話の腰。もとい、腰の話。

 お腰の具合は低空飛行。オケタニです。相変わらず痛みの方はありまして、
普通にしてたら

( ´・ω・) 「…あれ? もしかしてもう治った?」

と誤解しかねないくらいなのですけども、ちょっと想定外の動きが腰の辺りに
発生すると途端にジジイ化するというガラスの肉体。それがボクです。
お年寄りはいたわるといいとおもう。

 そんな調子ですので何となく動きも緩慢になるし、いちいち腰に負担が
かかんないかな~大丈夫かな~と内心考えながら行動しがちになりますので
鬱陶しいことこの上ないわけですけども、必ずしもマイナス面ばかりという
わけでもないなと思ったのが「トークのネタが簡単に一つ捻り出せる」という
事です。

 昨晩も、とある場所にお仕事で行く用事がありまして山手線→中央線と
乗り継いで某所にお邪魔していたんですけども、取り敢えずそこに着いて
椅子に座るなり、最近よくお仕事関係で一緒に行動しているM氏がすかさず
ネタを振ってくれるわけですよ。

( ・∀・)つ 「あ、オケタニさん、大丈夫ですか? 腰痛まないですか?」

 こういう所、彼は本当にデキる男です。だってそんなセリフ聞いちゃったら、
他の方々も

( -_-) 「…?」

ってなるじゃないですか。必然的に。

 その表情を確認したら、「Fish!」ってやつですよ。既に針は彼奴らの口に
引っ掛かってる、ってー寸法なわけです。

( ´・ω・)ノ 「あ、大丈夫大丈夫。…いや~、実はぎっくり腰になっちゃいまして~」

かーらーのー! ぎっくり腰との馴れ初めから今に至るまでの
お付き合いの遍歴、更にはカレとの毎日を無事に過ごすコツからそもそもどうして
そんな出会いに至ったのか?までを滔々と話すわけです。たっぷり10~20分は。

 そしてリスナーが「ぎっくり腰講座・初級 ~導入の準備から運営開始まで~」を
マスターする頃に、

( ・∀・)ノ 「…え~、それでは本題の方に入りますが…」

という流れにスムーズに移行する、と。完璧です。完膚無きまでの「自然な
トーク導入部分の支配 by オケタニ」であります。

 まぁ、仕事の話をしに来てんのに何が悲しうて40手前のオジサンの腰痛の
話を聞かにゃならんのだ、っていうね。そういったマイナス面については
この際、目を瞑りたいと思います。主にリスナーの皆さんが。

 このネタもせいぜいあと3、4日くらいの寿命ですから(それ以上になったら
日常生活的にボクが困ります)、ボクのギックリトークをお楽しみになりたい
方は早くボクとの飲み会の約束を取り付けた方がいいと思います!

 まぁ結局のところその後のお話の腰を折っちゃったり、なんていうオマケも
ついてくるかもしれませんけどネ! ガハハ! ガハハ!

(上手い事言えたかな… チラッ チラッ)

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