蒲田は餃子の街!(゚∀゚)

 3月は煮詰まりの季節! オケタニです。3月は(かりそめの)
誕生月だというのに…ブツブツ

 そんな煮詰まり感を打破すべく!というわけではないんですが、
前々から飲みに行く約束をしていた前職の後輩君×2名+先輩×1名と
4人で蒲田に餃子を食べに行っておりました。

歓迎 西口店 ホアンヨン – 蒲田/餃子、中華料理、ぎょうざ、中国料理 [食べログ]
http://r.tabelog.com/tokyo/A1315/A131503/13025054/

 最初は、大田区役所の隣にある

中国料理 歓迎 本店 カンゲイ – 蒲田/餃子、中華料理、ぎょうざ、中国料理 [食べログ]
http://r.tabelog.com/tokyo/A1315/A131503/13003304/

の方に行く予定だったのですが、現地集合にしていたところ
その日は休みでして真っ暗な店の前で大の大人4人が雁首
揃えて苦笑い。「こっちはやってますように~」とか言いながら
西口の方に行ってみたところ、こちらはやっていました。
本店は月曜休み! 蒲田民は気をつけて下さいネ!(´∀`)

 蒲田はニイハオ(←まさかHPがあるとは思わなかった)なんかも
あって知る人ぞ知る餃子シティなわけですが、実際蒲田の餃子の
お店は本場風の皮がモッチモチの餃子を出す所が多くて、この
近辺にいると餃子に関しては口が肥えてしまう方が結構
いらっしゃったりします。

 で、昨日も美味しい餃子をムシャりつつ「やっぱり蒲田は
餃子っすよね~!」とか話していたんですが…

( ´・ω・) 「…だよねぇ、やっぱり旨いよねぇ。(モグモグ)」

( `∀´) 「そうっすよねー! 俺、餃子食いたくなったら蒲田
       来ますもん!」

( ・∀・) 「確かに。もう蒲田の餃子を食べちゃったら、
       王将の餃子なんて食えたものじゃないですね。」

(・ω・`#) 「…何だと?」

 こ、こいつッ! 関西人のソウル・フード、『餃子の王将』を
愚弄しやがったのかッ!? 関西人が、特に関西の学生がどれだけ
王将の餃子に助けられ・支えられ・明日への気力をかきたてられた
ことかッ! お金がない時は餃子とライス大のみ、バイトが
入ったら王将で豪遊、関西人なら誰もが通るこの道ッ! この道を、
愚弄しおるか貴様ァァァーッ!

(・∀・ ) 「ねぇ、オケタニさん。」

(;´・ω・) 「アア、ウン、そうだよねぇ… ん~、でも…」

( `∀´) 「あ、ビール追加しますか!? 追加しますよネェー!
       スイマセーン! ビール追加ー!」

(・ω・`;) 「あ、うん、アリガト…」

( ・∀・) 「ところで○○の話ですけど、」→別の話題へ。

(;´・ω・) 「…ア、ウン…」

 ゴメン… 俺、ヘタレでゴメン… 今度、お前の餃子で腹を満たしに
行くよッ! 必ずッ!!!>餃子の王将

 お酒がビールから紹興酒に変わる頃にはテンションもだいぶ
上がり、話は徐々に仕事絡みの愚痴混じりに。

 話を聞いていると、オケタニが前職にいた頃にも体験していた
ものに、更に辛めのスパイスをガッシガッシと振りかけたような
苦労を後輩君達はしている模様。そんな話を聞きながら、

( ´・ω・) 「大変だなぁ。苦労してるなぁ。がんばれよぉ。」

と口では言いつつも、内心

(・∀・` ) (ゲッゲッゲ、もっと苦労しろ苦労しろ。俺よりも
        悲惨な目に遭ってる奴を見るのは楽しいなぁ。)

と思うオケタニでしたが、彼らの話から伺えるのは、大変な目に
遭いつつも何とか乗り越えるべく努力し、奮闘している姿でした。

( ´・ω・) (こいつら… 明らかに俺がこいつらくらいの時より
        全然仕事できやがんなぁ…)

と、何となく悔しいような羨ましいような、そんな気に
させられました。

 まぁ、口では

( ´・∀・) 「その程度しかできんのかぁ。キミらもまだまだやな!」

とか言ってますけどwww だって悔しいから褒めたくないモン!

 パワーと勢いのある人と話をするのは、楽しいしこちらも
「負けてられへん!」と発奮する材料にもなるのでそういう場を
設けてもらえるのはありがたい反面、自分のダメっぷりも
思い知らされるので、いいんだか悪いんだか、って感じかも(;´・∀・)。

 という訳で、また誘ってもらえると嬉しいデス。

 それにしても、『王将』をバカにしやがって… クッソー!ヽ(`Д´)ノ


「文化の違い」を感じる時。

 見た目は日本人・中身も日本人! ザ・日本人、オケタニです。
ハウ・アー・ユーッ!?

