システイン!!!(←ドラクエの呪文風に。)

 酒は呑んでも呑まれるよ。オケタニです。

 生まれながらに「下戸」という名の十字架を背負いて世間という名の世紀末な
世界に放り出されたオケタニも、大学→社会人という荒波を乗り越えることで
ようやく人並みよりちょっぴり弱いかな程度にまで「酒力」を高めるに至った
わけですが、年なんすかねぇ最近ちょっと飲んだだけでもすぐ酔っ払っちゃう
ことが多いんですよ。

( ´・∀・)つ○ 「ま、ボクにはヘパリーゼという強い味方がおるからねぇ。
          へっちゃらへーなんですけどね。」

などと嘯いて日々を過ごしていたわけですが、どうもここ最近はヘパリーゼを
飲んでいれば二日酔いにはならないけども、飲まずに呑んだら少量でも
ベロッベロに酔っ払う
という事態が頻発するようになってきておりました。

( ´・ω・) 「…そう言えば、ウコンとかを常用していて肝臓を甘やかしていると
        肝機能はどんどん衰えていく
よ、っていう話を聞いたことがあるけど…」

(・ω・`;) 「酒呑む時しかヘパリーゼ飲んでなかったけど、しょっちゅう呑んでる
        から結局肝臓を甘やかし続けてた、って事なのか… ぐぬぬ。」

 そんな訳で困っていたところ、づまが友達から「このサプリが二日酔いに効く
らしい」という話を聞いてきたのが、L-システインというサプリ。

 このサプリ、メジャーどころではハイチオールCなんかに多く含まれている
そうです。

 ハイチオールCと言うとしみ・そばかす、要するにお肌対策のために飲むもんだ
というイメージが強いわけですが、まさか二日酔い対策に効くとは! 肝臓強化の
王者・ヘパリーゼの座を脅かす、まさかの伏兵登場です。

 更にづまが聞いてきたところによると、この L-システインのサプリも巷では
売っているんだそうで、もう二日酔い対策のためだけに使うんだったら余計な
成分なんかなしに L-システイン1本で買っちまえばいいんでないの?という事な
わけです。

 で、早速買ってみました。

 パッケージを見ればわかるように、このサプリ、海外の物なんですけど、
錠剤が1個 2cm くらいあるんですよ(;´・ω・)。でけぇッ! 大味ィッ!
さすがメリケン!!!

 ビンも 10cm くらいあるので、さすがにこれを普段持ち歩くわけには
いきません。

( ´・ω・) 「…とは言っても、サプリケースなんて小洒落たアイテム、
        持ってねぇしなぁー。今度ダイソー辺りで買ってこなきゃ…
        んん?

 その時目に入ったもの。それは森永ラムネのビン。森永ラムネ友の会に所属し、
「もはや『森永ラムネ』はサプリメントや!」と主張してやまない、それがこの
オケタニです。

( ´・∀・)ノ 「あ、いい事考えた。これに入れちゃえばいいんじゃね?」

 という事で、入れてみました。

 ワーオ! ナイス・フィット! まるでそのためにあつらえたかのような
違和感のなさ! さすが、白い錠剤を収納することにおいては国内でも1、2を
争う
森永ラムネのビン! これで携帯の問題も一気に解決です!!!

 という訳で、翌日の二日酔いが気になるアナタ。オケタニがカバンにしのばせた
森永ラムネを取り出したら、その時は「ノー・二日酔い・ネクスト・モーニング」の
チャーンスターイム!!! 俺と一緒に唱えようぜ・魔法の呪文『システインッ!』を!!!
テレレッテッテッテー。(←お、レベル上がった。)

 因みに、ヘパリーゼは飲む前、または飲んでいる最中に飲むのが一番よいと
されていますが、L-システインは飲んだ直後に飲むのが一番いいんだそうです。

 L-システインは肝機能を促進する働きがあるんだそうですが、飲む前や最中に
飲んじゃうと促進された肝機能によってアルコールががっつんがっつん
回っちゃって却ってベロンベロンに酔っ払っちゃうんだとか。

 …と、飲む前に L-システインを服用してその後腰が抜けるほどベロンベロンに
酔っ払った某女史が言っていた
そうですので、間違いないと思います(;´・∀・)。
いや~、実体験に勝る教え無し、って事ですナァ!

