ダメだ… 俺はダメだ…

 特に飲みの約束があるとかじゃない時は大体会社にいてお仕事してまして、
普段は口でこそ

( ´・∀・)ノ 「今日び遅くまで残業してりゃいい、ってもんじゃねーんだよ。
         帰れる時は早く帰ってプライベートも大事にする、それが
         できるビジネスマンってーもんだよ。」

などと嘯いておりますがいざ翻って省みると

(・ω・` ) 「みんな仕事してるのにさぁ… ボクだけ早く帰るってのもさぁ…」

と思ってしまったり、そもそもそんな余裕ブッコいて早く帰れるほど順調に日々の
仕事が流れているわけでもないのにそんな余裕ブッコいていいの?という状態
ですので、夜は大体会社にいてお仕事しています。オケタニです。人の顔色を
伺って生きている小心者です。

 以前大阪に単身赴任していた時とかは近所のコンビニでご飯だとか食物を
仕入れてきて自席でもしゃもしゃしてましたので延々と会社に居続けることが
できました(事実、していた)が、お家に帰ればご飯が用意されているという
この至福。そして、家に帰ればご飯があるという条件が成立しているとやはり
帰って食べたくなるというもの。これはご飯を用意して いるのに夫が帰ってこず
無駄になってしまうとひっそりと不機嫌になる
くれている優しいづまがいる
身としては当然の事と言えましょう。

 そんな訳で、会社から帰宅するのは大抵「お腹が空いたから」という事に
なります。お腹が空き、更に家までの帰途約1時間を経て辿り着いた先に
食べるご飯。空きっ腹ですからね、そりゃー 味がたとえどんなんだろうと
旨いの一言につきますよ、ええ! むっしゃむっしゃと食べてしまいます。
食べて、そして、お腹がいっぱいになるわけです。

 そこで「ハイ、今日1日終了~」となるならば後はお風呂でも入ってのんびり
床にでもついてグッスリ、みたいな終わり方になるでしょうけども、前述の通り
お仕事の TO DO を常に山盛りに残している身としてはそうもいかんわけです。
いかんわけですタイ。

 なので、大体頭の中ではいつもこういうタイムラインが出来上がっています。

 帰宅。
  ↓
 ご飯食べる
。(たまに、自分で作り置きを温める。)
  ↓
 ご飯食べ終わる。
(ごちそうさまは割かしちゃんと言う方。)
  ↓
 お風呂入れる。
(基本、スイッチをぽちりと押すだけ。)
  ↓
 コタツで一息つく。
(たまにお茶がつく。づまの機嫌次第。)
  ↓
 お風呂が沸く。
  ↓
 お風呂入る。
(セクシータイム、スタート。)
  ↓
 お風呂出る。
(セクシータイム。)
  ↓
 パジャマを着る。
(セクシータイム、終了。)
  ↓
 歯を磨く。
(5分以上は必須。)
  ↓
 パソコンをつける。
  ↓
 仕事する。
(たまに Facebook のゲームもする。)
  ↓
 眠くなる。
  ↓
 トイレ行って寝る前のおしっこをする。
(これをしないとえらいことになる。)
  ↓
 布団に入る。
(くまちゃんのぬいぐるみもいっしょ。)
  ↓
 寝る。
  ↓
 本日終了。

 完璧です。完璧なスケジューリング。これこそができるオトコの1日の
終わりというやつですよ。我ながら自分のデキルっぷりに感心せざるを得ません。

 という訳で、昨晩も22時頃にお腹が空いてきましたので切りのいいところで
片付けたら会社を出て、一路自宅へ。

 帰宅。
  ↓
 ご飯食べる。
  ↓
 ご飯食べ終わる。
  ↓
 コタツで一息つく。
  ↓
 
寝る。
  ↓
 
朝。

 間違えたー! 何でだ! 何でだ!!! どこで間違えたッッッ!?

 帰宅。
  ↓
 ご飯食べる。
  ↓
 ご飯食べ終わる。
  ↓
 コタツで一息つく。 
←ここかァーッ!!!
  ↓

…という日々を、平日はここのところ毎日送っております(´・ω・`)。

 結局のところ、帰宅してからまた仕事…なんてできっこねぇ、っていうね…
そんなダメな人間が送る、ダメな毎日です。


老いとヤング。

 ここのところ、とあるお仕事の関係で外出が多めのオケタニです。もうそろそろ
そのお仕事も終わり(のはず)なのですが、3月に入ったっつーのにまだまだ
寒い中を毎日外出するのは辛い昨今です。早く春らしくなってほしいところ。

 寒さよりももっと辛いのが実は重さだったりします。何が重い、ってパソコンが
重いんですよ。パソコン。

 オケタニ、仕事では

価格.com – 富士通 FMV-BIBLO MG/D75 FMVMGD75P
http://kakaku.com/item/K0000032064/

こちらのパソコンを使っているんですけども、スペックを御覧いただければ
わかる通り、重さが 1.79kg、約 2kg 弱となっております。

 買った当時は、

( ´・ω・) 「まぁ仕事柄、外にパソコン持ち出すことも多いだろうしな。
        デスク使用にも耐えられるスペックで、且つ持ち運べるには
        ギリギリの重さ、堅牢性… この辺、重視だな。」

