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蒙古火鍋しゃぶしゃぶ『小尾羊』@六本木

 どうにも最近ピリッとしない毎日。オケタニです。

 ここんところ公私に渡ってあんまり取り立てて話す事がないと言うか、
いや話すような事は一応あるんですけど話すわけにはいかないんだよなー
みたいな事ばっかりでして、まぁ齢四十にして色々ありますよ的なネ。
そんな感じです。

 いずれ公開できるようになったら、ここでもその辺の話を書いたりするんだろうな~、
みたいな事を夢想しつつも、もうしばらくひっそりとダンゴ虫のようにゴロゴロ
転がっていようかと思っております。

 前にも書きましたが最近飲みのお誘いをお断りするような事がちょこちょこと
ありまして、ぶっちゃけついさっきも「オケタニさん今日ヒマ? これから
○○(←オケタニも大好きな某海鮮系居酒屋)に飲みに行くんだけど、行かない?」
という『待ってましたァーッ!』みたいなお誘いをお断りしたっていう、
ああもう!俺のバカバカバカ!という昨今なのです(今日は、某案件の納品絡みの
ゴニョゴニョがあって、それが出てくるまで動けない…)。

 …とは言いつつも、まぁ一応今週も飲みに行ったりはしておりまして、
火曜日は前職でお世話になった某社開発のM氏のお誘いで、M氏所属の某部署の
女の子2名も加えた4人で六本木に火鍋をしばきに行って参りました。

 お店はこちら。

≪蒙古三味薬膳火鍋専門店≫小尾羊(シャオウェイヤン)
http://www.syabusyabu.net/

ぐるなび – 小尾羊 蒙古火鍋しゃぶしゃぶ 六本木店
http://r.gnavi.co.jp/ga4g900/

 魔都「六本木」であります。田舎者のオケタニ、「無事に店まで辿り着けるん
だろうか…(;´・ω・)」という心配を抱えながら向かいましたが、仕事で行く
用事があったこともあるエリアだったのでお店の前までは特に迷うこともなく
到着(つーても、駅から徒歩1分とか書いてある程度の所なんだから迷う方が
おかしいんですけども)。

 ところが、件のビルに行っても『小尾羊』の店の場所がわからない。
辛うじて小さい看板を見つけたものの、そのビルの何階にあるのかはわからず
じまい。

(;´・ω・) 「アルェ~? これ、どこ行ったらいいん…?」

と悩みつつエレベーター内のビルのテナント一覧を眺めていると、その中に
「薬膳火鍋 美健食道」の文字が。

( ´・ω・) 「…もしかして、これか…?」

という事で行ってみると、ビンゴでした。後で「ぐるなび」見たら、確かに
そうとも書いてありやがんの。「小尾羊」という名前だけが頭にインプット
されている状態だと、わかりにくい事この上なし、でした。

 お店に入ると、既にM氏と女の子2名はビールのジョッキと鍋を前に写真を
撮っているところでした。「早くしろー!」の声に、慌てて着席しまして、
オケタニもカメラで撮影。

 鍋! 肉! ビール! 完璧な組み合わせです。

 見てくれ、この魅惑のラム肉… これがなくちゃ「火鍋」じゃないんだぜ!

 つくねも完備(ピンボケた…)。

 一通り写真も撮り終わると、そこからはひたすらちょっとしゃぶしゃぶっと
やったった羊の肉をビールで流し込む作業に終始致しました。しかも今回は
飲み放題+肉食い放題、というステキ・コースでしたので、最後までひたすら
突っ走らせていただきました。

 このお店が面白かったのは、スープが三種類ある事でして、

蒙古火鍋しゃぶしゃぶについて
http://www.syabusyabu.net/hinabe.html

にも書いてあるように、スタンダードな上湯の「山珍湯」、赤くて辛い「麻辣紅湯」、
コラーゲンボールを投下する「白湯」の3種類が一度に楽しめる、というのは中々
珍しいんではないかと。大体2種類だもんなぁ。

