【Weblog】無銭LAN/ラジカン/アイマス2阿鼻叫喚

 最近書いてる暇がなかった Weblog。(いつまで続くかはともかく、)
取り敢えず復活。

無線LAN:無断で使う機器販売 経営者ら逮捕へ 大阪 – 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20100922k0000e040068000c.html

店頭には「無銭LAN」と書いた看板や「インターネットが無料」という
宣伝文句を掲げ、ネットの「ただ乗り」行為を推奨していた。

 まぁこれ捕まって当然ですけども、そのネーミングセンスだけは
買いますよ、エエ。

東京新聞:ラジオ会館 建て替えへ 来夏めど閉館:社会(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2010092290135544.html

電気製品店が軒を並べ、近年は「オタク文化」の店が集まる東京・秋葉原の
「秋葉原ラジオ会館」が、老朽化のため来年夏をめどに閉館し、建て替える
ことが決まった。

 ラジカン…(´;ω;`)

 10年以上前、東京から離れた、とある地域に住んでいた頃、出張で
年に数回東京に来るチャンスがあると必ずアキバに足を運んで色々仕入れて
いったものだけど、ラジカンは必ずうろうろしていった思い出の場所でも
あります。

 今は仕事柄アキバに行くことも時々あるんだけども、あの当時と比べたら
アキバも変わったような大して変わってないような、という微妙な気分。
オタク系・萌え系が幅を利かせる以前も、アキバはいかがわしくて怪しい
モノがいっぱい転がってたような。今も大して変わってない気がする。
多少は小ぎれいになったり、妙に場違いなフリルのついた服を来ている
おねーさんがティッシュ配ったりはしてるけどさ。

 …とか、思い出話にひたれるほどアキバに思い入れがあるわけでも
ないんだけどもね。当時は、中々来れない分「憧れ」があったんですのよ。

THE IDOLM@STER2 | バンダイナムコゲームス公式サイト
http://www.bandainamcogames.co.jp/cs/list/idolmaster/im2/

 何だか『アイマス2』の Amazon ページがえらいことになってる。

 まず、ページを開くと真っ先に目につく「カスタマーイメージ」が
ひどい。↓こんなのばっかり。

    

    
(※画像クリックで拡大)

 更には、こんなレビューまで。(※既に消されてる模様。)

レビュー対象商品: アイドルマスター2(仮称) (Video Game)

過去、幾多のファンサブ型コンテンツがありました。
過去15年、私はそれに付き添ってきました。

ときめきメモリアルを愛しました。 1にて最盛期を迎え、2で衰退し、
3で崩壊し、GSで蘇り、4にてそのブランド力を取り戻せた、 不死鳥の
ごときタイトルです。

センチメンタルグラフィティを愛しました。 発売前に狂騒し、発売後の
暗黒太極拳にて崩壊し、2にて滅亡した、 バブルのごときタイトルです。

サクラ大戦を愛しました。 1にて勃興し、2で完成し、3で発展し、4で
小さく完結し、5にて失墜した、 広井ブランドの限界そのものがごとき
タイトルです。

シスタープリンセスを愛しました。 誌上にて燃え上がり、ゲームにて
燃え盛り、アニメにて(個人的に幻滅しつつ)燃え広がり、 やがて
ゆるやかにその火が消えていった、 唯一、平穏な衰亡を迎えることが
できた、灯火のごときタイトルです。

そしていまここに、 アーケードより支えられ、360版によって広がり、
ニコニコ動画によってその名を確たるものとし、 SP、DSによる展開で
困惑させられながらもその愛を注ぎ込まれた作品の、アイドルマスターの
待望の2作目が、 発売する前に、爆散し、燃え尽き、灰となるのを、
いまこの目で見、心で痛感しています。

愛しています。この、どうしようもないオタクたちが群がる、 まったく
成長しない、男が女を愛することを決してやめないのと同じような、
人類の業そのもののようなコンテンツたちを、私は愛しています。

そして愛ゆえに憎むのです。愛ゆえに裏切りに苦しみ、嘆き、悲しみ、
憤り、涙するのです。
制作陣からコンテンツへの愛をまったく感じません。
そして愛のない作品は早晩、いえ発表と同時に潰えたのです。

アイドルマスターは、死にます。
誰が殺したのかは、もう誰もがみな知っています。
伊織をかえせ。

 オケタニも詳しい事はよく知りませんが、どうやら『アイマス』の新作に
男性アイドルキャラが出てくるらしく、それに伴い前作からのキャラが
何人か「リストラ」になったため、特にリストラされたキャラに愛着がある
「プロデューサー」諸氏が阿鼻叫喚…という事らしいです。

 まぁ、昨今の携帯 SNS ゲームなんかでの「女性向け恋愛ゲーム」の
隆盛を見るに、「男性アイドルキャラ追加」もその辺のニーズを狙ったもの
なんでしょう。

 上述のレビューは最後に「ジーク・ジオン!」とでも叫び出しそうな
名演説ですが、それにしてもオタ… もとい、「ファン」の執念とは
恐ろしいものであります(;´・ω・)。

 この上、自分が育成しているアイドルと男性アイドルキャラがキャッキャ
ウフフ、なんていう展開があったりなんかしたら、更にえらい事態に
なりそうですが、それを入れたりなんかしたらさすがにそいつクビに
なりかねないでしょうねぇ。

 『ラブプラス』は『~+』ではマイナーバージョンアップに留まりましたが、
この反応を見てるとそれも正解だったようですねぇ。『ラブプラス』で
リストラはおろか、「寝取られ」展開とかあったら、死人が出るな
冗談抜きで(;´・ω・)。

【参考】寝取られ – Wikipedia

 それでもどーせファンは皆買っちゃうんでそ?(;´∀`)

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