箸隠妻(すぷーん も ふぉーく も でてこない)
2009.11.10 Tuesday | 妻(づま)
食は万里に通ずッ! 夫です。
夫婦揃って何よりも「食べる」ことが大好きなオケタニ夫婦ですが、
夫は何が好きって「つまみ食い」が何よりも大好きなのです。
幼い頃は母親の、そして結婚してからはづまが料理をする脇で
うろちょろしては出来上がった料理を掠め取るスリル、ショック、
サスペンスッ! そしてその獲物を口に入れた時の、出来立てを
お召し上がる幸福感…ッ!! 何にも変え難い、えも言われぬ
瞬間であります。
そんな風に夫がキッチンで自分の近くをウロチョロしているのが
邪魔らしいづま、結婚してから数年もすると出来上がる端から
即座に食卓に出すようになりました。そんなわけで、夫もキッチンを
ウロウロすることもなくなり、ご飯の時間が近付くと食卓で大人しく
待つように。これもづまの教育のなせる技なのかもしれません。
しかし、ここで問題が。
(´ω`) 「ごはん、できるよー。」
ヽ(´・∀・`)ノ 「ハーイ。(食卓に座る) おなか〜♪へった〜♪」
( ´ω`)つ● 「ハイヨ、1品目。」
ヽ(´・∀・`)ノ 「ウヒョーイ。いただきまーす。」
(´ω` ) 「はいはい。」 カチャカチャ ←次のおかずを用意している。
( ´・∀・) 「…」
(・∀・` ) 「…」
(´・∀・`) 「…え〜と、お箸は?」
〜数分経過〜
(´・ω・`) 「…お箸…」
( ´ω`)つ▲ 「ホイ、2品目。」
ヽ(´・∀・`)ノ 「ッ! ウヒョーイ、ウマソーゥ!」
(´ω` ) 「はいはい。」 カチャカチャ ←次のおかずを用意している。
(´・∀・`) 「…あの〜、お箸…は?」
〜更に数分経過〜
( ´ω`)つ■◆ 「ハイ、汁物とご飯。」
(´;ω;`) 「お箸…」
(´ω`) 「さ。召し上がれ。」
(´・ω・`) 「お箸ないんだけど…」
( ´ω`)ノII 「あ、そうね。ハイ、どーぞ。」
ヽ(´;ω;`)ノII 「ウワーイ、ようやく…ッ! イタダキマァース!」
…というやり取りが発生するようになりまして。毎回です。
ええ、ほぼ毎回毎回、箸が最後まで出てこないのです。早く
アツアツのおかずにむしゃぶりつきたい夫、これでは至高の
瞬間を味わうことができません!
という訳で、先日遂にその不満をづまにぶちまけたのです。
( ´・ω・)ノ 「…だからさぁ、せっかくおかずが先に出て
きてるんだからさぁ、早く食べたいじゃん!
お箸出してよー、最初に!」
(´ω`) 「えぇー、何だよそのワガママ。…ま、いいけど。
わかったよ、お箸を先に出せばいいんでしょ。」
( ´・∀・) 「わかればよろしい。」
そして、夕食の時間が再び到来。
(´ω`) 「ごはんだよー。」
ヽ(´・∀・`)ノ 「ワーイ。(食卓に座る) おなか〜♪へった〜♪」
( ´ω`)つ■ 「ハイ、今日はカレーライスだお。」
ヽ(´・∀・`)ノ 「WAO! カレーだー!」
( ´ω`)つII 「ハイ、お箸。」
(´・∀・`)ノII 「オゥイェー! 箸ゲットだぜー!」
(´ω` ) 「はいはい。」 カチャカチャ ←次のおかずを用意している。
(´・∀・`)ノII 「…」
( ´・∀・)ノII 「…」
(・∀・` )ノII 「…」
(´・∀・`) 「…え〜と、スプーン、は?」
結局この後、ラッキョウ→サラダ→ドレッシング→水を経て、
最後にスプーンが登場しました。
(;´・ω・) 「わかってない… キミはわかってないよ…」
( ´ω`)ノシ 「いやいや、ちゃんとリクエスト通り出して
あげてんじゃん。お箸。」
(;´・ω・) 「んもう〜。」
(´ω`) 「全くワガママなんだから。」
