休日享楽夫婦@湘南 其之弐(しょうなん にて その に)
2006.07.17 Monday | 夫婦(ふうふ)
さて、何のプランもないまま海岸沿いに車を走らせる夫婦。行き先は、
決まっていない。
( ´・ω・`) 「人生なんてものも所詮は行き先の決まっていない
ドライブみたいなもんさ。by 俺。」
( ´ω`) 「え? 何? 何か言った?」
( ´・ω・`) 「んにゃ、何も。で、どうしよっか?」
( ´ω`) 「えーとね。(カーナビで付近の地図を見つつ)この先に海水浴場
あるお。んー…大磯?」
( ´・ω・`) 「へぇ、大磯ってこの辺なのか。ほー、ビーチね… あ、いい事
思いついた。じゃ、そこ行ってみるか。」
( ´ω`)ノ 「あ、なるほど。わかった。じゃあ行ってみよー。」
神奈川県民生活1年と4ヶ月。土地勘なんて糞食らえの2人。
さて、程なく大磯港に到着。防波堤をしばらくプラプラ歩いて釣り人の様子を
見物した後、すぐ隣のビーチへ。
( ´・ω・`) 「ぉー、もう泳いでるんだ。」
そう。いつの間にやら季節は夏。気温も軽く30℃を超える昨今、ここ
大磯もとっくに海開きを終えて海水浴客が訪れているのでした。
( ´・∀・`) 「いいねぇ! 泳ぎたいねぇ!」
( ´ω`) 「水着ないけどナ。」
( ´・ω・`) 「あ〜…」
やむを得ずビーチの中ほどをうろうろしながら海を眺める2人。海水浴客は
もちろんの事、サーフィンに興ずる人なんかもたくさんいて意外と見てて
飽きない。そしてそんな様子を眺めながら潮風に吹かれる夫婦。忙しい
毎日の中、たまにはこんな風にのんびりと…
(;´・ω・`) 「…どこがのんびりだこれーッ!」
(;´ω`) 「す、砂浜って結構歩きにくい、よね(汗。」
御存知の通り、砂浜の上は歩きにくい。これを利用して砂浜をランニング
して足腰を鍛える、なんてのはトレーニングの常套手段の1つだったりする
わけだ。最初の内は「おー、砂浜を歩くなんて久し振り!」などと呑気な
会話をしていた夫婦だが、徐々にその砂浜は2人に牙を剥いていくッ…
(;´・ω・`) 「ハァハァ… あー、道路までの道のりが遠い…」 ザクザク
(;´ω`) 「…フィー」 ザクザク
(;´−ω-`) 「ハァハァハァ… も、もう俺はダメだ。俺を置いてお前は先に…」 ザクザク
(;´ω`) 「…フゥー」 ザクザク
(;´−ω-`) 「し、城の事はそちに任せる。後は任せたぞ…」
( ´ω`) 「…何バカな事言ってんの。歩道に着いたよ。」
( ´・ω・`) 「あ。わーい。」 スタスタ
そんな軽口を叩きつつ、愛車に帰還。この間、約1時間。砂浜踏破という
荒行(←大袈裟)を乗り越えた2人。さぁ、準備は整った。
( ´・ω・`) 「機は熟したな。」
( ´ω`) 「ああ。」
さ ぁ 、 お や つ の 時 間 だ 。
性懲りもなく次に続く。
決まっていない。
( ´・ω・`) 「人生なんてものも所詮は行き先の決まっていない
ドライブみたいなもんさ。by 俺。」
( ´ω`) 「え? 何? 何か言った?」
( ´・ω・`) 「んにゃ、何も。で、どうしよっか?」
( ´ω`) 「えーとね。(カーナビで付近の地図を見つつ)この先に海水浴場
あるお。んー…大磯?」
( ´・ω・`) 「へぇ、大磯ってこの辺なのか。ほー、ビーチね… あ、いい事
思いついた。じゃ、そこ行ってみるか。」
( ´ω`)ノ 「あ、なるほど。わかった。じゃあ行ってみよー。」
神奈川県民生活1年と4ヶ月。土地勘なんて糞食らえの2人。
さて、程なく大磯港に到着。防波堤をしばらくプラプラ歩いて釣り人の様子を
見物した後、すぐ隣のビーチへ。
( ´・ω・`) 「ぉー、もう泳いでるんだ。」
そう。いつの間にやら季節は夏。気温も軽く30℃を超える昨今、ここ
大磯もとっくに海開きを終えて海水浴客が訪れているのでした。
( ´・∀・`) 「いいねぇ! 泳ぎたいねぇ!」
( ´ω`) 「水着ないけどナ。」
( ´・ω・`) 「あ〜…」
やむを得ずビーチの中ほどをうろうろしながら海を眺める2人。海水浴客は
もちろんの事、サーフィンに興ずる人なんかもたくさんいて意外と見てて
飽きない。そしてそんな様子を眺めながら潮風に吹かれる夫婦。忙しい
毎日の中、たまにはこんな風にのんびりと…
(;´・ω・`) 「…どこがのんびりだこれーッ!」
(;´ω`) 「す、砂浜って結構歩きにくい、よね(汗。」
御存知の通り、砂浜の上は歩きにくい。これを利用して砂浜をランニング
して足腰を鍛える、なんてのはトレーニングの常套手段の1つだったりする
わけだ。最初の内は「おー、砂浜を歩くなんて久し振り!」などと呑気な
会話をしていた夫婦だが、徐々にその砂浜は2人に牙を剥いていくッ…
(;´・ω・`) 「ハァハァ… あー、道路までの道のりが遠い…」 ザクザク
(;´ω`) 「…フィー」 ザクザク
(;´−ω-`) 「ハァハァハァ… も、もう俺はダメだ。俺を置いてお前は先に…」 ザクザク
(;´ω`) 「…フゥー」 ザクザク
(;´−ω-`) 「し、城の事はそちに任せる。後は任せたぞ…」
( ´ω`) 「…何バカな事言ってんの。歩道に着いたよ。」
( ´・ω・`) 「あ。わーい。」 スタスタ
そんな軽口を叩きつつ、愛車に帰還。この間、約1時間。砂浜踏破という
荒行(←大袈裟)を乗り越えた2人。さぁ、準備は整った。
( ´・ω・`) 「機は熟したな。」
( ´ω`) 「ああ。」
さ ぁ 、 お や つ の 時 間 だ 。
性懲りもなく次に続く。
author : keijiro | - | -