妻(づま)日記 |ω・`)

妻(づま)の生態、観察中。

物々交換夫婦(そして またも かえせない おれい)

2011.03.03 Thursday | 夫婦(ふうふ)

 我が家の自宅の目の前には結構な広さの畑が広がっており、おじいちゃんと
おばあちゃんが2人でよく農作業をしておられます。

 天気の良い週末にこちらも庭の雑草むしり等をしておりますと、

( "^ω^) 「精が出ますねぇ。」

なんて声をかけられて、ちょっと雑談をしたりなんかするような関係に
なってきました。ザ・御近所付き合いです。愛想のいいオケタニ夫婦、
そこら辺は割とそつなくこなせるのです。

 そうこうしている内に、ある休日の夕方にビールの缶をパカシュッと開けながら
冷蔵庫の中を覗き込んで

( ´・ω・)つt□ 「お酒のおつまみ、何かないかな…」

と考えておりましたら、玄関の呼び鈴が鳴ったので出てみますとおばあちゃんが

( "^ω^)っ((( 「これ、余り物だけど、よかったら食べてね。」

と大量の曲がりキュウリを持ってきてくれまして、新鮮なキュウリに
味噌マヨネーズをつけてビールが超進むゥ!みたいな事が時々起こるようにまで
なってしまいました。

 つい先日も、畑の隅っこに植えられているはっさくの木になっている実を
おじいちゃんとおばあちゃんが取っているところを、ちょうど外出から
帰ってきたオケタニ夫婦が

( ´・∀・)( ´∀`) 「こんにちは〜。」

と挨拶をして通り過ぎようとしたところ、「ちょっとちょっと!」と
呼び止められまして、見事なはっさくをたくさんいただいてしまったのでした。


(;´ω`) 「何かサァ… うち、いつももらってばっかりで申し訳ないヨネ…」

(;´・ω・) 「…だよネェ。何かお礼したいよね。かと言って、そのために
        わざわざ何か買っていったら、逆に気を遣わせそうな気も
        するんだよなぁ。」

( ´ω`) 「確かに。…う〜ん…」

Σ(´ω`)ノ 「あ、そうだ! こないだね、実家から荷物が来てたんだ。
       その中から何かお裾分けしようよ。」

m9(´・ω・`) 「ナイスタイミングゥ。それだ。何がある?」

( ´ω`)ノ|| 「え〜とね… お、これなんかどう?

         『ビカビカビカーン!』

         氷〜見〜う〜ど〜んー!」

(´・ω・`) 「おぉ、それはかけでもよし、ざるでもよし、焼いてもよし、
       とあらゆるシーンに対応可能な完全無欠の氷見うどんの
       中でも名店の名をほしいままにする海津屋さんの乾麺
       (細麺)
じゃーないですか!」

        (※広告料につきましては別途応談と致します>海津屋様。)

( ´ω`) 「ねぇ、誰に向かって言ってるの? ま、別にいいけど。
       とにかく、これならいいんじゃないかなぁ。」

( ´・ω・) 「よし、では早速。」


 という訳で、向いの畑へ。折しもその日は晴天、農作業にはもってこいの
良い日和。畑を見ると、いつもの通りおじいちゃんとおばあちゃんが畑の
真ん中ら辺で農作業をしていました。

