妻(づま)日記 |ω・`)

妻(づま)の生態、観察中。

鋭妻〜邦楽編〜 (なるほど それは しんじつ を ついている。)

2010.02.27 Saturday | 妻(づま)

 FM ラジオから流れてくる、本日の BGM は "aiko"。


( ´・ω・) 「お。aiko だ。」

( ´ω`) 「aiko ってさ〜、春になると聞きたくなるよね。」

( ´・ω・) 「そういうもんかね。」

( ´ω`) 「ウン。」

〜♪

( ´・ω・) 「そういえばさぁ。」

( ´ω`) 「ン〜?」

( ´・ω・) 「aiko を聞く女の人ってさぁ、モテる人なのかなぁ。
       それともモテない人?

( ´ω`) 「ン〜…」

(´ω`)ノ 「モテたい人なんじゃない?

Σ(´・ω・`) 「おお。」


 イイところを突いている。ような気がする。
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非環境保護妻(ごみ は へらそう よ…)

2010.02.26 Friday | 妻(づま)

 お茶大好き。基本的に1日中お茶類を飲んでいる夫です。お茶なら
日本茶・中国茶・紅茶、何でもゴザレ( ´・ω・)つt□~~

 そんな夫に似たのか元々そうだったのか、づまもお茶好きです。

 お茶と言うと、会社にいる時はやはりコンビニ等で売っている
ペットボトルのお茶が消費の中心になってしまいます。これは
この御時世、至極当然の事と言えます。

 ところが…


( ´ω`) 「ただいま〜。ハァー、今日も仕事疲れたヨ。」

( ´・ω・) 「おかえり&お疲れサマンサ。今日は会社で何かおやつ
       もらってきた? (づまのカバンをゴソゴソ) あ。」

( ´ω`) 「何よ。」

( `・ω・) 「まーたペットボトル持って帰ってきてる。」


 ペットボトルの弊害。それは、ペットボトルが結構厄介な「ゴミ」
であるという事です。カンや紙パックのようにペチャンコに潰す
ことができないのでかさばるし、家で捨てるとなると週に1回の
資源ゴミの日にしか出せないし、厄介ゴミとしては中々高ランクに
位置する憎いアイツ。それがペットボトルなのです。

 なるべく外の専用ゴミ箱とかに捨ててきてほしい。そんなペット
ボトルなのですが、づまはいつも持って帰ってくるのです。


( `・ω・) 「だーかーらー、いつも言ってるじゃん。捨てて
       帰ってきなさい、って。」

( ´ω`) 「だってー。残っちゃうんだもん。もったいないじゃん。」

( `・ω・) 「あのねぇ…」


 その手に握られているペットボトルをづまの目の前にかざす夫。
ペットボトルの中にはほんの1、2口のお茶しか残ってない。


( `・ω・)ノ凸 「何でこれっぽっちの量、飲んできちゃわ
         ないんだヨーゥ!」

( `ω´) 「だってー。飲みたくなかったんだもーん。フンダ。」

(;´・ω・) 「まったくもう… たったの1口2口なのに…
       またゴミ増える… ブツブツ」

( ´ω`) 「夫、小姑みたーい。」


 そんなやり取りをすること数十回、いやもう何回あったのか
定かではないほど経ったある日の事。


( ´ω`) 「ただいま〜。ハァー、今日も仕事疲れたヨ。」

( ´・ω・) 「おかえり&お疲れサマンサタバサ。…あ、まーた
       ペットボトルー。捨ててきてない。」

( ´ω`) 「フフン。」

( ´・ω・) 「何、その勝ち誇ったような顔。」

( ´ω`)ノ凸 「ジャジャーン。見てみなヨ。」

( ´・ω・) 「ん? 何?」

( ´ω`)ノ凸 「今日はネー、半分残ってんの! だから持って
         帰ってきてもOK!」

(;´・ω・) 「…アノネェ…」


 「うちで処理しなきゃいけないゴミを減らしたい」というのが
そもそもの主旨なのに、すっかり論点がズレてしまっているづま
なのでした。


(;´・ω・) 「…そういう事じゃ、ないんだよ…」

( ´ω`)ノ凸 「まあまあ、いいじゃないのよサ。グビグビ。
         プハー! あ〜、んまかった。」

ヾ(;´・ω・)ノシ 「今飲んじゃうんだったら、会社出る前に飲んで
          きちゃえばいいじゃんかよー!」

( ´ω`) 「あの時のアタシは、今のアタシと違うの。あの時は
       喉渇いてなかったけど、今は渇いてるの。
       人はネェ、日々変化していくものなのヨ?」

(;´・ω・) 「…ンモウ…」
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美味 焼 烏冬 (わすれる なんて ひどい よ!)

