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コ!ピーピー (Koh Phi Phi) – 溝の口でタイ料理が食べたかったら取り敢えずここでいい的なお店

我が家では中華とかエスニック、アジアン料理が食べると元気が出るよネ!!という根拠も何もない理屈で「パワーフード」認定されていまして、オケタニもづまさんも割とアジア方面とはそこそこ縁があったという事もあり昔からよくインド料理だのベトナム料理だのは折につけ食べに行っているような夫婦だったんですけども、今や家族も増えて3世代家庭となってしまうと子供やお年寄りには中々そういうのはねぇ…という事であんまり食べに行けなくなっております(´・ω・`)。

そんな日常ですので、たまにづまさんと2人で飯を食いに行くようなシチュエーションになると必然普段あまり行かないようなお店に行く流れになっておりまして、最近久し振りにそういう機会があったので行ってきましたのがこちら。

コ!ピーピー タイ料理 ホームページ

タイレストラン&Bar 【KohPhiphi – コ!ピーピー】 溝の口、武蔵小杉、二子玉川

東急溝の口駅を出てすぐの所にあるアクセスの良さも抜群なコ!ピーピー溝の口店さんでございます。

ほぼ地元な溝の口にありながらこれまで行く機会がなかったのは、まぁオケタニ単純にこのお店の存在に気付いてなかっただけなんですけど、づまさんは前から行きたかったんだとか。という事で今回ランチに行ってみました。

タイ料理 コ!ピーピー 溝の口店 トムヤムヌードル

オケタニのチョイスはこちら、トムヤムヌードル。スープはややマイルドめですけども酸味もしっかりあって「いかにも」なタイ料理らしさが醸し出されております。パクチーもしっかり乗ってるしね(好き)。

タイ料理 コ!ピーピー 溝の口店 ミニガパオライス

トムヤムヌードルのセットに付いてくるミニガパオライス。こちらは少し醤油系の甘み強め。ちょっとタイ料理というよりはかなりガッツリと中華に寄せたような味付け。こういう感じの方が日本人好みって事なんですかね。ライスはちゃんとタイ米で、こういうおかずにタイ米ってマジ神。

タイ料理 コ!ピーピー 溝の口店 カオマンガイ

づまさんチョイスのカオマンガイ。海南鶏飯にドハマリした経験があるので、そりゃ旨いですよ!! 何で鶏肉って牛や豚よりもお値段的に下に見られがちなのに唐揚げだの鶏ハムだのってハマリみの高いメニュー多いん?ってくらい旨いっす。

味的にはやや日本人向けにマイルドになっているような気はするものの、店内の東南アジア感も相まって、ちょっとタイ料理食べたいわあ♪みたいな一夏のアヴァンテュールをエンジョイしたくなったら気軽に行ける辺り、かなり良い感じのタイレストラン、って感じでした。

次回は夜行ってシンハービール飲みながら色々おつまみ試したいスな~。

コ!ピーピー 溝の口店 (Koh Phi phi) – 溝の口/タイ料理 [食べログ]

Koh Phi phi(コピーピー)(溝の口/タイ料理) – ぐるなび

Koh Phi phi 溝の口店(コ!ピーピー) (溝の口/タイ料理) – Retty


韓国飯二連!!! カムジャタン「松屋」/焼肉「おんどる2号店」@新大久保

 忘年会シーズンすなぁ。だから12月ってダイスキ! オケタニです。因みに
7月も「夏すなぁ~→ビール旨いよネ!→飲みますか!!!」ってなるから好き。
1月も正月で酒が飲めるから好き。9月も台風で酒が飲めるから好き。要するに
いつだろうと飲み会は大好きです。

 というわけで、忘年会的な飲み会にちらほらと参加させていただいております。

 まず先週行ったのがコリアンタウン・新大久保にある「松屋」。

松屋 マツヤ – 新大久保/韓国料理 [食べログ]
http://tabelog.com/tokyo/A1304/A130404/13000028/

 ジャガイモのお鍋「カムジャタン」で有名なお店なんだそうな。S女史の夫こと
コバ夫くんオススメのお店。

 で、「カムジャタン」が名物なのに、

 何故か一発目が鶏肉の鍋。その名も「鶏の辛い鍋」。そのまんまだ。コバ夫くん
曰く、「これが一番旨いんです」との事だったんだけど、確かに旨い。鶏肉が
たっぷり入ってて、そして辛くて旨い。その名の通りでした。

 当然カムジャタンもいく。当たり前のようにいく。今回は人数も7人と結構な
人数がいたのでこれくらいケンチャナヨだ。シメにご飯を入れておじや…かと
思ったら焼き飯みたいな感じに作ってくれて、これもまたおいしかった。

 砂肝を炒めたの。ごま油のタレでいただく。旨ェッ!

