妻（づま）日記 |ω･｀）

　今更ながら皆様明けましておめでとうございます。夫でございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

New Year Flash 2007 by oketani.info

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(；´･ω･`) 「ふぃ〜、何とか今年も完成したヨ。」
( ´ω`) 「お疲れサマンサ。」
( ´･ω･`) 「いつもの所にアップしといたからお年賀メール送る時にでも
　　　　　　　ドゾー。」
( ´ω`) 「トンクス。…私さぁ、まだ通して見てないんだけど。」
( ´･ω･`) 「直接見とくれ。ちょっと長めになっちゃった。」
( ´ω`) 「アイアイ〜。」


３分後。


( #`ω´) 「オイ。」
( ´･ω･`) 「ハイ？」
( #`ω´) 「何だヨこれは。」
( ´･ω･`) 「え？」
ヽ( #`皿´)ﾉ 「何か私が鬼嫁みたいじゃねぇかヨゥ！」
( ´･ω･`) 「えー、でもそんなに事実と変わらな」


































ヽ( ´ω`)ﾉ 「今年も皆様どうぞよろしく〜。」

　１ヶ月ほど放置している間に密かにアクセス数が５００を突破して
おりました。御無沙汰しております、夫です。これだけ放置していたのも
ひとえに本業の忙しさに拍車がかかり、週末も会社で…

( ´ω`) 「その割には日曜は２○ゃん見ながら家事も手伝わずにゴロゴロ
　　　　　　してるだけのようにしか見えないんだけど。」
(；´･ω･`) 「い、いや、あれは要するにアレだ、ウン、"リフレッシュ"って
　　　　　　　　やつでさぁ…」
ヽ( `ω´)ﾉ 「私だって毎日仕事して、家事もやってんのにさぁッ！　ほら、
　　　　　　　　見なさいよこれ！」
( ´･ω･`) 「？…」

　　　　　http://blog.goo.ne.jp/aquigoo/

( ´ω`) 「見なさいよ、この皆勤振り。」
( ´･ω･`) 「おぉ。これはすごい。いつの間にこんなに書いてんだ、キミは。」
( ´ω`) 「ふふふふふ。」←得意気。

　実際、帰宅の時間は確かに夫よりは早いづまではあるが、夫が接待等々で
遅い日を除けば大抵平日でも割とちゃんとした食卓を準備している。それに
加えて洗濯やら何やらをやっている事を考えると、このペースは中々のもの
だと感じられる。

( ´ω`) 「しかも…」
( ´･ω･`) 「…も？」
( ´ω`) 「こないださぁ、goo ブログを『アドバンス』にしたんだよね。」
( ´･ω･`) 「『アドバンス』…　ああ、これ？」
( ´ω`) 「このゲームおバカちゃん♪　これだ、これ。」
( ´･ω･`) 「おぉ、有料サービスだ。」
( ´ω`) 「有料だからねぇ、これでいよいよバンバン書く気合も入ろうという
　　　　　　もんですよ！」

　『一度金を払ったら最大限享受しよう』が庶民派金銭感覚を誇る我が
オケタニ家の家訓ッ！　流石づま、なるほどそのモチベーションの高さの
理由は、「金」だったかッ！( `･ω･´)

(；´ω`) 「そういう言い方じゃあワタシ、ただの守銭奴みたいやん。」
( ´･ω･`)ﾉ 「ソレモソウダネ。ま、楽しみにしてる人もいるみたいだから
　　　　　　　　がんばんなよ。

　　　　　　　　食いしん坊グルメ日記。」

ヽ(#`ω´)ﾉ 「食べ物の話ばっかりじゃないモン！」


　どうみても大半グルメ系です。本当にありがとうございました。

　まぁ、おかげ様でブログのネタ作りも兼ねて最近ちょっと凝った物が食卓に
上がるようになったのは嬉しいけどネ。(´ﾟ∀ﾟ`)ｲｲﾈ！

　２人の企み。それは、「砂浜を歩き、くちたお腹を空かした後にカフェにて
甘物をがっつりいただく」大作戦ッ！　これによって短時間の内にお昼ごはん
→おやつの２段コンボを消化してしまおうという、「旨い物が食いたい」が
基本行動原理の夫婦らしいものであった。

　いい感じに満腹感も収まった２人は、一路シルスマリアへ。このお店は
づまの友人であるMarieちゃんのお気に入りの店らしく、今回のドライブの
もう１つのターゲットでもあったのだ。

