妻（づま）日記 |ω･｀）

　２人の企み。それは、「砂浜を歩き、くちたお腹を空かした後にカフェにて
甘物をがっつりいただく」大作戦ッ！　これによって短時間の内にお昼ごはん
→おやつの２段コンボを消化してしまおうという、「旨い物が食いたい」が
基本行動原理の夫婦らしいものであった。

　いい感じに満腹感も収まった２人は、一路シルスマリアへ。このお店は
づまの友人であるMarieちゃんのお気に入りの店らしく、今回のドライブの
もう１つのターゲットでもあったのだ。

　現地には程なく到着。住宅地の中にひょっこりと突然顔を出すお店は
ケーキ等を売っている店舗で、カフェはその裏に位置していた。駐車場に車を
停め、いそいそと店内へ入る夫婦。よし、店内は適度にcoolで空き席も確保
完了だスネーク。しばらく逡巡した後、夫はお勧め札付の生チョコソフトを、
づまは白ワインのゼリーを注文。

　そして運ばれてくる甘物×２点。

( ´−ω−`) 「…すばらしひ。」
( ´∀`) 「んまいねー！　甘いねー！」
( ´−ω−`) 「この気持ちを詩にしてみたくなった。

　　　〜Sweets ＆ tea time〜

　　　誘われたのは、雨降りの午後。

　　　微かに漂う潮風と ハーブの香り。
　　　壁に染み入る切ないメロディー

　　　濡れた石畳には 雨音が響いてる。
　　　海岸沿いの小さなスイス。

　　　店の外へ出ると、雨は止んでいた。
　　　黄昏に染まる空を見上げてみる。
　　　たしかあの日もこんな空だった。」

( ´ω`)つ 「ちょwwwwwおまwwwwwそれパクリwwwww
　　　　　　　　そもそも雨降ってねぇし。」


　楽しく甘い時はいつか終わるもの。そろそろ退散、という事で伝票を持って
レジへ向かう。さすが人気店らしく、店内で販売しているパンを買うお客さん
２組の後ろに並ぶ。

( ´・ω・`) （…まだかなぁ。）

　そんな事をぼーっと考えつつ待っていると、づまの様子がおかしい。
明らかに挙動が不審だ。

( ´・ω・`) 「…どした？」
( ´ω`)っ 「…あ…あ…」
( ´・ω・`) 「？」
( ´ω`) 「ま、Marieちゃん！」
( ´・ω・`) 「え〜？」

　何という偶然か、この店を紹介してくれた御本人とその旦那さんにバッタリ
その店で御対面。取り敢えずこちらは御二人共初対面という事で、まずは
御挨拶。そしてその隣で明らかに挙動不審なづま。どうやらMarieちゃんの
旦那さんの方とはづまも初対面だったようで、人見知りの気があるづまは
そのせいか緊張しまくっているようだった。そうかと思えば、旦那さんが
お会計をしている間にちょっと後ろに下がってMarieちゃんと嬉しそうに
ボソボソ話す様を見ていると、

( ´・ω・`) （幼馴染で気が置けないって言ってたけど、正にそんな感じだな。）

と、づまの交友関係の一端が垣間見える瞬間でありました。

　買い物を終えたMarieちゃん夫妻と別れ、帰途につく夫婦。

( ´・ω・`) 「それにしても、必要以上に挙動が怪しかったぞキミは。」
( ´ω`) 「…だって緊張したんだもん。」
( ´・ω・`) 「相変わらずノミの心臓だなぁ。」
( ´ω`) 「別にいいもん。あー、だけど本当に今日は美味しかったねぇ！」
( ´・ω・`) 「そうだねぇ。また行こうな。」
ヽ( ´ω`)ノ 「おー！」


　また行こうな。

　さて、何のプランもないまま海岸沿いに車を走らせる夫婦。行き先は、
決まっていない。

( ´・ω・`) 「人生なんてものも所詮は行き先の決まっていない
　　　　　　　　ドライブみたいなもんさ。by 俺。」
( ´ω`) 「え？　何？　何か言った？」
( ´・ω・`) 「んにゃ、何も。で、どうしよっか？」
( ´ω`) 「えーとね。（カーナビで付近の地図を見つつ）この先に海水浴場
　　　　　　あるお。んー…大磯？」
( ´・ω・`) 「へぇ、大磯ってこの辺なのか。ほー、ビーチね…　あ、いい事
　　　　　　　　思いついた。じゃ、そこ行ってみるか。」
( ´ω`)ﾉ 「あ、なるほど。わかった。じゃあ行ってみよー。」

