オケタニッキ＠goo

　親友Ｎの奥さんが亡くなりました。享年３２歳でした。

　詳細な事情はさて置き、3/17に急逝。翌１８日の朝、仲間内に連絡が回り、
オケタニも急遽大阪から東京に帰り御通夜に参加しました。奥さんは
クリスチャンだったため、御通夜は立川市の教会にて行われました。
くしくもオケタニとＮが３年間共に過ごした高校のすぐ近くの教会でした。

　朝連絡を回してくれた仲間のＫと偶然立川駅で合流でき、２人で
連れ立って教会へ。到着したのは御通夜が始まってから既に３０分程
経過した頃でした。

　到着すると、棺に寄り添い訪れる弔問客に挨拶をするＮの姿がすぐに
見えました。遠目から見ても既に憔悴しきった様が見て取れるＮの所に
行くと、我々の姿を見るなり泣き崩れるＮ。

　高校の時の部活仲間５名とは今も深い付き合いをしているのですが、
オケタニも含めた６人の中でも最も我が強く、繊細なくせに強がりなところが
あるＮなのですが、最早声が涙に変わりまともに喋ることも難しい状態
でした。昨日の今日なので、それも当然でしょうけども。

　時間が経つに連れてＦ、Ｉ、Ｓ、と順に部活仲間が到着。お互い仕事が
忙しく、また勤務地やスケジュールもバラバラな事もあり、定期的に何人か
集まることはあっても全員が一堂に会することはここ数年なかったのですが、
まさかこんな形で全員が揃うことになるとは。「こんな形で全員集合したくなかった」
と、誰かが言いました。

　全員が揃ったのは御通夜の後になってしまったため、５人が揃ったところで
遺体を安置しているＮの自宅へ移動し、全員揃ってＮの奥さんの顔を拝見。
月並みな言い方ですが、まるで眠っているかのような綺麗な顔を見ていると、
とても現実の事のように思えませんでした。震えながら６人が揃った事を奥さんに
報告するＮの後姿が、まるで冗談のようにしか見えませんでした。

　憔悴しきったＮを心配されたＮの御両親からの計らいで、６人で近所のファミレスに
移動し、飯を食べながら話をしました。Ｎも多少落ち着いた様子。しばらく
近況等話した後、その日は解散しました。


　翌１９日。仕事の都合で抜けられなかったＦ、Ｓを除いたＫ、Ｉ、オケタニの３名と
オケタニのづまさん（Ｎの奥さんとは一緒に飲みに行ったことがあり、面識があった）
とで告別式に参加。キリスト教式なので賛美歌の斉唱があったりと、やや慣れない
形式の葬儀でした。Ｎの奥さんの姿を改めて拝見した時も辛かったのですが、
やはりＮの姿を見るのが一番辛かったです。最後に喪主としてＮが涙ながらに
挨拶をした時の姿はあまりにも辛いものでした。

　普通であれば火葬場への同行は親族が主になるものだと思いますが、
我々がいた方が多少なりともＮの気も紛れるのではないかと思い、火葬場まで
バスに揺られ同行しました。

　斎場にてＮの奥さんと最後の別れ。棺に花を添え、Ｋ、Ｉ、オケタニと順に
Ｎの肩を抱くと、その日はそれまで涙は流して声を震わせても、声を上げない
ように耐えていたであろうＮが声を上げて泣きました。オケタニ達にできるのは、
ただＮの肩を握り締めて背中を叩いてやることだけでした。

　そして遂に火葬場へ入れられた棺を見送り、待機室にて１時間程待った後、
Ｎの奥さんを骨壷に収め、葬儀は終了となりました。



　Ｎの奥さんは韓国人でした。２人が結婚する前に、Ｎから「実は結婚しようかと
思っている」と報告された時に相手が韓国人だという事を聞かされ、正直な話、
オケタニは「やめとけ」と言おうと思っていました。仕事柄、韓国人も含め
色々な国の人と触れ合う機会も多かったですし、また知人に国際結婚をして
大変な目にあっている人もいた事もあり、敢えてそういった苦労をする必要は
ないんじゃないの？と思っていました。

　率直に言うと、韓国という国に根強く存在する反日感情に対する不安も強く
ありました。

　しかし、その結婚相手と会い、そして韓国・釜山で行われた結婚式に出席して
（その数日後には中国へ赴任するという忙しい時期にも関わらず、よく行った
ものです、今考えてみると）相手方の御家族にも会い、何となくですが
「あ〜、この人達だったら大丈夫かな」と感じました。