2010.01.10 Sunday | 妻(づま)

 年末年始に実家に帰った時に氷見うどんを買ってくるのが楽しみの
1つ。すっかり富山県に染まっている夫です。

 氷見うどん。普通のうどんに比べると細くてそうめんみたいなの
ですが、稲庭うどんほど固くない、非常に特徴のあるうどんです。

 普通に食べるのもおいしいけど、夫のお気に入りはこれで作る
焼きうどんです。

 という訳で、今日のお昼ごはんにはづまに焼きうどんをリクエスト。


(´・∀・`) 「イェー! やーきうっどん〜! やーきうっどん〜!」

(´ω`) 「ハイハイ、わかったよ… え〜っとぉ〜…」

(´・∀・`) 「wktk! wktk!」

(´ω`) 「う〜ん…」

(´・∀・`) 「あれ? どうしたの?」

(´ω`) 「いや、何か久し振りに作るから、作り方忘れちまったヨ。」

(´・ω・`) 「えー…」


 焼きうどん、夫の大好物なのに! 大好物なのに! 忘れない
くらいに、もっと頻繁に作ればいいのに!


(´ω`) 「ま、何とかやってみるか。」

(´・ω・`) 「頼むヨ。」



〜十数分後〜



(´ω`) 「むー。」

(´・ω・`) 「でけた?」

(´ω`) 「やっぱり微妙。」

(;´・ω・) 「んもう。」
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時々来訪神様(かじ を する づま の きりふだ)

2009.11.29 Sunday | 妻(づま)

 こういう事を表立って言ってしまうとづまからは

ヽ(#`ω´)ノ 「余計な事言わないの!」

と怒られるのですが、うちのづまは基本ものぐさです。
そんなづまと共に歩み幾星霜。夫です。

 そんなづまですが、1〜2ヶ月に一度、ものすごい
勢いで家の中の家事を片っ端から片付けていく日が
あり、夫が(´・ω・`)ボーッとしている間にしばらく
放ったらかしになっていた家の事がすっかりきれいに
なっていることがあります。


( ´・ω・) 「…あれ? 何か妙に家が片付いてる。」

( ´ω`) 「まぁね。」

( ´・ω・) 「珍しい事もあるもんだ。」

( ´ω`) 「きっとシャキ神様が降臨なされたんだよ。」

(´・ω・`) 「シャキ神様?」

( ´ω`) 「そ。」


シャキ神 @Google 検索


( ´・ω・) 「なるほど。そういう方がおわすわけか。」

( ´ω`)ノ 「いつもいつもアタシの事を『ぐうたら』だの
       何だのと言ってくれるけどネェ、アタシだって
       シャキ神様さえいればこれくらいの事は
       ちょちょいのちょいなのヨ。バカにしないで
       おくれよ。」

( ´・ω・) 「うーむ。ま、毎週毎週とは言わないけど、
       月に1〜2回はぜひうちにお越し願いたい
       ものだナ、シャキ神様。」


 せめて今年の内に、できれば年末辺りにあともう1回だけ
我が家に来て下さい。何卒何卒よろしくお願い申し上げます
(−人−)。



091129_1.jpg

「いや〜、お前さんの所は今年は今日で最後じゃ〜。
 また来年な〜。」


(;っ´・ω・)っ
(;っ´ω`) っ 「ちょ、シャキ神様ァ〜!」


091129.jpg













(;´・ω・)
(;´ω`) 「ままま待ってぇ〜ッ!」
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葡萄酒好妻(おいしい わいん は ごはん と あう)