　神奈川県民生活１年と４ヶ月。土地勘なんて糞食らえの２人。

　さて、程なく大磯港に到着。防波堤をしばらくプラプラ歩いて釣り人の様子を
見物した後、すぐ隣のビーチへ。

( ´・ω・`) 「ぉー、もう泳いでるんだ。」

　そう。いつの間にやら季節は夏。気温も軽く３０℃を超える昨今、ここ
大磯もとっくに海開きを終えて海水浴客が訪れているのでした。

( ´・∀・`) 「いいねぇ！　泳ぎたいねぇ！」
( ´ω`) 「水着ないけどナ。」
( ´・ω・`) 「あ〜…」

　やむを得ずビーチの中ほどをうろうろしながら海を眺める２人。海水浴客は
もちろんの事、サーフィンに興ずる人なんかもたくさんいて意外と見てて
飽きない。そしてそんな様子を眺めながら潮風に吹かれる夫婦。忙しい
毎日の中、たまにはこんな風にのんびりと…

(；´・ω・`) 「…どこがのんびりだこれーッ！」
(；´ω`) 「す、砂浜って結構歩きにくい、よね（汗。」

　御存知の通り、砂浜の上は歩きにくい。これを利用して砂浜をランニング
して足腰を鍛える、なんてのはトレーニングの常套手段の１つだったりする
わけだ。最初の内は「おー、砂浜を歩くなんて久し振り！」などと呑気な
会話をしていた夫婦だが、徐々にその砂浜は２人に牙を剥いていくッ…

(；´・ω・`) 「ﾊｧﾊｧ…　あー、道路までの道のりが遠い…」 ｻﾞｸｻﾞｸ
(；´ω`) 「…ﾌｨｰ」 ｻﾞｸｻﾞｸ
(；´−ω-`) 「ﾊｧﾊｧﾊｧ…　も、もう俺はダメだ。俺を置いてお前は先に…」 ｻﾞｸｻﾞｸ
(；´ω`) 「…ﾌｩｰ」 ｻﾞｸｻﾞｸ
(；´−ω-`) 「し、城の事はそちに任せる。後は任せたぞ…」
( ´ω`) 「…何バカな事言ってんの。歩道に着いたよ。」
( ´・ω・`) 「あ。わーい。」 ｽﾀｽﾀ

　そんな軽口を叩きつつ、愛車に帰還。この間、約１時間。砂浜踏破という
荒行（←大袈裟）を乗り越えた２人。さぁ、準備は整った。

( ´・ω・`) 「機は熟したな。」
( ´ω`) 「ああ。」


　　さ　　ぁ　　、　　お　　や　　つ　　の　　時　　間　　だ　　。


　性懲りもなく次に続く。

( ´・ω・`)ﾉ どーもです。お久し振りでございます。夫です。

　最近何か妙に仕事が忙しく、帰りはすっかり深夜になることが増えてきました。
おまけに先週は１週間程出張で家を空けていたりもしまして、づまとの
コミュニケーションもすっかり希薄に。

　という訳で、日頃のづま不孝を挽回すべく、３連休で少々余裕があるのを
いいことにちょいとドライブに行ってまいりました。行き先は湘南。
目的はこれ。づまの

ヽ( ´ω`)ノ 「ここ、すごくおいしいんだって！　行ってみたいﾖｩ！
　　　　　　　　ドライブ！　ドライブぅー！」

というたっての希望によるものであります。

　結構な人気店らしく、並ぶのを覚悟して行ってみたところたまたま人の流れの
狭間にぶち当たったらしく、並ぶこともなくすぐに座れました。しかも、
カウンター席ながら端っこで落ち着いて食べられそうな位置をキープ。
早速づまは当初の狙い通りのしらす御膳を注文。夫は無難に刺身御膳をチョイス。
何のかんのと喋っているうちに運ばれてくる御膳２つ。

( ´・人・`)( ´人`) 「イタダキマース。」

　そして食う。食う！喰う！！

！( ´・O・`) 「ウォォォッ！？　何だこの刺身ィッ！？　超お口の中で
　　　　　　　　　とろけまくリング！」
( ´ω`) 「生しらすｳﾏｰ」
( ´＞ω＜`) 「甘エビ絶品ッッッ！！！　旨いずォーっヨウ○チくぅーんッ！」
( ´ω`) 「釜揚げしらすもｳﾏｰ」

