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【オケタニ的ネットウォッチ】栗城隊、Ustreamでエベレストからインターネット生中継

 たまたま Twitter のタイムライン見てたら目についたのと、ちょうど
お昼休みの中継だったので見てみました。ヒマラヤ、すげぇ。雄大。

チーム栗城 on USTREAM: 小さな冒険家・栗城史多が自らの冒険を
Ustreamでライブ配信します。. その他

http://www.ustream.tv/channel/teamkuriki

 今回はキャンプからのテスト配信という事で、キャンプやチームの
メンバー紹介みたいな内容でした。今日の東京並に青空の広がる
ヒマラヤの広大な空は、ロマンの塊だ。

 オケタニが見始めた頃には 600 人くらいだった視聴者が、中継が
始まるとあれよあれよと増えていき、あっという間に 1000 人くらいに
なってました。

 栗城氏のオフィシャルサイトはこちら。

栗城史多オフィシャルサイト エベレスト単独無酸素登頂と
インターネット生中継、高所からのスキー滑降を目指す小さな登山家

http://kurikiyama.jp/

 それと、氏の Twitter アカウント。

栗城史多 (kurikiyama) on Twitter
http://twitter.com/kurikiyama

 中継中にタイムラインに流れていた tweet の中に、

「一方その頃日本のテレビでは、沢尻エリカのニュースが(笑)。」

みたいのがあって、思わず苦笑してしまった。何なんだろう、
このダイナミズムの差は。

 今回はテスト配信だったわけですが、本番はもっと上、頂上からの
中継になる予定との事。これは見たい。すっごいドキドキ感。
最近テレビでこんなドキドキとワクワクを感じた事なんてあったっけ?
ちょっと思い出せない。

 Twitter と Ustream でヒマラヤからの生中継を、何千という人が
世界中で見ることができる。リアルもネットも、世界は雄大で広大過ぎる。
そういう世界の端っこにいられるなんて、何て面白いんだろう。

 できればそんな世界の中で、もう少しだけ「面白い事」の中心に
近い所にいたいもんだ、と思うけど。凡人には遠くの方から一生懸命
背伸びしたりしながら覗き見ることくらいしかできないのは何とも
残念な限りです(´・ω・`)。

 それにしても、Ustream みたいに簡単にネット中継ができるなんて、
ホント便利な世の中になったものだよ。ネット中継用のサーバを自宅に
構築してあるんだけど、Ustream あればもういらないと思う(;´∀`)。

 目下のリクエストとしては、誰か上海万博のオープニング状況と
阿鼻叫喚の様を中継してくれないかな、とか思ってます。


ソーシャルゲーム業界のパワーバランスが一気に変わるかも…なニュース

ヤフーとDeNAがソーシャルゲームで提携–「Yahoo!モバゲー」提供へ
:ニュース – CNET Japan

http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20412764,00.htm

 ヤフーとディー・エヌ・エー(DeNA)は4月27日、ソーシャルゲーム
事業において、業務提携することで合意した。同日18時よりヤフー
オフィスで会見を開く予定だ。

 提携により両社は、DeNAが運営する「モバゲータウン」と共通の
利用者基盤を持つソーシャルゲームプラットフォーム「Yahoo!モバゲー
(仮称)」を構築、運営する。

【噂】Facebook最大のソーシャルアプリ企業「Zynga」が
ソフトバンクと提携を検討 | リアルタイムウェブ.jp

http://realtimeweb.jp/archives/4223

VentureBeatによると、Zyngaとソフトバンクがアライアンスを
検討しているという噂話があるそうです(とある情報筋の話)。

 ついさっきまで客先で

( `・ω・)ノ 「mixi、DeNA、GREE の3社をコンシューマハードに
        例えると、mixi は任天堂になるかもしれませんね。」

などと言っていた俺、涙目。こりゃソーシャルゲームどころか
SNS 業界の構造がガラリと変わりそうな気すらしますねぇ。

 このビッグウェーブに乗るや!? 乗らざるや!? 同じアホなら
踊った方がいいに決まってるッ!!!ヽ(`Д´)ノ

 …いいなぁ、乗れる人は…(´・ω・`)


自分が作ったものへの想い(神谷英樹氏のtweetから考えた事)

ゲーム系Twitterアカウントまとめ[UPDATE 100413]
:Kotaku JAPAN, ザ・ゲーム情報ブログ・メディア

http://www.kotaku.jp/2010/04/gameworld_twitter.html

 えぇー、こんなの見たら全部 follow したくなるじゃんかヨゥ~!
面倒だからやめろヨゥ~!(;゙゚Д゚’)