というコンセプトの下に調べまくりまして、当時でベストと思えるチョイスが
この機種だったのです。

 過去の経験から「ノーパソ持ち運べるのは 2kg まで! おやつは 300 円(税込)
まで!」が持論のオケタニでしたので、

( `・ω・´) 「これなら持ち運びできる! スペックも十分! 勝つる!」

と思い、購入決定となったわけです。

 それから数年後の今。外出の際には大体このパソコンも携えて出ることが
多いのですが、結論から言わせていただきますと

ノーパソ持ち運べるのは 1.5kg まで!」

という事です、ハイ(´・ω・`)。すげぇです、肩こりが。すげぇです。

 尚、これは「老い」というオケタニサイドの問題ではない、と敢えてここで
明言させていただきます。

 そんな老いを感じる昨今です(←あっ。)が、オケタニ若き頃、そう、20代も
前半のピッチピチピッチなヤング・オケタニだった頃。新卒で入社した会社には
当時 114 人(←うろ覚え)もの新入社員がいたものです。

 今やその会社も姿を消し(その後別の会社となって不死鳥のごとく甦ってました
けども)当時の同期とも四散してしまいましたが、今や生きているのかすらも
わからなくなってしまった奴
もいれば、同業・他業種にて綺羅星のごとく活躍し
名を馳せている奴
もいるわけで、人生悲喜こもごもという事を痛感する世代に
なってまいりました。

 昨日は づま に逃げられ が所用で夜不在につき晩ご飯がない日でしたので、
そんな同期の1人であるいつもの飲みメン・ノーマンと、某大手広告代理店にて
活躍中のH君に声をかけて大井町で久し振りに飲みに行っておりました。

 上の例で言うと後者に当たる2人(因みにオケタニは「ゲーム業界の隅っこら辺に
しぶとくしがみついている奴
」に当たります)との差をひしひしと痛感しつつも、
こうしてあれから20年近くも経ってるのに未だに面突き合わせて飲んでるところが、
何て言うか感慨深い、って言うんですかね、そーいうのを感じる、そんな
大井町★ナイトでした。

 まぁ飲んでるお店が全品270円均一の居酒屋だという時点で「どこが綺羅星のごとく
やねん」という気もしなくもありませんが、本当に活躍してる人達なんですよ!
活躍してるんです!

 …ええ、ボク以外は…( ´・ω・)

 安い居酒屋と言うと、ついついこれを思い出してしまう。

No.3329 白木屋 – コピペ運動会
http://copipe.cureblack.com/c/3329

なあ、お前と飲むときはいつも白○屋だな。
一番最初、お前と飲んだときからそうだったよな。
俺が貧乏浪人生で、お前が月20万稼ぐフリーターだったとき、
おごってもらったのが白木屋だったな。
「俺は、毎晩こういうところで飲み歩いてるぜ。金が余ってしょーがねーから」
お前はそういって笑ってたっけな。

俺が大学出て入社して初任給22万だったとき、
お前は月30万稼ぐんだって胸を張っていたよな。
「毎晩残業で休みもないけど、金がすごいんだ」
「バイトの後輩どもにこうして奢ってやって、言うこと聞かせるんだ」
「社長の息子も、バイトまとめている俺に頭上がらないんだぜ」
そういうことを目を輝かせて語っていたのも、白○屋だったな。

あれから十年たって今、こうして、たまにお前と飲むときもやっぱり白○屋だ。
ここ何年か、こういう安い居酒屋に行くのはお前と一緒のときだけだ。
別に安い店が悪いというわけじゃないが、ここの酒は色付の汚水みたいなもんだ。
油の悪い、不衛生な料理は、毒を食っているような気がしてならない。
なあ、別に女が居る店でなくたっていい。
もう少し金を出せば、こんな残飯でなくって、本物の酒と食べ物を出す店を
いくらでも知っているはずの年齢じゃないのか、俺たちは?

でも、今のお前を見ると、
お前がポケットから取り出すくしゃくしゃの千円札三枚を見ると、
俺はどうしても「もっといい店行こうぜ」って言えなくなるんだ。
お前が前のバイトクビになったの聞いたよ。お前が体壊したのも知ってたよ。
新しく入ったバイト先で、一回りも歳の違う、20代の若いフリーターの中に混じって、
使えない粗大ゴミ扱いされて、それでも必死に卑屈になってバイト続けているのもわかってる。
だけど、もういいだろ。
十年前と同じ白木屋で、十年前と同じ、努力もしない夢を語らないでくれ。
そんなのは、隣の席で浮かれているガキどもだけに許されるなぐさめなんだよ。

 切なすぎるだろ…(´・ω・`)

ヤング島耕作 (1)