　正に至福の時。盛り上がりまくる夫婦。















↑まさしくこんな感じの２人。そしてあっという間になくなる海の幸。

( ´・ω・`) 「いや〜、久し振りだねぇ。こんな旨い刺身を食べるのは。」
( ´ω`) 「生しらすなんて初めて食べたよ。おいしいもんだねぇ。」

　大満足して店を出ると、そこには十人以上の待ち客が。名店恐るべし。

( ´・ω・`) 「いやー、こいつは旨かった。…さて。腹もくちたし、次は
　　　　　　　　どこ行く？」
( ´ω`) 「…え？」
( ´・ω・`) 「いや、せっかく湘南くんだりまで出てきたんだしさ、次は
　　　　　　　　どこ行こっか？」
( ´∀`) 「…」（←満面の微笑み）

　取り敢えず飯さえ食えればそれで満足、そして終了。それがうちの行動
パターンなのであります。

　無計画なまま、次に続く。

　ま、どーでもいい話なんですが、会社でちょっとこのブログを覗いてみたら
カウンタがこんな感じ↓。




（；´・ω・｀） 「ぅぉー、自分で３００取りそうになっちゃった。」

　だからと言って別に何があるとか何がないとか特に特別な事もないんですが、
古い人間ってのはまぁアレだ、「切り番を取ると何となく気分が良い」
→「せっかくだから来てくれる人に取ってもらいたい」とか、そんな感じの
余計なお節介を焼いてみたりもしたくなるものなのです。

　で、帰宅。ふとこんなのを書いてしまう。新規記事をアップするには、当然
まずブログのトップページに行ってそこから管理ページに…




（；´・ω・｀） 「あ。」

HERO （フジテレビ）







　只今リアルタイムで視聴中。前作もほぼ欠かさず見ていた我が家は、
今回のドラマの制作が発表された時から心待ちにしておりました。
当然今回も冒頭から見逃してなるものかと気合も十分でございます。

（ ´ω｀） 「だからか。９時前に慌てて帰ってきたのは。」
（ ´・ω・｀） 「…まぁそう言うなよ。」

　出張直前で忙しいのも重々承知だ。そんな男らしさと潔さもも夫の魅力の
１つです（←嘘です）。

　さて。今でこそ

┐（ ´ω｀）┌ 「工○静○なんかと結婚するなんてイケてないよなぁ」

などと暴言を吐くづまだが、ここだけの話

ヽ（*´ω｀）ノ 「ウキャー！　キ○タ○ーッ！」

などと大騒ぎしていた時代があったのだ。ホントここだけの話だが、

　ス　○　ッ　プ　の　コ　ン　サ　ー　ト　に　も　行　っ　て　い　た

らしい。学生時代は一緒に某バンドのライブに行ったりしていた夫は
その事実を聞いて驚愕したものだ。

　因みにづまがそんな感じでキ○タ○キ○タ○と大騒ぎしていた時期は、
学生時代から結婚のちょっと前くらいにかけての頃。何故その辺の時期に、
到底似ても似つかない夫と結婚してやるかという気分になったのか。

　女心とは不思議なものですネ。


（ ´ω｀） 「…ねぇ。」
（ ´・ω・｀） 「何？」
（ ´ω｀） 「『キ○タ○』の○の中って何が入るの？」
（ ´・ω・｀） 「…『ン』と『マ』かな。」
（＃｀ω´） 「…」
　　　　　　　　　　　　　　　≡≡≡ヽ(　　　　)ノ＜ﾆｹﾞﾛｰ


　ところで、まさかキミも見てたとはなぁ。

　梅雨も真っ只中の昨今、毎日毎日ジメジメジトジトと鬱陶しい日々のおかげで
すっかり仕事もプライベートもダレダレの夫です。こんな時期に「ジューン
ブライドウ・フ・フ（はぁと）」とか言っちゃう奴の気が知れませんヨ的な
暴言も思わずモロリと出てしまうというもんです。

　そんな訳ですっかりこの日記の更新も停滞しておりましたが、そんな中でも
づまの方はと言うと元気にブログの更新に勤しんでいるようです。まぁ大半は
食い物方面のネタばっかりのようですけども。好きこそ物の上手なれ、とは
昔の人も上手い事言ったもんで。

　で、づまはブログを更新すると大抵夫に律儀に報告を入れてくれます。お互い
仕事やら何やらで忙しいと数日ろくに会話もしないという事も時々あるため、
そういう時にはづまの最近の動向がブログで掴めたりもして夫婦の危機もこれで
多少なりとも回避できようものです。

　さて、そんな梅雨真っ盛りのある日のこと。

（ ´・ω・｀） 「ﾀﾀﾞｲﾏｰ。ﾊﾗﾍｯﾀ。」
（ ´ω｀） 「オーゥ。お帰り。」
（ ´・ω・｀） 「ｱｲ。飯。」
（ ´ω｀）つ 「ﾊｲﾖ。ほかほかご飯。召し上がれ。」
（ ´・人・｀） 「いただきまーす。（もぐもぐ）」
（ ´ω｀） 「あのさぁ、あのさぁ、今日はもうブログ更新したんだお！　偉いだろ。」
（ ´・ω・｀） 「へぇ。どれどれ…（もぐもぐ）」

