妻(づま)日記 |ω・`)

妻(づま)の生態、観察中。
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非環境保護妻(ごみ は へらそう よ…)

2010.02.26 Friday | 妻(づま)

 お茶大好き。基本的に1日中お茶類を飲んでいる夫です。お茶なら
日本茶・中国茶・紅茶、何でもゴザレ( ´・ω・)つt□~~

 そんな夫に似たのか元々そうだったのか、づまもお茶好きです。

 お茶と言うと、会社にいる時はやはりコンビニ等で売っている
ペットボトルのお茶が消費の中心になってしまいます。これは
この御時世、至極当然の事と言えます。

 ところが…


( ´ω`) 「ただいま〜。ハァー、今日も仕事疲れたヨ。」

( ´・ω・) 「おかえり&お疲れサマンサ。今日は会社で何かおやつ
       もらってきた? (づまのカバンをゴソゴソ) あ。」

( ´ω`) 「何よ。」

( `・ω・) 「まーたペットボトル持って帰ってきてる。」


 ペットボトルの弊害。それは、ペットボトルが結構厄介な「ゴミ」
であるという事です。カンや紙パックのようにペチャンコに潰す
ことができないのでかさばるし、家で捨てるとなると週に1回の
資源ゴミの日にしか出せないし、厄介ゴミとしては中々高ランクに
位置する憎いアイツ。それがペットボトルなのです。

 なるべく外の専用ゴミ箱とかに捨ててきてほしい。そんなペット
ボトルなのですが、づまはいつも持って帰ってくるのです。


( `・ω・) 「だーかーらー、いつも言ってるじゃん。捨てて
       帰ってきなさい、って。」

( ´ω`) 「だってー。残っちゃうんだもん。もったいないじゃん。」

( `・ω・) 「あのねぇ…」


 その手に握られているペットボトルをづまの目の前にかざす夫。
ペットボトルの中にはほんの1、2口のお茶しか残ってない。


( `・ω・)ノ凸 「何でこれっぽっちの量、飲んできちゃわ
         ないんだヨーゥ!」

( `ω´) 「だってー。飲みたくなかったんだもーん。フンダ。」

(;´・ω・) 「まったくもう… たったの1口2口なのに…
       またゴミ増える… ブツブツ」

( ´ω`) 「夫、小姑みたーい。」


 そんなやり取りをすること数十回、いやもう何回あったのか
定かではないほど経ったある日の事。


( ´ω`) 「ただいま〜。ハァー、今日も仕事疲れたヨ。」

( ´・ω・) 「おかえり&お疲れサマンサタバサ。…あ、まーた
       ペットボトルー。捨ててきてない。」

( ´ω`) 「フフン。」

( ´・ω・) 「何、その勝ち誇ったような顔。」

( ´ω`)ノ凸 「ジャジャーン。見てみなヨ。」

( ´・ω・) 「ん? 何?」

( ´ω`)ノ凸 「今日はネー、半分残ってんの! だから持って
         帰ってきてもOK!」

(;´・ω・) 「…アノネェ…」


 「うちで処理しなきゃいけないゴミを減らしたい」というのが
そもそもの主旨なのに、すっかり論点がズレてしまっているづま
なのでした。


(;´・ω・) 「…そういう事じゃ、ないんだよ…」

( ´ω`)ノ凸 「まあまあ、いいじゃないのよサ。グビグビ。
         プハー! あ〜、んまかった。」

ヾ(;´・ω・)ノシ 「今飲んじゃうんだったら、会社出る前に飲んで
          きちゃえばいいじゃんかよー!」

( ´ω`) 「あの時のアタシは、今のアタシと違うの。あの時は
       喉渇いてなかったけど、今は渇いてるの。
       人はネェ、日々変化していくものなのヨ?」

(;´・ω・) 「…ンモウ…」
author : keijiro | - | -