2008.11.03 Monday

深夜の大人のオタノシミ

 連休2日目の昨晩は結局作業は完了せず、「残りは翌日に」という事になったため
徹夜にはならず無事に帰宅のオケタニです。今朝は少しのんびりできました。

 昨日の朝は7時頃に何故か少々へべれけ気味な状態で(;´∀`)帰宅し、
11時頃まで爆睡。それから会社に舞い戻ると、そこはまるで歴戦の勇者達が屍を
晒す戦場の跡のよう。電気を消して薄暗いオフィスの中、モソモソと朝昼兼用の
ご飯を食べていると泊まり組のスタッフが起き出していよいよ業務再開、という
惨状からすると今朝は穏やか過ぎるスタートです。

 できれば昨日である程度の決着がついてくれれば多少は気も楽になったんでしょう
けども… 現時点もスタッフは引き続き作業に追われており、結局3連休は全く
気の抜けないまま、となってしまいました。


 さて、そんな毎日を送るオケタニですが、これだけ毎日毎日深夜まで働いてたり
徹夜が続いたりなんかすると当然身体中がこりまくってくるのは当然の帰結なわけです。

 かねてより運動不足のたたるオケタニの場合、そうなると迷わずマッサージに
行って小一時間全身をほぐしてもらうのがいつもの手なのですが、まともな
マッサージ屋さんは大抵夜9時〜10時くらいには閉まってしまいますので中々
行くこともできませんでした。西中島という場所柄、遅くまで煌々と
「マッサージ」の看板を光らせるお店も少なからずありますが、そういう所は
怪しいお店しかありませんし。

 そんなある日。部屋までの家路をてくてく歩いておりますと、見慣れない看板を
発見。


( ´・ω・) 「…ん? こんな看板あったっけ? …『匠整体院』?
       値段は… まともなマッサージ屋っぽいなぁ… お?」

『営業時間:〜3:00 am』

( ´・ω・)! 「えぇー!? 3時までやってるの? て事は風俗…
        にしては、値段が普通っぽいよなぁ。」


 西中島の駅周辺を歩いていると風俗のお店が多いのですが、そういう所で
出している看板の値段はどう考えても普通のマッサージとして考えると
ありえないくらい高い値段が書かれているのが普通。しかしここの値段は普通の
マッサージ屋並。

 周囲には飲み屋にキャバクラ、風俗が軒を連ねる正に「ザ・西中島」の一角。
果たして…?


( ´・ω・) 「よし。行ってみるしか。」


 という訳で早速突入。周りのややいかがわしさとは異なり清潔感のあるビルを
エレベータで8階まで上がり、中に入るとそこにはミニスカナースが
…という事はなく、普通に白衣のおにーさんが受付に座っておりました。

 45分コースをお願いし、早速着替えて診療台の上へ。強さの希望を5段階で
選べるのですが、「今日はかなりこってる方だしなぁ」という事で『やや強い』を
選んだところちょっと痛すぎね?というくらいにガッシガッシともんでくれます。


( `∀´) 「いや〜、お客さん、全身スゴいっすねぇ。ガッチガチじゃないですか。」

( ´−ω-) 「あ〜、やっぱり? ここしばらく忙しかったし、マッサージも
       久し振りだし。ウハァ〜、キクー(汗」


 そんな定番トークの中、やはり風俗と間違えて来る人も後を絶たないだとか
「逆に『ま、こっちでもいいか』ってマッサージ受けてく人も結構多い」だとか、
そんな話を聞きながら45分、みっちりもんでいただきました。

 45分+5分(建物の入口にあるチラシを持っていくと5分サービスしてくれる)
で3000円+深夜料金500円、というのは中々悪くないんではないかと思います。
という訳で、折を見ては通いそうな予感です。

 東京に戻ってもこういう所はおさえておかないといかんよなぁー。…って、
東京帰っても忙しいのが前提って事かぁー(;´∀`)。
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