ゲーム業界の人って「しぶとい」んだよなぁ。

 みつを

 じゃねぇや、オケタニです。

狭い世間でふとした再会がありまして、という話。

 今日は午後からそんなクッソ★クソ暑い東京砂漠のど真ん中・某なんとかヒルズにてクライアントとお打ち合わせがあるっていう事でのこのこと外出しておりました。

 客先でのお打ち合わせも一通り終わった後、一緒に訪問した方々と打ち合わせのフォローアップって事でロビーでぬぼーっと立ち話をしておりましたら、視界の端に「あれ? あれ?」みたいな表情でこちらを覗き込む顔が。

 ふっと視線をそちらに向けてみますと、前職時代に開発営業時代→メディア時代と長きに渡ってお付き合いのあったNさんの姿が。

 このNさんという方、オケタニがメディアを運営していた数年間の間にいくつもの企業を渡り歩いてきた豪の者だったのですが、確か最後にお会いした時は違う所にある会社にいたはず。何故ギロッポンに…(´・ω・`)?

( ´∀`)「オケタニさんお久し振り! 一体今何やってんですか。」

(;´・ω・)「いや〜、ま、色々ありまして。今はこれこれこんな感じでして。それより、Nさんこそ何でこんな所に?」

( ´∀`)「あー、実は僕、転職しまして。」

(;´・ω・)「えぇーっ!? またぁ!?

…と、失礼極まりないリアクションを取ってしまったわけですが(Nさんからも指摘された。ごめんなさい)、よくよく転職先を聞くとNさんが転職した会社は某A社の××さんだったり某B社の△△さんだったりが転職されたところのはず…

 前にも別の会社で大量に開発や広報スタッフをかき集めてスマホアプリでぶいぶい言わせる会社が節目節目で現れたりしていましたが、やっぱりそういう潮流みたいのは今でもあるのねぇ…と感じた一件でした。

 まぁいろんな会社が入ってるなんとかヒルズなんでね。こういうバッタリみたいなのはいつかあるかなーとは思ってはいたんですけども。

これこそが「ゲーム業界だなぁ」と思ったりする事なんですけども

 こういう事があったり知り合いの消息を聞いたりする度に感じるんですけど、ゲーム業界にいる人って、雑な言い方をするとなんつーか「しぶとい」人が多いんだよなぁと思い知らされることがままあります。オケタニが新卒で入社した会社の先輩や同期なんかでも未だにゲーム業界で活躍してたり、

(´・ω・`)「…さすがにあいつはもうこの業界から消えちゃってんだろうなぁ」

と思っていたらショーの会場でいきなり背後から肩パンされて

「うぉーい!お前まだ生きとったんかーい!!!」

と、「それこっちのセリフやで(;´・ω・)」みたいな事を言ってくる奴もいたりして、「生き馬の目を抜くような業界でうまく生き延びている」という意味でなんともまぁバイタリティある人が多いよな、と思ったりもします。

 ま、今となっては今度はこちらが「あいつ生きてんの?死んでんの?」と思い出話にたまーに浮かび上がってくるような存在になってしまいましたけども、今度は逆にこっちが

( `・ω・)ノ「お前まだ生きとったんかーい!!!」

と肩パンして「それ俺のセリフや!」とツッコんでもらえるようになりたいものであります。

 てわけで、取り敢えず何か仕事ください(`・ω・´)。

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