日記一覧

「これ!」っていう方向性を打ち出しきれてないのが原因なんですけども。

 気がついたら7時過ぎてました。オケタニです。そりゃそうだ、
夕方から会議してたんだから。

 今日のは新規の企画会議。今まで担当レベルでブレストなんかをして
こつこつと作ってはダメ出しされ、またこつこつやってはダメ出し、を
繰り返していた企画で、「そろそろ決めろや」と上からプレッシャーを
かけられながらの今回の企画会議だったんですが、まぁ思わぬところで
ちゃぶ台を返されて終了、という感じでした。然程理不尽過ぎるという
ものでもない程度の返しだったんですけども、まぁ作ってる方はまだまだ
企画から制作に進められないという事で中々に厳しい状況ではあります。

 あ、俺が作ってる企画じゃーないので、一番きついのは当の担当氏な
わけですけども。

 そうこうしている内に市場の状況はバンッバン(それこと日・週単位で)
変わっていくわけで、特に経験のない部分に関してはテスト的に
動いちゃった方がノウハウになるんでないの?的な焦燥感と、いやいや
金にならなきゃ動いたって意味ねーじゃん?的な経営面の都合とが
ぐねぐねとうねっている内にチャンスの女神はダッシュで駆け抜けて
行っちゃいましたとさ!…という事にならないよう、何とか致したい
ところではあります。

 うぇー、厳しい。ま、景気もあんまりよろしくないからこそ、出すものの
練度と確度は高めるべきなのはわかってるけどさ(´・ω・`)。もっともっと
鍛えていかないといかん、という事なのは自分でもよくわかっておりますハイ。

 自分の方は自分の方で、進めていきたい案件があるのでその辺の資料
作りをしつつ、社長に今何やってるのかざっくり報告したりとか。
具体的に「これやったらこれだけ金入ってきます!」という話がまだ
できる段階にないので、反応も悪いこと悪いこと(´・ω・`)。

 ま、それにめげてたら何もできなくなるので、とにかく積み上げていく
しかないんであります。それはもう、三途の川原で石塊を積み上げて
いくかの如くにネ!ってそれ死んでるやん!死亡フラグ立ちまくりやん!

 あ、マグナムジェット2号機、買いました。あとは再戦へとなだれこむ
のみです。「汚物は消毒だーッ!」のノリで。

 すっごい悪役側の気分すナァ(;´・ω・)。だって、蜂さん達、巣に入らないで
遠巻きに囲んでいるだけ、みたいになってんだもん(多分殺虫剤の
薬効が巣に染み付いてるんだと)。俺が家奪う悪者みたいだもんよさぁ
(実際その通りだけどさ)。


BEE BUSTER! 第2話 ~蜂帝国の逆襲!~

 昨日はハチアブマグナムジェトのあまりに「科特隊?」的な武器っぷりに
テンションが上がってしまったオケタニです。

 前回の激戦により、邪悪な蜂帝国は遂に滅亡したのであった。…と、
思われていた。

 装備(←物干し竿)の整備不足(←使用中だっただけだけど)により
トドメを刺すまでには至らず、一晩経った今朝。会社に行こうと玄関から
外に出ると、足元に

アシナガバチ(しかも何か普通に元気)の姿が。

(;´・ω・) 「…ま、まさか…」

と、そろーっと振り返って上を見上げますと…

 蜂ども、御帰還済(;´・ω・)。つまり Mission failed。

 …とは言いつつも、巣に群がっていた昨日までとは異なり、巣から少し
距離を取っている様子。これは巣に薬剤が残っているから近寄れないのか…?
と考えると、決して「効いてない」わけではない、という事か。辛うじて
殺虫剤の影響から逃れられた奴らが帰ってきたのか、それとも殲滅時に
外出していた奴がまだまだいた、という事なんだろか。

( `・ω・´) 「まぁいいさ。こいつらにも取り敢えずマグナムジェットを
        食らわせてやったらいいだけの話さ。いけ! 俺の
        マグナムジェット! 弾はまだあるはずだぜ!」

 早速戸棚から昨日のマグナムジェットを取り出してきて、蜂の巣目掛けて
SHOOT!…

 プシュゥ~ゥ… (←50~60cm くらいしか出ない)

(;´・ω・) 「ああんッ! ちょっとしか残ってないと途端にジェット
        パワーがぁぁぁッ! あの、力強いジェットのパワーが、
        見る影もなく…orz」

 スプレーが巣に到達しなきゃ話にならない。という訳で今朝は無念の
撤退となり、会社へと逃亡を図るオケタニ。近日中にマグナムジェット・
2号機を入手して再戦に臨まねばならないようです。とほ~。

 負けるな! ぼくらの BEE BUSTER! (気が向いたら)第3話に続くッ!!!


