オケタニッキ＠goo

　只今関わっている案件の、仕様作成に一人苦しむオケタニです。仕様書って
作るの久し振りなんで、しんどいｽ…(´・ω・｀)　企画概要に沿ってシステムを
考えながらコツコツ書いていっているんですが、

(；´・ω・) 「あ、こっちをこうしちゃったら、あっちの仕様と整合性合わないや…」

(・ω・｀；) 「う、こういう仕様入れるんなら、ここの仕様も作っておかないと…」

と、次から次に考えなきゃいけない事が増えたり、話の辻褄が合わなかったり
してくるわけです。

　おまけに時間も限られてるし（今回、ﾏｼﾞ時間の無さがﾊﾟﾈｪ…）、ピッチを
上げていかないとならない状況と、ピッチが上がらないペース。こりゃきついｽ。


　そんな感じで日々お勤めに励んでおりましたある日、出社してメールを
開いてみますと本社のアートディレクターＹ氏から、恐らく社員全員に送られたで
あろうメールが。


　　　件名：社内デザインコンペ
　　　本文：
　　　　　○○のデザイン案を募集します。
　　　　　（中略）
　　　　　参加は自由ですので皆様の応募をお待ちしています。手描き・ラフ・
　　　　　紙ベース提出で構いませので、お気軽に参加して頂ければと思います。

　　　　　Ｙ


(　´・ω・) 「ほほぅ、デザイン案のコンペとな…　まぁ、デザイン関係ないけどネ、俺は。」

m9( `･ω･´) 「…なんて言うと思ったかい！？　『祭』は参加して初めて祭と言えるのだ！
　　　　　　　　出でよ、『ペイント』ソフト！」

　　　　　　　　

( `･ω･´) 「ツールはショボいが、そこはセンスでカバーだぜ！　唸れ！
　　　　　　　俺のデザイナー魂ィィィッ！」


〜１５分後〜


( `･ω･´) 「できた！　見よ、俺の渾身デザインを！　早速Ｙ氏に返信、と。え〜と、
　　　　　　　『コンペのデザイン、送ります』、と…　よし、送信、エイ。」

(´・∀・｀) 「ウフフフ、まさかオケタニがコンペに参戦してくるとはデザイナー陣も
　　　　　　　思ってもみない事だろうよ。いやいや、もしかしたら入選なんて事も…
　　　　　　　ありえないとは言えませんよ、ええ。ﾄﾞｩﾌﾌﾌﾌﾌﾌ…」


〜そして３０分後〜


ピローン

(´・∀・｀) 「お、返信ｷﾀｰ！　なになに…」


　　　件名：Re: 社内デザインコンペ
　　　本文：
　　　　　デザインありがとうございます。
　　　　　まさかのオケタニさん参加を見て、デザインチームにも
　　　　　奮起する者が出てくると思います。
　　　　　まぁ・・・オケタニさんの絵は・・・あれですが・・・
　　　　　え？・・・いや。何もないですｗ
　　　　　以上、ありがとうございました。

　　　　　Ｙ

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|￣￣＼三⊂/￣￣￣/
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　おかしい…　オケタニ的にはかなりの力作だったのに…　この反応、一体何故だ。


　　　　　　　　


　何故なんだ…

　今朝は某社とのミーティングのため、午前中に大阪本社と繋いでＴＶ
ミーティング。こちらの説明に対して一番キツい（返答に困る、という意味で）
ツッコミを入れるのがうちの社長、っていろんな意味でどうよ？と思いつつ、
取り敢えず大きな反対もなく話が落ち着いてホッと一段落。オケタニです。

　ＴＶミーティングが終わるとちょうどお昼時。嬉し楽しのお昼ご飯の時間です。

　いつもなら

(　´・∀・) 「さて、今日はどこのお弁当屋さんに行こうかな。」

(・∀・｀　) 「それともあそこのラーメンにしようかしら。」

とか考えつつ、会社周辺をウロウロ。１日で最も楽しい時間の１つなわけです。

　…なわけ、でした。


　昨日、健康診断の再検査という事でお医者さんの所に行ってエコー検査等を
受けてきたわけですけども。


(　´・ω・) 「…で、センセイ。いかがでしょうか。」

(　´Д｀) 「う〜ん…　よくないねぇ。ココとココ、それからココね。１ヶ月後に再検査
　　　　　　　だね。」

(　´・ω・) 「えぇ〜…」　←激しく下がるテンション。

(　´Д｀) 「それまでの間は食生活も改善、と。」

(　´・ω・) 「え？」

(　´Д｀) 「食事制限だね。」

(；´・ω・) 「えぇーッ！」

(　´Д｀) 「このままにしておくと、危ないよ。」


　そりゃあオケタニだってお年頃。健康診断でひっかかるのも別に初めて、って
わけじゃありません。しかし、ここまでハッキリと「このままではダメ」と言われたのは
今までになかった事でした。


