妻（づま）日記 |ω･｀）

　実はうちは２人ともお見合いというものをしたことがない。夫の方は
大学卒業後は仕事に忙殺される日々と、そういう紹介をしてくれる知人の不在
という環境下にあったため当然だったのかもしれないのですが。

　で、ある日の事。

-----（以下回想）-----

( ´･ω･`) 「…なんだよね。」
( ´ω`) 「へぇ〜。ま、確かにあの時はそうだったね。」
( ´･ω･`) 「そう言えばさ、君は実家にいたんだし、年齢も年齢だったから
　　　　　　　そういう話はいっぱいあったんじゃないの。」
( ´ω`) 「そう言や、あったね。やらなかったけどさ。」
( ´･ω･`) 「へー。何で？　周囲のプレッシャーも結構あったろうに。」
( ´ω`) 「う〜ん…　何か、めんどくさかったし。」
( ´･ω･`) 「せっかくの御紹介だったんだから、するだけすりゃよかったのに。
　　　　　　　俺したことないしなぁ、どういうものなのか経験だけでも
　　　　　　　しときたかったなぁ。君が見合してたら体験談も
　　　　　　　聞けたのになぁ。チャンスあったのに、もったいない。」
( ´ω`) 「そんなもんかね。」

-----（以上回想）-----

（会社にて）

( ´･ω･`) 「…というわけで。」
(-日Д日) 「ふーん。」
( ´･∀･`) 「後々ネタにもなるし、やっときゃよかったのに、とか
　　　　　　　言ってるんですけどね。」
(-日Д日) 「ふーん。でもさぁ。」
( ´･∀･`) 「はい？」
(-日Д日) 「もしそれ本当に行ってたら、今頃はキミ、独身だったんじゃないの。」
??( ´･ω･`) 「！」

　そーゆー発想もあったか。神様、づまの属性に「めんどくさがり」を
追加して下さってありがとうございます。

-----（回想続き）-----

( ´ω`) 「忙殺されてた、とか言ってる割にはキャ○イのスチュワーデスと
　　　　　　合コンとかしてたんだってね。」
(；´･ω･`) 「うん、まあね。…ってななななな何で知ってんの？（汗」

　づまはほっておくとよく歌を口ずさんでることが多い。元々知り合ったのが
軽音楽系のサークルで、づまが主にやっていたパートがボーカルだったという
ことからも何となくわかることではあったのだが、音楽は聴くのはもちろん、
歌うのも好きらしい。

　「♪す〜べ〜るスキーぃの〜、ふんふふふふんふんふ〜ん♪」は吉本
新喜劇・辻本座長の得意ネタだが、づまは歌をごまかす際に大体猫語になる
ことが多く、よく「にゃんにゃらにゃにゃんにゃんにゃ〜ん♪」となってたり
する。

　歌は大体その時その時で流行ってるものとかマイブームの曲だったりする
ようなのだが、時々そのイントロ当てをやらされたりすることがある。

( ´ω`)「♪にゃー、にゃらにゃにゃ〜にゃーん♪　これ何だ？」
(´･ω･`)「全然わからん。」
( ´ω`)「えー、わかんない？　アレだよアレ、○○の新曲でＣＭでよく
　　　　　流れてるやつ。」
??(´･ω･`)「いや、それ全然違うだろ。」
( ´ω`)「そんな事ないって。♪にゃー、にゃらにゃにゃ〜にゃーん♪ほら！」
(´･ω･`)「いや、『ほら』て言われても…」

　で、こっちが「こうだろ。♪にゃー…」と正しいメロディを
やってみるんだが、大抵「おかしい。私の方が合ってる。」と言い出すので
ほとんどの場合、平行線のままで終わったり「う〜ん、そうかなぁ…」と
こっちが折れるケースが多かったりする。

　それでもまた何か新しいネタを仕入れてくると、部屋の向こうの方から
謎のメロディと共に「♪にゃらら〜、にゃーにゃーん♪」と楽しげな歌声が
聞こえてくるのだ。

　先日はかのシンディ・ローパーの名曲『Time After Time』が頭の中で
流れていたらしく、「歌詞をようやく思い出したから、せっかくなので」
という事でこんな記事を書いていた（最初は急に英語の記事がアップされて
いたので「何か心境の変化でもあったんだろうか…」と無駄に心配させられた）
が、決してそんなおしゃれな歌ばかり歌っているわけではなく、昨日は
かつて石野卓球が率いていたテクノバンド「人生」の名曲『オールナイトロング』
が１日中頭の中を流れていたらしい。

( ´･ω･`) 「頼むから外で『金○が右〜に寄っちゃった〜』とか言わんでくれよな。」
(；´ω`) 「…そーゆー事言うのやめてよぅ、本当に言いそうになっちゃうじゃん…」

　ちょっと狙ってなくもないけどなwwwww

　ここんところしばらく仕事が忙しかった関係で『づま日記』にも手を
入れてなかったんですが、ようやく一段落ついたので先程１つアップしました。
で、ちょっこりカウンタを見てみるといつの間にやら 100 hit 超えてまして。
特にＰＲも何もしているわけではないんですが、少しずつ見に来てくれている
方々がいらっしゃるみたいで少々驚きつつも感謝感謝でございます。