　現地には程なく到着。住宅地の中にひょっこりと突然顔を出すお店は
ケーキ等を売っている店舗で、カフェはその裏に位置していた。駐車場に車を
停め、いそいそと店内へ入る夫婦。よし、店内は適度にcoolで空き席も確保
完了だスネーク。しばらく逡巡した後、夫はお勧め札付の生チョコソフトを、
づまは白ワインのゼリーを注文。

　そして運ばれてくる甘物×２点。

( ´−ω−`) 「…すばらしひ。」
( ´∀`) 「んまいねー！　甘いねー！」
( ´−ω−`) 「この気持ちを詩にしてみたくなった。

　　　〜Sweets ＆ tea time〜

　　　誘われたのは、雨降りの午後。

　　　微かに漂う潮風と ハーブの香り。
　　　壁に染み入る切ないメロディー

　　　濡れた石畳には 雨音が響いてる。
　　　海岸沿いの小さなスイス。

　　　店の外へ出ると、雨は止んでいた。
　　　黄昏に染まる空を見上げてみる。
　　　たしかあの日もこんな空だった。」

( ´ω`)つ 「ちょwwwwwおまwwwwwそれパクリwwwww
　　　　　　　　そもそも雨降ってねぇし。」


　楽しく甘い時はいつか終わるもの。そろそろ退散、という事で伝票を持って
レジへ向かう。さすが人気店らしく、店内で販売しているパンを買うお客さん
２組の後ろに並ぶ。

( ´・ω・`) （…まだかなぁ。）

　そんな事をぼーっと考えつつ待っていると、づまの様子がおかしい。
明らかに挙動が不審だ。

( ´・ω・`) 「…どした？」
( ´ω`)っ 「…あ…あ…」
( ´・ω・`) 「？」
( ´ω`) 「ま、Marieちゃん！」
( ´・ω・`) 「え〜？」

　何という偶然か、この店を紹介してくれた御本人とその旦那さんにバッタリ
その店で御対面。取り敢えずこちらは御二人共初対面という事で、まずは
御挨拶。そしてその隣で明らかに挙動不審なづま。どうやらMarieちゃんの
旦那さんの方とはづまも初対面だったようで、人見知りの気があるづまは
そのせいか緊張しまくっているようだった。そうかと思えば、旦那さんが
お会計をしている間にちょっと後ろに下がってMarieちゃんと嬉しそうに
ボソボソ話す様を見ていると、

( ´・ω・`) （幼馴染で気が置けないって言ってたけど、正にそんな感じだな。）

と、づまの交友関係の一端が垣間見える瞬間でありました。

　買い物を終えたMarieちゃん夫妻と別れ、帰途につく夫婦。

( ´・ω・`) 「それにしても、必要以上に挙動が怪しかったぞキミは。」
( ´ω`) 「…だって緊張したんだもん。」
( ´・ω・`) 「相変わらずノミの心臓だなぁ。」
( ´ω`) 「別にいいもん。あー、だけど本当に今日は美味しかったねぇ！」
( ´・ω・`) 「そうだねぇ。また行こうな。」
ヽ( ´ω`)ノ 「おー！」


　また行こうな。

　さて、何のプランもないまま海岸沿いに車を走らせる夫婦。行き先は、
決まっていない。

( ´・ω・`) 「人生なんてものも所詮は行き先の決まっていない
　　　　　　　　ドライブみたいなもんさ。by 俺。」
( ´ω`) 「え？　何？　何か言った？」
( ´・ω・`) 「んにゃ、何も。で、どうしよっか？」
( ´ω`) 「えーとね。（カーナビで付近の地図を見つつ）この先に海水浴場
　　　　　　あるお。んー…大磯？」
( ´・ω・`) 「へぇ、大磯ってこの辺なのか。ほー、ビーチね…　あ、いい事
　　　　　　　　思いついた。じゃ、そこ行ってみるか。」
( ´ω`)ﾉ 「あ、なるほど。わかった。じゃあ行ってみよー。」