 サプリや薬は処方を間違えるとえらいことになっちゃうヨー、という良い
教訓ですネ!

 入手は、恐らく楽天で買うのが一番安いんじゃないかなと思います。
海外から発送される場合は、送料無料だと10~20日くらいかかると言われますが、
オケタニが今回買った時は注文から1週間で手元に届きました。


男の料理と旨い酒 創作料理TANIYA 谷屋 @大森

 今週は特に飲みの約束とかも入れておらず、夜は会社に閉じこもっております。
オケタニです。

 …などという生活に耐えられるはずもなく(;´・∀・)、だいさんが『ヨメに急遽
職場の送別会が入り、晩ご飯難民になったでござる。
』という釣り針をたらりと
目の前に垂らしてくださいましたので、ホイホイと引っかかって急遽飲みに
行ってきました水曜日。週の真ん中・水曜日です。

 今回行きましたのは大森。お店はこちら、『TANIYA』さんです。

大森にある 男の料理と旨い酒 TANIYA 谷屋
http://www.taniya1.com/

TANIYA – 大森/創作料理 [食べログ]
http://r.tabelog.com/tokyo/A1315/A131502/13130881/

 

 だいさんが「前を通りがかって気になってた」という事で今回トライして
みました。

 店内はあまり広くはないんですけども、カウンター+テーブルが5~6組、
くらいだったかな。週末とか混んでいると門前払いを食らいそうな気もします。

 ビールがエビスだったり日本酒の種類が豊富(結構マイナーなものが置いて
ある感じ。神奈川産の日本酒なんてのもあった。そんなのあるとは知らなかった)
といった点もかなり好評価なんですけども、ここの売りは料理でしょう、恐らく。
「男料理研究家」と名刺に彫り込んでいるマスターの谷さん、何と都内で
最年少の

ふぐ調理師免許保持者なんだそうで、そんなマスター拘りの創作料理はどれも
かなり美味しかった!( ゚∀゚)

 突き出しの、じゃがいもの豚骨煮込み。上にかかってるのが何かの魚卵
だそうな(何だったか忘れた)。

 アボガド、ゴルゴンゾーラ、味噌ドレッシングのサラダ。

 ハモの湯引き。さすがピュア関西人のだいさん、初手からこれ頼んでました。

 新ごぼうの唐揚げ。根菜ist のオケタニも満足。

 皮から手作りだというニラ餃子。もっちもち。これ1人一皿頼んでもよかった。

 自家製ピクルス。

 マスターの谷さん、見た目ちょっと「ちょいワルオヤジ」風な風貌なんですが、
フレンドリーな感じでボク達オジサンにも接してくれまして、料理の説明なんかも
適度な距離感で(あんまり長居し過ぎず、しつこくない程度に)してくれて、
一見さんでもかなり入りやすいお店、と言えましょう。

 大森は滅多に行かないオケタニなんですが、通勤経路上にあったら通いたいなー、
と思えるお店でした。

 トークの方は相変わらず業界よもやま話から共通の知人の話等色々話してたんですが、
何故か最後の方が教育論みたいな話になってて(そこに至るまでの話の流れが
いまいち思い出せない…(;´・ω・) )、一体何だったのか。

 ま、そんな感じで気兼ねなく色々なトークをさせていただける、というのは
本当にありがたい事です。これが飲みの楽しみなんですお。


「プロント PRONTO」飲み放題+チキン @品川

 昨晩は、今週唯一の飲みの日だったんですけども、どこで飲んでいたのかと
言いますと…

PRONTO 品川店
http://www.pronto.co.jp/shop/detail.php?shopid=24

プロント PRONTO 品川店/クーポンのホットペッパー
http://www.hotpepper.jp/strJ000040556/

…です。

 そうです、「PRONTO」です。

 会社帰りのオヒトリサマ女子が、「…今日はちょっと飲んで帰ろうかな」と
ふらりと立ち寄り、パスタか何かを巻きながら軽くビールかカクテルをさくっと
引っ掛けて、「今日も1人、か… ワタシ、結婚できるのかなぁ…」とひとりごちても
何ら違和感のない、あの「PRONTO」。