2009.11.20 Friday | 妻(づま)

 ボジョレー・ヌーボー狂奏曲。


「50年に一度」の出来楽しみ ボージョレ・ヌーボー解禁に @陸奥新報
http://www.mutusinpou.co.jp/news/2009/11/9105.html

ボジョレー・ヌーヴォーを解禁日より早く飲んで『mixi』で自慢する人達 ? @ロケットニュース24(β)
http://rocketnews24.com/?p=19170

ボジョレのペットボトルはノン 伝統壊すと仏統制委 @47NEWS
http://www.47news.jp/CN/200911/CN2009111901000859.html


 づまは、「呑めない」とは言いませんがそんなにお酒が強い方でも
ありません。夫婦で外に飲みに行ったりすると、威勢よく

( ´ω`)b 「私、生1つ!」

と言う割には、半分ほど飲み進んだところで

(*´ω`)つt□ 「もういいや。あとよろしく。すいませーん梅酒ロックでー。」

とビールを夫に押し付けて甘いお酒に逃げるような、そういう所が
あります。

 そんなづまですが、ワインだけは相当好きな様子(前の職場で
ワイン好きな上司がいたので、教え込まれたらしい)で、普段は
2.5リットル2000円の焼酎にホッピー混ぜて飲んだり1リットル
1000円未満の芋焼酎をお湯で割ったりして飲んでいるささやかな
オケタニ家のアルコール事情の中で、唯一ワインだけは結構
お値の張るボトルが常備されていたりするのは、ひとえにづまが
ネットを駆使して通販で買い込んだり、近場のワインショップの
セール情報に目を光らせているからに他ならないのでありましょう。

 その影響もあって夫もワインは好き(因みに夫は白派、づまは
赤派)なのですが、ワインを飲むようになった当初はボジョレー・
ヌーボーも


( ´ω`) 「やっぱり季節のものは味あわないとネ。」

(・ω・` ) 「ネー。」

( ´ω`)ノY☆Yヽ(・ω・` ) 「カンパーイ」

( ´・ω・)ノY 「おいしいネー。」

Yヽ(´ω` ) 「ネー。」


と毎年やっていたものですが、アレコレと様々なワインを
飲んでいるうちに、「もしかして、ヌーボーってそんなに
美味しいものでもないのでは?」と感じるようになってきました。
何と言うか、赤なのに軽過ぎてコクがないし、味が堅いと言うか…
そんな感じです。


( ´・ω・) 「…と思うんだけど、どうなんだろう。」

( ´ω`)ノ 「そりゃあねぇ。アレは味を楽しむんじゃなくて、
        季節物を飲むという事を楽しむものだもの。
        本当に美味しいワインを飲みたいんなら、
        他にもたくさんあるじゃないの。」

(;´・ω・) 「…と、そう言いながら何でそのワインショップの
        サイトで『購入』ボタンをクリックしようと
        しているんだヨ。」


 そんな訳で、正直な話、1日や2日フライングしたくらいで
そんなに目くじら立てるほどのものでもないような気もする
夫なのでありました。


( ´ω`) 「そんな事言って、『モンスターハンター3』の
       発売前は、フライングゲットした人の書き込み
       見て『ネタバレ氏ね!』とか書いてなかったっけ?」

( `・ω・)ノ 「それはそれだけの価値があるからに決まってるじゃ
         ないスか!」

(;´∀`) 「そっちの方がワカンネーヨ。」


 夫婦の性格の不一致発覚!
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新聞:夫婦間意識差違 (おっと と つま では こんなに ちがう?)

2009.11.10 Tuesday | 夫婦(ふうふ)

 本日のニュースより。

Google検索で「夫」の後にスペースを入れると・・・ @痛いニュース(ノ∀`)
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1335522.html

夫














妻














(´・ω・`) 「…」


((((;´・ω・))) ガクガクブルブルガクガクブルブル





(;´・ω・)]q 「あ、もしもし? づま? …いや、別に、特に
         用事があるわけじゃないんだけど…
         あ、今日、どこかご飯でも食べに行く?
         …ああ、うん、別に何があるってわけじゃ
         ないんだけど、たまには家事も休んで、ね、
         おいしい物でも食べに行こうかー、って……」
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箸隠妻(すぷーん も ふぉーく も でてこない)