　その後、中国から戻り再び東京に勤務することになり、時々Ｎや奥さんと
飲みに行く機会もちょくちょくありました。我の強いＮに対して、負けじと
切り返す奥さんを見て、「こりゃ良いコンビだ」と改めて思ったものです。

　奥さんは学生時代に日本語を勉強し、日本にも留学で来ていた事もあり、
日本語は非常に堪能でした。日本の文化や慣習にも理解があり、また
性格も明るく、オケタニ達にとってもまるで異国から来た妹のような存在
でした。それは、「反日」という言葉・行動に対してつい過敏に反応してしまう
右寄りなオケタニにとって、それまでの「韓国」という国に対する見方に
新たな一面をもたらしてくれた存在でもありました。


　いつか、もう少し年をとって皆が時間を作れるようになったら、それぞれの
奥さん・家族を連れて全員で旅行しようぜ。６人で集まって飲んでいる時に
よくそんな事を話していました。

　当然彼女も行くはずだった旅行。まさか、もう欠けてしまうなんて。
そう思うと、今もまだどこか信じられない気持ちがあります。


　Ｎと奥さんの間には３歳になるかわいい娘がいます。葬儀の間、恐らく
母親が亡くなったという事実がやはりまだ理解できないのでしょう。
無邪気に「ママ、どうして眠ってるの？」と言う姿を見ていると、彼女には
母親の分まで幸せな人生を送ってもらいたい、と強く願わざるを得ません。

　そして、奥さんを失い、娘を男手で育てていくことになるＮ。恐らく、これから
想像以上の苦労や問題に悩まされることになるのではないかと思います。

　オケタニ達が２人のために何かしてあげられるのかどうかはわかりません。
多分、これからもただ一緒にいてやれるくらいのことしかできないんじゃ
ないかと思います。

　後はもう、ただただ祈るばかりです。２人が幸せでありますように。
ただただ、祈るばかりです。





　最後に。Ｓちゃん、俺達がＮと一緒にそっちに行ったらまた皆で楽しく
飲んだり遊んだりしよう。それまで、Ｎと娘さんの事を見守ってあげて下さい。
Ｓちゃんの分まで２人が幸せになれるよう、見守ってあげて下さい。

　爺になったＮと俺達が逝く、その時まで。暫しのお別れ。ゆっくりおやすみ。

　本日退社前にちょこっと某ネット対戦ゲームでもやってから
帰るかな、と思いまして某ゲーム機を起動、ネットに繋げて
対戦相手を待機。さすがに夜だと簡単にプレイしている人も
多いようで、程無く対戦相手の名前が画面上に表示されました。