 声をかけるにはちょっと遠いので、声を張り上げてみる。


( ´・ω・)ノノ ( ´ω`)ノノ 「すいませーん!」

( "^ω^) 「あらあら、こんにちは。どうしたの?」

( ´・ω・)ノノ 「あのぉ、うちの実家から地元のうどんを送ってきましたので、
         よろしかったらどうぞー!」

( "^ω^) 「おやまあ。」


 そう言うと、おばあちゃんが畑の真ん中からこちらに… 向かってくると
思いきや、逆方向にいるおじいちゃんの方に歩いていく。

( ´・ω・)(´ω` ) 「?」

 二言三言おじいちゃんと言葉を交わし、ようやくこちらに向かって
えっちらおっちら歩いてくるおばあちゃん。

(;´・ω・)(;´ω`) 「あ、あれ… まさか…」

 そして、畑の端に立つオケタニ夫婦の所に辿り着くおばあちゃん。

( "^ω^) 「ありがとうねぇ。これ、よかったら持ってって。」


 その手には、両手に抱えきれんばかりのほうれん草と小松菜の束が…


(;´・ω・) 「ちょ… お、おばあちゃん、いいんですか…」

( "^ω^) 「いいのいいの。食べてねー。」

(;´ω`) 「す、すいません… ありがとうございます〜。」


 御礼をするどころか、逆にいただき物が増える始末(汗)。

 いただいたほうれん草と小松菜は、早速その日の夜の食卓に並びました。


( ´・*・) 「ハフハフッ モグッ モグッ いやー、何だこれ、超おいしいんだけど。
        いつも買ってるほうれん草と全然違うwww」

(;´ω`) 「だよねぇ! …それにしてもさ、これじゃあ結局お礼できた
       ことにならないよねぇ…」

(;´・ω・) 「…ですナァ。これ、いつになったらきちんとお返しできることやら…」


 悩ましく思いつつも、こういう御近所付き合いをさせていただけているのは、
ありがたくも嬉しい話であります。



( ´・*・) 「ハフハフッ モグッ モグッ」

( ´*`) 「ムッシャァー パクッ パクッ」


 そして増えていく、御恩とオケタニ夫婦の腹回りの肉なのでした…orz
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情人節&貯古齢糖(まさか まさかの ちょこ ふぉんでゅ)

2011.02.14 Monday | 夫婦(ふうふ)

( ´・ω・) 「づまさんよ。」

( ´ω`) 「何さね。」

( ´・ω・) 「そろそろ2月も半分終わろうとしてますけど。」

( ´ω`) 「そうねぇ。」

( ´・ω・) 「…何かお忘れでなくて?」

( ´ω`) 「…? …あぁ、もしかしてバレンタイン?」

( ´・ω・) 「…ボク、今年はちゃんとチョコレート食べたいの。

( ´ω`) 「んもぅ〜、しょーがねぇなぁ…」


 そんな会話があったかどうかはいざ知らずですが、そんな訳で
づまもバレンタインデーに向けて準備を始めるという事で週末に
2人で品川に向い、『DEAN & DELUCA』と『QUEEN'S ISETAN』に
行ってきました。


( ´ω`) 「ん〜、中々『これ!』っていうのが見つからないなぁ…」

( ´・ω・) 「…ボク、割と何でもいいんだけどネ。」

( ´ω`) 「私が食べたいのが見つからないの! う〜ん、どれに
       しよう…」

( ´・ω・) 「ソウデスカ…」

( ´ω`) 「う〜ん… おぉッ!? ねぇねぇ、これ、どう?」

Sheraton チョコフォンデュ パッケージ














( ´・ω・) 「何それ。チョコレートクリーム?」

( ´ω`) 「違うよ。チョコフォンデュだよ。」

( ´・ω・) 「チョコフォンデュ〜!? めんどくさそうだなぁ。」

( ´ω`) 「これねぇ、電子レンジで簡単にできるんだよ。
       面白そうだし、これにしようよ! フルーツとか
       買ってさぁ。」

(;´・ω・) 「レンジでできるんか。超ハイテクやないですか。」

( ´ω`) 「これ、決まりねー。フフフーン。」(←レジに向かって歩きながら。)


 1日早めではありますが平日だと夜しか食べられないので、
日曜に早速フォンデュにトライしてみました。


( ´ω`) 「レンジでチンしたよ〜。はい、どーぞ。」

( ´・ω・) 「おぉー。」

チョコフォンデュ 温めた後























( ´・ω・)つΨ 「これは確かにフォンデュすなぁ。では、早速1つ、
          サクッとフォークで…」

チョコフォンデュ イチゴにつけてみた























( ´・ω・)つΨ 「…チョコを塗って、ムシャリと…」

(´・*・`) 「ムシャリ。」

Σ(´・ω・`) 「うぬぅッ! こ、これは正にチョコフォンデュ…ッ!」

( ´*`) 「ムシャリ。おー、おいしいおいしい。」

( ´・ω・) 「いやー、こんなに手軽に食べられるもんなんだなー、
        チョコフォンデュ。驚いた。」

( ´ω`) 「な?」


 という訳で、今年は中々豪華な気分を感じさせてくれる
バレンタインとなりました。


( ´ω`) 「…ほら、早く。」

(・ω・` ) 「…え? 何が?」

ヽ( `ω´)ノ 「早く書きなさいヨゥ〜、『今年のバレンタインは
         ステキだった』ってー! 去年は、まるで
         私がろくにチョコもあげなかったみたいな事
         書いてさー!」

(・ω・`;) 「あ、あれ、気にしてたのネ…」
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昨日之妻報告 (ひさびさの おっと の かえり。 そのとき づまは)