(；´・ω・) 「え〜と、どうすればいいんでしょうかね…？」

(　´Д｀) 「そうだねぇ、この冊子（←食生活改善関係の冊子をいただきました）に
　　　　　　　従って、食べる物の見直しだね。あと、量。」

(　´・ω・) 「量。」

(　´Д｀) 「そう。減らして。」

(　´・ω・) 「…」


　確かにオケタニ、基本は『食べたい物は食べたいだけ。』が食に関するポリシーの
１つでありました。そのポリシーを曲げろ、と！？　せ、センセイ、そりゃあんまりだ！


(　´・ω・) 「えー、あの、でも、ですね、」

(　´Д｀) 「本当に危ないよ？」

(　´・ω・) 「…はい…」


　ポリシーを頑なに貫き通す事が必ずしも正義とは限らない。そう悟ったオケタニ
３７歳の夏。そんな訳で、当分は食べる量をセーブせざるを得ない状況と相成りました。

　…かと言って、一気に減らすのは無理。そりゃさすがに無理。という事で、
全体的に何割か食べる量を減らしつつ、今まで割とバクバク食べてたお昼ご飯を
まずは減らす方向に。

　という事で、取り敢えず今日のお昼はコンビニのサンドイッチと野菜ジュースに。



　一応野菜ジュースも一緒に飲んでるからか、それなりにお腹は膨れます。サンドイッチの
バリエーションを変えたりジュースをスープにしたりする事で、飽きが来ないようにするのも
さほど難しくはないんだと思いますが…

　でも、物足りないよ！　何か物足りないよ！

　果たしていつまでこんな状態にオケタニ耐えられるのか…　「３日もたない」に5000ペリカ。



※関係者の皆様へ

　だからと言って飲みのお誘いを断るオケタニじゃーございません！　むしろ、だからこそ
大歓迎であります！　という訳で今後とも変わらぬ御贔屓と御声掛けを(；´∀｀)。

　実は今の勤務地の駅の近くに、こんなものがある事を最近知りました。

　　ポケモンセンター　トウキョー
　　http://www.pokemon.co.jp/pokecen/tokyo.html
　　

　日本、いや世界中のお子様達のハートをゲットだぜー！　ついでに
パパママの財布の中身も根こそぎゲットだぜー！とばかりに様々な
ポケモングッズで店内が溢れ返っております。

　今日、所用でその前を通ったのですが、以前通った時とは何だか様子が
違う…？

(　´・ω・) 「…！　あ、そうか。人が多いんだ。平日にこんなに人がいるのを
　　　　　　　見たことないもんな。」

　夏休みが始まったからでしょう、とにかく子供が多い。それも揃って
ピカチュウの紙製帽子をかぶって。ちょっとしたプチ・ディズニーランド状態
です。何か、１０代後半くらいの外国人（欧米人・アジア人混合）の団体とかも
いるし。


(　´・ω・) 「…夏休み、始まったんだなぁ…」


　まぁ、オジサンにゃ無縁だがネ＞夏休み。

　それにしても、この浜松町というビジネス街のど真ん中に、場違いなものを
作ったものだよﾅｧ(；´∀｀)。


　因みに、その光景を見た時にその様をブログに載せよっかなと思い写メを
撮ろうとしたんですけども、ピカチュウの恰好ではしゃぐ子供達の写真を
コッソリ撮るオジサン、という構図があまりにも周囲の親の疑惑を呼びそう
だったのであきらめてそそくさと退散致しました。世知辛い世の中になった
ものであります(；´∀｀)。

健康診断
　↓
肝臓でひっかかる
　↓
再検診
　↓
(　´Д｀) 「う〜ん、これはエコー検査もやっておいた方がいいね。」
　↓
今日の 16:00 にエコー検査の予約を入れさせられる

　…という一連の流れと、検査の６時間前から何も食べちゃいけないという
制約により腹ペコのオケタニです。昼飯食えねぇ。

　おなかすいたﾖｩ、ﾏﾏﾝ…(´・ω・｀)