 あの島耕作にすらヤングな時代があったのだからね。それにしても島耕作は
モテモテだ。『課長~』の1巻ではうだつのあがらない感じのサラリーマン
だったのに…


春の訪れ。

 ここしばらくろくに日記も書いてませんが、ここ1ヶ月くらいでちょっと
お仕事面で予想外の展開になってまして時間的にも気分的にもバタバタしている
からかな、と。オケタニです。

 こういう状態になるとあまり日記も書きたくなると言うか、そういう余裕が
あんまりない状態になるのはいつもの事ですんで、ここ最近の自分を斜め上空から
もう1人のオケタニが

( ´・∀・) 「あ~あ~、またまた余裕なくなってるねぇウフフフフ。」

と見下ろしている気がします。わかってるってわかってるって。

 日記も書いてるうちについついネタに走りがちになってしまうので(少ないとは
言え、やっぱり読んでいただいている人の事を意識してしまう。小市民だなあ)
空いてる時間がちょっとしかないと「書いてる時間ねぇな(´・ω・`)」と
スルーしてしまうんです(で、Twitter とかに書き捨てて終わっちゃう)けども、
短くてもちょっと日記を書いたりすると今の状況だとか考えてる事・考えなきゃ
いけない事が頭の中でまとまったりとかの効果もありますので、少しでも書いて
おいた方がいいよなー、と思ったりもする今日この頃です。

 ま、そんなしてちょっとしか空き時間ないなあ→あ、じゃあちょっとだけ
ゲームしとくか→…えっ、1時間経ってる!? なんていう事もなくはないですけども。
だって畑に植えたサトウキビがそろそろ収穫の時間なんだもん!@Castleville。
ダメじゃん! ダメじゃん!

 お仕事面で何が予想外なのかと言いますと、今までに全く関わってこなかった
ようなジャンルに手を出そうとしている、という。「何となく」レベルでは
知っているお仕事なんですけども、いざ「じゃ、やっといて。」と丸投げられると

(;´・ω・) 「えっ、えーっと、最初は何からしたらいいのん…?」

となってしまうのも致し方のない事ではありまして。今そんな感じ。

 そんな訳で只今絶賛八方塞がり中ですので、この暗中模索で五里霧中的な
瞑想状態を打破すべく、色々な方々と飲みに行かなきゃ! がぶがぶアルコールを
摂取しながらトークしなきゃ!
という欲求が沸き起こっている昨今です。

 単に憂さを晴らしたいだけかもしれませんが。

 先々週くらいに風邪ひいて以来、中々咳が止まらなかったので飲みの方は
控えに控えていたオケタニなのですが、そろそろこの「飲んでトークしてぇ!」
というはちきれんばかりに膨らんだ欲望が今にもバーストしてしまいそうです。

 そんな悶々とした日々の中、昨晩11時くらいまでオフィスで仕事した後、
帰宅の途につき駅までとぼとぼと歩いておりました。

 うちの会社の近くに eco プラザという、あれ?これって税金をブチこんで
(以下略)みたいな施設があるんですけども、そこに「地域住民と自然との
触れ合いの場を」みたいなコンセプトで(←多分)作られたビオトープが
あるんですね。で、そこにはちょっとした水場があったり木が植えられてたり
しています。そんなのがあるくらいですから、まぁ色々いるわけですよ。

 で、その脇をてくてく歩いておりましたところ、オケタニの目の前に路上に
1匹の結構大きいカエルの姿が。

( ´・ω・) 「…あ~、今日は珍しく暖かかったしな。カエルも春が来たとでも
        思っちゃったか。でもまだちょっと早いんじゃ…」

 いや待て。よく考えてみたら、もう3月に入って1週間も経ってるじゃ
ねぇか。よく考えなくても経ってるじゃねぇか! 最近寒い日が続いていたので
いつまでも冬が続いて温暖化?何それおいしい?みたいに思ってしまうほどに
日本列島極寒旋風!みたいに思っていましたが、もう時期的には「春」なんだよなぁ、
いつの間にか。

( ´・ω・) 「そうか、『啓蟄』、か… 季節は巡るなあ。冬が終わるんだ。」

と、オケタニ思わずひとりごちる…

 …なんて事はなく、現実には

≡ヽ(;´xωx)ノ 「ひ、ヒィィィーッ! カエルだァァァッ!」

と一目散にその場から逃亡しましたけども。

 「雨季になると路上にカエルがひしめくらしい」という噂を聞いて以来
オーストラリアにだきゃあ絶対行きたくねぇッ!!!と思っているほどに
両生類とか爬虫類が苦手なボクとしては、彼らが冬眠から目覚めるこの時期は

(;`・ω・´) 「啓蟄だぁぁぁ~!? 春の訪れだぁぁぁ~っ!? 知るかぁぁぁ!」

悪態をつかざるを得ない。そんな季節、それが春。

 40にもなったし、そろそろ落ち着いてもいい年齢だよなぁ~、と思ってたけど
まだまだまだまだ。

 春は新しい「ナニカ」が産まれる季節でもあるしなあ。