2011.01.07 Friday | 妻(づま)

 12月から残業残業で終電付近の帰りが多かった夫ですが、年が
明けてもその傾向は然程変わらず。そんな訳で、昨晩も終電での
帰宅だったのですが、実はその前の晩が仕事で会社に泊まり
だったため、2日振りの帰宅だったのでした。

 夫不在の晩には

Twitter / @aquigoo: なんとなく心細いので、寝入るまで
テレビ始めすべてOF ...

http://twitter.com/aquigoo/status/22667273705623552

20110107.png








なんて可愛らしい事を呟いていたので、

( ´・∀・) 「夫が久々の帰宅を果たしたらさぞかし喜ぶこと
        であろうなぁ。うい奴め。」

とニヤニヤしながら家に帰ったところ、年末に出してきて
リビングの真ん中にでーんと居座っているコタツに身体を
半分以上突っ込み、テレビを見ながら半分眠気まなこで

( ´ω`)ノ 「ん〜、おかえり。」

と、可愛らしさの欠片もない感じで出迎えてくれました(´・ω・`)。
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酒飲夫婦(すてきな おやすみ のんで すごそう)

2010.11.04 Thursday | 夫婦(ふうふ)

 11月3日は文化の日、という事で夫婦揃ってお休み。


( ´・ω・) 「それにしても、良い天気だなぁ…」

( ´ω`) 「だおねー。こんなに良い天気なのに、お外に出ない
       なんてもったいないと思わない?」

(・ω・` ) 「ん、外出するには確かにもってこいだけど…
        どこか当てはあるのん?」

( ´ω`)ノ□ 「あるある! これ行ってみない?」

山梨ヌーヴォー解禁日は11月3日デス - aqui's whiskers
http://blog.goo.ne.jp/aquigoo/e/166f051f339a7ccbd44d991aa89d3036

山梨ヌーボーまつり2010|山梨ヌーボー2010 11/3解禁
http://wine.jp/nouveau/event/

山梨ヌーボーまつり2010











(※クリックで拡大)

( ´・ω・) 「おお、これはかなーりそそられる… って、昼間
        じゃん、これ。」

( ´ω`) 「そうだよ。」

( ´・ω・) 「昼間っからワイン飲んだくれちゃっていいのかなぁ…」

( ´ω`)ノシ 「だいじょぶだいじょぶ。」


 という訳で、お昼ごはん時を狙って会場の日比谷公園に行って
まいりました。

山梨ヌーボーまつり2010@日比谷公園


















(;´・ω・) 「おぉ… すげぇ人だな、これは。」

( ´ω`)つ 「あっちが試飲会場みたいだよ。」

試飲会場の行列


















(;´・ω・) 「うわぁ… すげぇ行列。」

( ´ω`)つ 「あそこの受付でグラス買って並べばいいみたいよ。」

 会場端にあるテントで1人 1,000 円を支払い、プラスチック製の
ワイングラスを受け取って早速行列に並ぶ夫婦。

(;´・ω・)つY 「並ぶスナァ… しかも暑いし。天気良過ぎだよ。」

( ´ω`)つY 「がまんがまん。」

(・ω・` )つY 「それにしても、周囲から聞こえてくるワイン薀蓄…
          都内中の『ワイン通』ぶってる連中が一同に
          介しているかと思うと胸が熱くなってくるな。」

( ´ω`)つY 「そーいう言い方、しないの。」

 そんな事を話している内に行列は進み、ようやくお目当てのワインの
カウンターに到着。

( ´・ω・)つY 「ボク、白で。」

( ´ω`)つY 「じゃあ、アタシ赤で。」

ワイン























 そして遂にワインをゲット!

( ´・ω・)つY☆Y⊂(´ω` ) 「カンパーイ。」

グビリ。

( ´・∀・)つY 「おぉー! これはうまいッ!」

( ´ω`)つY 「せっかくだからどんどん次行こー、次!」


 1回の試飲の量はほんの2〜3口程度なので、すぐに次の行列に
並び飲みながら待っている内に次のワインをゲット。途中、同じ
列に並んでいる見知らぬ人と「どこのワインがおいしかった?」
などという会話をしつつこれを5〜6回繰り返すとだんだん
ほろ酔い気分になってきました。