 「どんぐりのサラダ」という、謎メニュー。味のない胡麻豆腐みたいなのが
入っていて、これがどんぐりなんだそうな。どんぐりで作った豆腐?って感じ?
味の方は、うん、まぁ、「味がない」としか言いようがないっていうね。
そんな感じ?

 今回集まったのは前職で同じ部署だったメンバーで、今は1人を除いて全員
転職済。その1人も全然違う部署に異動しちゃってるし。何だか変な感じだけども、
皆がそれぞれ今の職場でも活躍しているという話を聞いて嬉しくもなる。俺だけ
活躍してなくてゴメンナサイ(´・ω・`)。

 プライベートの方でもS女史夫婦から良いニュースが聞けたりまだ新婚のT君と
H女史夫婦が仲睦まじかったりする一方、独身(×1)のI氏がプライベート方面でも
相変わらずかっ飛ばしてんなー!という話が聞けたりもして、楽しい一夜でありました。

 帰りは新宿まで皆で歩きながら帰ったんだけど、カムジャタンのじゃがいもが
効いてきたのか腹パンパンで死にそうになったよ…(´・ω・`)

 そして昨日は、前々職で同じ会社にいてたまに集まる面子で忘年会。今は前職の
会社に在籍されているK氏、前職を辞めて独立されたばかりのT氏、独立して
作られた会社が絶好調拡大中というM氏というメンバーでした。

 場所は何故かまた新大久保に。今回行ったのはこちら。

おんどる2号店 – 新大久保/韓国料理 [食べログ]
http://tabelog.com/tokyo/A1304/A130404/13125859/

 居並ぶ諸先輩方を前にしてぱしゃぱしゃ写真を撮るわけにもいかなくて写真は
無しですが、焼肉をメインに韓国料理を堪能。

 店内は満席で(M氏が予約していたので座れた)、あちこちのテーブルで
サムギョプサルを焼いてたので多分それがオススメなんだろうけど、何となく
最初にタンを焼き始めちゃったのでそのままの流れで焼肉でした。

 こういう面子で集まると、「あの人は今」みたいな話もよく出てきて、全然
消息を聞かなかった人の近況とかが聞けたりして、結構おもしろい。この業界
らしいというところなのかもしれないけど、皆どーにかこーにかして生き残って
いるんだからバイタリティあるよなー、と感心することしきり。見習いたい。
オケタニひ弱いから( ´・ω・)。

 それとK氏から「オケタニッキ、ガッツリ読み込んでるよ!」と言われる。
そういう事を面と向かってボクに言う不届き者はあなたで4人目です。
読み込まないで(;´・ω・)。

 そんなわけで早速腹回りがキツキツになってきました。Oh My Korea!!!
ホント12月は地獄だぜフゥハハハーハァー!(;´-ω-)=3


つけ麺、タレの流儀 @大つけ麺博日本一決定戦!! 2012

 ラーメン・つけ麺・僕イケメン!(←ドヤ顔。) オケタニです。どうです、
この斬新なギャグ。これ新しいヤツですよ、明日学校や会社で披露したら大爆笑が
ドッカンドッカン来ますよ。本当ですよ。もちろん使っていただいて結構なんですよ。

 もう終わってるので今更なんですけど、浜松町でこんなイベントをやってまして。

大つけ麺博日本一決定戦!! 2012 OFFICIAL WEBSITE!
http://dai-tsukemen-haku.com/

 会社のすぐ近くでやっているイベントですし、つけ麺大好き、そう即ち
”ツケメニスト” (TSUKEMEN-IST) のオケタニなのですから行かないわけには
いかないよな!(`・ω・´)という訳で、終了しちゃう前に行ってきました。

 その日は午後からお客様の所に行く用事があったので、その前にここでお昼を
食べてから行くかー(`・ω・´)!という目論見だったのです。

 ところが、共通の食券を入口で会場内に入ってみると…

 何じゃい、この行列(;´・ω・)。お前らそんなに好きか! そんなにコテコテの
濃厚魚介ダレに中太麺を浸してハフハフズルズルしたいんか!!!(やべぇ、こんなん
書いてたら腹減ってきた。)

 一応「ここのが食べたい」という目星は事前につけていたんですけども、そこは
どうやら人気店だったらしく、とても10分や20分でブツに辿り着ける気が毛頭
起きない行列ができてました。

 それを待っていたら到底打ち合わせには間に合わない。オケタニのクビも風前の
灯火だ。しかし、その手には既に買ってしまった食券が。震える。

 仕方がないので、そんな中でも間に合いそうな程度の行列を為す店を探す。
そして決めたのがこちら。

 中華そばの『ムタヒロ』。ここの行列は短い。これなら間に合いそう…という
事で、並ぶ。

 10分程並ぶと先頭に到着し、『アハハ煮干つけ麺』(味玉付)をゲット!
しめしめ目算通り!!!