 「♪トゥナイットゥナイーッ!トゥナイットゥナイーッ!今夜こそ~、お前をぉ~、
落としてみせーぇるぅ♪」と気合十分の男子
(わぁ、引き合いに出してる曲が
古くて年代がわかるぅ)が、意中の女子に「今日は軽くカフェでご飯食べてく?」
→「あ、ここってお酒もあるんだ、ちょっとだけ飲もうよ」→「もう1杯くらい
飲めるんじゃない? すいませーんカノジョにカクテルおかわりを…」という下心
満載で必死な感じがお目にかかれることで有名な、あの「PRONTO」。

 昨晩のメンツ的にはかなり重めにお酒を飲める集まりでしたので、当初お店の
情報を聞いた時は、「これはきっと、毛筆でヘタウマな感じの『ぷろんと』という
看板を掲げた、同名の居酒屋
に違いない」と勝手に解釈していたオケタニでしたが、
もらった地図を見ながら行ってみたらばやっぱりあの「PRONTO」だった、という
ですね。

 着いた途端に、その日の幹事のM氏にそりゃー言いましたよ。

(;´・ω・)ノ 「今回の店チョイス、明らかに間違ってませんか?

 ところが、今回初めて知ったんですけども、「PRONTO」ってサントリーグループの
会社で、サントリーのお酒がかなり充実
してるんですのな。

 サントリーって言ったら、やっぱりウイスキーじゃないですか。「響」しかり、
「山崎」しかり。で、当然それがあるんですよ。メニューに。

 更に男前なことに、

↑こんなボリューミィーなパーティーコースがあって、更に更に、


( http://www.hotpepper.jp/strJ000040556/course_cnoh02/ )

プレモル含む飲み放題メニューがある上に、(これには書いてませんが)

 白州 10年
 響  10年
 山崎 12年

が飲み放題、だというですね。「女子会なら『PRONTO』!( ・∀・)」みたいな
顔してやがるくせに、その実、ハイペース・酒飲み男子だって受け入れちゃう
懐の深さ、って言うんですかね、そんな実力を隠し持っていやがりました。

 今回の料理は上にも挙げたチキンのコースでして、メインのチキンが登場して
きた時にはオケタニも思わず感極まって


とテンションも上がってしまうというものでしたよ。

 割とあちこちにありますし、そのくせ結構飲ませてくれるという、あな
侮り難し! そんなニクいアイツ、それが「PRONTO」なのです!!!

 そんなわけで、最初の1杯2杯のプレモルでさくっとエンジンを温めた後は
ひたすら白州→響→山崎→白州→響→山崎→…みたいな飲み方をしていたわけですが、
その時にM氏が

( ・∀・)つ 「水割りを、1:1にしてもらうとおいしいよ。」

とおっしゃっていたので試してみたところ、ストレートやロックよりも飲み口は
軽いのに、キャッキャウフフをお金で買って楽しむ系のお店できれいなオネーサンが
隣で作ってくれる水割りと違って
しっかりとウイスキーの風味が出ていて、すごく
飲みやすくもおいしい感じになるというのを知りました。

 洋酒はどちらかと言うと専門外のオケタニでしたが、これはちょっと今後考えを
改めた方がいいかも…?と思える味でしたね。

 そんなわけで、「こりゃ色々試してみないと!( `・ω・´)」と調子が上がって
きましたので、勢いで間に「角」を挟んでみたところ、それまで飲んでた上記3種の
お酒が基準になってしまっている状態からだとちょっとビックリするくらい まずくて
お口に合わなくて、やっぱり高いのって美味しいんだー(;´・ω・)と、これまた
驚きでありました。