今日はちょいと用事がございまして、六本木までぶらりと。
オケタニのオフィスから六本木までは地下鉄1本でほんの数駅という所なものでして、
実は結構なご近所さんだったりするのですが、とんと六本木などというシャレオツな
スポットとは縁遠いオケタニにしてみると
(;´・ω・) 「えぇッ!? ろ、六本木…ッ!? 迂闊にぼーっと歩こうもんなら
謎の外人の口車に乗せられて薄暗いショップに連れ込まれ、
気がつくとジーンズを腰パンさせられたりするというあの六本木ッ!?」
と少々腰がひけちゃう場所だったりもします。
そんな六本木へ、一人ぶらり旅。
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着いたのがちょうどお昼時だったので、取り敢えずお昼ごはんから。
携帯でちょっと調べてみたところ、懐かしい店名を発見したので久し振りに
行ってみましたのがこちら。
本格中華麺店 光麺/店舗案内・六本木店
http://kohmen.com/shop/roppongi.html
光麺 六本木店 コウメン – 六本木/ラーメン [食べログ]
http://r.tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13035757/
御存知、有名ラーメン店の『光麺』です。
以前池袋の会社で働いていたことがあるのですが、その会社に勤めるまで長年
東京から離れていたということもあり当時東京中がラーメンブームに湧いていた
という事実を知らなかったオケタニが同僚に「うまいラーメン屋教えてやるよ!」と
言われて初めて連れて行ってもらったのが池袋の『光麺』でした。
それまでラーメンと言ったら醤油しお味噌、あとはせいぜいとんこつくらい
(それもまだ当時はあんまり馴染みがなかった)しか知らなかった(※注記)
オケタニにとっては『光麺』のラーメンは正にカルチャーショックとも言える
強烈な印象があったものでした。
それから幾星霜… その後の関東暮らしで様々なラーメンと相対してきた
オケタニ、再び『光麺』と相まみえるその時が来ようとはッ! 期待と興奮に
もうドキがムネムネです!!!
そんなハイテンションを押さえ込みつつ、店内へ GET IN! 奥のカウンター
席に陣取り、メニューを吟味。ここはやはりスタンダードな熟成光麺との
再戦に挑むべきか…
本格中華麺店 光麺/メニュー・熟成光麺
http://kohmen.com/menu/jukusei.html
その時、1つの単語が視界に入る。「骨太」…ッ!?
本格中華麺店 光麺/メニュー・骨太光麺 菊次郎
http://kohmen.com/menu/honebuto.html
そうだ、俺はもうあの頃の俺じゃない。いくつもの「闘い"battle"」を経て、
ここに辿り着いたんだ。ならば敢えて受けてやろうじゃないか・『光麺』の
「骨太」な一撃をッ! この口でッ! この胃袋でッッッ!!!
( `・ω・´)b 「おねーさん。『骨太光麺』1つッ! うぬぅッ、まだ足りぬッ…
そう、味玉… 味玉追加でッ!」
川 ・∀・) 「ハァーイ、骨太味玉1つ入りましたぁ~。」
そして運ばれてくる「骨太」。彼奴の名は、『菊次郎』ッ!!!
( `・ω・´)つ 「来たか『菊次郎』ッ! いざ・尋常にィ、勝負ッ! 勝負ゥゥゥッ!」
ズゾォォォォォッ
( `・ω・´) 「魚介系…ッ! 魚介系かァーッ! お前は海の生まれか
菊次郎ォォォッ!!!」
ズゾォォォォォォォォォォッッッ
ズダンッ (←どんぶりを置く。)
( `・ω・´) 「…フムゥ… これは… これは…」
m9(´・ω・`) 「何か普通ッ! …普通に、魚介系で、おいしい… 以上…」
まぁこれだけラーメン戦国時代が続いてたら、そりゃオケタニのお口も
多少は肥える、ってーもんですよな。骨太麺も、これくらいなら今やもっと
ごっついんが出てくるお店もありそうですし。
いや、おいしい。おいしいんですけどね。さすが『光麺』。
でも、せっかくだからやっぱり普通に懐かしの「熟成光麺」食ってたら
よかったかなぁ、みたいな気もしました。テヘペロ。
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お腹もくちまして、いざ本来の用事へ…と思ったらちょっとだけ時間が
余ってしまいましたので、ちょこっとだけ六本木観光。
光麺の斜向かいにあるのが東京ミッドタウン。
…おや? 何やら見慣れたロゴが…?
…あ、ああ、なるほど。お仕事ください>K社様。
続いて、魔都・六本木を見下ろすかのようにそびえる六本木ヒルズの勇姿。
銭の匂いが… 銭の匂いがするぜ…ッ! この、儲かりすぎちゃって困るぅ~(はぁと)
なIT企業どもめッッッ!!!
ヒルズの麓にいる謎の蜘蛛。もしくはシェンガオレン。何なんだろう、これ…
そして、やっぱりコレがッ! ド・ド・ドリフフフ~ン♪
K社様といい、G社様といい、やはり今をトキメク勢いを感じますなぁ。
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六本木、特にヒルズ周辺をうろうろしておりますと、やはり場所柄スーツ姿の
社会人を見かけることが非常に多いわけですけども、オケタニが普段通勤する
浜松町ももちろん街を歩くスーツ姿の社会人は多く見かけます。
だのに、だのに、何だろう、この違いは… 言うなれば、浜松町に棲息するのは
「サラリーマン」、そして六本木ヒルズにいるのは、何て言うか、「ビジネスマン」
って感じなんですヨ! 同じ「マン」なのに、何だろう、ひしひしと感じる
この差は!?
恐らく、平均的な年齢層が若干違うだとか外人比率がヒルズは高めだったり
だとか、そういったところが要因なんだとは思うのですが何となく六本木の
社会人はオシャレ度が高い、そんな感じがするからなのかもしれません。
これには『ハマ(※この場合は「浜松町」です)のオシャピー(※「オシャレ
プロデューサー」の意)』を自認するオケタニもすっかり意気消沈です(´・ω・`)。
ろ、六本木はオラみたいなモンが簡単に足を踏み入れてええような所じゃねえだ!!!
おっ母あ! おっ母ぁぁぁ~!!!
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【注記】
尚、『天下一品』は「天一」という”料理のジャンル”です m9( `・ω・´)!
そこんとこヨロシク。