【オケタニ的ニュースウォッチ】Google SNSが出るそうだけどTV CMがなんだかステキダワァ(n‘∀‘)η という話

 最近オケタニ周辺では Google と言うと Nexus One だの
Xperia だの、Android 関連の話が出てくることが多いんですが、
そもそも Google は広告代理店なんですよね(だからこそ
出してくる製品・サービスのアプローチが Microsoft や Apple
等とは少々毛色が違う、という事らしいですが)。

 その Google の CM と言うと、最近 TV でよく見るのが
「さがそう。」のシリーズ。「検索ストーリー」というシリーズ
CM のようです。

Google さがそう – グーグル 検索ストーリー
http://www.google.co.jp/m/sagasou/

 オケタニ的にはこれが特にお気に入りです。子供の夢が広がる、
かと思ったらやっぱり子供は子供だわwみたいな落とし方が
イイ感じ。

Google 検索ストーリー:おとなになったら

 今話題になってるらしいのがこちらの CM。今年のスーパー
ボウルで流れたそうなんですが、こちらは映画を見てるような
感じで、グッとくる。

YouTube – Parisian Love

 恥ずかしながら最後のオチがわからなかったんですが、
調べたらこういう事でした。ほのぼのダワァ(n‘∀‘)η

Google 翻訳 – crib
http://translate.google.co.jp/#en|ja|crib

 このセンスの塊っぷりにはシャッポを脱ぐよ(´∀`)。

 Google と言えば、SNS サービス開始が今日報じられてますが、
Gmail に組み込む形になるんだそうで。

Google、Gmailにソーシャル機能追加か | ネット | マイコミジャーナル
http://journal.mycom.co.jp/news/2010/02/09/024/

米グーグル、「Gメール」に交流サイト機能 米メディア報道
インターネット-最新ニュース:IT-PLUS

http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=AT2N0802S 09022010

インターネット検索最大手の米グーグルが、電子メールサービス
「Gメール」に交流サイト(SNS)機能を追加することが8日
分かった。米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)などが報じた。
短文メッセージなどを知人と簡単に共有できる。SNS最大手の
フェースブック(カリフォルニア州)などに対抗する狙いが
ありそうだ。

グーグルは新機能を今週中にも発表する見通し。メール利用者が
自身の最新情報を知人らに公開する機能が中心になると見られる。
グーグルが展開する写真共有サービスや、動画共有サイト
「ユーチューブ」と連動する機能も設ける見通し。

米ネット大手の間では、フェースブックやミニブログ大手
「ツイッター」などの利用者が急増している。メールを使わず、
フェースブックだけで情報をやり取りする利用者も増えており、
グーグルは新機能で対抗する。

 なるほど、確かに最近は知り合いとのやり取りを Twitter や
Facebook で済ませちゃう事が多くなってるのは間違いない。
Gmail の利用頻度が減ってる→取り返せ!というアプローチなのかぁ。

 これを見ててふと思い出したんだけど、最近、

携帯アプリのユーザー数が減ってきているので調べてみたら
ユーザーが SNS に流れていってた

 ↓
だったらそのアプリのソーシャルアプリ版を出してユーザーを
取り戻そう!

という話をちょくちょく聞いたりしてる。

 要はパイが増えてるんじゃなくて、決まったパイを皆で取り合ってる、
っていう構造なんだな。何だか不毛なような気もするけど、こうなると
やっぱり既存のサービスの良いところをパクパクしつつ+αして勝負、
というのが正しい戦い方なのかもなぁ。


波留乃屋・夜の部→風邪っぽい理由

 先日、肉そばがにくらしいほどに旨かった波留乃屋さんについて
書きました
が、「夜も1回飲みに行きたいな~」と書いておいた
ところ早速だいさんから「じゃあ行く?」とお誘いの連絡があり
一気にテンションが上がったオケタニです。

 そりゃ行きますとも!行かずにおれるわけがございませんでしょう!
という事で早速昨晩、だいさんと波留乃屋・夜バージョンにて
男二匹・差し飲みをしてまいりました。

 取り敢えずビール…と思いつつメニューを眺めてみると、
「1時間飲み放題 ¥980」の文字が。ラインナップはビールに
焼酎、サワー数種にハイボール… 1時間で3杯飲んだら確実に
元は取れる・よしイケる!という事で飲み放題を選択。で、
ビール→ビール→ハイボール→ハイボール…のコンボを決めつつ、
おつまみ系のメニューをつつきながら仕事トークなんぞ。

 で、やっぱり1時間というのはあっという間でして、「もう
少し飲みたいスナァ~」という事でお店の人に「飲み放題、半分だけ
延長できる?」と訊いてみたところ「いいですよ」と御快諾。
という訳で30分延長という事でハイボール連打再開。

 最後に肉そばで締めて、お会計。時計を見ると10時を余裕で
回ってる。飲み始めたのは8時前。という事は、1時間+30分
どころではないんじゃないのかなぁ・飲み放題の分、どれくらいに
なってるんだろう…とか思いつつも、結構酔っ払ってしまったので
細かい事は考えずにお金を払って散会、となりました。

