見込み違いでした。やっぱり
政治家というのは最終的に国政を目指すものなのだろうか。

 個人的には自民応援派だけどネ。どうしても外交方面に寄りがちだけども
麻生総理は仕事はちゃんとしているし、何よりも他がひど過ぎるもの(´・ω・`)。


 あまりにも予想と期待とが大きく外れてたので、思わず政治ネタ書いちゃった(;´∀`)。

2009.07.01 Wednesday

今年の健康診断 一部始終

 身体のメンテナンス、してますか? オケタニです。オケタニはしておりません!
呆れるくらいにしておりません! 30代後半なのにいいのかなぁ、そんなんで…

 という訳で、本日は年に一度の健康診断。昨年に引き続き、暑くなってくると
健康診断なのです。

 去年は大阪にいましたので、会社と部屋の近くのクリニックで受けましたが
今年は東京のオフィスの近く、浜松町駅前の某クリニックにて受けてまいりました。

 指定のパジャマみたいな服に着替えて待合室に行くと、一緒に受けるらしい
他の3人の方と御対面。若干早めに受付を済ませていたオケタニから順に
まず胸部レントゲンを撮って、続いてバリウムです。これもオケタニから。

 部屋に入って撮影用の機械に乗っかり、技師のセンセイから発泡剤とおちょこ
1杯の白い液体を受け取る。

( ´∀`) 「ハイ、それ飲んで。」

( ´・ω・) (え… これバリウム? おちょこ1杯? え、何何、最近はバリウムって
       これしか飲まなくていいの!? すげぇ! 医学すげぇ!) 「ハイ… ゴクリ」

 発泡剤は割と得意なオケタニ。オケタニの〜ちょっといいとこ見てみたい〜♪
とばかりに一気飲み。そして動き出す機械。その上でゴロゴロと転がるオケタニ・
ライク・ア・ローリングストーン。

( ´∀`) 「ハイ、じゃあ次はこれ飲んで。」

 差し出された紙コップにはなみなみと注がれたヨーグルトドリンク。

( ´・ω・) (…何だヨ、やっぱりバリウムあるんじゃん…)「ハイ… グビグビ」

 最近のバリウムは昔のバリウムと違っておいしいらしいので、何なく完飲。
それから再びゴロゴロして、程無く完了。

( ´∀`) 「ハーイ、オケタニさん、終了です。次の診断まで待合室で待っててね。」

( ´・ω・) 「ハーイ。ゲプゥ」←げっぷ。

 部屋から出て、次の人と交代。しばらく待合室でボーッと過ごす。


 ……


( ´・ω・) (…遅いな。)

 待合室でボーッとし始めてから15分か20分は経ったでしょうか。いつまで
経っても次の診断に呼ばれません。と言うか、オケタニの次にバリウムの部屋に
入った人も出てきません。オケタニと一緒に待っている他の方々も何となく
不安そうな様子に。

 そうこうしている内に、何となくザワザワと慌ただしくなる周辺。病院の職員の
方々が部屋に出たり入ったり。

 しばらくして、技師のセンセイとオケタニの次の順番の人が部屋から出てきて、
待合室へ。そしてセンセイが一言。

( ´A`) 「…すいません、機械が壊れちゃいました…」

(;´・ω・)(;・A・)(;゚Д゚) 「エェー。」

( ´A`) 「…ですので、皆さんバリウムだけ後日別途受けにきて下さい。」

(;´・ω・) (ウヒー、マジか。メンドクセェ〜。)

(´A` ) 「あ、オケタニさん。」

( ´・ω・) 「…ハイ?」

(´∀` ) 「オケタニさんのだけはちゃんと撮れてますので。」


 その瞬間、周囲からオケタニに突き刺さる視線・視線・視線。

( ´・ω・) (…? …ッ!!)

 ち、違うッ! 俺じゃないッ! 俺が何かしたから機械が壊れたとか、そういう
訳じゃないんだァァァッ!!!

 こ、これが冤罪の恐ろしさというヤツなのか…ッ! 満員の朝の通勤電車で
いきなり女子高生に手首を掴まれ、

⌒゚( `A´)゚⌒ノ\(・ω・`;) 「ちょっとオッサン、アンタさわったでしょーッ!!!」

と言われる恐ろしさの片鱗をちょっぴりだけ味わったゼ…


 バリウム騒動(と、言うほどのもんじゃありませんが)が収まると、心電図・
身長体重・視力・聴力・血圧と検査を滞りなく終わらせ、残るは採血となりました。

 どうやら採血担当の職員さんは新人さんらしく、背後に先輩らしき女性が控えて
作業を説明しながらやっているようです。


J( ・∀・) 「ハイ、それでは腕を出して下さい。ちょっとチクッとしますよ。」

( ´・ω・) 「ハーイ。」 ブスリ

J( ・∀・) 「…」

( ´・ω・) 「…」

J( ・A・) 「…」


 血が出てきません。どうやら血管に刺さらなかった模様。


( ´・ω・) 「…出ませんネェ。」

J(;・A・) 「スススすいません! ○○さん、ちょっと…」




 慌ててバンソウコウを腕に貼る新人職員さん。ここで先輩登場。


川 ・∀・) 「申し訳ありませんでした〜。代わりに私がやりますね。」

( ´・ω・) 「いえいえ。どぞ。」

川 ・∀・) 「…」 ←血管を探している。

( ´・ω・) 「…」

川 ・ー・) 「…」 ←血管を探している。

( ´・ω・) 「…」

川 ・A・) 「…」 ←血管が見つからないらしい。

( ´・ω・) 「…」

川 ;・A・) 「…申し訳ありません、少々お待ち下さい… □□さぁ〜ん…」


 今度は別の妙齢の職員登場。いよいよ真打の御登場です。


从 ・∀・) 「ありゃー、これは確かに難しい血管だわ。私がやりますね。」

( ´・ω・) 「あ、ハイ。どぞ。」

从 ・∀・) 「…」 ←血管を探している。

( ´・ω・) 「…」

从 ・ー・) 「…」 ←血管を探している。

( ´・ω・) 「…」

从 ・A・) 「…」 ←血管が見つからないらしい。

( ´・ω・) 「…」

从 ;・A・) 「…すいません、ちょっと見つからないので… ココでもいいですか?」

( ´・ω・) 「ココ?」

从 ・A・) 「はい、ココ。」




 さすがにこんな所から血を抜かれたのは初めてでした。

 ともあれ、ようやく何とか採血も完了し、無事に健康診断は終了となりました。
ある意味、「無事」なのかどうだかは若干判断のしどころの難しい状況では
ありましたけども。

 去年は何だかんだ言って再検査無しというまずますの成績を収めたオケタニ
でしたが、今年はダメだろうナァ… 尿酸とか。

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