BEE BUSTER! 第2話 ~蜂帝国の逆襲!~

 昨日はハチアブマグナムジェトのあまりに「科特隊?」的な武器っぷりに
テンションが上がってしまったオケタニです。

 前回の激戦により、邪悪な蜂帝国は遂に滅亡したのであった。…と、
思われていた。

 装備(←物干し竿)の整備不足(←使用中だっただけだけど)により
トドメを刺すまでには至らず、一晩経った今朝。会社に行こうと玄関から
外に出ると、足元に

アシナガバチ(しかも何か普通に元気)の姿が。

(;´・ω・) 「…ま、まさか…」

と、そろーっと振り返って上を見上げますと…

 蜂ども、御帰還済(;´・ω・)。つまり Mission failed。

 …とは言いつつも、巣に群がっていた昨日までとは異なり、巣から少し
距離を取っている様子。これは巣に薬剤が残っているから近寄れないのか…?
と考えると、決して「効いてない」わけではない、という事か。辛うじて
殺虫剤の影響から逃れられた奴らが帰ってきたのか、それとも殲滅時に
外出していた奴がまだまだいた、という事なんだろか。

( `・ω・´) 「まぁいいさ。こいつらにも取り敢えずマグナムジェットを
        食らわせてやったらいいだけの話さ。いけ! 俺の
        マグナムジェット! 弾はまだあるはずだぜ!」

 早速戸棚から昨日のマグナムジェットを取り出してきて、蜂の巣目掛けて
SHOOT!…

 プシュゥ~ゥ… (←50~60cm くらいしか出ない)

(;´・ω・) 「ああんッ! ちょっとしか残ってないと途端にジェット
        パワーがぁぁぁッ! あの、力強いジェットのパワーが、
        見る影もなく…orz」

 スプレーが巣に到達しなきゃ話にならない。という訳で今朝は無念の
撤退となり、会社へと逃亡を図るオケタニ。近日中にマグナムジェット・
2号機を入手して再戦に臨まねばならないようです。とほ~。

 負けるな! ぼくらの BEE BUSTER! (気が向いたら)第3話に続くッ!!!


BEE BUSTER! ~ボク達、蜂の巣討伐隊!~

 お家の周りをてくてくと歩いておりますと、

 妙に蜂(アシナガバチ)を見かける。

( ´・ω・) 「…何でだ?」

 何とはなしに玄関の上の方を見上げてみますと…

( ´・ω・) 「…んんッ!?」

(;´・ω・) 「は、蜂の巣やぁ~んッ!!!」

 周囲に割と自然も多い地域に住んでいるので、何かしらに出くわしたり
住み着かれたりくらいの事はあるだろうと思っておりましたが、遂に
我が家にも、しかも蜂なんてものがいつの間にか巣を作っておりました。
それにしても、このサイズになるまで全く気がつかないとは…(´・ω・`)

(´・ω・`) 「…いや、待てよ…? 確か、蜂の巣は…」

 そう、御存知の通り、蜂の巣ができるとその家は栄える、とか
言われたりもして、実は縁起物だったりするわけです。蜂の巣。

(´・ω・`) 「ま、アシナガバチだし、手さえ出さなきゃスズメバチと
        違って危ないこともないしな。このままにしといても
        別にいいかな。」

(;´ω`)ノノ 「だ、ダメだよぅ。この辺、小さい子供多いじゃん。
        さすがに子供いたら危ないよぅー。」

(;´・ω・) 「あ、そっか。じゃあ、駆除するしかないな…」

 取り敢えず場所も2階の軒先なので駆除も自力じゃ難しいのではと思い、
まずは駆除業者を探してみる。

蜂の巣駆除【東京、千葉、神奈川】蜂駆除業者
http://www.hachinosukujo.com/

 おぉ、URL から自信の程が伺えるッ!(`・ω・´)

ハチ駆除|害虫駆除なら神奈川のマルゼンへ
http://www.gaichu-kujo.jp/worry/bee.html

(´・ω・`) 「どこも最低 15,000 円、多分2階だから2~3万円くらいは
        取られるんだろうなぁ~。結構高いな…」

 という事で、自力駆除に方針を変更。色々調べてみると、どうやら
こいつの評判が良いらしいという事がわかってきた。

ハチアブマグナムジェット|家庭用殺虫剤|アース製薬株式会社
http://www.earth-chem.co.jp/top01/hachi_mukade_kumo/hachiabu_magnum/hachiabu_magnum.html

(;`・ω・´) 「な、何だ、このテンションの上がる形状は…ッ! 早速
         ゲットしてこな!」

 という訳で、近所のホームセンターへ。

 買ってきました。

 グリップをシャキーンと起こして…

 ステンバーイ! おぉッ! マジでテンション上がるゥッ!