(　´・ω・) 「この時間帯だと簡単に対戦相手見つかるなぁ。
　　　　　　　どんなのが今日の相手かな…　あれ？」

(　´・ω・)！

(；´・ω・) 「こ、これ、うちの社長じゃん…」


　既に自宅でかなりのプレイを重ねているらしいうちの社長。
ゲームで使っているユーザー名も聞いていたのですが、
画面上にはその名が燦然と。


(；´・ω・) 「うへー。これ、負けたら明日何言われるかわからんなぁ…」

(　´・ω・) 「…」

(　｀・ω・) 「…よし、いくか。ガチで。」


　こうなったら負けるわけにはいきません。真剣（ガチ）で５番勝負だーッ！
（※このゲームは４人で対戦するゲームです。）


　　　第１試合：オケタニ２位。社長３位。

　　　第２試合：社長２位。オケタニ３位。

　　　第３試合：オケタニ２位。社長４位。

　　　第４試合：オケタニ２位。社長３位。

　　　第５試合：オケタニ２位。社長３位。


ヽ(｀・ω・´)ﾉ 「よっしゃァーッ！　圧倒的勝利ッ！！！」


　明日になったら早速会社の皆さんにこの勝負の結果を御報告せねば
なりません！　ｲﾋﾋﾋー。

　…え？　うちの社長の事だから、「そんなに俺負けてへんぞ」とか
言い出しかねない？

　大丈夫です。全試合、バッチリ録画してありますので。
ｹﾞﾍﾍﾍ、王様は俺だァーッ！


（※一度も１位を取れていない事にはあんまり触れてやらないで下さい…）

(ー＠Д＠) 「おや？　オケタニさん、まだ帰らないんですか？」

(　´・ω・) 「いえいえ、今ちょうど帰る準備してるところなんですヨ。」

(ー＠Д＠) 「お、それなら飲みにでも行きましょうか。オケタニさんの
　　　　　　　　オゴリで。」

(　´・ω・) 「俺のオゴリの部分の意味がわかりませんが、飲みには
　　　　　　　行きます。」


　という訳で、昨晩はプログラマーＹ氏と２人で駅周辺に新しく
できた串カツ屋へ。西中島近辺に複数店舗を構える『肉のきっしゃん』が
展開する『串のきっしゃん』であります。

　さすがに焼肉屋さんが展開しているお店なだけあって、肉類の
串物が充実しております。特にホルモン串は、ホルモンのコリコリッとした
食感があったかと思うと次にモツの脂がじゅわーっと広がり、生肉も
好きですが内臓も好きなオケタニとしても満足のいく一品です。その他の
肉物としては、牛・牛ヘレ・豚等々。大体１本120〜280円くらいの
お値段なのですが、コストパフォーマンス的にも中々悪くはないお味では
ないかと。

　…が、悲しいかな、年のせいか胃腸が衰えているのか油に
やられてしまいましてあんまり量は食せず。それでも生中×３を
消費するには十分過ぎる力量の串物でした。


　Ｙ氏と飲みながら、現在進めているプロジェクトの話とか会社の
組織・システムの話とか。Ｙ氏とはたまに飲みに行った時によく
そういう話をするんですが、その度に

(　´・ω・) （…なるほど、開発の人というのはそういう考え方をしたりするのだな。）

と、勉強になる部分が多々あります。今回もそういった「見方の違い」
とかが色々わかり、開発素人のオケタニ的には中々勉強になった
トークでした。

　今考えてみると、

(ー＠Д＠) 「オケタニさんが担当していたプロジェクトは、僕の開発
　　　　　　　　人生の中でも最も酷かったプロジェクトでしたよ。」

とか、

(ー＠Д＠) 「○○さんは上手くプロジェクトを回してるんですけどねぇ〜。
　　　　　　　　オケタニさんの時は全然ダメでしたね。」

とか、改めて思い返すと結構ひどい事を言われてたんじゃないのか
俺ッ(；´Д｀)！？という気も若干しますけども、これも新米開発者・
オケタニに対する叱咤激励として真摯に受け止めてまいりたいと思います。


　実際、つい今しがたも上司から

(　´∀｀) 「書類にアレもコレも抜けてるやん。あかんのう。」

と言われたばっかりですしネ。もっとがんばらニャ〜(=ﾟωﾟ)。

　今朝は新幹線車内のネット環境もバッチリ整え、

ヽ(`Д´)ﾉ 「オレはいつでもクライマックスだぜ！」

と臨戦体制で大阪に移動してきたものの、結局車中では２ちゃんねるを
のんびり閲覧→あっさり到着。オケタニです。人生そんなものです。

　因みに、週末作っていた企画書は、本日正午までに取引先に
提出する必要があったのですが、社内でのブレストにかけてから
修正しておりましたら見事に１時間半程遅れての提出と相成りました。
それでも受け取っていただけた（らしい…社長が送ってたからよく
知らないオケタニ）取引様の懐の深さに多謝であります(；´∀｀)。


　その企画は本来立ち上げの部分をオケタニが企画して、後は
他の人に渡す段階までそのまま放置になるはずだったのですが、
その後の話の流れで何故かもうちょい作業を進めるような展開に
なっちまいまして、そこもオケタニが関わることに。こうやってまた
ズブズブとはまらされていくんでしょうか(；´Д｀)。多分もう１〜２ヶ月もしたら
また去年のその頃のように「俺はこの会社に騙されたッ！ヽ(`Д´)ﾉ」と
大騒ぎする羽目になるかもしれません。どうするどうなる俺。

　毎回こんなんばっかりですなぁ(；´∀｀)。

　…とか文句ばっかり言っててもしょうがないので、取り敢えず
早く仕様を切る作業に戻るんだ！＞俺


　そんなこんなでこの週末はほとんどゲームもしてませんでした
（モンハンでディアブロス亜種に２回チャレンジして２回とも
タイムアップして終了、とかそんなことしかしておりません）ので、
反動で今日は会社でゲームばっかりしておりました（オイ、仕事
してんのか）。