（※夫は帰宅すると何よりもまず最初にＰＣを立ち上げるので、飯時もネットが見れる。）

カチカチ。（←ダブルクリック）
カチ。カチ。（←づまのブログのリンクをクリック。）

（ ´ω｀） 「でさぁ、でさぁ、今日はデザインも変えたんだよー。」
（ ´・ω・｀） 「へー、そうなん







（※一部不適切な表現があるため画像に特殊処理を施しました。）


（ ´゜ω。｀） 「ぎゃーす！」


（ ´ω｀） 「え？　え？」
(((((；´・ω・｀))))) 「ちょwwwおまwwwwwこれwwwwwww
　　　　　　　　　　　　　ｶｴﾙwwwwwwwwww」
　　　　　　　　　　　　（↑ちょっとおかしくなってる。）
（ ´ω｀） 「あー、うん。ま、季節柄。」
ヽ（；´・ω・｀）ノ 「つーかさぁ、キミ、俺がカエル苦手なん、知ってるやんかー！」

　そう。恥ずかしい事に夫はこの年になって尚、爬虫類・両生類の類が
大っ嫌いなのです。特にこの、梅雨の風物詩であるカエルが。

（ ´ω｀） 「えー。でもこの絵はかわいいやん！」
（；´・ω・｀） 「やだヨゥ！　何かこの絵、リアルやん！　変えろヨゥ！」
（ ´ω｀） 「え〜、そうかなぁ。」（←変える気配無し）
（ ´；ω；｀） 「変えてヨゥ…」
（ ´ω｀） 「…あー、ご飯、食べ終わった？　片付けなきゃー。」（←聞いちゃいねぇ）
（ ´；ω；｀） 「ボショーン」

　という事で、どうやら６月はこのデザインで通すらしいです。

|ω・｀）… （ブログのデザインが変わる頃に復讐してやる…）
（ ´ω｀） 「ん？　何？」
（ ´・∀・｀） 「何でもないヨ。」（←満面の微笑みで。）
（ ´ω｀）つ■ 「あ、そう。ハイ、じゃ、これあげる。」
■⊂（´・ω・｀ ） 「ああ、うん。…ん？」








「ぎゃーす！」

（※以下、マギー司郎風にお読み下さい。）

（ ´・ω・｀） 「あのね。これ茨城で流行ってるんだけどね。」

（ ´・ω・｀） 「１１時半過ぎくらいに、『あ〜、もうそろそろ終わったかな〜』
　　　　　　　　　と思ってちょこっとテレビつけたのね。」

（ ´・ω・｀） 「そしたら『豪０−１日』とか出てんのね。」

（ ´・ω・｀） 「それで、『あ〜勝ってる勝ってる』とか１人で喜んでたのね。」

（ ´・ω・｀） 「そしたら、それが次の瞬間『豪１−１日』に変わったのね。」

（ ´・ω・｀） 「あれ？って思うでしょ。うん、思うでしょ。次の瞬間、
　　　　　　　　　ハイこれ。これ見てみて。『豪２−１日』。」

（ ´・ω・｀） 「で、これで終わると思うでしょ。もう１回。ほらね。
　　　　　　　　　『豪３−１日』。ビックリした？　ビックリしたよね。
　　　　　　　　　これでおしまい。マギー司郎でしたー。」

（※以上、あまりのショックにマギー司郎風にお伝えしました。）

　その時づまは見ていませんでした…

　つまり、敗北の女神は僕の方だったんです…＿|￣|○

＜Ｗ杯Ｆ組＞日本、豪州に黒星　後半逆転される
日本まさかの逆転負け　初戦を土壇場で落とす
日本、W杯初戦で豪州に１−３で逆転負け

　ｹﾞﾝｷﾀﾞｾﾖｩ( ´ω｀)つorz

　只今６月１２日午後１０時過ぎ。時は今まさにワールドカップ日本初戦、
対オーストラリア戦の真っ只中なわけですが。

　我が家のテレビに映るのは「報○ステー○ョン」だったりします。

（ ´ω｀） 「何故か私がこういうの見ちゃうと負けるんだよネ。」
（ ´・ω・｀） 「…」

　づま曰く、「自分が応援してるものは負ける」というジンクスがあるらしい。
かつてはソニーのベータと松下の VHS に始まり（見事にベータを買ってしまった
らしい）、づまが「これだ！」と思ったものは悉くマイナー路線へ。たまに
サッカーやオリンピックを見て応援すればそのチームは負け、真剣に
落ち込んだりもすると言う。