 それでは早速戦場へッ! BEE BUSTER、出動ーッ! 俺、この戦争が
終わったら、田舎に帰って畑でキュウリ作るんだ…ッ!(;`・ω・´)

 目標は蜂(アシナガバチ)の巣ッ! 照準合わせーッ! 3・2・1ッ!

 SHOOTッ! シュォォォォォッ!!!

 そして蜂の巣に襲いかかる白いガス攻撃ッ! 2階の高さにある蜂の巣にも
達する
ほどのガスの威力は絶大だ! 突然の我が軍の襲撃に、早々に巣からの
離脱を試みる蜂達だが、その勢いはヨロヨロと弱々しく、そして力尽きて墜落…

(;´・ω・) 「アカン、妙なナレーション入れてる場合ちゃうわ。
        逃げなきゃ刺されるっての。」

という事で、家の中へ避難。数分後、付近を飛んでいる蜂がいないのを
確認して、再度 SHOOT。逃げる蜂。逃げる俺。

 これを4~5回繰り返すと、巣には蜂の姿も遂に見えなくなり、
足元には戦いに敗れた戦士達が… 恐怖の兵器『マグナムジェット』の
威力のあまりの恐ろしさに蜂達の混乱は極限に達し、精神を狂わされた
戦士達は

あろうことか、戦士(雄)同士でくんずほずれつの目眩く饗宴へと
その身を駆り立てるのであった。

 優秀な戦士ですらも狂乱へと導く恐怖。それこそが戦争の本当の
恐ろしさなのかもしれない、と改めて戦慄を覚えざるを得ない筆者なのであった。

(´-ω-`) 「…なのであった、と。」

( ´ω`) 「あのさぁ、最後の方、訳のわかんない展開になっちゃってるよ。
       取り敢えずお疲れ様。お風呂で汗流しといで。」

ヽ(´・ω・`)ノ 「うわーい。」

 という訳で、勝利の美酒に酔いしれる BEE BUSTER なのであったッ!

【完】

 そんな週末でした。あ、あと、一緒に除草剤も買ってきて草ぼうぼうの
庭に撒いて、雑草も BUSTER してやりましたよ。

 本当は蜂の巣を除去したらようやく真の MISSION COMPLETE!!! なんだけど…

(´・ω・`) 「あんな高い所の蜂の巣を落とすとしたら… あ、物干し竿が
        あるな。お~い、づまー。物干し竿使わせてー。」

(´ω`) 「今洗濯物干してるから。ダメ。」

(;´・ω・) 「えぇ~…」

 という訳で、後日に延期。BEE BUSTER も、隊長の命令には
さからえないのだ!(´・ω・`)

 地べたに落ちた蜂達を一通り処分した後、1匹だけ、どうやら出かけてて
帰りが遅くなったらしき蜂が巣に戻ってきて、その異常っぷりにしばらく
巣の周りをブンブン飛び回った後、どこかにまた飛んで行ってしまいました。

 あの蜂、どこに行ってしまったんだろう。ちょっと切なくなった。


【Weblog】できる子/年収1千万/ピザ/タイムマシン

 今日は微妙にドタバタしてる。何でだ?(;´・ω・)

 そんな今日の、Weblog。

「やればできる子」セガ復活の足音|コンテンツ業界キャッチアップ|ダイヤモンド・オンライン
http://diamond.jp/articles/-/9120

 このタイトルには若干の「上から見下し」目線を感じなくもないけど、
セガ復活の序章にむけての記事。

親会社セガサミーはパチンコ・パチスロ事業が昨年に引き続き好調で、
赤字だった前年同期から大きく復活した。昨年同期の赤字決算の一因だった、
アミューズメント事業も、「初音ミク Project DIVA Arcade」、
「ボーダーブレイク」等が好調で、営業利益が約14億円の黒字決算

なっている。

 またコンシューマ事業単体は、未だに6億3600万円の営業損失を
計上しているが、注目したいのが不況にもかかわらず増加しているソフトの
売上本数だ。「IRON MAN(アイアンマン)2」や「Alpha Protocol
(アルファ プロトコル)」などを欧米で販売し、昨年同期の265万本から
329万本に増加している。

 数字に出ている好調振り。具体的な事例・商品についてもこの後
説明されているのだが、冒頭のアーケードの復調、それと

<セガ復活の足音 その2>
札幌からやってきた女神、彼女の名は「初音ミク」


この辺りの成功は勝手に個人的に嬉しく思ってる。担当・関係者の方々、
ホントがんばったんだろうなぁと思う。

従来のセガといえば、いいモノを作るためには採算度外視も辞さないなど、
利益とコストのバランスの悪さで有名だった。だが、最近のセガは、
企業として当たり前のコスト管理をすることで、復調しつつあることが
山下取締役の言葉から伺える。つまり、セガは、できない子、
ダメな子ではなく、本当に文字通り"やればできる子"なのだろう。