　前にWiiウェアでこんなゲームを買っておりまして。

珍道中！！ポールの大冒険
http://pole.sega.jp/

　名前を訳すと卑猥な言葉になちゃうＹＯ！という事で発表当初から
ネットでも話題沸騰・その勢いで売れまくった（らしい…　うらやましい
ですなぁ。会社全体の現状はちっともうらやましく…ゲフンゲフン）
件のタイトル。オケタニも発売直後に購入し、チマチマプレイしております。
１周目はかなり難易度も低く簡単だったので２日で終わりましたが
（最終面に極悪なトラップがありまして、そのせいで初日クリアは
やる気が失せました）、２周目はボスが結構強くて中々進まない
日々です。

　数日に一度、思い出したようにプレイし続けているのですが、
オケタニがその日もよっこらとWiiを立ち上げてプレイを始めたところ、
先月末に出向先から帰ってきた隣の席の後輩Ｔさん♀が目ざとく
見つけ、一言。


⌒ﾟ(　｀∀´)ﾟ⌒ 「あ〜、珍ポだぁー。うち（の会社）のWiiにも入ってたんですねぇ。」

(；´・ω・)ﾉｼ 「こらこらー！　女の子がそういう事言うんじゃありません！」

⌒ﾟ(　｀∀´)ﾟ⌒ 「えー。だってネットでもみんなそう略してますし、セガも
　　　　　　　　　　絶対狙ってますよー。だからいいんですいいんです。」

(　｀・ω・) 「それでもそんな事を女の子が他人様の前で言っちゃダメ！」

⌒ﾟ(　｀Д´)ﾟ⌒ 「はぁーい。」


　頼むから次作で『満開！！コーレルの大冒険』とか、そういうタイトルを
つけるのだけはやめていただきたいものであります＞セガさん。

　今週末は自宅に引きこもり。オケタニです。前回の予告通り、
仕事しておりました（；´Д｀）。土曜日は

(　´・∀・) 「ま、のんびりやってても何とかなるべーさ。」

となめてかかっていたのですが、日曜のサザエさんが始まる頃になりますと

(；´･ω･) 「ﾏﾆｱｳﾉｶﾖｩ…」

と、やや弱音を吐きつつ。取り敢えず（こんな時間にはなってしまいましたが）
何とか明日の朝一までに社長に出さなければならない分は何とかなりました。

　内容的には「何とかなってない」レベルなような気もしますが(´･ω･`)。


　明日の午前中は新幹線で西に向けて移動なわけですが、取り敢えず
その間もイーモバイルでネットに繋げた状態で会社と連絡を取りつつ、
という感じになりそーです。

　そー言えば、この週末から新幹線て７００系で無線LANが使えるように
なったんですよネ。この際だから申し込んじまうかどうか、真剣に
検討中であります。何だか回線の状況も悪くないみたいですしネ。

【参考】
新幹線内でインターネットを無線LANで利用できるようになったので
早速使ってみました〜電波強度編〜
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090314_n700_wifi/

N700系新幹線でインターネットできるようになったので早速
使ってみました〜上り下り同時使用速度レポート編〜
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090314_n700_wireless_2/


　これからも東京−新大阪間は頻繁に行き来するわけだしﾅｧ…
それとも個人でイーモバイルにも入っといた方が色々な所で
使えていいんだろうか。悩みどころ(´･ω･`)。

　てな訳で、ｵﾔｽﾐﾅｻｲなのであります。

　二日酔いは抜けましたが、大量嘔吐の後遺症で喉が枯れてる
オケタニです。取引先とのミーティングでのプレゼンの最中に声が
裏返っちゃいまして、

(；´＠ω＠) 「あぅぅ〜、何か声裏返ってるぅ〜」

(＠ω＠｀；) 「何か何言ってんだか自分でもよくわかんなくなってきたぁ〜」

とアタフタしていたところ、同席の社長に後から

(　＝Д=) 「お前、冷汗ダラーーーッと垂らしとったで。」

とツッコまれました。あ、アレは本調子じゃなかったから…ッ！


　本調子でもプレゼンは苦手ですけども(；´Д｀)。


　そんな訳で、本日は夕方までは急遽仕上げなければならなくなった
企画書の作成に追われ、夕方からその件に関する打ち合わせで
外出、といった感じで大忙しな１日でした。何とか週末はこれから
川崎には帰れることにはなったものの、自宅で仕事詰めの休みに
なりそうな悪寒(；´Д｀)=3。つーか、そうなるのは確定なのですが。