2009.11.10 Tuesday | 妻(づま)

 食は万里に通ずッ! 夫です。

 夫婦揃って何よりも「食べる」ことが大好きなオケタニ夫婦ですが、
夫は何が好きって「つまみ食い」が何よりも大好きなのです。

 幼い頃は母親の、そして結婚してからはづまが料理をする脇で
うろちょろしては出来上がった料理を掠め取るスリル、ショック、
サスペンスッ! そしてその獲物を口に入れた時の、出来立てを
お召し上がる幸福感…ッ!! 何にも変え難い、えも言われぬ
瞬間であります。

 そんな風に夫がキッチンで自分の近くをウロチョロしているのが
邪魔らしいづま、結婚してから数年もすると出来上がる端から
即座に食卓に出すようになりました。そんなわけで、夫もキッチンを
ウロウロすることもなくなり、ご飯の時間が近付くと食卓で大人しく
待つように。これもづまの教育のなせる技なのかもしれません。

 しかし、ここで問題が。


(´ω`) 「ごはん、できるよー。」

ヽ(´・∀・`)ノ 「ハーイ。(食卓に座る) おなか〜♪へった〜♪」

( ´ω`)つ● 「ハイヨ、1品目。」

ヽ(´・∀・`)ノ 「ウヒョーイ。いただきまーす。」

(´ω` ) 「はいはい。」 カチャカチャ ←次のおかずを用意している。

( ´・∀・) 「…」

(・∀・` ) 「…」

(´・∀・`) 「…え〜と、お箸は?」

 〜数分経過〜

(´・ω・`) 「…お箸…」

( ´ω`)つ▲ 「ホイ、2品目。」

ヽ(´・∀・`)ノ 「ッ! ウヒョーイ、ウマソーゥ!」

(´ω` ) 「はいはい。」 カチャカチャ ←次のおかずを用意している。

(´・∀・`) 「…あの〜、お箸…は?」

 〜更に数分経過〜

( ´ω`)つ■◆ 「ハイ、汁物とご飯。」

(´;ω;`) 「お箸…」

(´ω`) 「さ。召し上がれ。」

(´・ω・`) 「お箸ないんだけど…」

( ´ω`)ノII 「あ、そうね。ハイ、どーぞ。」

ヽ(´;ω;`)ノII 「ウワーイ、ようやく…ッ! イタダキマァース!」


 …というやり取りが発生するようになりまして。毎回です。
ええ、ほぼ毎回毎回、箸が最後まで出てこないのです。早く
アツアツのおかずにむしゃぶりつきたい夫、これでは至高の
瞬間を味わうことができません!

 という訳で、先日遂にその不満をづまにぶちまけたのです。


( ´・ω・)ノ 「…だからさぁ、せっかくおかずが先に出て
        きてるんだからさぁ、早く食べたいじゃん!
        お箸出してよー、最初に!」

(´ω`) 「えぇー、何だよそのワガママ。…ま、いいけど。
      わかったよ、お箸を先に出せばいいんでしょ。」

( ´・∀・) 「わかればよろしい。」


 そして、夕食の時間が再び到来。


(´ω`) 「ごはんだよー。」

ヽ(´・∀・`)ノ 「ワーイ。(食卓に座る) おなか〜♪へった〜♪」

( ´ω`)つ■ 「ハイ、今日はカレーライスだお。」

ヽ(´・∀・`)ノ 「WAO! カレーだー!」

( ´ω`)つII 「ハイ、お箸。」

(´・∀・`)ノII 「オゥイェー! 箸ゲットだぜー!」

(´ω` ) 「はいはい。」 カチャカチャ ←次のおかずを用意している。

(´・∀・`)ノII 「…」

( ´・∀・)ノII 「…」

(・∀・` )ノII 「…」

(´・∀・`) 「…え〜と、スプーン、は?」


 結局この後、ラッキョウ→サラダ→ドレッシング→水を経て、
最後にスプーンが登場しました。


(;´・ω・) 「わかってない… キミはわかってないよ…」

( ´ω`)ノシ 「いやいや、ちゃんとリクエスト通り出して
        あげてんじゃん。お箸。」

(;´・ω・) 「んもう〜。」

(´ω`) 「全くワガママなんだから。」





(´ω`) 「…」

(´∀`) 「ニヤリ」
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妻愛好夫(づま まにあ)

