【Weblog】できる子/年収1千万/ピザ/タイムマシン

 今日は微妙にドタバタしてる。何でだ?(;´・ω・)

 そんな今日の、Weblog。

「やればできる子」セガ復活の足音|コンテンツ業界キャッチアップ|ダイヤモンド・オンライン
http://diamond.jp/articles/-/9120

 このタイトルには若干の「上から見下し」目線を感じなくもないけど、
セガ復活の序章にむけての記事。

親会社セガサミーはパチンコ・パチスロ事業が昨年に引き続き好調で、
赤字だった前年同期から大きく復活した。昨年同期の赤字決算の一因だった、
アミューズメント事業も、「初音ミク Project DIVA Arcade」、
「ボーダーブレイク」等が好調で、営業利益が約14億円の黒字決算

なっている。

 またコンシューマ事業単体は、未だに6億3600万円の営業損失を
計上しているが、注目したいのが不況にもかかわらず増加しているソフトの
売上本数だ。「IRON MAN(アイアンマン)2」や「Alpha Protocol
(アルファ プロトコル)」などを欧米で販売し、昨年同期の265万本から
329万本に増加している。

 数字に出ている好調振り。具体的な事例・商品についてもこの後
説明されているのだが、冒頭のアーケードの復調、それと

<セガ復活の足音 その2>
札幌からやってきた女神、彼女の名は「初音ミク」


この辺りの成功は勝手に個人的に嬉しく思ってる。担当・関係者の方々、
ホントがんばったんだろうなぁと思う。

従来のセガといえば、いいモノを作るためには採算度外視も辞さないなど、
利益とコストのバランスの悪さで有名だった。だが、最近のセガは、
企業として当たり前のコスト管理をすることで、復調しつつあることが
山下取締役の言葉から伺える。つまり、セガは、できない子、
ダメな子ではなく、本当に文字通り"やればできる子"なのだろう。

 結局は長年「ダメ」と言われていた所を改善したら良くなった、という
話なわけで。うん、まぁそりゃそうだろうなぁ、と思いました。

 やっぱりセガはできる子!ヽ( `・ω・´)ノ

リストラに怯えるJALスッチーの悲鳴 | お金・給料の新常識
http://president.jp.reuters.com/article/2010/08/12/7BE99F58-9F86-11DF-8A91-9AC13E99CD51.php

30代後半の頃は、年収1000万円弱くらいもらっていた。

 ハハハ。

今は都内の賃貸マンションに一人暮らしだ。家賃は15万円、
駐車場込みで18万円ほど払っている。

 ハッハッハッ。

以前は、月収が手取りで50万円を超えることもありましたが、
今は35万円くらい。

 ハッハッハッハッハッ。

「でも年収は最低1000万円はないと。私と両親くらい
養ってやるという気概のある男性であれば、もう条件は問いません」

 ハイ、オチでーす。ああおもしろかった。

 まぁ、一度上げた水準を下げるのは難しいものだし、人それぞれ
事情もあるんだろうけどね。

 そんなボクの好きな言葉は「身の丈」です。

NYに「脂肪の爆弾」ピザバーガー現る、バーガーキング新店舗で販売。 | Narinari.com
http://www.narinari.com/Nd/20100814089.html

  

 以前とある中華圏に住んでいた時に、あっという間に体重が +10kg over に
なってしまい、それが完全に身についてしまった。それ以上増えることは
なかったんだけど、減りもしない(大した努力もしなかったんだけど)。

(´;ω;`) 「人生最高潮に太ってしまったなぁ。これがボクの身体の
        容積からすると maximum なのだろうけど、ああ、
        ボクはもう一生この体形で生きていくんだ。」

と思っていた。そうして中華料理の油とカロリーを憎んだものさ。

 その後アメリカ行ったら、あっさりその限界点を突き抜けた。本当の
最高潮 "CLIMAX" はもっと先にあった、って話さ。

 アメリカってそういう国(´・ω・`)。チーズとケチャップは無敵だ。

 そして、今も尚、ボクはその後遺症に苦しんでいます(´・ω・`)。

平賀源内記念研究所:タイムマシン研究、国が助成? 異才、奇人を応援 民主に構想 – 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100820dde001010014000c.html

 奇想天外、反主流の研究大歓迎--。民主党の文部科学部会が、
こんな科学研究拠点の創設を提言した。その名は「平賀源内記念研究所
(仮称)」。新たに発行する「科学宝くじ」の収益を、タイムマシンなど
実現不可能とされる研究や常識にとらわれない研究に投じる。

 最初にこの記事を見た瞬間は

(;´・ω・) 「まーた民主党は○○な事ブチ上げちゃって…」

と思ったんだけども、冷静に考えてみると、科学研究開発の最先端
(科学や技術の最先端なんて、最初は大抵「トンデモ」なものから
産まれてくるものだろ)を国が助成する、というコンセプト自体は
間違ってないんだよね。「技術大国・日本」の名が形骸化しつつある
昨今、こういう分野の再生は富国のためにも不可欠だ。それを
「タイムマシン」というわかりやすいアイテムで示している、と
とれなくもない。

 …だけども、なーんか民主党が言ってる、というだけで「どうせ
国民が『すごい!』と喜びそうな事を適当に言っときゃ衆愚は
俺らに票入れるわwwwとか思ってんだろ?」という穿った視点で
見ちゃうんだよなぁ。俺の心って、歪んでる?

 そもそもあんたらこないだまで散々『一番じゃなきゃダメですか?』
とか言ってたよな、というツッコミは、今頃あちこちで出ている
ことなんでしょう。

 問題は、巨額を投下してその費用対効果をきちんと把握できるのか、
というところなんじゃないかと思う。研究開発は成果が目に見えて
出にくいので投資の判断(金額とかタイミング)が難しいものだと
思うんだけど、その辺のジャッジを的確にできるの?という疑問は、
ある。

 それこそ『一番じゃなきゃ~』と言って現実的な科学研究の
最先端たる宇宙開発の予算を削減した人達(※「正当な費用が正当な
人に行き渡ってないから無駄な分を削減」という彼らの主張も
わかるけども)に、「あともうちょっとお金をかければ、タイムマシンが
出来上がるんですッ!!!」という時に、正当に Yes / No が
判断できるのか? そこが最大の見所であり、政府(それも民主党)
主導の危ういところだろうと思う。

 科学や技術って、「夢がある」ものだったんだと思うんだよね。
そういう意味では、タイムマシン作ろうとして何が悪いッ!?と思うよ。

 だって俺も行ってみたいもん。『ドラえもん』や『BACK TO THE FUTURE』の
世界に。

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