　最近社内で格闘ゲームがアツくなっているようで、面子のせいも
あるのか社内でも最も騒がしい集団と化しておりまして。で、
最近はちょっとゲーセンで新作やってみよっかなーと思って１００円
入れたら即座に向こう側で乱入されてボッコボコにされてあっという間に
"YOU LOSE!" とかなっちゃって、というシチュエーションがあまりにも
多かったためにすっかり縁遠くなってしまったオケタニも久し振りに
やってみました。

ヴァンパイア ダークストーカーズコレクション
http://www.capcom.co.jp/vampire_dc/

より、「ヴァンパイアハンター」であります。


(　´・ω・) 「よっしゃー、スタートー。」

⌒ﾟ(　｀∀´)ﾟ⌒ 「あ、オケタニさんヴァンパイアやってるー。えい、スタート。」

(；´・ω・) 「あああ〜、俺全然できないのに〜。ｱｳｱｳｱ〜」


　で、フルボッコにされました。


｡ 　　　　　　　｡ﾟ
　ﾟ 　(ﾟ ´Д｀ﾟ )っﾟ　コマンドもろくに覚えてないのに
　　　(つ　　　/　　現役のｵﾏｲﾗについていけるかーッ！！！
　　 　| 　 （⌒）
　　　 し⌒


　みんな！　弱いものイジメ、かっこわるいゼ！つД｀)･ﾟ･｡･ﾟﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟ

　本日出社は午後４時。久し振りにヤっちまいましたオケタニです(；´Д｀)。
と言っても、別にこの時間まで寝坊していたというわけではございません。

　昨晩は前の会社で御世話になっていたＴ氏とうちの社長と３人で飲みに
行っておりまして。その店は焼酎を多数取り揃えているお店なのですが、
更に焼酎１杯の量が普通の居酒屋の1.5倍くらい出てくるというところでして、
まずそこで芋焼酎のロックと水割りをガブガブいってしまいました。

　その後、Ｔ氏とはそこで別れたのですがエンジンに火の点いた社長と
一緒によく行くバーに辿り着き、会社のデザイナーＨ君を呼び出して
説教タイム。そこでジントニック。

　更に社長行きつけの江坂のクラブに繰り出し、近所に住むデザイナー
Ｔ氏を呼び出し、カラオケ歌いながら芋焼酎の水割り。

　そこが閉店時間になってしまったので、近くのカフェに移動。社長が
撃沈して爆睡する中、モスコミュールをチビチビ。

　ここでようやく帰宅。家に着いたのは多分３時過ぎだったような記憶が。


　そんな感じで今朝。実は今日は朝１０時から客先で打ち合わせの
予定が入っていたので９時３０分くらいの地下鉄に乗らねばなりません
でした。ところが、９時２５分までトイレから出られず、フラフラになるまで
吐き続けておりまして、

(；´・ω・) 「もう無理だろ…」

と思いながらも何とか時間ギリギリに現地到着。地下鉄の駅のトイレで
もう一吐きしてからミーティングに臨んだのですが、２時間のミーティングの
間にも数度吐き気がこみ上げつつ何とかミーティング終了。

　客先を出て駅に到着したところで再びトイレに駆け込み一吐き。フラフラのまま
会社に戻ったのですが、アルコールも抜けてないわ吐き気が治まらないわで
こりゃ仕事にならん、という事で社長の了承をもらって部屋に戻ってダウン。
「液キャベ」と「ヘパリーゼ」を飲んで、吐き気が落ち着くまで生まれたての
小鹿のようにフルフルしておりました。


　「酒は飲んでも呑まれるな」　改めて肝に命じたいと思います(；´Д｀)。

　先週末は久し振りに渋谷くんだりまで出掛けまして。目的は映画観賞。
　　　

　　　

　　　罪とか罰とか
　　　http://www.tsumi-batsu.com


　先日「嘘つき…」でお馴染みの女優・緒川たまき嬢と電撃入籍を果たし、
Yahooニュースのトップにも顔を出されたケラリーノ・サンドロビッチ監督
最新作であります。『有頂天』からのケラ信者であるオケタニとしましては
見に行かないわけにはいかないでしょう。という訳で観てまいりました。