2009.10.16 Friday | 夫(おっと)

 ぼ〜っとニュースを読んでいたところ、こんな記事を発見しました。


「世界一幸せな夫婦に」――“嫁”への愛溢れる写真ブログが話題
@はてなブックマークニュース

http://b.hatena.ne.jp/articles/200910/488

トモタケの写真日記 ≫ 〜嫁をほぼ毎日撮り続けたい日記〜
http://www.tomotake.jp/


( ´・ω・)ノ□ノ 「ほほぅ… 奥さんの写真を公開=愛、てなわけ
          ですか… なるほどスナァ。」

(´・ω・`) 「…そう言えば…」


 先日、某氏と飲んでいた時の事。ビールのジョッキの数もだいぶ
進み、テンションもかなり上がってきた頃。


(*`∀´)ノt□ 「ウチは夫婦仲イイよぉーッ! で、キミのところは
         どうなの。」

(*´・ω・)つt□ 「イヤァ〜、ウチも負けてないッスヨ!」

(*`∀´) 「へぇ。どういう風に?」

(*´・ω・) 「『どういう風に』?」

(*`∀´) 「例えば奥さんに何をしてあげてる、とかさ。」

(*´・ω・) 「…」


(´・ω・`) (…そう言や、別に何をしてあげてる、とかないな。)


(*`∀´) 「ウチはネェ、奥さんにマッサージとかしてあげてるよ。」

(*´・ω・) 「え、偉いすネ。うちは… う〜ん…」


(´・ω・`) (…う〜ん… 特にづま絡みで何かしてると言ったら…)


(*´・ω・) 「ブログ、ですかネェ…」

(*`Д´) 「ハァ?」

(*´・ω・) 「嫁さんについてのブログを書く、とかですかねぇ。」

(*`Д´) 「何それ?」

(*´・ω・) 「そういう事をしておるのです。」

(*`Д´) 「それ、愛情表現かぁ?」

(*´・ω・) 「う〜ん…」


 づまをネタにしている=づまの事を見ている・づまに注目している、
というのは、まぁ1つの愛情表現ではあるかナァ、と考えていた夫
なのですが、どうにも一般的な視点からすると特にそうは捉えて
いただけないようでした。

 しかし! こうやって奥様の写真を公開している=「嫁”への愛
溢れる」と評される記事が出てきた、という事はこのような行為も
普通に「妻への愛情表現」として広く世間に認識される風潮にある、
と言えましょう! 「世論は我に有り」だぁぁぁッ!


( ´・ω・)ノ 「…という訳で、これネ、キミへの愛に溢れている
        という証なのですヨ。ありがたく思いたまへ。」

( `ω´)ノ 「愛に溢れてるんなら、アタシが寝てるネタばっかり
       出してんじゃネーヨ! ちゃんと家事だって
       やってるんだゾ!」

(;´・ω・) 「いや、まぁ、人様の目に触れる以上、ウソはネ、
        書くのはイクナイ、っつーか…」


「ナンダトー!」( `ω´)つ≡○  ≡(;´・ω・)ノノ 「ウワアー」





 こういう愛の形があったって、いいじゃない。
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仕事夢中妻(せめて ねる とき は わすれようよ)

2009.10.13 Tuesday | 妻(づま)

 づまも働くようになってだいぶ経ち、すっかり会社・仕事に
慣れた様子。上司からもそこそこの信頼を得ているのか、時々
自宅にいても仕事の連絡が来ることもあったりします。

