ニャー! ネコ大好きオケタニがお送りするWeblog!
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震災直後に何が心配だったかって、
http://twitter.com/keijirook/statuses/46787740884414465
「猫島」田代島の皆さん(猫含む)は大丈夫なのかな…(=´・ω・) |
という事が心配で心配でたまらずに tweet していたオケタニでしたが…
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【東日本大震災】石巻湾田代島、猫は生き延びていた | レスポンス自動車ニュース(Response.jp)
http://response.jp/article/2011/04/04/154264.html
記者が3月31日に上陸したところ、津波で壊滅的な被害を受けた海岸部でも 数匹の猫が生存していることを確認した。 また、「多くの猫が集まる家」として有名なポイントでは、震災前と |
安心しました(´・∀・`)。
前にテレビで見た時は海岸部に結構な数の猫が住んでいたように
見えたけど、津波に巻き込まれずに高台に逃げていたんだろうか。
猫に限らず動物は災害の察知が早いと言われているけど、もしかしたら
地震が起こる前に高台に逃げたりとかしていたのかもしれないなぁ。
住民の皆様共々、がんばって震災の被害を乗り越えていってほしいです。
ニャース!(≡゚ω゚≡)
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業務用ゲーム機事業、飽和の国内から海外へ セガ、中国でシェア拡大狙う – SankeiBiz(サンケイビズ)
http://www.sankeibiz.jp/business/news/110405/bsc1104050501000-n1.htm
セガは、今月中をめどに中国の業務用ゲーム機事業に参入する。現地ニーズに 合わせた機器を投入し、中国でのシェア拡大を目指す。日本ではゲームセンターの 飽和化に伴って同事業の不振が深刻になっており、成長が見込まれる中国向け 事業を収益の新たな柱に育てる方針だ。 現地企業と合弁で設立した「精文世嘉(セイブンセガ)」(上海市)が昨年 |
巨大市場・中国。果敢に攻めるは日本の業務用メーカー最大手、世嘉
(※因みに台湾での表記は「世雅」。これ豆知識な。何で違うかはシラネ、
って事にしておきます)。果たして彼らの参入は閉塞する国内業務用ゲーム機
業界を再び活性化させる起爆剤たり得るのか…ッ!?
…というお話。
一セガファン、そしてゲーム業界の隅っこにこっそり居座る身としては
セガの成功と勝利を願うばかりです。冗談でも何でもなく、ね。
中国のゲーム料金は1回当たり1元(約13円)程度が一般的のため、機器の 低価格化が欠かせない。セガは広州(広東省)に生産拠点を置き、機器の コストダウンを図る考えだ。 |
全部が全部1元じゃなくて機種によって値段が違う。新作ゲームだと
5~6元とか、下手すりゃ10元とかだってある。…というものだと
思ってたけど、最近は違うのかな(;´・ω・)。
業務用ゲーム機と中国、と言えば…
日本の業務用ゲーム機業界が「中国」という市場と戦い始めてから
どれくらいになるんだろうか。多分インベーダーの終焉辺りから物自体は
流れていっていたんだろうと思うけど、本格的に市場が拡がり日本の企業、
特にメーカーにとっても商売的においしい思いができるチャンスがあるように
なったのはスト2の辺りからなのかな。
一頃は JAMMA が各社を引っ張って上海でもショーをやったりもして、
アジア・中国に対する期待感は大きかった。因みにこの「アジア JAMMA ショー」は
香港、シンガポール、上海と毎年場所を変えて実施され、そこで終わったんじゃ
なかったかと。確か。
日本の企業が中国市場を攻略しようとすると2つの大きな敵が立ちはだかる。
「コピーヤー(コピー業者)」、そして「中国政府」だ。
コピーヤーは新商品を次々コピーして安価に大量に市場内に撒き散らかして
いくし、下手すりゃ日本の業者が商品をリリースするのとほぼ同時にコピー品も
リリースされて「うわぁwww」って笑うしかないような状況になったりもしていた。
当然メーカーや現地の税関も全く対策してなかったわけじゃなくて、企業に
よっては法務部門が色々動いたりもしていた。
ある日現地の税関から「会議やる」という事でメーカー各社が呼び出されて
行ってみたら、「コピー対策としてこういう活動をして云々かんぬん…」という
話を某米系超大手PCソフトメーカーの法務の偉いさん(アメリカ人)と税関の
偉いさんが演説していて、コメントを求められたのでつい
( ´・ω・) 「そんな活動やっているの知らなかったし、成果も
出てるようには思えないんだけどナァ…」
なんてボヤいたら、すっげぇ睨み付けられた、なんていう若い奴がいたりも
したな、そう言えば。そいつ、後で上司に怒られてた。
もう1つの敵は「政府」で、とにかく制度が変わる。法令が変わる。
昨日まで OK だったものが、今日からいきなりOUTー、なんて事は
日常茶飯事だった。多分、そうやって日本のメーカーを押さえつけてる
一方で、コピーヤーをこっそり後押ししてたりなんかもしていたに違いない。
これは勝手な憶測だけど。ホント、ただの勝手な憶測。
日本の企業の戦い方も多岐に渡っていて、コピー製品と価格面で対等に
渡り合うために日本国内から大量の中古製品や在庫品を引っ張ってきて
(当時はゲームセンターや駄菓子屋の軒先に筐体をリースして中身だけ入れ替える、
なんていうビジネスが成立していたから、ちょっと前の基板の中古とかが
大量に入手できたりしてた)販売したり、といった法務面とは違うアプローチの
正攻法もあれば、コピーヤーの会社の社長をホテルに監禁してクンロクかます、
なんていうちょっぴり非合法チックな事をしちゃう社長さんもいたらしい。
まぁ、その会社の若手社員がうっかり現地に行ったらその会社の人間だと
現地業者にバレちゃって監禁された、なんていう事があったりもしたらしい
から、お互い様か。あ、因みにその若手はその後すぐに現地の取引先の会社に
助け出されたらしいけどね。「あ、俺もしかしてここで死ぬのかな、と一瞬
思った」とか言ってたよ確か。
…っていう話を聞いたことがある。怖いネ! 俺関係なくてよかったー!
とにかく、もう何度目になるのかわからないセガの対中国戦略、
ぜひ成功してもらいたいと思う。それが他のメーカーや業者にも大きな
チャンスを与えてくれるんじゃないか、と期待して。
精文世嘉が成功するという事は即ちゲフンゲフン、後はノーコメント(;´・∀・)。
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本当はこの辺に震災への寄付に関する記事を貼ろうかと思ってたんだけど、
黒いコメントしか書けなかったので消します。
その話のオチに使おうかと思ってたネタだけ残しとこう。
Twitter でホリエモンに、
@takapon_jp孫さんは100億円寄付したそうです。堀江さんはいくら 寄付したんですか? |
という、ていどのひくい煽りをしている人がいて「何だこいつ」と
思っていたんですけれども、それに対するホリエモンの返しが
http://twitter.com/takapon_jp/status/54767160161087488
私は身の丈に合った100万円です。で、皆に呼びかけて6000万ほど 集めました。 http://justgiving.jp/ |
という珍しく冷静なものだったので
(;´・ω・) 「うわぁ、ホリエモン、対応が大人ー。」
と、寄付とはあまり関係のない妙な所でオケタニの中のホリエモン株が上がりました。
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( ´・ω・)<ガンバレ日本