東京。早朝。寒い。オケタニです。東京は朝の７時。いや、もう９時だけどね。

　そんな訳で、予告通り富山から深夜バスで今朝東京に帰ってまいりました。

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　24日のクリスマスイブはいつもより少しだけ早めに帰宅。づまの手料理を
前日に遊びに来た友人がお土産に持参してきてくれたシャンパンで堪能しつつ、
こたつで夫婦して寝落ち。

　クリスマスイブにチキン＋シチュー＋ワインは我が家の定番。寒いと
旨いしね、シチュー！ヽ(´・∀・｀)ﾉ

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　こたつ寝落ち明けの翌25日は午前中にばたばたと支度して午後になってから
ようやく車に乗り込み、一路富山へ。

　途中の SA の交通情報で

『事故のため上信越道・北陸道通行止め』

という表示が出ている。上信越道から北陸道に入るジャンクションの所が
通行止めになっているようだった。

(´ω｀　) 「北陸も上信越も通行止めだって。」

(　´・ω・) 「ホントだ。」

ヽ(´ω｀　) 「関越から回っても上信越で行っても、どっちにしても同じ所で
　　　　　　　　止まっちゃうみたいだね。どうしよう。」

(　´・ω・)ﾉ 「う～ん…　どう行っても同じ場所で止まるんなら、距離の
　　　　　　　　短い方がマシか。という訳で、」

　上信越道から回るコースを選択。上信越道回りだと北陸道に入る手前で
通行止めになってしまっているけども、「もしかしたら走ってる内に通行止めも
解除になってるかも」という淡い期待を秘めつつ走っていると、車が妙に少ない。
渋滞に引っかかることも全くなく、通行止めエリア付近の上越市まで到着。

(　´・ω・) 「ﾊﾊｧｰﾝ、上信越道は片側一車線。関越道は二車線。雪で全面
　　　　　　　　通行止めになる可能性が高いのは明らかに上信越。それに、
　　　　　　　　ジャンクション手前で止まるよりは取り敢えず北陸道には
　　　　　　　　入った方がいいと踏んだ連中が多いんだな。我が戦略の勝利也。」

　その辺りまで来ると雪が降り始める。今年はケチってスノータイヤを
買わなかったので、PA でチェーンを巻き、50～60km でてこてこと
走っていると、遂に通行止めエリアへ。

(　´・ω・) 「さぁーて、果たして通行止めはどうなっているか。」

(　´ω｀)つ 「あ、標識出てる。高速降りろ、だってさ。」

(　´・ω・) 「ｼｮﾎﾞｰﾝ。」

　上信越道から北陸道に入るジャンクションを目の前に、高速道路から
強制的に降ろされ、下道へ。

　そこからが「えらいこっちゃ」で、雪は積もるものの絶えず除雪車が
除雪をしているので積もっても数cmが関の山の高速道路と違い、下道は
No 除雪状態。容赦なく降り積もる雪。そして、その上に深く刻み込まれる
深い轍（わだち）。一度はまるとコースの変更を許さないその深い轍。
前方に無法な路上駐車が立ち塞がっていたとしても、頑なに避けることすら
許さんと立ちはだかる、その轍…ッ！

(；´・ω・) 「ｱｧｰﾝ、前に車が停まってるのに…　は、ハンドルが
　　　　　　　　きーれーなーいーッ！」

（ギャリギャリギャリ）←轍を乗り越えようと必死なタイヤの音。

(；´xωx) 「ま、曲がれ…　曲がれ…　曲がれ…ッ！　って、俺は
　　　　　　　ユリゲラーかぁぁぁぁぁッ！！！」

(　´ω｀)ﾉ 「落ち着けよ。あと、古いよ。」

　そんな感じでようやく雪深い上越市を抜けて、通行止めエリアの先にある
IC に向けて広い国道をひた走り…と思ったら。

(　´ω｀) 「何？　この渋滞。」

(；´・ω・) 「ああ、そうか。皆高速から一斉に降りて同じ IC に
　　　　　　　　向かっているからか…」

　普段ならありえないであろう大渋滞。のろのろと徒歩よりも遅い速度で
じっくりじっくりと走る車列。そして、一層激しさを増す吹雪。

　高速道路なら30分もかからないであろう距離を２～３時間かけて越え、
再び高速道路に乗って富山に到着したのは深夜を過ぎた頃でした。
普段なら７時間程度で着く道のりなのですが、今回はたっぷり１２時間ほど
かけての行程でありました。

　さすがに着いてすぐにぐったりと熟睡致しました。

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　明けて26日。今度は月曜日の仕事のために、夜行バスで富山から東京への
一人旅。