 最後に肉そばを食べるのが前提だったのでつまみの量もそもそも
少な目にはしていたんですけども、メニューを見ると色々と
美味しそうな物があるし、全席カウンター席なのでじっくりと
飲むと言うよりは、軽く1時間程飲み放題で飲んで→蕎麦締め、
という飲み方をするには中々いいかも、という感じでした。
これはリピートしたいお店であります。

 そんな訳で、そんなに長い時間飲んでいたわけではないのですが
ペースがやや早かったからか家に着く頃にはすっかりベロベロに
なってしまっていたらしく、自宅に着いてカバンを置いて上着を
脱いだところまでは覚えてるんですが、気が付いたら半裸で
布団の上で寝ておりました。

 …なもので、朝から鼻がズルズルしているオケタニなのであります。
ズーッ。

 明日はほぼ終日外出の1日なので、早いところ体調戻さないとナァ…


ゲーム屋はソーシャルアプリに向かないのか?

 ここんところまた寒くなってまいりましたネ!!!という訳で週末は
完全にヒキコモリ状態のオケタニです。夫婦揃ってヒキコモリです。何とも
生産性の乏しい、昨今の日本を象徴しているかのような生活です。
よくないのぅ。

 今週~来週は営業や打ち合わせでお客様の訪問だったりショー・
イベントだったりで外出機会の多い週になるのですが、寒いのは
辛いです! 辛いデスゥ! オケタニが外に出ている時だけ、
もー少し暖かくならないものですかね? 何とかなりませんかね?
どーですかねぇ?(←曇天の空をじとーっと見つめながら。)

 そんな訳で、今日は品川の某社にお伺いしまして、色々とお話を
聞いてきました。

 最近すっかりソーシャルアプリ絡みの話ばっかりしているような
気がするのですが、今日伺った先でもそういう話が出てきまして、
色々と巷に流れる噂とかどーなんでしょ?と訊いてみたところ、
ゲーム大手各社さんもそれぞれ本格参入に向けてアレコレ動き出して
モニョモニョ…みたいな話でした。

 今日 Twitter を見てたら、

「ソーシャルゲームの企画ってゲーム屋さん出身ではなく、
 WEB屋さんのが向いてると思う。」

という発言をされている方がいて、確かに現状ではメジャーな
アプリはWEBサービス・アプリをメインでやっているところが
大勢を占めているもんなぁと思う一方で、「え、そう?」と
思う節もあったりして。

 今のところ、ソーシャルアプリって「どうやって他のユーザーとの
繋がりを楽しませるか」というところに重視している一方で、
「ゲームをどう遊ばせるか」という点がちょっとおざなりになってる
感のあるものが多いんじゃないかと思うんですのね。その辺は、
確か島国大和さんだったかも指摘していたような記憶があるんです
けども。

 で、この先ソーシャルアプリがどうなっていくのかと考えると、
どの方向に向かうかをともかくとして、いずれにしても「リッチ化」
に向けて進んでいくのは間違いないんじゃないかと思うんですよ。

 この場合の「リッチ」ってのは、例えば下記のようなものが
考えられるんじゃないかと。

(1) 見た目・グラフィック
(2) コミュニケーションの手段
(3) ゲーム・遊ばせ方のボリューム

 もちろん新しいアイディアのコミュニケーション方法なんかが
出てきたらそこにガーッといく場合も当然あるわけですが、いずれに
してもよりリッチなコンテンツをみんな求めるようになるんじゃないか、
と。ファミコン→スーファミ→プレステ、みたいな。そういう進化を。

 見た目やグラフィック、アニメーションというのは、既にそういう
傾向が出てきてるわけです。Facebook なんかでは。近い将来、
その波は多分 mixi なんかにも来るんじゃないかなー、と予想して
おりますが、ゲーム屋としてはやはり「もっと面白いゲームを
出した方がいいのでは?」という方向に行くでしょ。

 そういう話になると、多分今ソーシャルアプリを作っている人は
「わかってねーなー、ソーシャルアプリってのは求められてる
ものが違うんだヨ」って言うんじゃないかと思うんですけども、
いや、実際その通りだと思います。ユーザーが求めているのは
「ゲーム」じゃないんです。「つながり」なんだと思うんです
(すげぇ端的に言ってます。「考え浅~ッ!」とか言わないで~)。

 ゲームの企画屋さんと話してると、確かにその辺を理解されて
いない方も結構いるように感じるのですが、そろそろゲーム屋でも
ソーシャルアプリの、そういった「肝」がわかっている方も
出てきておられます。おられるんじゃないかな、みたいな。

 そういう人が真剣に「ゲーム」でユーザーにソーシャルな
エンターテイメントを提供するようになったら、果たして
どうなるのか…?と考えると、中々面白いことになるんじゃないの
かなぁ、と。ビジネス的にも。

 …と、何かまとまりのない文章になってしまいましたが、
多分かなり近い将来にそういう状況が見られるんじゃないかな、と。
今日話を聞いていてそう感じたので、備忘録的に思いついた事
書いてみた。

 今以上に群雄割拠になるかもなぁ。もしくは、その前に1回くらい
弾けちゃうかもしれないけど。「バブル」が。

 何よりも先に自分が弾けちゃったりとかして!!! ってな事に
なったら困るけど(;´∀`)。