　(m；´･Д･`)m 皆様御迷惑をおかけしまして大変申し訳ございませんでした。

　のっけから謝罪で何事かとお思いかと存じますが、昨晩オケタニから
謎の電話がかかってきた皆様、本当にすいませんでした（；´∀｀）。


　昨日は某社のプライベートショーが都内某所であるという事で、

(　´･ω･) （…もしかしたら知ってる人に会えるかな。）

と思い、午後からのそのそとショー会場へ。会場に入ってみると、ちらほらと
知ってる顔が目についたので名刺を配りつつ世間話・時々営業トーク。
小一時間会場をブラブラしたり、前職上司を訪問して挨拶したりした後、
某社開発の方と会場前の休憩所で色々と（仕事含み）話をしていたところ、
前職の別の上司（退職・転職済）とバッタリ。


(　´･ω･) 「あれ〜。Ｍさん、お久し振りデス。」

(　"´∀｀) 「おや、オケタニさん。久し振りだねぇ。…ボクねぇ、今からちょっと
　　　　　　　打ち合わせだから。それまでここで待ってなさい。」

(；´･ω･) 「え…　いえ、あの、もう帰って仕事しないといけないんですけど、も…」

(　"´∀｀) 「ダメよ、帰っちゃ。じゃあ。」

(；´･ω･) 「あ、あの…」


　この流れ、これは間違いなく飲みのお誘い。そしてこのＭ氏、飲みに行くと
毎回朝まで付き合わされる羽目になるという事で有名な方で、オケタニも前職
在職中に何度かつき合わされたことがあったのです。

　「俺は仕事あるから帰るよ」と言って某社開発の人はそそくさと退散してしまい、
後に残されるオケタニ。２０分程するとＭ氏が戻ってきまして、

(　"´∀｀) 「じゃあ行こうか。」

という事でＭ氏のホームグラウンド・大森へ移動。

　そして始まる飲みツアー。最終的に何軒回ったのかははっきり覚えていないの
ですが、少なくとも５軒は回りました(；´Д｀)。

　前職の同僚の近況なんかを話しつつ飲んでいたのですが、誰かの名前が
挙がる度にＭ氏が

(　"´∀｀) 「その人に電話しましょう。電話かけてみて。」

と言うものですから、結構な夜中だったりするのに携帯であちこちに電話を
かけまくっておりまして。しかもこっちはだいぶ酔っ払ってる状態だったりするので、
電話をかけられた人からしてみれば

(　´Д｀) （…何、この酔っ払い達は…）

と、さぞかし迷惑だったであろうなぁ、と今になると反省しきりであります。遂には
国際電話までかけちゃう始末。ザ・インターナショナル・迷惑ヨッパライここにあり。


　飲みも進み、気がつくとグッタリしているＭ氏の隣でオケタニもうたた寝。
時計を見ると、朝５時…　朦朧としながらも「ラーメン食べに行こう」と言う
Ｍ氏をタクシーに押し込み、オケタニは始発電車へ。忘れ物を取りに
会社に戻ったのですが、ちょっと気を抜いた瞬間にそのままダウン。
目が覚めると時計は８時を過ぎておりました。

　まだアルコールの抜けない重い身体を引きずりながら自宅に戻り、
軽くシャワーを浴びて布団に潜り込み、ようやく長い夜が終わりました。


　さすがにこの年になって朝帰りとかすると、ホントに身体がもたないです…
年だなぁ、と思いつつも、こんな生活をいまだに続けているＭ氏のパワーの
健在振りには閉口、もとい感心することしきりなオケタニなのでありました。

　見習ってもできないけどネ（；´∀｀）。

　健康診断の結果が返ってまいりましたところ、年相応に色々と問題が噴出
致しましたオケタニです。肝臓とかﾈｪ…　もう、ホントにﾈｪ…(´・ω・｀)

　そんな苦境にもめげず、時々街に繰り出しては飲みに行く東京ライフを
満喫しております。

　先週の金曜も、既に付き合いも１５年になろうという元同期のＨ氏と某所にて
飲みながらうだうだとトーク。現在は同じようでいて若干違う業界に身を置く
立場ながら、Ｈ氏は以前オケタニの現職の会社に在籍していた事もあって
お互いの会社の現況やら業界の裏事情やなんかを肴にトークが進みます。