　自宅最寄りの駅から路面電車で高岡駅に向かい、寒空の下、駅前ロータリーで
バスを待つ…のですが。

(((；´－ω－))) 「…来ない。」

　雪で遅れているのか、中々バスが来ない。ようやく１台来たかと思ったら、
車体に書かれている社名がオケタニが乗る予定のバスとは違う。

(((；´－ω－))) 「…アレちゃうんか。…寒い。」

　更に待つこと十数分。

ブブブブブ　（←携帯のバイブ）

(((　´－ω－))) 「…お？　携帯に着信？　…もすもす。」

『もしもし。オオタニさん？』

(((　´－ω－))) 「オケタニですお。どちら様？」

『○○バスですが。』

(((　´－ω－))) 「おお、それはオケタニが乗るバス会社さん。まだー？」

『駅のロータリーでオオタニさんが来るの待ってるんですけどね。』

(((；´－ω－))) 「…え？　…も、もしや…」

　目の前で十数分ほど見つめていたバスが目的のそれでした。

(((；´－ω－))) 「名前違うじゃん。そんなんわっかんねぇよぅ。」

と文句言ったら、『バスが来たら確認するのが常識。』って逆に怒られた
(´・ω・｀)ｼｮﾎﾞｰﾝ。

　あと、何度も訂正してるのにオケタニのこと「オオタニさん」って呼ぶのも
やめてくれませんでした(´・ω・｀)ｼｮﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞｰﾝ。

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　でもバスが空いてて２人席に１人で座れたので、足を伸ばして寝られたのが
せめてもの救いかぁ。

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　そんなこんなでしたが、取り敢えず何とか早朝のまだ暗い新宿に辿り着き、
そのまままっすぐ出社、という訳です。

　バスでちょっと寝られた（でも高速に予想以上に全く雪がなかったらしく、
出発時に「雪の影響で最悪10～11時くらいの到着になるかもしれません」
とか言ってたくせに予定よりも１時間も早く着きやがったせいで睡眠時間は
短め。）のでまだマシではあるんだけども、これから客先で１日打ち合わせ、
とか大丈夫なんだろうか。なんだろうか。

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　明日は大阪に 飲みに行く 出張だぁー。

　ジングルベル…ッ…　ジングル…ッ　ベル…ッ！　オケタニです。

　世間は本日クリスマス・イブ。何とか今日は人並みに仕事を片付けられそう
なので、さっさと帰っておいしいづまの手料理とケーキにありつきたいところ。

　…今のところは(；´・ω・)。何も起きませんように…(´－人－｀)

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　水曜日は某氏と飲みに行く約束をしていたらﾄﾞﾀｷｬｿを食らってションボリ
状態に。今月は時間の配分的にちょっと中々飲みには行けないんですよね的な
感じな中、数少ない飲みのお約束だったのに…

　でも逆にドタキャン食らわしたりもしているので、これはアレか、
自業自得か。んん。

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　その腹いせというわけではないんですけども、昨日の天皇誕生日は、
休日だと言うのに仕事で（教育関係の職に就いているので、この時期は
受験絡みとかで忙しいらしい）オケタニ家の近くに来ていると言う高校時代
からの悪友Ｎが15時くらいに来訪したので、そのまま夜まで飲んだくれて
おりました。友人がこの家に遊びに来たのは初めてかも。

　21時頃まで飲んで喋ってＮは帰っていきましたが、いつの間にやら結構な
量を2人で飲んでいたせいか、Ｎを最寄り駅まで送った後はすっかりこたつで
寝落ちしておりました。

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　来週は28日の業務最終日に会社恒例の納会という事で全社員総出で
午後からボーリング大会、夜は飲み会がありまして。

　で、そこに目がけてオケタニも今月の本社定期出張を12/27(月)～28(火)に
設定し、どーせ28日は結構飲むので帰れっこないんだからもう１日泊まって
29日に帰りゃいいやーと考えていたわけです。

　で、ふと考えたのが、

・年末年始は実家＠富山に帰るんだし
・25・26日は週末だし

…という事は…　あれ？　もしかしてこれって、「25日に富山に帰って、
富山→大阪→富山って移動したら費用も安く抑えられておいしくね？」
（東京－大阪間新幹線よりも富山－大阪間特急サンダーバードの方が遥かに
安い）という素晴らしい事になるんじゃないかという事でした。

　要はこういうルートですな。１・４は車、２・３はサンダーバード。
これなら労力も最小限、そして有意義に過ごせる年末年始。完璧です。

　そこで早速、真っ先に席が埋まるであろう年末の大阪→富山便を無事に
押さえ、着々とそのスケジュールに向けて手配を固めていたのです。
己のプランニングと手配の手際の良さに、思わず戦慄を感じざるを得ません。