（ ´ω｀） 「負けてくやしい思いをするくらいなら、見ない方がマシだモン。」
（ ´・ω・｀） 「そ〜だな〜…」

　という訳で、今日の大事な日本初戦も、大事な初戦だからこそづまは見ないと
言う。そしてそれに付き添う夫の私も、づまと一緒に黙って裏番組を
見るのでありました。

　…かつて同じようにベータを買ったり、ワールドベースボールクラシックでは
見てる試合に限って負け、出張で国外に出たために見れなかった間に
日本が奇跡の逆転優勝を遂げてしまったり、という逸話を持つことを
ひた隠しつつ。

（ ´ω｀） 「ねぇ、もしかしてさぁ、我が家の負け癖って…」
（ ´・ω・｀） 「…えーと、何か飲む？」（←そそくさと台所へ逃げる）


　さぁ、果たして日本チームの運命や如何にッ！？

　ｶﾞﾝﾊﾞﾚ ( ´・ω・｀)人(´ω｀ ) ﾆｯﾎﾟﾝ

　昨日はづまの誕生日でした。という訳で、お祝いディナーという事で
お台場は日航ホテルの OCEAN DINING というレストランに行ってまいりました。

（ ´・ω・｀） 「という訳で、さんじゅう（ピー）回目の誕生日、おめでとう。」
（ ´ω｀） 「…正直微妙な気分だな。」
（ ´・ω・｀） 「仕方がないだろう。イヤでも年は取るんだから。」
（ ´ω｀） 「でもまぁ、こうやって美味しい物を食べられるのはうれしいな。」

　そんな事を話しつつ三元豚のステーキやイトヨリのアクアパッツァをつまみに
Il Grigio のボトルを飲み干す２人。

　当然家に戻ってくる頃にはヘロヘロになり居間で爆睡するづま。その隣で
ネット三昧の夫。

（ ´・ω・｀） 「…ま、オサレなデナーもいいけど、こんなの方がうちらしくて
　　　　　　　　　いいかな。なぁ？」
（ −ω-）.。oO 「ん〜…ん〜…ずぴー（←よだれをすする音）」
（ ´・ω・｀） 「いいからお前、布団で寝ろ。」

　改めてさんじゅう（ピー）才の誕生日、おめでとう＞づま。

　実はうちは２人ともお見合いというものをしたことがない。夫の方は
大学卒業後は仕事に忙殺される日々と、そういう紹介をしてくれる知人の不在
という環境下にあったため当然だったのかもしれないのですが。

　で、ある日の事。

-----（以下回想）-----

( ´･ω･`) 「…なんだよね。」
( ´ω`) 「へぇ〜。ま、確かにあの時はそうだったね。」
( ´･ω･`) 「そう言えばさ、君は実家にいたんだし、年齢も年齢だったから
　　　　　　　そういう話はいっぱいあったんじゃないの。」
( ´ω`) 「そう言や、あったね。やらなかったけどさ。」
( ´･ω･`) 「へー。何で？　周囲のプレッシャーも結構あったろうに。」
( ´ω`) 「う〜ん…　何か、めんどくさかったし。」
( ´･ω･`) 「せっかくの御紹介だったんだから、するだけすりゃよかったのに。
　　　　　　　俺したことないしなぁ、どういうものなのか経験だけでも
　　　　　　　しときたかったなぁ。君が見合してたら体験談も
　　　　　　　聞けたのになぁ。チャンスあったのに、もったいない。」
( ´ω`) 「そんなもんかね。」

-----（以上回想）-----

（会社にて）

( ´･ω･`) 「…というわけで。」
(-日Д日) 「ふーん。」
( ´･∀･`) 「後々ネタにもなるし、やっときゃよかったのに、とか
　　　　　　　言ってるんですけどね。」
(-日Д日) 「ふーん。でもさぁ。」
( ´･∀･`) 「はい？」
(-日Д日) 「もしそれ本当に行ってたら、今頃はキミ、独身だったんじゃないの。」
??( ´･ω･`) 「！」

　そーゆー発想もあったか。神様、づまの属性に「めんどくさがり」を
追加して下さってありがとうございます。

-----（回想続き）-----

( ´ω`) 「忙殺されてた、とか言ってる割にはキャ○イのスチュワーデスと
　　　　　　合コンとかしてたんだってね。」
(；´･ω･`) 「うん、まあね。…ってななななな何で知ってんの？（汗」