　ストーリーはシンプルでわかりやすい。途中で「え？　どういう事？」と悩むところも
なく、一方で随所にケラ特有のシニカルなギャグが散りばめられており、それを
探しながら見てても十分に笑えるギャグとストーリー。前作『1980』では演劇臭が
強過ぎたりして正直映画としては消化不良な箇所がたくさんあったのですが、
本作はそれも上手く薄まって（「ない」とは言いませんけども）演劇臭に抵抗の
ある方やケラ作品に慣れてない人にもすんなり受け入れられるんじゃないかな、と
思いました。

　映画に関しては一家言も二家言もないド素人のオケタニなのですが、今回の
作品を見て「そろそろケラさんも『メジャーな』映画を撮ってもいい頃じゃないの？」と
思いました。上にも書いたように今回の映画はとても面白く他人様にもお勧めできる
作品だと思うのですが、そうは言っても、やっぱり今回の『罪罰』も「ああ、演劇畑の
人が作ったんだなぁ」と感じざるを得ない映画なのです。で、この辺は偏見かも
しれませんが、そういうテイストを感じると「マイナー志向だなぁ…」と思わざるを
得ないのです。

　それがケラさんの持ち味なのかもしれませんし、多分大多数のファンの方は
「それこそが彼の持ち味なのだから！」とおっしゃられると思います。オケタニも
そう思っております、ハイ(；´∀｀)。

　もったいないと思うんですよねぇ。せっかくここまで「誰でも楽しめる」映画が
作れるんですよ。作れるようになった、んだと思うんですよ。ファンとしては、
「ケラさんが日本映画の名作を狙って作ったらどういうのができるんだろう？」
という期待感があってもよいのではないか、と。

　今作を見て、今までとは違う「次は？次は？」感が沸々とわいてまいりました。
ファン視点からすると、そーいう映画でした。

　因みに、「じゃあ『日本映画の名作』って？」となるとこれまたド素人のオケタニが
言えるような事ではないと思うのですが、個人的には『泣き』が日本映画の
フォーマットの最大の要素の１つだと思っています。

　かと言って、「泣け！　咽び泣け！！　涙を絞り出せ！！！」みたいな『泣き』は
ちょっと違うかな、と違和感を感じます。言うなれば、見てるうちに気付いたら
ポロッと涙がこぼれ落ちているような。そういう『泣き』が表現できるのが
日本映画の良いところかな、とか思ったりします。

　ま、割と何でも泣いちゃいますけどね、オケタニ。涙腺の緩さは多分３０代平均を
遥かに凌駕していると自負しております(；´∀｀)。モンハンで言えばＧ級くらいです。


　話が若干それましたが。『罪罰』で１つ不満だったのは、１箇所だけどう考えても
それまでの話の筋をすっ飛ばしてしまった所があった事です。最後のオチの部分
だったのですが、オチでギャグをかますためにそれまでの設定と整合性が
取れてない所がありまして。

　「そこで『あれ？何で？』となるシュールさはケラさんならでは」という言い訳も
一瞬考えましたが、他の伏線とか設定はちゃんと整合性が取れててきちんと
回収してるのにそこだけおかしいんですよ。なので、余計にそこのおかしさが
際立ってしまってて気持ち悪かったです。


　あと、成海璃子、太り過ぎじゃないかなぁ(；´∀｀)。逆にそこが個人的には
よかったりしますが。…と、軽く性癖をバラしたところで、本日はここまで。


　珍しく長々とレビューなんか書いちゃいましたお(；´^ω^)。

　OKETANI.tv のトップからようやく『HAPPY NEW YEAR』の文字が消え、正月気分の
すっかり抜けたオケタニです。もう３月だけどネ(ﾟ∀ﾟ)！

　そんな訳で、コメント欄でも指摘されておりました OKETANI.tv のトップページを
ようやく通常営業に戻しました。従来は左上をクリックするとオケタニのページが、
右上だとづまさんのページが開くようにしておりましたが、そうしておく意味合いも
大分なかったものですからトップページを開いたらいきなり両方のメニューが開くように
変更致しました。デザイン的にはほとんど変わっておりませんけども。

　その内少しずつボタンのデザインを変えたりだとか、色々手をつけていこうとかも
考えてはおりますが、まぁ追々、という事で(；´∀｀)。

　それにしてもこれっぽっちの変更なのに何で３月まで正月バージョンのまま
放置なんだヨ、とか言われてしまいそうではありますが、アレはアレでそこそこ
手間がかかるのでつい重い腰が上がらず…という訳で許してやって下さいナ、と。