 「煮干」と謳うだけあって、タレは魚介系・濃い目。麺は太めでコシのある感じ。
まぁ「王道」かな、と。

 適当な席を見つけて、早速ぞるぞる。…あれ? 旨いやん( ´・ω・)。
何で人気ないんだ? 普通過ぎるからだろうか。

 最近衰えと共に食べる量も減ってしまったオケタニ(「その割にはまた
太ってきてない?」とか、そういうツッコミは NO THANK YOU!!!)ですので
盛りは普通盛り。なので、打ち合わせまでの時間の余裕もありつつ麺は程無く
完食。

( ´・ω・) 「…ふぅ。おいしかった。さてと、つけ麺の醍醐味と言えば麺を
        食べた後の『スープ割り』。これは当然外せないよね、っと…
        え~と…」

(・ω・`;) 「…あれ?」

 どうやらスープ割りができないらしい。

(;´・ω・) 「おいおい、じゃあ皆どうしてんだよ。タレ捨てちゃうんかよ。
        もったいなくねぇか… スープ割り無しでこのお値段(¥800)、
        ちょっとお高くないか?」

とぶつぶつ言いつつ、他の人はどうしてんのかなと思い、しばらくそこに座ったまま
周りを見てみる。

 隣を見ると、そこには仕事ができそうなスーツ姿のメガネ女子が1人。
「女子盛り」という女性向けの小盛りも用意されていると言うのに、その目前に
置かれている麺の量は間違いなく「大盛り」だ。男らしい。

 ズゾーッと麺を完食したメガネ女子。果たしてどうするッ!?と固唾を飲んで
見守っていると…

 ずずーっ。

 の、飲んでるゥーッ!? メガネ女子、そのままタレを飲み干したァーッ!?
さすが仕事のできそうなメガネ女子! (年齢的にも塩分控えめにせざるを得ない
40代の)おれたちにできない事を平然とやってのける そこにシビれる!
あこがれるゥ!

 驚きおののくオケタニを尻目に、タレを飲み干すとスクッと立ち上がり颯爽と
職場という名の戦場に舞い戻っていくメガネ女子。その後姿を呆然と見送る俺。

 改めて他の人達を見回すと、あそこに座っているチャラいカップルが、定年間近の
ハゲ上がった万年課長(多分)が、学校を抜け出してイベントとあらば即参上!の
暇そうなリア充学生どもが、次々と飲み干していっているじゃないかッ! 塩分の
塊と断ぜざるを得ない、そのドロドロの液体を!

(;´・ω・)ノシ 「いやいやいや… 無理だべ、この濃いん飲み干すのは…」

 そう思ってタレを置いて立ち上がろうとするオケタニの脳裏に、あの人の声が
響いた…

( ´-ω-) 「阿部さん… 阿部さんがそう言うのなら… よし、男は度胸!

 意を決してタレを口へ…ッ! グビリ…ッ!!!

(;´Xωx) 「し、塩辛ァーッ!」

 無理でした。MOTTAINAI ですけども、タレは悲しいかなゴミ箱へ…

 一応タレを捨てるためのバケツが会場に設置されているのできっと飲めずに
捨てちゃう人も多いんだとは思うんですが、それにしてもタレをそのまんま
飲み干しちゃう人が意外と多いのにはビックリしました。えーと、何だ、これは
アレか、真のツケメニストだったらスープ割りなんてせせこましいこと
してらんねーや!○○君の~ちょっといいトコ見てみたい~それ・一気!一気!
みたいなノリなの? それとも、そもそも彼らは塩辛いとは感じてないん?(´・ω・`)

 最早「タレはスープで割らずにゴクリといけや!」っていうのがつけ麺の
流儀なんだとしたら、オジサンのボディを持つオケタニにはとても塩分多過ぎで
ついていけない世界になってしまっているのだなぁ…と思った秋のお昼時の
一風景でありました。

ムタヒロ – 国分寺/ラーメン [食べログ]
http://tabelog.com/tokyo/A1325/A132502/13131257/

 今回食べた『ムタヒロ』のお店はこちら。国分寺遠いから、今回食べられて
まぁ良かったと言えば良かったよ。味も普通においしかった。

 1つの日記に「食欲」と「性欲」、人間の三大欲求の内の2つをブチこんで
しまったぜ… 何と強欲なことよ。

 …え? 「性欲」はちょっと方向性が違う? まぁ細かい事気にすんなや!
ガハハ! ガハハ!(←ごまかす時は豪快笑い。)