　神奈川県民生活１年と４ヶ月。土地勘なんて糞食らえの２人。

　さて、程なく大磯港に到着。防波堤をしばらくプラプラ歩いて釣り人の様子を
見物した後、すぐ隣のビーチへ。

( ´・ω・`) 「ぉー、もう泳いでるんだ。」

　そう。いつの間にやら季節は夏。気温も軽く３０℃を超える昨今、ここ
大磯もとっくに海開きを終えて海水浴客が訪れているのでした。

( ´・∀・`) 「いいねぇ！　泳ぎたいねぇ！」
( ´ω`) 「水着ないけどナ。」
( ´・ω・`) 「あ〜…」

　やむを得ずビーチの中ほどをうろうろしながら海を眺める２人。海水浴客は
もちろんの事、サーフィンに興ずる人なんかもたくさんいて意外と見てて
飽きない。そしてそんな様子を眺めながら潮風に吹かれる夫婦。忙しい
毎日の中、たまにはこんな風にのんびりと…

(；´・ω・`) 「…どこがのんびりだこれーッ！」
(；´ω`) 「す、砂浜って結構歩きにくい、よね（汗。」

　御存知の通り、砂浜の上は歩きにくい。これを利用して砂浜をランニング
して足腰を鍛える、なんてのはトレーニングの常套手段の１つだったりする
わけだ。最初の内は「おー、砂浜を歩くなんて久し振り！」などと呑気な
会話をしていた夫婦だが、徐々にその砂浜は２人に牙を剥いていくッ…

(；´・ω・`) 「ﾊｧﾊｧ…　あー、道路までの道のりが遠い…」 ｻﾞｸｻﾞｸ
(；´ω`) 「…ﾌｨｰ」 ｻﾞｸｻﾞｸ
(；´−ω-`) 「ﾊｧﾊｧﾊｧ…　も、もう俺はダメだ。俺を置いてお前は先に…」 ｻﾞｸｻﾞｸ
(；´ω`) 「…ﾌｩｰ」 ｻﾞｸｻﾞｸ
(；´−ω-`) 「し、城の事はそちに任せる。後は任せたぞ…」
( ´ω`) 「…何バカな事言ってんの。歩道に着いたよ。」
( ´・ω・`) 「あ。わーい。」 ｽﾀｽﾀ

　そんな軽口を叩きつつ、愛車に帰還。この間、約１時間。砂浜踏破という
荒行（←大袈裟）を乗り越えた２人。さぁ、準備は整った。

( ´・ω・`) 「機は熟したな。」
( ´ω`) 「ああ。」


　　さ　　ぁ　　、　　お　　や　　つ　　の　　時　　間　　だ　　。


　性懲りもなく次に続く。

( ´・ω・`)ﾉ どーもです。お久し振りでございます。夫です。

　最近何か妙に仕事が忙しく、帰りはすっかり深夜になることが増えてきました。
おまけに先週は１週間程出張で家を空けていたりもしまして、づまとの
コミュニケーションもすっかり希薄に。

　という訳で、日頃のづま不孝を挽回すべく、３連休で少々余裕があるのを
いいことにちょいとドライブに行ってまいりました。行き先は湘南。
目的はこれ。づまの

ヽ( ´ω`)ノ 「ここ、すごくおいしいんだって！　行ってみたいﾖｩ！
　　　　　　　　ドライブ！　ドライブぅー！」

というたっての希望によるものであります。

　結構な人気店らしく、並ぶのを覚悟して行ってみたところたまたま人の流れの
狭間にぶち当たったらしく、並ぶこともなくすぐに座れました。しかも、
カウンター席ながら端っこで落ち着いて食べられそうな位置をキープ。
早速づまは当初の狙い通りのしらす御膳を注文。夫は無難に刺身御膳をチョイス。
何のかんのと喋っているうちに運ばれてくる御膳２つ。

( ´・人・`)( ´人`) 「イタダキマース。」

　そして食う。食う！喰う！！

！( ´・O・`) 「ウォォォッ！？　何だこの刺身ィッ！？　超お口の中で
　　　　　　　　　とろけまくリング！」
( ´ω`) 「生しらすｳﾏｰ」
( ´＞ω＜`) 「甘エビ絶品ッッッ！！！　旨いずォーっヨウ○チくぅーんッ！」
( ´ω`) 「釜揚げしらすもｳﾏｰ」

　正に至福の時。盛り上がりまくる夫婦。















↑まさしくこんな感じの２人。そしてあっという間になくなる海の幸。

( ´・ω・`) 「いや〜、久し振りだねぇ。こんな旨い刺身を食べるのは。」
( ´ω`) 「生しらすなんて初めて食べたよ。おいしいもんだねぇ。」

　大満足して店を出ると、そこには十人以上の待ち客が。名店恐るべし。

( ´・ω・`) 「いやー、こいつは旨かった。…さて。腹もくちたし、次は
　　　　　　　　どこ行く？」
( ´ω`) 「…え？」
( ´・ω・`) 「いや、せっかく湘南くんだりまで出てきたんだしさ、次は
　　　　　　　　どこ行こっか？」
( ´∀`) 「…」（←満面の微笑み）