(*´・ω・)つY 「結構飲んだなー。」

(*´ω`)つY 「だねぇー。…何か、他のものが飲みたくなってきた。」

(*´・ω・) 「え?」

(*´ω`) 「ん〜… ビール? とか?」

(;´・ω・) 「おぉ、行くかね。」

(*´ω`)ノシ 「行こーよー。」

 という事でお気に入りのワインを販売会場で購入して日比谷公園
より離脱。有楽町方面にてくてくと歩いていくと、以前飲みそこねた
アサヒスーパードライエクストラコールド
を出す店を発見したので
その店に入り今度はビールを堪能。

アサヒスーパードライエクストラコールド























 たっぷり飲んで、若干フラフラしつつ渋谷で買い物をした後、
自宅に帰ると感覚的にはもう夜の10〜11時くらいなのに実際は
まだ19時。「これは夜の時間を長く使えそうだな〜(´∀`)」と
思っていたのですが、気がついたら夫婦揃ってそのまま寝落ちして
しまい結局何もしないままに就寝時間突入、という素晴らしく
有効な時間の使い方をした休日なのでした。
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短髪妻(いがいと にあう しょーとへあ)

2010.06.17 Thursday | 妻(づま)

 とある日の夜。会社で仕事をしておりますと…


( ´・ω・)]q (プルルルル) 「もしもし。」

( ´ω`) 『あたしー。』

( ´・ω・)]q 「どしたの。」

( ´ω`) 『今日、会社の帰りに美容院行くからさ、帰りにどこかで
       待ち合わせて帰ろうよ。』

( ´・ω・)]q 「了解。」


…との連絡が。

 指定の時間に待ち合わせ場所でづまを待ちつつ、「まだかな〜」と
辺りをキョロキョロしていたのですがづまの姿は見当たりません。


( ´・ω・) 「まだっぽいな… 遅れてるのかな。」

( ´ω`)ノ 「お待たせ〜。」

(・ω・`;) 「うわ、そんな所にいたのか。気付かなかっ… あれ?」


 見ると、髪がえらいこと短くなっていました。今までは結構長く
伸ばしていたのですが、前に別のブログでも紹介した福満しげゆき氏の
「妻」さんと同じくらいにまで短くしておりまして、正に
















↑この画像みたいな状態に。


( ´・ω・) 「またえらい思い切ったね。」

( ´ω`) 「まぁね。夏ももうすぐだしね。」

( ´・ω・) 「そんな髪型にしてたのって、確か10年くらい前
        だったよね。」

( ´ω`) 「うん。懐かしいだろ。」

( ´・ω・) 「何か顔がいつもの3割増しで丸くなったな。」

ヽ( `ω´)ノ=3 「何だとー!」

( ´・ω・) 「それにしても、そこまで短くしたら会社の人に
        ビックリされるんじゃないの?」

( ´ω`) 「う〜ん、そうかなぁ…」


 数日後聞くと、案の定会社で会う人会う人に「あれっ!? どうしたの!?」
と言われるらしく、

(;´ω`) 「そんなに変かなぁ…」

と心配そうに言っておりました。それくらい予想できただろうに。
今の会社の人は長い髪しか知らないので余計に違和感を感じるのは
当然でしょう。

 夫からすると、何となく昔を思い出したりして懐かしいと言うか、
不思議な感覚です。


( `・ω・)=3 「な、何だか若い時を思い出しちゃったりして…
          ふ、フージコチャーン!」(←パンツ一丁でベッドにダイブ)

( ´ω`)ノ 「キャー、ルパーン!…とか言うかよ。エロいオチは No Thank you。」

(;´・ω・) 「その辺の手練れた感じは昔と違ってて、年月を感じるスナァ…」


 密かにショートカットは大好物なので、それはそれで嬉しかったり(;´∀`)。
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妻之御弁当(おどろきの くみあわせ)

2010.05.21 Friday | 妻(づま)

 諸事情により(主にダイエット的な理由とか…)最近はお弁当が
多めの夫。


( ´ω`)つ□ 「ハイ、今日のお弁当。」

( ´・∀・) 「お、最近お弁当提供率が随分上がっておりますナ。
        感心感心。」


 づまも、前日のおかずを取り分けておいたり冷凍食品を上手いこと
駆使したりと、夫のお弁当大作戦に協力的です。いいづまだ。

* * * * * * * * * *

 そして 12:30 PM。


(´・∀・`) 「お。お昼休みの時間だよ。さてと、お弁当お弁当、と…」

( ´・∀・)ノ□ 「びかびかびかーん!」

お弁当箱














( ´・∀・) 「これが1日の最大の楽しみだと言っても過言では
        ないよ。さて、今日のおかずは、と…」

( ´・∀・)ノ凵 「一段目〜を開〜けたら〜♪ …」

一段目














ヽ(´・∀・`)ノ凵 「おぉぉーッ! 焼きうどんだぁーッ!
           焼きうどんが大好物の夫にはたまらない
           チョイスだよー!」

( ´・∀・) 「さぁて。一段目が焼きうどんという訳だが、
        これには何を絡ませてくるのかね。づまのお手並み
        拝見だよ!」

( ´・∀・)ノ凵 「ニ〜段目〜を開〜けたら〜♪ …」










二段目























ヽ(´・∀・`)ノ凵 「………」


(;´・ω・`) 「や、焼きうどんッ!?



