臼井儀人先生死去

 連休中、以前言及したニュースがショッキングな結果に(´・ω・`)。

収容の遺体…しんちゃん作者、臼井儀人さんと判明(芸能)
@スポニチ Sponichi Annex ニュース

http://www.sponichi.co.jp/entertainment/flash/KFullFlash20090920148.html
群馬県警は20日午後、群馬・長野県境の荒船山(1423メートル)
の崖下で見つかった遺体を収容し、ヘリコプターで下仁田署に搬送。
遺体は行方不明となっていた漫画「クレヨンしんちゃん」の作者臼井
儀人さん(51)=本名臼井義人、埼玉県春日部市=と確認された。
遺族らが確認した。

 何てこった… 最悪な結果になってしまいましたナァ(´つω;`)。

 今回のニュースと関連して臼井先生の人柄や仕事振り等が各所にて
語られていますが、誠実な人柄で周囲からの人望も厚く、仕事も
数ヶ月分を先に入れておられたとの事。編集や印刷の現場に負担が
かからないようにという心遣いだったのでしょう。

 クレヨンしんちゃんのアニメは見なくなって久しいものですが、
「まんがタウン」に連載されているクレしんは予想外の展開があったり
して、毎月の楽しみの1つでした。「子供に見せたくないマンガ」に
選ばれたりと物議を醸した作品でもありますが、間違いなくマンガ史に
残る名作と言えるでしょう。

 ただただ、無念です。御冥福をお祈りします。

 個人的にウルッときた記事。

ぶりぶりざえもん「なんだ、早かったな」@ハム速
http://hamusoku.com/archives/254819.html

 才有る者は、その才故に天に呼ばれ、召されてしまうのかも
しれませんね。…凡才に生まれて良かったのかもしれないナァ。
別に生きてて何かを成すわけじゃないけど、少なくとも、死んで
誰かを悲しませることもないから。


ダラリ5連休につき、オシゴトお休み。

 5連休でしたネェ… そんな訳で基本的にはダラダラしておりました
オケタニです。某 SNS で遊んでただろ、ですって? 何の事カシラ?

 明日から TGS ですので平日はタップリ会場でゲーム三昧(゚∀゚)の
予定につき、今日書かなかったら今週は1つも日記を書かないような
気がしますのでザッとまとめて書いてしまいましょうかと。

初日…中部地方某所にて温泉+山の幸+ワイン地獄。夜寝る前に
     ワイナリー見学と称して飲みまくってまいりました。俺が
     王様だー! あと、富士吉田うどん旨ぇ~。

2日目…朝から温泉。この時期はやっぱり果物を狩るに限りますナ。
      ブドウ食い過ぎて死ぬる。

3日目…オケタニ実家にてダラリ。

4日目…自宅にてダラリ。

5日目…づまの従姉妹夫婦宅にてダラリ。

 こんな休日。仕事の事なんぞ、これっぽっちも。ええ、これっぽっちも
ですともーッ!

 そんな訳で、明日は幕張メッセで遊びまくる予定です。不具合?
バグ? は? 何の事だか全くわかりませんなぁ(´∀`)。

(;´・ω・)]q 「…あ、モシモシ? ええ、オケタニです。あの、さっき
        メールでいただいた新しいバグの件なんですけども、
        …エエ、ハイ、あれは…」


JAMMAショー行ってきました。

 そんな訳で出発が遅れたりといった舞台裏もございましたが、
行ってまいりました JAMMA ショー。

 今更こんなところでショーの所感なんか書いたところで然程意味は
ないと思いますが、いつも通りブースはほとんど見る暇もなく、ただ
ひたすら『知り合いに捕まる→喋る→「じゃ、また今度飲みにでも
行きましょー!失礼しまーす」→別の知り合いに捕まる→喋る
(以下無限ループ)』状態でした。要するに、ほとんど見てない
という事です。いつもの事いつもの事。

 会場を出る頃には喉が枯れてるのも、いつもの事いつもの事(‘A`)。
(出展側だった頃に比べると、全然楽ですけどねぇ。「お客さん」で
来ることの何と楽なことよ。)

 でも、こういう時にこそ普段お会いできない方にお会いできたり、
業界の隅っこの方でひっそり生きてますよ~アピールができたりも
するので、オケタニ的には有意義な1日でございました。会場で
お見かけはしたものの、こちらが誰かに捕まってたりなんかして
お話できなかった方もたくさんいましたけども。不義理で申し訳ない
限りであります。

 それにしても、年々感じる事ですが、ホント JAMMA ショーって
随分寂しくなったものだよネ。オケタニがAM業界にドップリ
浸かってた頃から AOU ショーの方は存在意義が問われては
いましたけども、各社(特に大手)とも JAMMA ショーよりも
自社で行うプライベートショーの方に新作発表の力を入れている
現状では、JAMMA ショーも最早「挨拶大会」と化してしまって
いるように感じます。

 この不況の最中、そうそう東京までの旅費も出してなんか
いられない会社も多いでしょうし、出展する側も大金をかけて
ブースを華やかにする余裕もなく、展示内容にしても人出にしても
何だかお寒い状況だなぁ、と感じざるを得ないショーでした。

 何か色々と、「お寒い」噂も聞いたしネ。

( ´・ω・) 「…こんな状況が続くようなら、来年辺りは社長も
        わざわざこのショーのために大阪から東京まで
        来るようなことはなくなっちゃうんでないのかね。」

( =Д=) 「いや、それでも俺は来るで。」

( ´・ω・) 「ホウ。何で?」

( =Д=) 「ショーの終焉に立ち会っておきたいからな。ショーが
       なくなってしまった時に、『ああ、あの最後の
       JAMMA ショーね! ボクもアレは行ってましたわー!』
       って言いたいからな。」

(;´・∀・) 「なるほど。そういう見方もありか。」

 オケタニがこの業界に入った時は、正に格闘ゲーム全盛期。当時の
ショーでは自社とライバル社が通路を挟んで向かい合い、それぞれの
新作格闘ゲームをまるで睨み合うかのように向かい合わせで展示
していて、その間に大量のゲーマーやコスプレイヤーが行列を作って
プレイしていて。そんなあの頃を思い返すと、こんな時代が来ようとは
当時はとても考えられませんでした。

 一応AM業界出身のオケタニとしては、「ゲーセン復活!」を
心から願ってやまないのです。がんばれAM業界ヽ(`Д´)ノ