 こんなオケタニでも、アカデミー賞にはそこそこ興味はあります。
『アバター』のジェームズ・キャメロンと『ハート・ロッカー』の
キャスリン・ビグローの元夫婦対決は、妻側が勝利を勝ち取った
模様です。やはり女は強し、か!

Oscar.com
http://oscar.go.com/

 今回のアカデミー賞で日本人的に気になったのはやっぱり
『ザ・コーヴ』の長編ドキュメンタリー作品賞受賞じゃないかと。

アカデミー賞:「ザ・コーヴ」受賞 監督「日本たたきじゃない」
太地町「遺憾だ」 – 毎日jp(毎日新聞)

http://mainichi.jp/select/world/news/
20100309ddm041200041000c.html

アカデミー賞の長編ドキュメンタリー賞は、日本のイルカ漁を
告発した米映画「ザ・コーヴ(入り江)」(ルイ・シホヨス監督)が
獲得した。同監督が設立した米国の環境保護団体が和歌山県太地町
(たいじちょう)のイルカ漁を隠し撮りした映像を使い、「高濃度の
水銀を含むイルカ肉をクジラ肉として販売している」などと日本の
捕鯨も批判している。

受賞を受け、太地町の三軒一高(さんげんかずたか)町長と町漁協の
水谷洋一組合長は「漁は県の許可を得て適法・適正に行っている。
(作品は)科学的根拠に基づかない虚偽を事実であるかのように
表現しており、(受賞は)遺憾だ」とコメントを発表した。

捕鯨で知られる太地町では、イルカ漁にも町漁協の約20人が従事
している。県などによると今年の漁獲枠は2845頭。県の担当者は
「江戸時代から約400年続く食文化なのに」と困惑する。

映画を巡っては、町と姉妹都市提携しているオーストラリアの
ブルーム町に抗議のメールや手紙が届き、提携が一時停止された。
町内には「反発すれば映画の宣伝になるだけ」という声も強く、
関係者の口は重い。

一方、受賞後の会見でシホヨス監督は「映画は日本人への
ラブレターだ」
と述べ、ジャパン・バッシング(日本たたき)
との見方を否定。「ども、ありがとう」と日本語で締めくくった。

 監督の最後のメッセージは、果たして皮肉なのか本音なのか。
曰く、「この映画を見て日本人が自分達の愚行を正してくれるのを
望む」らしいんだけど。

 今朝の『朝ズバッ』『とくダネ』辺りでは「隠し撮りされたような
ものが受賞するのか?」等の現地の人々の批判、それと概ねの
予想通り「あくまで日本の食文化の1つですから、それを批判するのは
どうかと」というコメンテーターの無難なコメントで構成されて
いましたが、映像方面の教授のコメントで「映像としては非常に
よくできている。編集が上手い」というのは「ほほぅ…」と
思いました。

 センセーショナルで扇情的に「かわいそうなイルカ」、そして
「日本人の残虐さ」を押し出した映像。確かに入江が血に染まる
映像は衝撃的だと思う。あれだけ見たら俺も思う。「イルカ、
かわいそう」って。「日本人、ひでぇな」って。

 こういう形で、人ってあっさりすっぱり洗脳されちゃうんだよな。
「ああ、俺達が間違ってた」とか。

 一方で、何か癪に障ると言うか釈然としない感があるのは、
やっぱり「うるせぇよ俺達の『文化』に口挟むなよ( `皿´)凸」
という思いがあるからなんだろう、と思う。イルカかわいそうの
前に、その思いが浮かんでくる。という事は、そこが本音
なんだろうな。

 こういう話になると大抵「だって犬や猫食べてる国もあるじゃん」
という話が出てくるんだけど、犬猫好きの人にしてみたらこれも
とんでもない話だと思う。オケタニ、極猫派なのでそう思うところも
あるんだけど、一方で「まぁ、それも『文化』だし」と思ってる
部分も否定できません。なので、香港の新聞で「猫を食べて逮捕。
犯人は『風邪をひいたから』と供述」なんていう記事が年に2~3回
掲載されたりとかしてたけど、いちいちそれ見て憤ったりは
してませんでした。さすがに身近な猫チャンがそうなった日にゃ、
犯人探し出してボッコボコにしてやりますけどね。