 先日、上司から仕事関係の問い合わせがあったづま。上司と
電話で話しながらPCで調べ物をしていたのですが、どうやら
欲しかった情報は見つからなかった模様。


(´ω`)]q 「ええ、やっぱり見つからないですね〜… ハイ…
       ハイ… わかりました〜。失礼します。」 カチャリ

( ´・ω・) 「どしたの?」

( ´ω`) 「ん、仕事関係の問い合わせ〜。ちょっと
       わからんかったお。」

( ´・ω・) 「そうなの。」

( ´ω`) 「う〜ん、まぁ、家だからしょうがないんだけど…
       答えられなくて悪いことしちゃった。」

( ´・ω・) 「ま、しょうがないよ。」

( ´ω`) 「そうだわネ。」


 その夜。疲れていたのか、先に布団に潜り込んで寝てしまった
づま。そしてその脇で本を読みながら夫がくつろいでいると…


(ーωー) 「グスー。」

( ´・ω・)ノ□ノ 「…」

(゚ω゚) 「カッ!」 ガバァッ! ←急に起きた

Σ(;´・ω・) 「イィッ!? な、何ッ!?」

( ゚ω゚) ギッ

(゚ω゚ ) ギッ

(;´・ω・) 「…?」

(゚ω゚) 「いえ、その件、結局まだわからないんです。」

(;´・ω・) 「え…?」

(ーωー) コロリ(←寝た)「グスー。」


 …どうやら夢の中でもまだ上司から頼まれた事を調べていた
ようでした(;´∀`)。

 実はづまは時々寝言を吐くのですが、大抵は意味がなかったり
たわいのない事を言う場合がほとんど。恐らくその日の上司との
電話がよっぽど意識に強く残っていたのでしょうけども、それに
しても律義に夢の中にまで仕事を持ち込まなくてもいいのに…
と思う夫なのでした。


( ´ω`)ノ 「まぁ、それだけ責任感が強いという事だヨ。」

( ´・ω・) 「ふ〜ん。」

(・ω・` ) (…その責任感の1割でも家事に費やしてくれれば
        いいんだけど…)

( `ω´) 「ん? 何?」

(;´・ω・) 「その顔。聞こえてたな?」
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先見妻(まさか じつげん するとは おもわなかった)

2009.10.09 Friday | 妻(づま)

 数年前の事です。我が家の LAN は無線 LAN。


( ´ω`) 「無線 LAN って便利だよねぇ。お家の中で、どこにいても
       ネットができるんだもの。」

( ´・ω・) 「そうだねぇ。」

(´ω`)ノ 「コードがない、って楽ダワァ… もう、世の中の線は何でも
       ワイアレスになっちゃえばいいのに! …ねぇねぇ、
       他にもワイアレスになったら便利なもの、ってある
       かしら。」

( ´・ω・) 「他にも…? あるかなぁ?」

Σ( ´ω`) 「う〜ん… あっ!

(´・ω・`) 「?」

( ´ω`)ノ 「無線電源、ってどうよ!? 電源コードなかったら、
        便利だよぉー! 楽だし!」

(;´・∀・) 「ちょwww あのねぇ、キミ、バッカだなぁ。だから
        『電池』っていうものが存在するんジャン。」

( ´ω`) 「え… でも… 電池、切れちゃうじゃん。」

( ´・∀・)ノシ 「だから充電するんじゃないの。電気をワイアレス、って
         ないないない。」

( ´ω`) 「え〜。いいアイディアだと思ったんだけどなぁ…」

( ´・∀・) 「キミのその荒唐無稽の脳みそにはビックリするばかりだよ。」



 それから数年後…



テレビなどに使える“ワイヤレス給電システム”、ソニーが開発 @ITmedia +D LifeStyle

ソニー、電源コード使わず電力供給 デジタル家電向けシステム @NIKKEI NET(日経ネット)


(;´・ω・)ノ□ノ 「…ッ!? まさか… そんな…」

(´ω` )〜 「フンフンフーン♪ …あれ〜? 何読んでるの〜?」

□⊂(・ω・`;)彡サッ 「ッ! …あ、いや、別に。」

(´ω`) 「ふ〜ん。そう。」

〜( ´ω`) 「フンフンフーン♪」

(;´・ω・) 「…」 (こんなの見せたら、どんだけ『ほら見たことか!』
           と言われるか…)


 たまに見せる先見の明と深い洞察力。ほんのたまにしか見せない
のですが、それがあるからこそ「何かこいつ、ちょっと違う?」と
思われるのかもしれません。

 意外とオソロシイ奴なのです。
author : keijiro | - | -