　次のアップデートでは flash のページをちょっと整理しようかと考えているのですけども、
昔作って非公開にしていたフラッシュもこの機会に公開しようかと考えております。
問題はアレだ、Sa○○y時代の替え歌フラッシュを公開するかどうかかなぁ…　完全
内輪ネタだし、実名出してるし…(；´∀｀)　ま、内輪ネタはどれもそうなので今更、
なんですがネ。


　本日はいつもの通り朝の新幹線で大阪に戻り、午後からは客先にて営業。
色々と昨今の業界事情なんぞをレクチャーしていただく。途中、何度も

(；´Д｀) 「楽な仕事なんて、ないですものねぇ…」

と呟くようにおっしゃられるお客様。この御時世、どこも大変なんだなぁと、
その御姿を見て改めてひしひしと感じる今日この頃。

　うちもそうだけど、大変じゃない所なんてないんだぜぇ〜(；´Д｀)。のたれ死なないように
がんばりたいと思います、ハイ。

　昨日の夕方、社長からいきなり内線が来て

(　・Д・) 「中途入社組の歓迎会やんねんけど、お前暇やろ？　飯食わせたるから
　　　　　　　お前も来いや。」

(　´・ω・) 「独り身にはありがたいオファー。行からいでか。」

という訳で急遽焼肉参戦。会社近くの中々評判のよろしいお店で肉三昧でした。
オケタニです。

　づまと焼肉に行くと中々頼まない生レバーが出てきまして、味がかなり濃厚
だったからかあまり皆さん手を出さなかったのですが、密かに生肉ﾀﾞｲｽｷな
オケタニ、１人でﾓｿﾓｿ食べてしまいました。尿酸値怖ぇﾖｩ (((( ；ﾟДﾟ)))

　今回の主役は数ヶ月前に中途で入社したプログラマーＮ氏とデザイナーＫ君の
２名。Ｎ氏の方とはオケタニがよく話すプログラマー諸氏の近くに座っているため
最近割とよく話すことがあるんですが、Ｋ君の方とは、彼の出社初日にオケタニが
不在だったため紹介もなく、部屋が別だという事もあって今まで１回も話す
チャンスがなかったので今回ちょっと話をすることができて良かったのであります。
意外とシャイなオケタニなのです(＊´Д｀)。

　Ｎ氏は異業種からの転職組なのですが、前職ではかなり優秀な方だったようで
うちに入ってからも早速色々な仕事に既に組み込まれている模様。Ｋ君は
ゲーム開発会社からの転職という事で、経験者。周囲から聞く話によるとかなり
やる気に溢れているそうで、既存デザイナー陣をかき回す存在になる可能性も
感じられます。

　ここ最近、退職者が相次いでいてちょっと寂しい気もしていたんですが、
逆にこうして新しい人間が入ってくる事でまた会社が今までとは違った方向に
活性化していくようになったりすると、中にいる人間としては楽しみだなぁと
思います。４月になれば新卒も入ってきますし、今年はこの会社もどんな風に
転がっていくんでしょうﾅｧ。

　…と、何か他人事みたいに書いてしまいましたが、オケタニも今年はどうなるか、
っちうところですヨ。今年こそは去年よりも皆さんにお役に立てるように
がんばらないといかんですﾅｧ(；´∀｀)。


　焼肉の時に飲んでたお酒。

　　　とらじの唄
　　　http://www.rakuten.co.jp/tenkagomen/239398/376652/

　「焼肉のために生まれた日本のマッコリ」だそうで。同僚Ｔ君が

(　−Д-) 「ボクはいつも焼肉の時はこれ飲んでるんですよ。」

と言って頼んでたのをもらって飲んでみたのですが、確かにマッコリ風味で
肉に合う。「これは飲み過ぎたら悪酔いしそうだﾅｧ〜(＊´∀｀)」とか言いながら
チビチビ飲んでいたのですが、中々にやめられない止まらない系の美味しさ
でした。焼肉お好きな方にはお勧めの一品であります。

　それにしても、生レバーに初手のビールに続いて日本酒…　最ッ高に
イケナイ組み合わせじゃないかぁーッ！(；´Д｀)　この週末は素食に
努めたいと思います。とほほ。