 この多様性の時代、ミニブタとか飼ってる人までいるわけで、
だからと言って「だから豚肉食うな!」とかならないでしょ普通
(そう言う人もいるかもだけど)。

 イルカ・鯨の場合は知能云々が~という事を言う人もおあり
でしょうけども、そこが論点になるとはちょっと思えないんだよな。
イルカも猫も豚も、等しく人間のパートナーになりうる「動物」
である事に変わりはないんだからさ。

 ま、イルカ・鯨の場合は日本人が少数・異端派だから、しばらく
バッシングを受けるのはしょうがないとは思うけどね。反論は
必要だと思います。必要性とか、歴史とか、意義とか、文化とか、
そういう観点から、冷静に。

 という訳で、捕鯨賛成論者の皆様、がんばって下さい。応援
しております。

 近くて遠い国・中国のお話。

国家に感謝・父母は後回し、金メダリストが発言修正―中国
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0309
&f=national_0309_006.shtml

「これで、お父さんやお母さんに、少しは楽をさせてあげられます」
――。冬季五輪バンクーバー大会のショートトラック・スピード
スケート女子で、金メダルを獲得した、中国の周洋選手(写真)の
言葉だ。優勝直後、素直な気持ちを語った。ところが3月8日、
インターネットの座談会に出席した周選手は「まずは、国家に感謝」
などと発言。「上層部の意向によるもの」などと、批判する声が出た。

問題視されたのは、国家体育総局の于再任副局長の発言。北京で
開催されている全国規模の政治協商会議の体育分会で、「父母に
感謝するのは問題ない。しかし、まず国家に感謝せねばならない」、
「父母に感謝しただけで終わりというのではだめだ」と述べたと
報じられた。

 記事の略した部分で「発言の意図が曲解されてる」という
説明があったとの事だけども、果たしてそうかねぇ?と穿って
みたり。本音はその言葉通りなんじゃないの?と。

 …が、オケタニ的には別にそれに対して非難するつもりはなく、
まぁそう思っちゃっても当然だろうな、と思います(実際にそれを
口に出すのは如何なものかな、とも思いますけど)。と言うのも、
中国の場合は明らかに国が金から何から支援しまくってのこの結果、
なわけじゃないですか。そりゃ「俺達だってお前のためにどんだけ
投資したと思ってんだよ! まず俺らに感謝して当然だろ!」と
思うでしょ普通。

 ネットの情報によると、各国のオリンピック強化予算ってこんなに
差があるんですと。カッコ内は今回のバンクーバーオリンピックでの
メダル獲得総数。

中国 年間予算  480億円 (11個)
米国 年間予算  165億円 (37個)
英国 年間予算  118億円 (1個)
韓国 年間予算  65億円 (14個)
日本 年間予算  40億円 (5個)

 むしろその予算でよくがんばったな日本!とか、ちょwww
イギリスwwwwwとか思いますが、中国のかけ方は本当に
パネェですね。

 これは中国の「スポーツ先進国になって国民の士気を煽ろう!」
というストレートな意志の表れなんだろうと思いますが、日本も
これだけ景気が悪いだの未来がないだの言っているんだったら、
単純に「日本、スポーツ強ぇ!」と、せめて国民に元気だけでも
取り戻させようぜ!と考えてしまってもいいんじゃないかと
思うんですけどね。

 現実には蓮舫が仕分けちゃったり(実際は最終的に前年度比
微増に落ち着いたようですが)してますけどね>スポーツ予算。
(※仕分けがただ予算を切り捨ててるだけというわけではない、
という事は一応理解はしてますが)

 スポーツ振興でメダルゲット!とか、そういう単純な施策でも
いいから国を盛りageようぜ!とならないのは、果たして日本人の
気質なんだろうか。「同じアホなら踊らにゃソンソン♪」とか
歌ってるくらいなんだから、本来はそうじゃないんだろうと
思うんですけどね。これはもっと別の話になるのかな。

 文化の違い、と言うといつも思い出すのは、かつてイギリス人の
上司の下で働いてた時の事。

 その上司の前の上司は割と「残業=仕事してる!えらい!」
という考え方だったし、実際忙しかった事もあったので毎日
遅くまで残業するのが当たり前、という生活をオケタニも
送っておりました。

 で、職場と上司が変わってそのイギリス人の下で働くように
なってからもその調子で残業して仕事していたところ、その
上司が定時になるとオケタニの席のところまで来て

( ´∀`) 「Hey! いつまで仕事してるんだ。さぁ、机の上を
       片付けろ。仕事はお仕舞いの時間だ。」

( ´・ω・) 「え、でも、まだ仕事片付いてないですし、まだ
       外も明るいし、もうちょっとやっていきますよ。」

( ´∀`) 「何を言ってるんだ。(チラッとオケタニの机の上の
       書類を見て)ああ、その仕事なら明日でも十分だ。
       さぁ、片付けろ。」

(;´・ω・) 「えぇー。」

( ´∀`) 「さぁ、Hurry up!(←オケタニの机をカバンで
       バンバン叩きながら) お前が終わらせないと、
       俺達はビールを飲みに行けないじゃないか!」