 ま、オケタニ大体麻辣しか食わないんすけどネ。

 鍋っつーとどうしても「冬」のイメージがありますが、火鍋に限って言うと
1年中いつでもどこでも何ボでも食える!とオケタニ思っておりますので、
これからますます暑くなる季節を控え、より一層火鍋を食べる機会は常に
伺ってまいりたい、と! そう思っております( `・ω・´)。

 今回はまあまあビールも飲んだ割には、帰宅途中も家に着いてからも翌朝も、
特に酔い潰れたり二日酔いで苦しんだりすることもなく、以前紹介した
L-システインを
寝る前に飲んだとは言え最近では考えられないくらいの抵抗力を
発揮しており個人的には「何で(´・ω・`)?」と疑問に思っていたんですけども、
よくよく考えたら最近はお酒1種類しか飲まないことってなかったんだよなぁ。
やっぱりアレか、チャンポンがダメなのか。今回は本当にビールしか飲んで
なかったですから。

 裏を返せば、オケタニもまだまだイける( `・ω・´)!って事です。よし、飲むぞ!


男の料理と旨い酒 創作料理TANIYA 谷屋 @大森

 今週は特に飲みの約束とかも入れておらず、夜は会社に閉じこもっております。
オケタニです。

 …などという生活に耐えられるはずもなく(;´・∀・)、だいさんが『ヨメに急遽
職場の送別会が入り、晩ご飯難民になったでござる。
』という釣り針をたらりと
目の前に垂らしてくださいましたので、ホイホイと引っかかって急遽飲みに
行ってきました水曜日。週の真ん中・水曜日です。

 今回行きましたのは大森。お店はこちら、『TANIYA』さんです。

大森にある 男の料理と旨い酒 TANIYA 谷屋
http://www.taniya1.com/

TANIYA – 大森/創作料理 [食べログ]
http://r.tabelog.com/tokyo/A1315/A131502/13130881/

 

 だいさんが「前を通りがかって気になってた」という事で今回トライして
みました。

 店内はあまり広くはないんですけども、カウンター+テーブルが5~6組、
くらいだったかな。週末とか混んでいると門前払いを食らいそうな気もします。

 ビールがエビスだったり日本酒の種類が豊富(結構マイナーなものが置いて
ある感じ。神奈川産の日本酒なんてのもあった。そんなのあるとは知らなかった)
といった点もかなり好評価なんですけども、ここの売りは料理でしょう、恐らく。
「男料理研究家」と名刺に彫り込んでいるマスターの谷さん、何と都内で
最年少の

ふぐ調理師免許保持者なんだそうで、そんなマスター拘りの創作料理はどれも
かなり美味しかった!( ゚∀゚)

 突き出しの、じゃがいもの豚骨煮込み。上にかかってるのが何かの魚卵
だそうな(何だったか忘れた)。

 アボガド、ゴルゴンゾーラ、味噌ドレッシングのサラダ。

 ハモの湯引き。さすがピュア関西人のだいさん、初手からこれ頼んでました。

 新ごぼうの唐揚げ。根菜ist のオケタニも満足。

 皮から手作りだというニラ餃子。もっちもち。これ1人一皿頼んでもよかった。

 自家製ピクルス。

 マスターの谷さん、見た目ちょっと「ちょいワルオヤジ」風な風貌なんですが、
フレンドリーな感じでボク達オジサンにも接してくれまして、料理の説明なんかも
適度な距離感で(あんまり長居し過ぎず、しつこくない程度に)してくれて、
一見さんでもかなり入りやすいお店、と言えましょう。

 大森は滅多に行かないオケタニなんですが、通勤経路上にあったら通いたいなー、
と思えるお店でした。

 トークの方は相変わらず業界よもやま話から共通の知人の話等色々話してたんですが、
何故か最後の方が教育論みたいな話になってて(そこに至るまでの話の流れが
いまいち思い出せない…(;´・ω・) )、一体何だったのか。