　取り敢えず飯さえ食えればそれで満足、そして終了。それがうちの行動
パターンなのであります。

　無計画なまま、次に続く。

　実はうちは２人ともお見合いというものをしたことがない。夫の方は
大学卒業後は仕事に忙殺される日々と、そういう紹介をしてくれる知人の不在
という環境下にあったため当然だったのかもしれないのですが。

　で、ある日の事。

-----（以下回想）-----

( ´･ω･`) 「…なんだよね。」
( ´ω`) 「へぇ〜。ま、確かにあの時はそうだったね。」
( ´･ω･`) 「そう言えばさ、君は実家にいたんだし、年齢も年齢だったから
　　　　　　　そういう話はいっぱいあったんじゃないの。」
( ´ω`) 「そう言や、あったね。やらなかったけどさ。」
( ´･ω･`) 「へー。何で？　周囲のプレッシャーも結構あったろうに。」
( ´ω`) 「う〜ん…　何か、めんどくさかったし。」
( ´･ω･`) 「せっかくの御紹介だったんだから、するだけすりゃよかったのに。
　　　　　　　俺したことないしなぁ、どういうものなのか経験だけでも
　　　　　　　しときたかったなぁ。君が見合してたら体験談も
　　　　　　　聞けたのになぁ。チャンスあったのに、もったいない。」
( ´ω`) 「そんなもんかね。」

-----（以上回想）-----

（会社にて）

( ´･ω･`) 「…というわけで。」
(-日Д日) 「ふーん。」
( ´･∀･`) 「後々ネタにもなるし、やっときゃよかったのに、とか
　　　　　　　言ってるんですけどね。」
(-日Д日) 「ふーん。でもさぁ。」
( ´･∀･`) 「はい？」
(-日Д日) 「もしそれ本当に行ってたら、今頃はキミ、独身だったんじゃないの。」
??( ´･ω･`) 「！」

　そーゆー発想もあったか。神様、づまの属性に「めんどくさがり」を
追加して下さってありがとうございます。

-----（回想続き）-----

( ´ω`) 「忙殺されてた、とか言ってる割にはキャ○イのスチュワーデスと
　　　　　　合コンとかしてたんだってね。」
(；´･ω･`) 「うん、まあね。…ってななななな何で知ってんの？（汗」

　今年のゴールデンウィークは９連休だァーッ！

( ´･ω･`) 「…なので、せっかくやし、まぁどこかでのんびりしよーかな、と。」
( ´ω`) 「いや、私１日・２日仕事だよ。」
( ﾉ´･ω･`)ﾉ 「いやいやまあまあ」
( ；´ω`) 「…」

　という訳で貴重な有休を２日分取らされたづま。紆余曲折を経ながらも結局
「づま実家に帰る」という安直ながらも中々の選択に落ち着き５月突入と共に
一路上信越道を北上、（途中ちょっと命を危険に晒されつつ）富山に
やってきたのでした。

　この時期、この辺りは鮎だの岩魚だのと美味しい物がたくさんあるんですが、

( ´･ω･`) 「まぁ、元々これが目的で帰ってきたんでね。」
( ´ω`) 「うひょー、旨そう！　でもこれめんどくせぇーッ！　もう二度と
　　　　　　自分でさばこうなんて思わないぞー！（怒）」
( ﾉ´･ω･`)ﾉ 「いやいやまあまあ、多分来年の今頃にはきっとその苦労も忘れて
　　　　　　　　　『あー、また生のホタルイカ食いてぇ』とか言い出すよきっと、
　　　　　　　　　うん。」
( ´ω`) 「…どーせやるのは私やん…（怒）」

　それでもやはり旬の物は旨いッ！　その他にも鰤や黒鯛、甘海老等に
舌鼓を打ちつつ、こんなもんばっかり食ってたら間違いなく俺の尿酸値も
ボーダーラインをあっさりと突き抜けるのだろうなぁと戦々恐々とする
夫なのでありました。

( ´･ω･`) 「あー、また無職になったら富山でブラブラして過ごしてぇなぁー。」
　　　　　　　（数年前に２ヶ月ほど実績有り。）
( ´ω`) 「頼むからそれだけの余裕を作ってからそういう事はほざいてくれヨナ。」
( ´･Д･`) 「…」