(´ω`) 「…」
(´∀`) 「ニヤリ」
夫婦揃って何よりも「食べる」ことが大好きなオケタニ夫婦ですが、
夫は何が好きって「つまみ食い」が何よりも大好きなのです。
幼い頃は母親の、そして結婚してからはづまが料理をする脇で
うろちょろしては出来上がった料理を掠め取るスリル、ショック、
サスペンスッ! そしてその獲物を口に入れた時の、出来立てを
お召し上がる幸福感…ッ!! 何にも変え難い、えも言われぬ
瞬間であります。
そんな風に夫がキッチンで自分の近くをウロチョロしているのが
邪魔らしいづま、結婚してから数年もすると出来上がる端から
即座に食卓に出すようになりました。そんなわけで、夫もキッチンを
ウロウロすることもなくなり、ご飯の時間が近付くと食卓で大人しく
待つように。これもづまの教育のなせる技なのかもしれません。
しかし、ここで問題が。
(´ω`) 「ごはん、できるよー。」
ヽ(´・∀・`)ノ 「ハーイ。(食卓に座る) おなか〜♪へった〜♪」
( ´ω`)つ● 「ハイヨ、1品目。」
ヽ(´・∀・`)ノ 「ウヒョーイ。いただきまーす。」
(´ω` ) 「はいはい。」 カチャカチャ ←次のおかずを用意している。
( ´・∀・) 「…」
(・∀・` ) 「…」
(´・∀・`) 「…え〜と、お箸は?」
〜数分経過〜
(´・ω・`) 「…お箸…」
( ´ω`)つ▲ 「ホイ、2品目。」
ヽ(´・∀・`)ノ 「ッ! ウヒョーイ、ウマソーゥ!」
(´ω` ) 「はいはい。」 カチャカチャ ←次のおかずを用意している。
(´・∀・`) 「…あの〜、お箸…は?」
〜更に数分経過〜
( ´ω`)つ■◆ 「ハイ、汁物とご飯。」
(´;ω;`) 「お箸…」
(´ω`) 「さ。召し上がれ。」
(´・ω・`) 「お箸ないんだけど…」
( ´ω`)ノII 「あ、そうね。ハイ、どーぞ。」
ヽ(´;ω;`)ノII 「ウワーイ、ようやく…ッ! イタダキマァース!」
…というやり取りが発生するようになりまして。毎回です。
ええ、ほぼ毎回毎回、箸が最後まで出てこないのです。早く
アツアツのおかずにむしゃぶりつきたい夫、これでは至高の
瞬間を味わうことができません!
という訳で、先日遂にその不満をづまにぶちまけたのです。
( ´・ω・)ノ 「…だからさぁ、せっかくおかずが先に出て
きてるんだからさぁ、早く食べたいじゃん!
お箸出してよー、最初に!」
(´ω`) 「えぇー、何だよそのワガママ。…ま、いいけど。
わかったよ、お箸を先に出せばいいんでしょ。」
( ´・∀・) 「わかればよろしい。」
そして、夕食の時間が再び到来。
(´ω`) 「ごはんだよー。」
ヽ(´・∀・`)ノ 「ワーイ。(食卓に座る) おなか〜♪へった〜♪」
( ´ω`)つ■ 「ハイ、今日はカレーライスだお。」
ヽ(´・∀・`)ノ 「WAO! カレーだー!」
( ´ω`)つII 「ハイ、お箸。」
(´・∀・`)ノII 「オゥイェー! 箸ゲットだぜー!」
(´ω` ) 「はいはい。」 カチャカチャ ←次のおかずを用意している。
(´・∀・`)ノII 「…」
( ´・∀・)ノII 「…」
(・∀・` )ノII 「…」
(´・∀・`) 「…え〜と、スプーン、は?」
結局この後、ラッキョウ→サラダ→ドレッシング→水を経て、
最後にスプーンが登場しました。
(;´・ω・) 「わかってない… キミはわかってないよ…」
( ´ω`)ノシ 「いやいや、ちゃんとリクエスト通り出して
あげてんじゃん。お箸。」
(;´・ω・) 「んもう〜。」
(´ω`) 「全くワガママなんだから。」
(´ω`) 「…」
(´∀`) 「ニヤリ」
author : keijiro | - | -