 ま、そんな感じで気兼ねなく色々なトークをさせていただける、というのは
本当にありがたい事です。これが飲みの楽しみなんですお。


「プロント PRONTO」飲み放題+チキン @品川

 昨晩は、今週唯一の飲みの日だったんですけども、どこで飲んでいたのかと
言いますと…

PRONTO 品川店
http://www.pronto.co.jp/shop/detail.php?shopid=24

プロント PRONTO 品川店/クーポンのホットペッパー
http://www.hotpepper.jp/strJ000040556/

…です。

 そうです、「PRONTO」です。

 会社帰りのオヒトリサマ女子が、「…今日はちょっと飲んで帰ろうかな」と
ふらりと立ち寄り、パスタか何かを巻きながら軽くビールかカクテルをさくっと
引っ掛けて、「今日も1人、か… ワタシ、結婚できるのかなぁ…」とひとりごちても
何ら違和感のない、あの「PRONTO」。

 「♪トゥナイットゥナイーッ!トゥナイットゥナイーッ!今夜こそ~、お前をぉ~、
落としてみせーぇるぅ♪」と気合十分の男子
(わぁ、引き合いに出してる曲が
古くて年代がわかるぅ)が、意中の女子に「今日は軽くカフェでご飯食べてく?」
→「あ、ここってお酒もあるんだ、ちょっとだけ飲もうよ」→「もう1杯くらい
飲めるんじゃない? すいませーんカノジョにカクテルおかわりを…」という下心
満載で必死な感じがお目にかかれることで有名な、あの「PRONTO」。

 昨晩のメンツ的にはかなり重めにお酒を飲める集まりでしたので、当初お店の
情報を聞いた時は、「これはきっと、毛筆でヘタウマな感じの『ぷろんと』という
看板を掲げた、同名の居酒屋
に違いない」と勝手に解釈していたオケタニでしたが、
もらった地図を見ながら行ってみたらばやっぱりあの「PRONTO」だった、という
ですね。

 着いた途端に、その日の幹事のM氏にそりゃー言いましたよ。

(;´・ω・)ノ 「今回の店チョイス、明らかに間違ってませんか?

 ところが、今回初めて知ったんですけども、「PRONTO」ってサントリーグループの
会社で、サントリーのお酒がかなり充実
してるんですのな。

 サントリーって言ったら、やっぱりウイスキーじゃないですか。「響」しかり、
「山崎」しかり。で、当然それがあるんですよ。メニューに。

 更に男前なことに、

↑こんなボリューミィーなパーティーコースがあって、更に更に、


( http://www.hotpepper.jp/strJ000040556/course_cnoh02/ )

プレモル含む飲み放題メニューがある上に、(これには書いてませんが)

 白州 10年
 響  10年
 山崎 12年

が飲み放題、だというですね。「女子会なら『PRONTO』!( ・∀・)」みたいな
顔してやがるくせに、その実、ハイペース・酒飲み男子だって受け入れちゃう
懐の深さ、って言うんですかね、そんな実力を隠し持っていやがりました。

 今回の料理は上にも挙げたチキンのコースでして、メインのチキンが登場して
きた時にはオケタニも思わず感極まって


とテンションも上がってしまうというものでしたよ。

 割とあちこちにありますし、そのくせ結構飲ませてくれるという、あな
侮り難し! そんなニクいアイツ、それが「PRONTO」なのです!!!

 そんなわけで、最初の1杯2杯のプレモルでさくっとエンジンを温めた後は
ひたすら白州→響→山崎→白州→響→山崎→…みたいな飲み方をしていたわけですが、
その時にM氏が

( ・∀・)つ 「水割りを、1:1にしてもらうとおいしいよ。」

とおっしゃっていたので試してみたところ、ストレートやロックよりも飲み口は
軽いのに、キャッキャウフフをお金で買って楽しむ系のお店できれいなオネーサンが
隣で作ってくれる水割りと違って
しっかりとウイスキーの風味が出ていて、すごく
飲みやすくもおいしい感じになるというのを知りました。

 洋酒はどちらかと言うと専門外のオケタニでしたが、これはちょっと今後考えを
改めた方がいいかも…?と思える味でしたね。

 そんなわけで、「こりゃ色々試してみないと!( `・ω・´)」と調子が上がって
きましたので、勢いで間に「角」を挟んでみたところ、それまで飲んでた上記3種の
お酒が基準になってしまっている状態からだとちょっとビックリするくらい まずくて
お口に合わなくて、やっぱり高いのって美味しいんだー(;´・ω・)と、これまた
驚きでありました。