伊豆山温泉旅行紀行 貸切露天風呂(ふうふ で しっぽり)
2012.07.30 Monday | 夫婦(ふうふ)
美味しい夕食を堪能し、後は寝るだけ…かと思ったら、そうはいかない
オケタニ夫婦。入浴セットを持って、部屋の外へ。
( ´・ω・) 「貸切露天風呂ってどこだっけ?」
( ´ω`) 「…え〜とね、一番上の階みたい。」
そう、貸切風呂でのんびり! これも温泉旅行の楽しみの1つであります。
夫婦でお風呂に浸かれば、日頃の文句や仲違いもアラ不思議! すっきりすっかり
解消という、オケタニ家円満のためにも年に1回はやらねばならない・やらねば
やっていけない必須のイベントなのです。
( ´ω`) 「最上階に来たはいいけど… どこに貸切風呂あるの?」
( ´・ω・) 「う〜ん、わかりにくいなぁ… あ、ちょうど店員さんがいた。
すみませ〜ん、貸切風呂ってどこですか?」
( ・∀・)つ 「あー、そこの階段を昇った所にありますよ。」
(・ω・` ) 「え、まだ階段あるの? …あ。」
( ´ω`) 「何だ、もっと上があるんだ。 …あ。」
そこにあるのは、屋上に昇るために設置された螺旋階段。しかもその階段は
屋外で建物の壁際に設置されている簡単なもので、階段を昇るとそこから眼下に
景色が見下ろせちゃうという、要するに
こんな感じのタイプの階段。(※画像はイメージです。)
(;´ω`) 「ギャース! 無理無理無理無理無理!!! 昇れないよ、こんなの〜!」
そう、づまは高所恐怖症。
( ´・ω・) 「えー。…あの、すいません、他に昇れる所ってないんでしょうか。」
( ・∀・) 「いや〜、ここしかないんですよねぇ。」
( ´・ω・) 「そうですかー。…しょうがないね、我慢して昇んなさい。」
(;´ω`) 「ヤダ。無理。」
(;´・ω・) 「でも、ここしか昇る所ないんよ。」
(´ω` ) (←店員さんの方を向いて)「あの、貸切キャンセルします。」(←キッパリ。)
(;´・ω・) 「えぇーッ!?」
(;・∀・) 「いやー、でももったいないですよ。ほんのちょっと昇るだけですし。」
( ´・ω・) 「そうだよ。ほんの1階分だよ? すぐ昇れるから大丈夫だよ。」
(;´ω`) 「無理なモンは無理なの!!!」
(;´・ω・) 「えぇ〜、でもなぁ、せっかく楽しみにしてたんだしさぁー。」
(;・∀・) 「そうですよ、旦那さんのおっしゃる通りですよ。」
( ;ω;) 「無理だよー、こわいよー」
…という問答をしばらく繰り返し、ようやく「目を瞑って下を見ずに、先に昇る
夫の背中を掴んで昇る」という方法で数分かけてゆっくり昇り、何とか脱衣場に
到着。
ヽ( ´ω`)ノ 「わーい、貸切露天だー。」
( ´・ω・) 「わーい、じゃないよ全くもう。…しかし、屋上にあるとはね。
さて、お風呂場はどうなってるのかな、っと…」
ガラガラ (←戸を開ける。)
( `・ω・) 「おぉッ!」
( ´∀`) 「ワーオ! イイ感じィ!」
( ´・∀・) 「夜だから眺望はほとんど見えないけど、目の前に海があるから
波の音がいい感じだねぇ。こりゃー早速入らねば!!! イザ!
Sexy Zone 突入〜!!!」
( ´−ω-) 「…ぐふぅ〜、いい湯だわぁ… 優雅に夜空を眺めつつ、温泉に
浸かるこの瞬間… 生き返るゥ〜。」
(;´ω`) 「Sexy Zone 突入、って夫かよ! …いや、だからと言って私が
出るのはイヤだけど…」
( ´・ω・) 「我が家のセクシー担当は、ボク。いいじゃない、それで。」
(;´ω`) 「いい…のかなぁ… 私、女として…」
(;´Xωx)ノノ 「ギャース!!! な、何かがッ! 何かがボクの足を引っ張るゥーッ!
伊豆山に眠る頼朝と政子の怨念やぁ〜ッ!!!」
( ´ω`) 「なにバカやってんの。静かに入ってよ。」
( ´・ω・) 「あい。」
そんな訳で、寄せては返す夜の海の波の音を聞きながら、のんびりと温泉に
浸かって日頃の疲れを癒したのでありました。
( ´・ω・) 「さてと、ゆっくり温泉にも浸かれたし、そろそろお部屋に
戻って風呂上がりの一杯、といきますかな。」
(;´ω`) 「うん… って、またあの階段を、今度は降りなきゃいけないんジャン!!!