 …と、この記事を初見した時に思ったオケタニです。そんなくらいに、
Twitter の follow はゲーム系ばっかりです。ある意味ハッキリ
してると思いますッ、ポリシーが!(`・ω・´)b

 その中の1人に、最近だと『BAYONETTA』を作っていた
神谷英樹氏という方がいるのですが、その人の tweet が何となく
グッと来ました。

Twitter / 神谷英樹 Hideki Kamiya: なんかとあるサイトでクリエイターのツイッターのアカウ …
http://twitter.com/PG_kamiya/statuses/12076642797

Twitter / 神谷英樹 Hideki Kamiya: チャップリンは、代表作を問われたら「Next one …
http://twitter.com/PG_kamiya/statuses/12081292090

Twitter / 神谷英樹 Hideki Kamiya: 俺は…「作ったやつ全部」と答える…
http://twitter.com/PG_kamiya/statuses/12081313345

Twitter / 神谷英樹 Hideki Kamiya: だからプロフィールなどで何かが省かれてるのを見ると凄 …
http://twitter.com/PG_kamiya/statuses/12081374149

Twitter / 神谷英樹 Hideki Kamiya: 作ったものに優劣なんかあるわけねえ…
http://twitter.com/PG_kamiya/statuses/12081421405

 最近何度もネタに出しております先週の社員総会の後、
全社員参加の飲み会があったのですけども、そこには親会社の方で
うちの会社の社外取締役を務めておられる方も来られておりました。

 で、乾杯の音頭の前に各役員から挨拶がありまして、そこで
その社外取締役の方からもお話をいただきました。

 その前の社員総会の中で、最後に今期の会社のスローガンとして
「当社の『ファン』を作る」という言葉が挙げられていたのですが、
社外取締役氏は挨拶の中でこうおっしゃられました。

「僕は、この会社が作った○○というゲームが大好きで、かなりの
 ファンです。こういう人間がいるという事は、この会社は
 ファンを作る実力がある、という事です。」

 以前(もう結構前になるけど)前にリリースされたそのゲームは
オケタニもメインプランナーの1人として関わっておりまして、
世に出てからも然程注目もされず、その後も早々に話題にされなく
なってしまい、色々な意味で「失敗」という見方をされている
タイトルでした

※因みにオケタニが企画して世に出たタイトルは2本ありまして
いずれもそういう感じの評価なので、『0勝2敗の男』と
呼ばれております(´・ω・`)ショボーン。3敗目は、さすがにヤバい(汗。

 とは言うものの、自分としてはそのゲームは「確かに粗は
目立つかもしれんが、面白い」と密かに思っていて、今でも
時々引っ張り出して遊んでみては頭の悪い敵 CPU に苦笑したり
最早誰もいないオンライン対戦の対戦相手を待ってみたり
しています。

 そんな訳で、「出来が悪い子ほど」じゃないんですけども、
制作に深く携わったゲーム1作目という事もあって、思い入れは
かなりあるわけです。…が、あまりにも評価が低い・されないでいると、
やっぱり「本当にダメなんかなぁ…(´・ω・`)」と思うこともあるん
ですよ。今になっても。

 そう思っていたところに、社外取締役氏の言葉を聞いて
「ああ、好きになってくれてる人がいるんだ」という安堵感とか、
神谷氏の自分の作ったものについての tweet を見て
「自分の作ったものには自信持てばいいんだ」という確固たる想いとか、
そういうのを感じてグッと来た、と。そういう事です。

 ちょっと何言ってんだかわからない (C) サンドウィッチマン富澤
な話になってしまいましたが。まぁいいんだ、日記なんだから(;´∀`)。

 そう想うには、逆にそれ相応の「覚悟」が必要なんですけども。

 そこは、まぁこれからですよ。ええ、これからこれから!(;´∀`)

宮本茂さん:「私の最高傑作はこれから出る」
:Kotaku JAPAN, ザ・ゲーム情報ブログ・メディア

http://www.kotaku.jp/2010/04/miyamoto_nothin_yet.html

この5年間は『Wii Fit Plus』や『Wii Sports Resort』のような、
非常に変わったゲームの制作に関わってきました。

こんなゲームを作るなんて、10年前には想像もできませんでした。
だからこそ、私の最高傑作はまだこれからだと言えるのです。

 相変わらずこの人は「パネェ」と思う。

 ま、入れますけどね、follow。全員に。多分。