100521_pol.png



 ま、美味しかったけどね!
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怒夫・反省妻(おこる ときは おこる)

2010.05.20 Thursday | 夫婦(ふうふ)

 づまがとある事をやらかし、夫・怒りモード(#`・ω・)。
帰宅するなり、づまにちょっと説教。

 最初はづまも

( ´ω`) 「ゴメーン… エヘヘ。」

みたいな顔をしていたのですが、夫がどうやら真剣に怒っている
っぽい事を察知するとだんだん無口に。

 いつもなら適当なところで夫の怒りも収まり普通に接するの
ですが、今回はかなり怒り度が高かったこともあり、しばらく
づまに話しかけもせずほっておきました。

 すると、夫の視界に入る範囲にあるソファにちょこんと腰かけ、

いじけるづま














こんな感じで10〜20分ほど脚をぷらぷらとしているるづま。こちらの
顔を見ずにうつむき加減でしばらくそのままぷらぷらしていました。

 こちらから何か話しかけてくるのを待ってるような素振り
でしたが、今回はこちらが怒っているんだぞという事をきちんと
わからせるためにも敢えて放置する夫。

 しばらくするとあきらめたのか、立ち上がってとてとてと
寝室の方に行ってしまいました。


 シャワーを浴びて「さて寝るか」と夫も寝室に入ると、

(´口`) 「グー… zzz…」

づまは既に丸くなって眠っておりました。
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母同居妻(づま つかれる)

2010.05.10 Monday | 妻(づま)

 今年のGWは「どーせどこに行っても混雑ばっかりだし(´・ω・`)」
という訳でづまの実家・富山に帰省しておりました。夫です御無沙汰
なのはいつもの事です。

 今回はGW最終日に富山から戻ってくる際に、づまの母親様も
一緒に我が家にやって参りました。今の家に引っ越してきてから
まだ一度も我が家に来たことがなかったのでこの機会に一度…
というのが表向きの理由でしたが、夫的には将来あるであろう
親との同居のシミュレーション、という裏の目的もございました。

 で、いざ一緒に数日過ごしてみた限りでは、以前夫が2ヶ月ほど
無職だった時にづま実家にお世話になったという経験もありましたし、
お義母さんもあまり口うるさい方ではないという事もあって数日の
同居生活は穏やかに、何事もなく静かに過ぎていきお義母さんも
満足気に富山に帰っていかれました。

 お義母さんが帰ると、我が家は再びづまと夫の二人暮らしに。


(´・ω・`) 「お義母さん、帰っちゃったネェ。」

(´ω`) 「そうネェ… フウ。」

( ´・ω・) 「どうしたの。何か疲れてるみたい。」

( ´ω`) 「まぁね。」

( ´・ω・) 「何で?」

( ´ω`)ノ 「だってさ…」


…と口を開くづま曰く、

・母は「妻は夫の世話や家の事はきちんとすること」という考えの
 人なので、仕事で疲れて帰ってきても家事をしっかりしなければ
 ならなかったので疲れた。

・実の母とは言え、もう10年以上も離れて暮らしていたので生活の
 リズム・パターンも違うし。

・ダラダラしていると母親に叱られるので、常にきちんとして
 いなければならないのは大変だ。

…との事。

 うちはづまも仕事をしていて共働きなのですが、そのため

・平日は家事は適当でOK。

・但しご飯だけは何とかかんとかして食べられるように。

・そして溜まった家事は休みに片付けろ。

というのが基本方針になっているのですが、その生活パターンに
慣れてしまっていると、なるほど確かにお義母さんのペースでは
づまにはちょっとキツかったのかもしれません。夫はお義母さんが
いようがいまいがいつもとすることは大して変わりがなかった
(その辺は昔から好きなようにさせてもらっていました)のですが、
母と娘、実の親子と言えど女性同士となると中々そうもいかないようで。