(;´・ω・) 「は、ハーイ。」(ガサゴソ)←机の上を片付けている。

( ´∀`) 「Good boy. Here we go!!!」
      →オケタニの首を掴んで近所の飲み屋へ。

…という儀礼が毎日行われていました。オケタニが自主的に
定時に帰るようになるまで。

 今でこそ「残業=よくない」という考えも普通に定着しつつ
ある(実現しているかどうかは置いといて)と思いますが、
当時は「仕事は業務時間内に!」というのがあまり徹底していない
環境だったし、残業が当たり前だと思っていましたので、この上司の
考え方と行動にはビックリした覚えがあります。

 そんな訳で、一応オケタニ、残業に関してはどっちかって言うと
否定派だったりします。そのくせ、自分は今でも残業癖が
抜け切れてないけどネ! しちゃうけどネ!(;´∀`)

台湾ドラマの交通事故シーンがいろんな意味で笑撃的!
– ガジェット通信

http://getnews.jp/archives/50612

 「飛び過ぎだろ!」と思われるかもしれませんが、台湾では
国民の実に8割がカンフーの達人であるのは既に周知の事実
ですので、日常でもあらゆる行動が常にジャッキー・チェン
っぽくなってしまうのは「仕様」なのです。この映像も、
特に驚きはない、当たり前のものとして現地では受け取られて
おります。

 この辺も「文化の違い」というやつだよ!m9(´∀`)ズバーン!!!

 まぁ、それ言っちゃうと日本人も全員ブラックベルト、
持ってるもんね。俺? もちろん持ってるよ、お前もだろ?
そりゃそうだよな、だって日本では成人までにブラックベルト
取得するのが義務付けられてて、これがないと参政権も戸籍も
もらえないもんな! これ常識だよ!

 昔、中国(大陸)人の若い子と一緒に働いてる時に、その子が
驚いたりすると本当に「アイヤー!」って言ってて、
ビックリしたことがある。ホンマに言うんや!って。

 で、その数年後に香港人と一緒に働いてる時に、そのスタッフが
驚いたりするとやっぱり「アイヤー!」って言ってて、再び
ビックリしました。やっぱりホンマに言うんや!って。

 その後、それが移っちゃって、オケタニも何かあると「アイヤー!」
って言ったりしてました。これこそが「文化の融合」、という
やつです。人類皆兄弟!


「ふと湧き上がる」…沸き上がりませんでした(‘A`)

 ものっそい煮詰まり感と行き詰まり感。三歩進んで四歩下がる~♪
オケタニです。

 先週からダメダメな話ばっかりしていますが、そうは言っても何か
捻り出して形にして、最終的に銭にしなければならないのでそのための
「絵を描く」ためにアレコレ思いを巡らすも、結局何も生まれないまま
日が落ちてしまいまして(´・ω・`)。出てきたとしても、実現性も
収益性もない、しょーもない案ばっかり。

 こういう時はねー、本当にもう、精神的に食らいます。ダメージ。
時間の無駄とか、自分の能力の無さとか… まぁ、色々と。

 そんな1日でした。クッソォーッ!(#`・皿・)ノシ

「ゲーム業界はいま最悪の状況」――それでもクリエーターを
目指す理由とは? 稲船氏が示したゲームの未来像 – ファミ通.com

http://www.famitsu.com/game/news/1232751_1124.html

実際、稲船氏は新しいゲームを作る際に“ゲームを考えよう!”という
姿勢で臨むことはほとんどないそうだ。さまざまなエンターテインメントを
体験しているときに「ふと湧き上がる」感覚から着想を得て、それが
ゲーム制作にもつながるという。

 あー…(‘A`) 無理矢理出そうとしたって出なくって当然~、
なのかなぁ~…

 まぁ、確かにオケタニが必死になって考えた案よりも、他の人が
「こんなんおもろいんちゃう~?」と軽~く出してきた案の方が
圧倒的によかったりするんだよネ。って言うか、よかったんですけどネ、
正に先週の会議で。

 さーて、どうやって挽回していこっかな~。

 「さまざまなエンターテインメントを体験」・・・

( ´ーω-) (…)

Σ( ´ーω-) 「ッ!」

(´・∀・`)ノ 「よし、早速エンターテインメントを体験しに
        行こうッ! これは仕事だ・仕方がないッ!!!」

 という訳で、今夜は飲みに行って参りたいと思いますwww
うぇwwwダメ人間wwwww