日記書くのも久し振り。オケタニです。ゴ! ブ! サ! タ! 御無沙汰!
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久し振りに仕事しております。本当に仕事してます。
あ、いや、別に今まで仕事してなかったとかじゃないんです。サボってたとかじゃ
ないんです。あ、やめて…お給料を下げるのだけはやめて…(←西の方に土下座しながら。)
生来貧乏性なのか、若い頃に新婚なのに2週間づまの顔を見ない生活を送ったり
とかしてたからか、どうにも身体に「仕事する」=「ド激務で他に何もできない上に
睡眠時間まで削られてる」というのが刷り込まれてしまっているらしく、
口では
( ´・∀・)ノ 「いやぁ~、今日び深夜まで残業なんてナンセンス、定時で帰る
人間こそが『デキる』ビジネスマンなのだよチミィ~。HA-HA-HA」
などとヨーロピアンでアメリカナイズされたソフィスティケイトにスノッブな人間を
気取っているオケタニですが、その実、定時や19時くらいに会社を出ようもんなら
みたいなビクビク加減で翌日会社に行くまで落ち着かない、みたいな状態に
なるのが本性です。
ここ最近、ちょっと色々と立て込んでくるような事になってまして、概ね
帰りが終電になるという毎日を送っています。土日も家にPCを持ち帰って
仕事してたりなんかしますので、何つーか、こう、
ヽ(´~∀~`)ノ 「アァーッ、俺仕事してるなァーッ!」
みたいな快感と言うか、気分爽快な感じがみしみしと肩にコリと全身に疲労を
蓄えてくれているような。そんな昨今であります。
ま、こういう事言うと
( =Д=)つ 「オマエなぁ、成果も全く上げてへんくせに『仕事してる』とか
ナマイキ言うなや。」
というツッコミが来るのは確実なので、言いませんが。
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で、終電で帰るじゃないですか。大体家に着くと、深夜1時過ぎてるくらい
なんですよ。そこから風呂入って(季節柄、シャワーは寒い。)、ちょっと
一息つきつつ軽~く一杯飲んで、布団入ったらまぁ大体3時過ぎてますわ。
で、翌朝6時半~7時に起きて、大体平均睡眠時間が3~4時間ってところですよ。
この老体にそれは酷ってもんですよ。
確かにボクも
とか嘯いてた時期はありましたよ。「徹夜でがんばる俺、カッコイイ( ゚∀゚)」
とか思ってた事がないとは言いませんよ。言わせませんよ。
でもこの年になると徹夜は無理だよ… まぁいいですよ、いいんですよその日は。
でも翌日のオレを見てごらんなさいよ。何もできやしないじゃないの。会議中だろうが
何だろうがおかまいなしのウトウトカクーンじゃないの。もう無理は効かない
お年頃、そんな四十代じゃないのよさァーッ!
それも1時間2時間の話じゃないですよ。4時間寝てても、翌日眠いんですよ。
1日に何度かウトウトカクーン→グゥ…ってなってますよ。その度に森永ラムネを
口の中に5粒放り込んで「ぶどう糖のパワーで脳にエナジー!」って叫んで
ごまかしてますよ。そんなお年頃なんですよ、四十代ってやつはさァーッ!
そんな訳で、毎日眠い目をこすりながら日々を会社に過ごし、深夜の街を
てくてく歩いて帰りますわなぁ。
で、家に帰ると、いるわけですよ。寝てるのが。づまが寝てるわけですよ。
起こしちゃ悪いなーと思ってこそこそと寝支度なんかをしてますと、やっぱり
うるさいのかちょっと目を覚ましたりなんかするわけです。
( ~ω`) 「…オカエリー。」
とか言いながら。で、
( ´・ω・) 「ああ、ごめん、起こしちゃった? 明日も早いんだから寝なさいよ。」
と言ったら、すかさずそれに答えて
( ~ω~) 「…ダイジョブー… 今日帰ってきてからすぐ寝てたからー…グスー」
(大体帰宅は19時くらい。)
って、また眠りに入っちゃうわけです。
ああ、これが格差か、と。我が家には「睡眠」の旗の下に貴族様と貧民がおるぞ、
ってね。
そんな今日この頃… デス… ( ´―ω-).oO グスー
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まぁ、でもマジな話、仕事時間の長さと睡眠時間の短さをドヤ顔で誇るような
人間にだけはなりたくないね(ドヤァ)。
同じ世代だからよう分かるわ。
もう一つ人事をずっとやっていて感じたことは、会社に
遅くまで残っている人の多い組織は硬直するってこと。
飯食う時間も含め、ずっと社内の人間としか接して
いないってのは、思考パターンとか仕事の進め方とかが
単一化される大きな要因。
外に出て流行りものとかにアンテナを張り、別の組織で
働く友人知人と接することで、多面性が形成されるしね。