( ´・ω・)ノ 「まぁまぁ、取り敢えず今まで通りに戻るんだから。
         のんびりしなさいな。」

ヽ(´ω`)ノ 「ウォーイ、そうさせてもらうよ。ゴロリ。」←大の字で。


 そうは言いつつも、お義母さんが帰る時には淋しげな顔に
なってましたけどね>づま。いくつになっても娘は娘。
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悪夢見妻(ゆめみ が わるい づま)

2010.03.31 Wednesday | 妻(づま)

 我が家は1階がリビング、2階に寝室、という構成になって
おります。それぞれの使用頻度はおおよそ半々くらいだと
思いますが、リビングに大画面テレビ+ホットカーペットという
機能があるせいで

食事
→食休みにテレビ見ながらゴロリ on the ホットカーペット
→寝落ち

というパターンが多いのも事実なのです。特に平日とか、
仕事で肉体的・精神的に疲れ切ってることが多いので
結構ヤバめ。


 昨晩の夫は若干遅めの帰宅。


(´・ω・`) 「ただいま〜、っと…」

(ーωー) 「グスー。」

(´・ω・`) 「何だ、寝ちゃってるのか。…ごはんは
        用意してあるな。食べちゃえ。」

(ーωー) 「ググスー。」


 つけっぱなしのテレビの前、ホットカーペットの上で
丸くなって眠っているづまを尻目に、ご飯を温めて食べて、
シャワーを浴びたり翌日の仕度等を済ませたりしてから、
2階の寝室に行き寝床の準備。


(´・ω・`) 「よし、これで寝られるな。…さて、下で
        寝こけているづまを引っ張ってきて、
        と… ん?」

ガタン (←ドアを開けたらしい音)
ガチャリ (←ドアを閉めた)
ドッドッドッドッドッ (←階段を昇っている)

バタンッ


(ーωー) 「ッ…」

(;´・ω・) 「ど、どしたん?」

(;ω;) 「う… ウェェェェェーッ」


 慌てたように寝室に飛び込んできたかと思ったら、
何故か半べそをかいているづま。


(;´・ω・) 「どうしたのよ。」

(;ω;) 「うー、うー、メッチャ怖い夢見たよォ〜。」

( ´・ω・) 「おやおや。」

(;ω;) 「ウェェェェェ」

( ´・ω・)ノ 「ヨシヨシ、もう大丈夫だから、寝なさい。ほら、
         布団仕度してあるから。」

(;ω;) 「ウー… ハァーイ…」 モソモソ (←布団に潜り込んでる)


(ーωー) 「グスー」

(;´・ω・) 「オイ、寝付き良すぎだろ。」

(ーωー) 「フガッ… ググスー」


 翌朝「アレ何だったの?」と訊いてみたところ、一応記憶は
あるらしく(←珍しい。いつもはこういう時の記憶は大抵
残ってない。)、

(;´∀`) 「エヘヘ。」

と苦笑いするづまなのでした。
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住宅仕組不知妻(おぼえて なくても へいき だ もーん)

2010.03.02 Tuesday | 妻(づま)

 今の家に引っ越してきてから早2年。

 それなのに…


(´・人・`) 「ごちそー様でした。」

( ´ω`) 「ハイ、おそまつ。」(カチャカチャ) ←食器を片付けている
      「フンフフ〜ン♪」

(´・∀・`) 「あーおいしかった。」

(´ω` )〜 「お〜かたづけ〜♪ お〜かたづけ〜♪」

(っ´ω`)っ (ジャー) ←蛇口をひねっている。(カチャカチャ)

Σ(´ω`;) 「アッ!ツメタッ!」

(・ω・` ) 「どしたの。」

(;´ω`) 「ウン… あのさ、この蛇口ってさ、どっちに
       捻ったらお湯が出るんだっけ… 右? 左?」

(・ω・`;) 「エッ!? い、今更ッ!?」


 もう2年も住んでいるのに…


(・ω・`;) 「…ひ、左…だけど…」

( ´ω`) 「ア、ソウ (キュキュッ) あ、ホントだ! お湯出てきた!
       フンフ〜ン♪」 (カチャカチャ) ←洗っている。


 まさかこの時期になってこんな質問が出てくるとは思わず、
予想外の質問に思わずたじろぐ夫なのでした。


(;´・ω・) 「…そう言えば、どのスイッチを押したら
        どの電灯がつくのか、まだ覚えて…
        ない… よね?」

( ´ω`) 「エェ〜… ウ〜ン… ン〜… バレタカ(←小声)。」
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