いよいよ今週は梅雨も明けようかという7月下旬。子供も夏休みに入り、お盆進行も目前に控え、「夏!!」感も高まってまいりました。オケタニです。今年の夏は去年ほど暑くないといい…暑くないといいな!!!
とは言え、まだ梅雨明け前ってー事でお天気もグズり気味でいまいち。家のベランダから空を見上げて、
( ´・ω・) 「あ~、中々日差しが出てこないな~。」
などとひとりごち、ふと視線を下に落としてみると、夏のお客様の訪れが。
カブトムシさんでございます。今年も来たやね!!!
天を貫くその角。威風堂々たるクロビカリ・ボディー。やっぱりカブトは昆虫の王様よ!!
家の近所にまあまあ大きな林があるからか毎年カブトなりクワなりご来訪いただく我が家なんですけども、その御姿を拝見致しますと、やっぱりオトコノコですからね。ズッキュン★キュン★キュンするもんですよ。
今週から夏休みに入ったムスメさんに
( ´・ω・)ノノ 「おーい、カブトムシさんおるでやでぇ~。」
と声をかけると、
\( ・∀・)ノ 「うわーい!かわいいー!」
と、大はしゃぎ。
( ´・ω・) 「そうだろ。ほら、触ってみ。」
(・ω・ )彡フイッ 「ウウン。いらない。」
( ´・ω・)ノ 「かわいいよ。ほら。」
(・ω・;)ノノ 「やだやだやだ!こわいぃぃぃー!!」
(;´・ω・) 「えぇー。」
小学生になったムスメさん、今年から夏休みの自由研究が始まるという事で、
( ´・ω・) 「そうだ。パパ良い事思いついた。カブトムシ育てて観察日記つけなよ。」
( ・ω・) 「やだ。」(←即答。)
やっぱり女子にカブトムシはあかんか~。
( ´・ω・) 「そっか~… じゃあこれどうする?」
( ・ω・) 「逃して。」(←即答。)
( ´・ω・) 「ハァ~イ…(ショボーン」
仕方がないので、庭の木にでも逃がすか…という事で、庭に生えている木にカブトムシを逃してやることにしました。
( ´・ω・)ノ 「今年も来てくれてありがとう。ほら、ここで一休みして適当な時間に裏の林にでも飛んでいきな。」
…と、カブトムシを庭の木(A)にたからせつつ、何の気なしにその隣に生えている庭の木(B)に目をやると…
ゲェーッ!!! カブトムシの団体様御一行、ご来店中~ッ!!!
何と都合5匹ものカブトムシが木に張り付き蠢いているという意外な状態に…!!! (※ベランダに来ていたヤツは別にして)
こちらは女子会。
そしてこちらはカップルでのご来店。アツアツでございますな!!
それにしても、こんなにカブトムシが、あたかもゴ○ブリの如く群がるとは…今までこの家に住んできて10年超、全く気が付きませんでした。
よくよく木を見てみると、
あちこちに皮を削り取ったような線状の跡が付いている。
よくよく見てみるとガッツリと木を齧り取って樹液をチューチューなされているご様子なので、これは樹液を吸うために徐々に徐々に削り取りながらにじり寄っているからこうなっているわけですかね…
とすると、木に付いている跡の数が相当あることを考えると…
(;´・ω・) 「もしかしてうちってまあまあ評判の良いレストランだったりするん?」
まぁ今日だけのスペシャル・デーなのかもしれませんけども。
ところでこれって何の木なんだろう…? 今までこれが何の木なのかも知らんままに過ごしてきてしまった、そんなボクを許してほしい。
ちなみに、この様子を見るなり、
( $m$) 「これ売れるね!? 売ったらいいんじゃな~い!?」
と、おばあちゃんのテンションが爆騰していました。おばあちゃん、カブトムシ相場ってのはそんなに甘いものじゃあないんですよ…
【追記】カブトムシレストランのその後
(;´・ω・) ラブホになってました
これ見ていてビックリしたんですが、カブトムシのピストンってメチャクチャ速いのな!!! ガクガク震えていてオケタニちょっと怖かったです。
しかも、終わった後にですね… オスが角でそのメスを見事に投げ飛ばして、メスが吸っていた樹液場を奪い取って悠々と1人樹液を吸ってましてね…
何なん、この溢れんばかりのクズっぷりは。カブトムシこわい。