利用料金一覧

新料金体系で値上げしたマネーフォワード確定申告を変更前の料金で利用できるか?検証してみました

「サラリーマン・ザ・企業の歯車」という恵まれた環境を、何をトチ狂ったのかかなぐり捨てて「零細個人事業主」という肩書の“無職”にクラスチェンジして随分経ちました。オケタニです。まぁ今でもほぼ、ええ、ほぼほぼ無職ですよ。大丈夫か暮らし。

さて、そんな感じで細々ではございますが、一応収入があると皆が大嫌いなイベント「確定申告」は避けられません。避けられませんなのです。確定申告を一々手計算で全部やっている暇はさすがにございませんなので、まぁやっぱり確定申告用のソフトを使うわけです。帳簿入力するだけで面倒な計算も仕訳も、申告書類の作成までもちょいちょいちょいーでやってくれますしね。

で、確定申告ソフトにも色々ありますが、オケタニは「マネーフォワード確定申告」を利用しております。

マネーフォワード確定申告 ウェブサイト トップページ

確定申告ソフト「マネーフォワード クラウド確定申告」

確定申告に必要な機能は一通り揃っているし、費用も8,800円/年で手頃。買い切りのソフトの方がコスト的には安く済みそうにも見えますが、税金やら何やらでコロコロ確定申告の計算も変わることを考えると買い切りだと帰って高くなるような気がしたのでクラウドサービスの方が長い目で見るとコスパは良いんじゃなかろうか…という目論見でありました。

ところが、今年になってマネーフォワード確定申告の料金体系が変わっちゃったんですよ。

マネーフォワード確定申告 新料金体系

「マネーフォワード クラウド」のプラン体系とご利用料金の変更について |マネーフォワード クラウド料金・契約

マネーフォワードの他のサービスがいくつか使えるようになって、その代わりお値段が年額 11,760円(税抜) / 12,936円(税別) に。年間約 4,000円の費用増ですよ。

まぁ一応「それくらいの追加だったら何とかならんもんでもないし別にいいけど…」とは思いつつも、正直な話、今回使えるようになったという機能、いらんのです。使わんのです。つまり実質ただの値上げ…

(;´-ω-) 「別に払えんわけではないけど…無意味に値上げをただ受け入れるっていうのは癪に障る…障っちゃうゥゥゥッ!!!(ビクンビクン」

と、おとなしく金で解決するか・手間をかけてもコスパの良いところに乗り換えるか、を迫られていたわけです。

で、あれこれと調べていますと…

(´・ω・`) 「あれ? Amazon にマネーフォワード確定申告のプロダクトコード、まだ売ってんな…」

Amazon マネーフォワード確定申告 プロダクトキー

Amazon.co.jp: マネーフォワード クラウド確定申告(青色申告・白色申告) [オンラインコード]: ソフトウェア

しかもお値段も年間8,800円のまま。

(´・ω・`) 「これ本当に使えるんか? 買ったはいいけど入力したら『古いんでダーメでーす!!!』なんて事になんねーだろうなぁ…?」

しかしこれが通れば、お値段変わらない+機能も変わらない=ベストアンサー…!!

(`・ω・´) 「…よし、いくか。」

というわけで、思い切って購入。うむ、普通に買える。買えてしまう。

そしてマネーフォワード確定申告のログインして、「プロダクトキーの利用」ページへ。

マネーフォワード確定申告 プロダクトキーの利用ページ

入力…

マネーフォワード確定申告 プロダクトキー更新成功

更新できた…!! ちゃんと365日分の使用権が追加されておる…されているじゃないのーッ!!!

てなわけで、マネーフォワードの確定申告以外はいらぬ!!という方にはお値段据え置きのこちらの更新方法がお勧めであります。

まぁこれも Amazon や家電量販店でプロダクトコードの販売が停止されるか、もしくはプロダクトコードの入力ページが閉鎖されたりでもしたら使えなくなるような気もしますが…近い内にそれやってきそうな気はします。それこそ確定申告で大わらわな時期に…

それにしても、新料金体系で使えるようになったという他の機能、どれも微妙なんだよな…オケタニみたく件数が大してなかったり(´・ω・`)すると請求書作成も Excel で十分だし。

まぁ年数千円という微々たる違いではあるけども、少しでも出費は抑えたいし。抑えよう。うむ。