やだやだ絶対無理無理無理無理!」
(;´・ω・) 「…あ、またこの流れ、やるのね…」
オケタニ夫婦。入浴セットを持って、部屋の外へ。
( ´・ω・) 「貸切露天風呂ってどこだっけ?」
( ´ω`) 「…え〜とね、一番上の階みたい。」
そう、貸切風呂でのんびり! これも温泉旅行の楽しみの1つであります。
夫婦でお風呂に浸かれば、日頃の文句や仲違いもアラ不思議! すっきりすっかり
解消という、オケタニ家円満のためにも年に1回はやらねばならない・やらねば
やっていけない必須のイベントなのです。
( ´ω`) 「最上階に来たはいいけど… どこに貸切風呂あるの?」
( ´・ω・) 「う〜ん、わかりにくいなぁ… あ、ちょうど店員さんがいた。
すみませ〜ん、貸切風呂ってどこですか?」
( ・∀・)つ 「あー、そこの階段を昇った所にありますよ。」
(・ω・` ) 「え、まだ階段あるの? …あ。」
( ´ω`) 「何だ、もっと上があるんだ。 …あ。」
そこにあるのは、屋上に昇るために設置された螺旋階段。しかもその階段は
屋外で建物の壁際に設置されている簡単なもので、階段を昇るとそこから眼下に
景色が見下ろせちゃうという、要するに
こんな感じのタイプの階段。(※画像はイメージです。)
(;´ω`) 「ギャース! 無理無理無理無理無理!!! 昇れないよ、こんなの〜!」
そう、づまは高所恐怖症。
( ´・ω・) 「えー。…あの、すいません、他に昇れる所ってないんでしょうか。」
( ・∀・) 「いや〜、ここしかないんですよねぇ。」
( ´・ω・) 「そうですかー。…しょうがないね、我慢して昇んなさい。」
(;´ω`) 「ヤダ。無理。」
(;´・ω・) 「でも、ここしか昇る所ないんよ。」
(´ω` ) (←店員さんの方を向いて)「あの、貸切キャンセルします。」(←キッパリ。)
(;´・ω・) 「えぇーッ!?」
(;・∀・) 「いやー、でももったいないですよ。ほんのちょっと昇るだけですし。」
( ´・ω・) 「そうだよ。ほんの1階分だよ? すぐ昇れるから大丈夫だよ。」
(;´ω`) 「無理なモンは無理なの!!!」
(;´・ω・) 「えぇ〜、でもなぁ、せっかく楽しみにしてたんだしさぁー。」
(;・∀・) 「そうですよ、旦那さんのおっしゃる通りですよ。」
( ;ω;) 「無理だよー、こわいよー」
…という問答をしばらく繰り返し、ようやく「目を瞑って下を見ずに、先に昇る
夫の背中を掴んで昇る」という方法で数分かけてゆっくり昇り、何とか脱衣場に
到着。
ヽ( ´ω`)ノ 「わーい、貸切露天だー。」
( ´・ω・) 「わーい、じゃないよ全くもう。…しかし、屋上にあるとはね。
さて、お風呂場はどうなってるのかな、っと…」
ガラガラ (←戸を開ける。)
( `・ω・) 「おぉッ!」
( ´∀`) 「ワーオ! イイ感じィ!」
( ´・∀・) 「夜だから眺望はほとんど見えないけど、目の前に海があるから
波の音がいい感じだねぇ。こりゃー早速入らねば!!! イザ!
Sexy Zone 突入〜!!!」
( ´−ω-) 「…ぐふぅ〜、いい湯だわぁ… 優雅に夜空を眺めつつ、温泉に
浸かるこの瞬間… 生き返るゥ〜。」
(;´ω`) 「Sexy Zone 突入、って夫かよ! …いや、だからと言って私が
出るのはイヤだけど…」
( ´・ω・) 「我が家のセクシー担当は、ボク。いいじゃない、それで。」
(;´ω`) 「いい…のかなぁ… 私、女として…」
(;´Xωx)ノノ 「ギャース!!! な、何かがッ! 何かがボクの足を引っ張るゥーッ!
伊豆山に眠る頼朝と政子の怨念やぁ〜ッ!!!」
( ´ω`) 「なにバカやってんの。静かに入ってよ。」
( ´・ω・) 「あい。」
そんな訳で、寄せては返す夜の海の波の音を聞きながら、のんびりと温泉に
浸かって日頃の疲れを癒したのでありました。
( ´・ω・) 「さてと、ゆっくり温泉にも浸かれたし、そろそろお部屋に
戻って風呂上がりの一杯、といきますかな。」
(;´ω`) 「うん… って、またあの階段を、今度は降りなきゃいけないんジャン!!!
やだやだ絶対無理無理無理無理!」
(;´・ω・) 「…あ、またこの流れ、やるのね…」
author : keijiro | - | trackbacks (0)