ひょんな事から、とある大手会社を御紹介していただく事になり
御挨拶がてら訪問することに。
という訳で、社長に電話で御報告。
( ´・ω・) | 「…という訳で、今度行くことになったから。」 |
( =Д=) | 『おう、わかった。…それさぁ、俺も行った方が ええかな。』 |
( ´・ω・) | 「そこなんだよね。俺も、最初だしせっかくだから お前も行って顔繋ぎしといた方がいいかなぁ、とも 思って。」 |
( =Д=) | 『う~ん… いや、まぁ最初からいきなり社長やとか 言って俺が出張って行ったら、向こうさんに気を 使わせるかも しれんしな。今回はやめといた方が ええかもな。』 |
( ´・ω・) | 「うん、まぁこっちはどちらでも大丈夫だから。 どうするか決まったら教えて。」 |
( =Д=) | 『わかった。』 |
そんな事を話しつつ、訪問の準備等々の仕事をこなしていたところ、
本社のT君より入電。
( -Д-) | 『お疲れ様です。』 |
( ´・ω・) | 「ああ、T君。どうしたの。」 |
( -Д-) | 『A社に行くのって、○○日ですよね。』 |
( ´・ω・) | 「うん、そうだけど。何で?」 |
(;-Д-) | 『え~、それが、実はですね、僕それ、社長から お前行け、って言われまして。JAMMAショーも あるから、ついでにそれも見てこい、と。』 |
( ´・ω・) | 「へぇー。いや、俺は全然構わないっつーか、むしろ ありがたいくらいなんだけど。何でまた突然。」 |
(;-Д-) | 『何かですね、「東京の空気はどうも俺には合わん! 東京の事はお前とオケタニに任した! よろしく!」 だそうで。』 |
(;´・∀・) | 「何だそりゃ。」 |
(;-Д-) | 『で、そうなると… 僕、明日には東京行かないと いけないんですよね…』 |
( ´・ω・) | 「そうなるわなぁ。」 |
(;-Д-) | 『そ、それまでに仕事片付くかな…』 |
ここにも会社と社長に翻弄される男が1人、と(;´∀`)。
だけど、人がそうやって翻弄される様を見るのは、それはそれで
楽しいオケタニ… 人の不幸は蜜の味、ってね。イヒヒヒヒ(・∀・)ニヤリ。
登場人物全員の顔とキャラが分かるだけに、イメージして読むとおもろいね。