2008.10.24 Friday

夢にまで見たバグゼロ

 ここ数週間… いやいや、数ヶ月?悩まされてきた数々のバグ。デバッグ会社から
送られてくるバグレポートはバグ管理システムに組み込まれたウェブベースで
管理・閲覧できるようになっているのですが、上がってきたバグはそれぞれの担当に
割り振られて対処されていきます。会社に来て業務を開始すると、取り敢えずまず
それを開いて見るわけです。そうすると「未解決」を表す青い網掛けでそのバグの
タイトルがズラリと表示されているわけですよ。

 毎日毎日、朝から気分を鬱にさせてくれる憎い奴ら。時には100に迫る未解決の
バグが自分の担当欄に並んだりしているのを見ると、とんでもなく絶望的な気分に
陥ることになります。



 そんな日々を過ごしてきたオケタニですが、本日遂に自分の担当分は未解決件数
0となりましたァァァッ!ヽ(`Д´)ノ ここしばらく、冗談抜きで夢にまで見た
この状況。その瞬間、思わずガッツポーズを取ってしまいました。

 周りにはまだまだ大量のバグに追われているメンバーがいる、っつーのにネ('A`)。
ホント皆さんスイマセンデシタ…(;´Д`)

 その後、上司と残っているバグについて話をしている時に、


( ´・ω・) 「…といった状況です。全体的にもだいぶ減ってます。」

( ・A・) 「そうか、わかった。オケタニさんは明日からチェックの方とかに
      時間使っていけんの?」

( ´・ω・) 「ええ。一応、今日の時点では一旦自分の抱えているバグは0に
       なりましたので、明日からはチェック作業に時間が割けるかな、と。」

( ・∀・) 「なるほどな、わかった。明日からそうしてくれ。それにしても
      オケタニさん、晴々とした顔しとんなぁ〜。」

(;´・ω・) 「あ、あ、あ… あ〜、わかっちゃいます(;´∀`)?」


 だってだって、本当に鬱になりそうなんだモン、あの大量のバグを見てると!
少しくらい顔に出ちゃってもしょうがないじゃないか!

 そんな話を横で聞いていた某プログラマ氏がそこでボソリと一言。


(ー@Д@) 「確かにオケタニさん、きつかったでしょうけどねぇ。今度は○○さんに
        その順番が回ってきた、という感じですねぇ… 回ってくるもん
        なんですよ、こういうのって。あの時のオケタニさんの地獄が、今
        別の人に来てるという感じですね。」

川ーДー) (←○○さん)「…ハハハ…」(←乾いた笑い)


 取り敢えず自分の分はかなり峠を越えたっぽい雰囲気ですけども、今度は
全体として早く「0」を目指さないと…ダナァ。

 まだまだがんばんなきゃなぁ、って感じです。ウヒィ〜。


 い、言っとくけど別にヒマになったとか楽になったとか、そんな事全然
ないんだからネッ!つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚
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