　ところがー…　火曜日の某社さんとの打ち合わせの結びにて。

(　´・ω・)ﾉ 「…というところで、今日の打ち合わせはよろしいですかね。」

(　´Д｀) 「ですね。お疲れ様でした。」

(　´・ω・) 「ﾊｲｰ。…あ、ところで、次回の会議なんですけど、そちらは
　　　　　　　　前々からのお話通り、年明けという事で…」

(　´Д｀) 「…あ、いえ、それが、ですね。」

(　´・ω・) 「ｱｲ？」

(　´Д｀) 「ちょっと○○の件を、早急に、ガッツリ打ち合わせないと
　　　　　　　ならないんですよ。」

(　´・ω・) 「ﾊｧ…」

(　´Д｀) 「ですので、来週月曜日、午後丸々弊社に来ていただいて
　　　　　　　打ち合わせをしますので。よろしくお願い致します。」

(；´・ω・) 「ｴ、ｴｪｰｯ…　ｱ、ﾊｲ、わかりました…」

…という事になってしまいまして、すっかり目論見が外れてしまいました。

　しかし、うちのづまは23日から年末年始休暇に入っているので、せっかく
だから早めに実家には連れていってやりたいところ。

(´・ω・｀) 「…となると…　なるべく早く富山に行けて、尚且つ金銭面でも
　　　　　　　　助かる方法と言ったら…」

(´－ω－｀) 「ん～…」

(；´・ω・) 「…このコースを辿るしかないわなぁ～…」

　しかも、２→３→４と動くことを考えるとなると、３は単純にしんどいし
時間もかかるし、４は恐らく当日は二日酔いの可能性が高い。２のルートを
車で行くわけにはいかない。

　更に、費用を最小限に、となると…

(；´－ω-) 「…夜行バス、かぁ…」

　試しに高速バスの予約サイトに行ってみる。ポチリ、ポチリ…

(；´－ω-) 「…ｵｵｩ…　さすが帰省ラッシュとは逆方向…　席取れちゃった
　　　　　　　じゃないの…」

　という訳で、今週末は車と深夜バスで東京－富山間を行ったり来たり、
というハードスケジュールになるのであります。月曜は、早朝バスで
到着したらそのまままっすぐ出社→打ち合わせ…(；´－ω-)＜ｷｯﾂｰ。

　実質今週が本年最終週！(；´・ω・)　オケタニです。オレの2010年が
もう過ぎ去っていってしまうだなんて、信じられません。

　公私に渡ってこの切羽詰まり感…　果たしてあと１週間で本当に仕事が
収まるんだろうか？　心配でしょうがない的な本日月曜日、はーじまーるよー！

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　詳しい事はさておき、先週金曜日にとあるゲームがリリースされまして。
リリースに当たってちょっとバタバタはしたものの、無事にリリース
された事にとにかく一安心です。正直、「リリースしました」という御連絡を
いただいた時は、軽く身震いしましたよ(；´∀｀)。

　期間的には然程長く関わったものではなかったのですが、ひょんな事から
不思議なご縁で結び付いてしまった案件だったものですから、

(　´・ω・) 「運命的なところもあったのかもしれないなぁ。」

と感じるところの多い、思い出深いお仕事の１つになりました。

　これで終わり、という事には今のところならなさそうなので引き続き
このご縁は大事にしていきたいと思うけど、それにつけても今思い返しても
何でこんなご縁ができたのか、未だに不思議でしょうがない。人の縁、って
本当に不思議なもんだ。

　まぁ、俺、何にもね、してないけどね(；´・∀・)。

　がんばったみんなー、乙でありますよー！(　´＞Д＜)ゝ”

　…て言うか、実はまだ終わってなかったりするから、呑気な事言って
られないんだけどさ。

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　一区切りつく仕事もあれば、絶賛転がり中のお仕事もある。

　という事で、絶賛転がり中のお仕事の方で今日も１日バタバタ。

　取り敢えず今日〆切の提出物の作成のため先週から週末、そして今日に
かけてひたすら資料を作っては出し、作っては出し。そうして何とか
仕上がって

(；´・∀・) 「よーし、これで何とか次のステップに進めるぞ～…」

と一息ついた矢先に、先方の担当氏より入電。

(　´Д｀) 『お世話様です。』

(　´・∀・)]q 「お、担当氏。乙であります。一通り出しましたけども、
　　　　　　　　　何とか次のステップに向けて間に合いましたね～。」

(；´Д｀) 『…いえ、それが…』

(　´・∀・)]q 「…？」

(；´Д｀) 『あの件、スケジュールが全体的に後倒しになりまして…』

(　´・∀・)]q 「…」

(；´Д｀) 『次の段階に移行するのも、まだ先になります。』

(；´・ω・)]q 「…え、えぇぇぇ～…！」

…という訳で、担当氏共々、お互い週末までがんばって仕事してたのに
それが結構無駄になっちゃった的な虚しさに苛まれる事に。作ったものは
そのまま引き続き使用できるので無駄にはならないのですが、何だか
がんばった甲斐があんまりなかったのが…　ﾑﾅｼｽ…

　ま、よくある事なのでいちいち凹んでもいられませんが。こーいう系の
ダメージには結構オケタニ耐性あるんだ。

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　週末もそんな状態だったもんで、本格的に年賀状がﾔﾊﾞﾒな我が家です(；´・ω・)。