　これからもこっそりダラダラとづま観察に精を出していこうと思いますので
応援の程どうぞよろしく…とか書くとづまが嫌がるんだろうなぁ（；´∀｀）。
こんな事を夫が書いてるとは露知らず、隣でグースカ眠りこけています
けどもね＞づま。

　今後ともまったりとよろしくお願い致します。( ´･ω･`)ﾉ

　よく男性側の話で「家計は妻に握られ少ない小遣いをやりくりする毎日…」
という寂しいお話を聞きますが、我が家の場合は「夫が妻に毎月決まった
金額を手渡し」という、実に夫側にとっては都合のよいシステムになっていたり
します。で、以前は同じ銀行に２人とも口座を持っていて、しかもそのＡＴＭが
自宅や会社のすぐ近くにあったという事もあって夫の口座からづまの口座に
直接振り込んでいたんですけども、今の所に住むようになってからは近所に
普段使っている口座のＡＴＭがないとゆー事で現金手渡しという形になって
おりました。

　となると、どうしても夫が月末〜月初にかけて何かで忙しかったりすると
それが遅れたりもするわけです。

　そんなある日。

( ´･ω･`)つ￥ 「ﾊｲ、今月の生活費。」
ヽ( ´ω`)ﾉ 「やっと来たー。今月もｵﾂｶﾚｻﾝ。」
( ´･ω･`) 「今月は遅くなっちゃってすまんかった。不便なかった？」
( ´ω`) 「いやー、ちょっとヤバかったヨ。お金なくてさぁ。」
( ´･ω･`) 「えー。大丈夫だったの？」
( ´ω`) 「うん。今日がギリギリだったかな。で、今日、お昼ご飯買いに
　　　　　　コンビニ行った時にね…

-----（以下、づまの回想）-----

( ´ω`) 「〜♪　お昼だお昼だ〜♪　…あッ！」
J( -ω-) 「どーしました？」
( ´ω`) 「お金…　400円しか財布に入ってない…（汗」
J( -ω-) 「えー。大丈夫で…　あッ！」
(；´ω`) 「ど、どうしたの？」
J( -ω-) 「…私も所持金、250円です…」
(；´ω`) J(；-ω-) 「…」

-----（以上、づまの回想）-----

( ´ω`) 「…というわけでね。」
( ´･ω･`) 「いや〜、２０代・３０代のええ大人の会話とは思えないなぁ…」

　まぁ、きちんと期日に生活費を持ってこない夫が悪いんだけどネ、アハハ。

ヽ(　`ω´)ﾉ 「アハハじゃないでしょ。こちとら月末、いつもギリギリの
　　　　　　　　ところで勝負しとるんじゃ！」
( ´･ω･`) 「…ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ…」

　因みに回想で出てきたづまの同僚・Ｓ嬢はどうやら中々のナイスキャラらしい。

　今年のゴールデンウィークは９連休だァーッ！

( ´･ω･`) 「…なので、せっかくやし、まぁどこかでのんびりしよーかな、と。」
( ´ω`) 「いや、私１日・２日仕事だよ。」
( ﾉ´･ω･`)ﾉ 「いやいやまあまあ」
( ；´ω`) 「…」

　という訳で貴重な有休を２日分取らされたづま。紆余曲折を経ながらも結局
「づま実家に帰る」という安直ながらも中々の選択に落ち着き５月突入と共に
一路上信越道を北上、（途中ちょっと命を危険に晒されつつ）富山に
やってきたのでした。

　この時期、この辺りは鮎だの岩魚だのと美味しい物がたくさんあるんですが、

( ´･ω･`) 「まぁ、元々これが目的で帰ってきたんでね。」
( ´ω`) 「うひょー、旨そう！　でもこれめんどくせぇーッ！　もう二度と
　　　　　　自分でさばこうなんて思わないぞー！（怒）」
( ﾉ´･ω･`)ﾉ 「いやいやまあまあ、多分来年の今頃にはきっとその苦労も忘れて
　　　　　　　　　『あー、また生のホタルイカ食いてぇ』とか言い出すよきっと、
　　　　　　　　　うん。」
( ´ω`) 「…どーせやるのは私やん…（怒）」

　それでもやはり旬の物は旨いッ！　その他にも鰤や黒鯛、甘海老等に
舌鼓を打ちつつ、こんなもんばっかり食ってたら間違いなく俺の尿酸値も
ボーダーラインをあっさりと突き抜けるのだろうなぁと戦々恐々とする
夫なのでありました。

( ´･ω･`) 「あー、また無職になったら富山でブラブラして過ごしてぇなぁー。」
　　　　　　　（数年前に２ヶ月ほど実績有り。）
( ´ω`) 「頼むからそれだけの余裕を作ってからそういう事はほざいてくれヨナ。」
( ´･Д･`) 「…」