 結局は長年「ダメ」と言われていた所を改善したら良くなった、という
話なわけで。うん、まぁそりゃそうだろうなぁ、と思いました。

 やっぱりセガはできる子!ヽ( `・ω・´)ノ

リストラに怯えるJALスッチーの悲鳴 | お金・給料の新常識
http://president.jp.reuters.com/article/2010/08/12/7BE99F58-9F86-11DF-8A91-9AC13E99CD51.php

30代後半の頃は、年収1000万円弱くらいもらっていた。

 ハハハ。

今は都内の賃貸マンションに一人暮らしだ。家賃は15万円、
駐車場込みで18万円ほど払っている。

 ハッハッハッ。

以前は、月収が手取りで50万円を超えることもありましたが、
今は35万円くらい。

 ハッハッハッハッハッ。

「でも年収は最低1000万円はないと。私と両親くらい
養ってやるという気概のある男性であれば、もう条件は問いません」

 ハイ、オチでーす。ああおもしろかった。

 まぁ、一度上げた水準を下げるのは難しいものだし、人それぞれ
事情もあるんだろうけどね。

 そんなボクの好きな言葉は「身の丈」です。

NYに「脂肪の爆弾」ピザバーガー現る、バーガーキング新店舗で販売。 | Narinari.com
http://www.narinari.com/Nd/20100814089.html

  

 以前とある中華圏に住んでいた時に、あっという間に体重が +10kg over に
なってしまい、それが完全に身についてしまった。それ以上増えることは
なかったんだけど、減りもしない(大した努力もしなかったんだけど)。

(´;ω;`) 「人生最高潮に太ってしまったなぁ。これがボクの身体の
        容積からすると maximum なのだろうけど、ああ、
        ボクはもう一生この体形で生きていくんだ。」

と思っていた。そうして中華料理の油とカロリーを憎んだものさ。

 その後アメリカ行ったら、あっさりその限界点を突き抜けた。本当の
最高潮 "CLIMAX" はもっと先にあった、って話さ。

 アメリカってそういう国(´・ω・`)。チーズとケチャップは無敵だ。

 そして、今も尚、ボクはその後遺症に苦しんでいます(´・ω・`)。

平賀源内記念研究所:タイムマシン研究、国が助成? 異才、奇人を応援 民主に構想 – 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100820dde001010014000c.html

 奇想天外、反主流の研究大歓迎--。民主党の文部科学部会が、
こんな科学研究拠点の創設を提言した。その名は「平賀源内記念研究所
(仮称)」。新たに発行する「科学宝くじ」の収益を、タイムマシンなど
実現不可能とされる研究や常識にとらわれない研究に投じる。

 最初にこの記事を見た瞬間は

(;´・ω・) 「まーた民主党は○○な事ブチ上げちゃって…」

と思ったんだけども、冷静に考えてみると、科学研究開発の最先端
(科学や技術の最先端なんて、最初は大抵「トンデモ」なものから
産まれてくるものだろ)を国が助成する、というコンセプト自体は
間違ってないんだよね。「技術大国・日本」の名が形骸化しつつある
昨今、こういう分野の再生は富国のためにも不可欠だ。それを
「タイムマシン」というわかりやすいアイテムで示している、と
とれなくもない。

 …だけども、なーんか民主党が言ってる、というだけで「どうせ
国民が『すごい!』と喜びそうな事を適当に言っときゃ衆愚は
俺らに票入れるわwwwとか思ってんだろ?」という穿った視点で
見ちゃうんだよなぁ。俺の心って、歪んでる?

 そもそもあんたらこないだまで散々『一番じゃなきゃダメですか?』
とか言ってたよな、というツッコミは、今頃あちこちで出ている
ことなんでしょう。

 問題は、巨額を投下してその費用対効果をきちんと把握できるのか、
というところなんじゃないかと思う。研究開発は成果が目に見えて
出にくいので投資の判断(金額とかタイミング)が難しいものだと
思うんだけど、その辺のジャッジを的確にできるの?という疑問は、
ある。

 それこそ『一番じゃなきゃ~』と言って現実的な科学研究の
最先端たる宇宙開発の予算を削減した人達(※「正当な費用が正当な
人に行き渡ってないから無駄な分を削減」という彼らの主張も
わかるけども)に、「あともうちょっとお金をかければ、タイムマシンが
出来上がるんですッ!!!」という時に、正当に Yes / No が
判断できるのか? そこが最大の見所であり、政府(それも民主党)
主導の危ういところだろうと思う。

 科学や技術って、「夢がある」ものだったんだと思うんだよね。
そういう意味では、タイムマシン作ろうとして何が悪いッ!?と思うよ。

 だって俺も行ってみたいもん。『ドラえもん』や『BACK TO THE FUTURE』の
世界に。