BEE BUSTER! ~ボク達、蜂の巣討伐隊!~

 お家の周りをてくてくと歩いておりますと、

 妙に蜂(アシナガバチ)を見かける。

( ´・ω・) 「…何でだ?」

 何とはなしに玄関の上の方を見上げてみますと…

( ´・ω・) 「…んんッ!?」

(;´・ω・) 「は、蜂の巣やぁ~んッ!!!」

 周囲に割と自然も多い地域に住んでいるので、何かしらに出くわしたり
住み着かれたりくらいの事はあるだろうと思っておりましたが、遂に
我が家にも、しかも蜂なんてものがいつの間にか巣を作っておりました。
それにしても、このサイズになるまで全く気がつかないとは…(´・ω・`)

(´・ω・`) 「…いや、待てよ…? 確か、蜂の巣は…」

 そう、御存知の通り、蜂の巣ができるとその家は栄える、とか
言われたりもして、実は縁起物だったりするわけです。蜂の巣。

(´・ω・`) 「ま、アシナガバチだし、手さえ出さなきゃスズメバチと
        違って危ないこともないしな。このままにしといても
        別にいいかな。」

(;´ω`)ノノ 「だ、ダメだよぅ。この辺、小さい子供多いじゃん。
        さすがに子供いたら危ないよぅー。」

(;´・ω・) 「あ、そっか。じゃあ、駆除するしかないな…」

 取り敢えず場所も2階の軒先なので駆除も自力じゃ難しいのではと思い、
まずは駆除業者を探してみる。

蜂の巣駆除【東京、千葉、神奈川】蜂駆除業者
http://www.hachinosukujo.com/

 おぉ、URL から自信の程が伺えるッ!(`・ω・´)

ハチ駆除|害虫駆除なら神奈川のマルゼンへ
http://www.gaichu-kujo.jp/worry/bee.html

(´・ω・`) 「どこも最低 15,000 円、多分2階だから2~3万円くらいは
        取られるんだろうなぁ~。結構高いな…」

 という事で、自力駆除に方針を変更。色々調べてみると、どうやら
こいつの評判が良いらしいという事がわかってきた。

ハチアブマグナムジェット|家庭用殺虫剤|アース製薬株式会社
http://www.earth-chem.co.jp/top01/hachi_mukade_kumo/hachiabu_magnum/hachiabu_magnum.html

(;`・ω・´) 「な、何だ、このテンションの上がる形状は…ッ! 早速
         ゲットしてこな!」

 という訳で、近所のホームセンターへ。

 買ってきました。

 グリップをシャキーンと起こして…

 ステンバーイ! おぉッ! マジでテンション上がるゥッ!

 それでは早速戦場へッ! BEE BUSTER、出動ーッ! 俺、この戦争が
終わったら、田舎に帰って畑でキュウリ作るんだ…ッ!(;`・ω・´)

 目標は蜂(アシナガバチ)の巣ッ! 照準合わせーッ! 3・2・1ッ!

 SHOOTッ! シュォォォォォッ!!!

 そして蜂の巣に襲いかかる白いガス攻撃ッ! 2階の高さにある蜂の巣にも
達する
ほどのガスの威力は絶大だ! 突然の我が軍の襲撃に、早々に巣からの
離脱を試みる蜂達だが、その勢いはヨロヨロと弱々しく、そして力尽きて墜落…

(;´・ω・) 「アカン、妙なナレーション入れてる場合ちゃうわ。
        逃げなきゃ刺されるっての。」

という事で、家の中へ避難。数分後、付近を飛んでいる蜂がいないのを
確認して、再度 SHOOT。逃げる蜂。逃げる俺。

 これを4~5回繰り返すと、巣には蜂の姿も遂に見えなくなり、
足元には戦いに敗れた戦士達が… 恐怖の兵器『マグナムジェット』の
威力のあまりの恐ろしさに蜂達の混乱は極限に達し、精神を狂わされた
戦士達は

あろうことか、戦士(雄)同士でくんずほずれつの目眩く饗宴へと
その身を駆り立てるのであった。

 優秀な戦士ですらも狂乱へと導く恐怖。それこそが戦争の本当の
恐ろしさなのかもしれない、と改めて戦慄を覚えざるを得ない筆者なのであった。

(´-ω-`) 「…なのであった、と。」

( ´ω`) 「あのさぁ、最後の方、訳のわかんない展開になっちゃってるよ。
       取り敢えずお疲れ様。お風呂で汗流しといで。」

ヽ(´・ω・`)ノ 「うわーい。」

 という訳で、勝利の美酒に酔いしれる BEE BUSTER なのであったッ!

【完】

 そんな週末でした。あ、あと、一緒に除草剤も買ってきて草ぼうぼうの
庭に撒いて、雑草も BUSTER してやりましたよ。

 本当は蜂の巣を除去したらようやく真の MISSION COMPLETE!!! なんだけど…

(´・ω・`) 「あんな高い所の蜂の巣を落とすとしたら… あ、物干し竿が
        あるな。お~い、づまー。物干し竿使わせてー。」

(´ω`) 「今洗濯物干してるから。ダメ。」

(;´・ω・) 「えぇ~…」

 という訳で、後日に延期。BEE BUSTER も、隊長の命令には
さからえないのだ!(´・ω・`)

 地べたに落ちた蜂達を一通り処分した後、1匹だけ、どうやら出かけてて
帰りが遅くなったらしき蜂が巣に戻ってきて、その異常っぷりにしばらく
巣の周りをブンブン飛び回った後、どこかにまた飛んで行ってしまいました。

 あの蜂、どこに行ってしまったんだろう。ちょっと切なくなった。