1人支店の弊害

 ここ最近、どうにも挙動が怪しいなぁと思っていた自宅の旗艦
デスクトップPCのメインの HDD がこの週末で遂に本格的に
病床に伏してしまったようですっかりテンションも急降下の
オケタニです。前情報無しにうっかり買ってしまった Seagate
なんぞを使っている方が悪いのかもしれないけど… 今までの
感触からは、恐らくデータの方はブッ飛んではなさそう
なのだけども、Windows が全く立ち上がらないのでとにかく
何とかして Windows を立ち上げる環境を作り直してデータを
サルベージして…といきたいところなのだけども、今空いてる
HDD がない。これを機会に 1.5 か 2TB くらいの HDD でも
買っちまうかー!?と思ったのだけども、お金もない。さぁ
どうする(´・ω・`)。

 今夜は家中に転がっている HDD から空いてる&まともに
動いてくれそうな奴を探す作業に取り掛からないといけない
模様。とほほorz。

 こういう時に改めて思うのって、「ホント、バックアップ
だけは取っておかないと…」という事なのですが、バックアップに
使えそうなメディアといったら DVD しかないオケタニなので、
今更 4GB 程度のメディアにちまちまちまちまバックアップなんか
取ってらんねぇよと思ったりもするわけです。やっぱアレか、
外付けの HDD とかをバックアップ用に置いておかないといかん
ものなのか。今ならBDも安くなってたりするのかなぁ。

 今日の本社との定例会議で、年末の各PJの都合が上手く
つけられないという事で忘年会が中止になり、代わりに年明けの
1日目に新年会を行うという事になった、という決定を聞く。
うちの会社はいつも忘年会の日は午後から休みになり全社員で
ボーリング大会が開催されるのが慣わしだったのだけども、
それも今年は無しとの事。結構楽しみにしていた恒例行事
なので、これを機会にボーリング大会がなくなってしまうような
気もして何だか寂しい。社員が増えていくと仕方のない事
なのかもしれないけどなぁ。

 忘年会はボーリング大会もあるし、社長からは

( =Д=) 「お前大阪来るんやったら、自腹な。」

と言われていたけども自腹で行ったらァー!と思っていたんです
けども、新年会は夜の飲み会だけ、となるとそれだけのために
新幹線代+ホテル代で3万円なにがしを負担するのは、ちょっと
きついなぁ…と思ったりしている(ホテル代は、朝まで飲んでれば
払わなくてもよさそうな気もするけどw)。大阪勢とわーっと
飲んで騒げるのは最早この時くらいしかないわけだからできれば
参加はしたいのだけども…

 これも仕方のない事か、と諦め気分。ま、しょうがないか…

 よし、こうなったら新年会会場にノートPC+イーモバイル+
Webカメラを導入してもらって、こっちもお酒を用意してネット
経由で新年会に参加…って、余計に寂しくなるような気が
するんだ(´・ω・`)。


ソーシャルアプリって儲かるらしい…の?

EA、ソーシャルゲームのPlayfishを買収 @ITmedia News
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0911/10/news091.html

Facebookが日本法人設立へ 実名SNSでmixi追撃 @ITmedia News
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0911/11/news091.html

「サンシャイン牧場」のRekoo、日本法人を設立:ベンチャー @CNET Japan
http://japan.cnet.com/venture/news/story/0,3800100086,20403250,00.htm

 今年は国内外で「ソーシャルアプリ」というものが広く衆目を
集めた年だったんじゃないかと思いますが、ここ最近も SNS
関連がかまびすしい。

 iPhone アプリもそうだったけど、こういうのって「やったもん
勝ち」と言うか、先に手をつけた方が有利だというのがあるもんで
特にベンチャー系の会社が色々やっているように見えます。

 大抵の会社が参入してくる理由って「うちももしかしたら Zynga
とか RockYou みたいに成功してウハウハ!」という理由なんじゃ
ないかと想像しているのですが、そういうところって収益的には
今のところどうなってて、今後どういう予想が見えているんでしょうか。
一度そういう話を聞いてみたいところです。

 ニュースなんかでは上にも挙げたようなド派手な成功例が取り沙汰
されてますけども、実際に参入している企業の数からするとほんの
一握りなんじゃねぇの、と思うわけです。となると、その一握りじゃ
ないところの皆さん、実際どんな感じ?と。そういう話が今のところ
あんまり露出されてこないな~どうなってんのかな~、と。そういう
素朴な疑問であります。

 広告収入って、基本後付けの収入じゃないですか。つまり、
アプリを作ってる段階では果たしていくら入ってくるものなのか
見込も何も全く立たないのに近い状態なんじゃないのか、と。
個人に近いレベルで作って結果として人気が出たアプリを既に
持っている会社が事業性云々を考えるのはありだと思うんですよ。
既にそこからの広告なりの収益がどれくらいになるかの予想は
立つわけですから。それが全くないところは、これを「事業」
として収支を考える場合にどうやって収支の特に「収」の部分を
予測しているもんなのかな、と。

 いや、そういう事言っちゃったら別に家庭用ゲームなんかも
「どれだけ売れるか」なんて結局出すまでわからないのは
同じだと言われたらその通りなんですけども。

 結局のところ、「何人ユーザー獲得して」「どれだけ PV
取れるかシミュレーションして」みたいな感じで予測するしか
ないんですかね。そういう予測をするためのサンプルケースが
少ないからイメージが沸かないんでしょうかねぇ、やっぱり。
元々広告業界とか全くわかんないオケタニなので、多分上っ面の
話だけ聞いても頭では理解してても身体で理解できてない感じです。

 実際に作ってる人とそういう話をしてみたら面白い話が
聞けるかな~、とかそんな事を夢想している今日この頃です。

 ま、そんな事gdgd考えてる暇があるんだったら

と言っちゃう方がいいような気もするけど。乗るしかない!

 以上、ぼ~っと考えてる話なのであんまり細かいところを
あれこれと突っ込まないように(;´∀`)>関係各位。


リアル世界をゲーム化

走るリアル 「アウトラン」 プロジェクト @Engadget Japanese
http://japanese.engadget.com/2009/11/12/real-outrun/

 最初に↑この画像を開いた瞬間、

(;´・∀・) 「バッカじゃねぇの?」

と思ってしまいましたが、これ結構マジメに考えてるプロジェクト
なんですな。

OutRun – Garnet Hertz
http://conceptlab.com/outrun/

 iPhone の『セカイカメラ』等でも話題になっていた最近注目度の
高い AR 技術と GPS を使って実際の道路を取り込んで OutRun に
してしまおう、というプロジェクト。

 これは中々面白い、と言うか夢がある。どうせならこういう
プロジェクトがセガ自身から出てくればいいのに、と思いますけど
中々そうはいかないでしょうなぁ(;´∀`)。

 AR 技術はゲームへの転用なんかも進んでいて、こんなのも
海外では出ているようです。

Ghostwire
http://www.ghostwiregame.com/

 『バイオハザード』を実際の家の中でやってみよう!
(どっちかって言うと『零』の方が近いかな)みたいなノリなんだと
思いますが、こういう感じのものなら色々なジャンルに使えそう
ですね。

 AR を使った FPS とか作ったら、サバゲーファンが喜びそう。
参加者が皆ガッチガチに装備して、携帯ゲーム機を両手で持って
ズリズリ匍匐前進とかしてたりして。

 ある意味、「究極のシミュレーション」を具現化する1つの
方向性とも言えるでしょうね。いや~、技術の進歩ってすごいわ。