　で、そこで

(　−Д-) 「…という現状でね。」

(；´・∀・) 「そいつぁあんまりおおっぴらにできない話だﾅｧ。」

という結論に落ち着いた話題がありまして、まぁある意味業界ならでは、
という感もある話ではあったんですけども、「そういう話ってやっぱり
あるものなのﾈｪ…」と思ったオケタニなのでありましたが。


　所と時が変わって昨晩。今度は前職の知り合いの方々と餃子を
肴にワイワイやっていたのですが、帰りしなに一緒に飲んでいた
某氏と駅までてくてく歩きながら話をしていたら、

(　´∀｀) 「…という話があってね。」

(；´・∀・) 「…なるほど。色々やってらっしゃいますﾅｧ。」

という、Ｈ氏の話とほぼ同じような話が聞けました。


　年代的にもそうなのかもしれませんが、若かった頃にはあんまり
聞けなかったような話が出てくるのはどこも同じなのかなぁ、と
感じたオケタニなのでありました。年を取れば、取ったなりに色々と
面白くなるもんだな、と。そう考えると、オッサンになるのも悪くないね、と。

　…まぁ、オケタニ、あんまり縁のない話だったけどネ。

　昼頃に外出したついでに、ちょっと野暮用で新橋へ。新橋駅に着くと、何やら
騒がしいので行ってみると…



　何やらお祭をやっているようでした。「新橋こいち祭」？　初耳であります。
平日の真昼間に、こんな事やってるのかぁ。



　屋台のテントも多数出ていて、



　結構賑わっています。



　このクソ暑い日に、こんな殺人的な屋台を見せられちまった日にゃあ…ｺﾞｸﾘ


第14回 新橋こいち祭
http://www.shinbashi.net/top/koichi/2009/

　もう１４年もやってんですねぇ。


　それにしてもさすが新橋、オジサン指数の高さと言ったらもう…(；´∀｀)
オケタニもその１人でしょ、ってやかましいわい。

　という訳で、東京おもちゃショー会場のビッグサイトから、今度はお台場
潮風公園へ。

GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト
http://www.greentokyo-gundam.jp/

　せっかくお台場に来ているのに、ガンダムを見に行かなかったら非国民
ですヽ(`Д´)ノ！　ゆりかもめ・台場駅から潮風公園までてくてく歩いて
５分〜１０分。遂にその雄姿が我々の眼前に…ッ！



　背後でした。しかし、このバーニアと言い膝関節と言い、何これこのディテール…

　そして正面へ。



　ガンダムだ！　マジでホンモノのガンダムだぁぁぁッ！！！(´・∀・｀)



　上半身をズーム。身震いするほどにリアリティ溢れる作り。

　周囲を見渡すと、皆デジカメや携帯を手に写真を撮りまくっていました。
家族やカップルで来ている人も多かったのですが、恐らく旦那さんや彼氏に
引っ張ってこられた女性の皆さんも口々に「すごーい！」「かっこいいー！」と
言いながら夢中でシャッターを切っておられました。やはりこの存在感、
女性をも虜にするのでありましょう。

　オケタニも次々にシャッターを切りまくっていると、どこからか荘厳な、
聞き慣れたメロディが。

　…と、その時。


GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト 2009-07-18



　ガンダム、起動ッッッ！！！

　音楽が流れてきた時に、「(；´・ω・) も、もしやこれは…」と思ってデジカメを
ムービーモードに切り替えて撮影を開始したのが上のビデオなのですが、
あまりの興奮振りにちょこちょことオケタニの声が入ったりしているのは
御愛嬌、という事にしていただければ(；´∀｀)。で、でも、ガンダムの首が
動いた瞬間は、マジで会場中から「おぉぉぉぉぉーッ！」とどよめきが
湧いてきたんですもの！　オケタニが１人で大騒ぎしていたわけでは
ございません！

　ラストのガンダムのかっこよさは、もうホント震えが来ました。

　冷静に考えたら別に大したアクションをしているわけではない、という事は
わかってはいるのですが、これだけの大きさのロボットが実際に作られた
という事実は、やはりいずれ然程遠くない未来に、もしかしたらこのガンダムが
歩く姿が見られるのかも…という期待を持たせるには十分な、そんな
ワクワクした気持ちが湧き上がってきました。

　これをマジメに作って、そしてそれをわざわざ見に来て大盛り上がりする
人がたくさんいる、そんな日本に生まれてきてよかったよホント(´・∀・｀)。