オケタニのお知り合いの皆様は既に御存知の通り、オケタニは親会社様の
東京オフィスに間借りする形で細々と生きているわけですけども、軒を借りる
「居候」という辛い立場（※注１）ではありますが時にはおいしい目を見ることも
あるにはあったりするのです。

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　先週も ぼーっと バリバリお仕事をしておりますと、受付の女性の方がオケタニの
席まで来られまして。

川　・∀・) 「あの～、オケタニさん。」

(・ω・`　) 「あ、オケタニのところに来たお客さんの実に約８割がその対応の
　　　　　　　　丁寧さに『むしろ恐れ多い…ッ(；´Д｀)』と尻込みしてしまう
　　　　　　　　という『ハマ（※注２：「浜松町」のこと。）の受付天女』こと
　　　　　　　　Tさんじゃないですか。何でしょう。」

川；・Д・) 「あ、あの、誰に向かってしゃべってるんですか？」

(・ω・`　) 「あ、いえ、こっちの話です。どーしました。」

川　・∀・)つ□ 「社長からおみやげという事でお菓子をいただきましたので
　　　　　　　　　　オケタニさんもどうぞ。」

ヽ(・∀・`　)ﾉ 「ｳﾜｰｲ、ありがとうございます～。」

　こんな心温まる事が割と頻繁にあったりするのです。この会社はええ会社や！
（←処世術。）

　今回いただいたお菓子はこちらのお店のもの。。

豆乳おかき　銀座中条
http://www.ginza-okaki.co.jp/

　「納豆」味と「焼とうもろこし」味の２つのチョイスがありまして、一瞬
「ネタ的にはこっちだよな(　´・∀・)」と思い「納豆」を手に取ろうと
思ったのですが、「焼とうもろこし」の残数があと１、２個しかないのに「納豆」は
見事に一列びっちり残っている姿を目にし、「あ、じゃ、じゃあこっちで…(；´・ω・)つ」
と手にしたのは

「焼とうもろこし」の方でした。悪いかよ！　日本人なんだよ！　前に倣って
出る杭にならない・そんなジャパニーズで悪いかよ!!!ヽ(`Д´)ﾉ

　気を取り直して、早速ご開封。

(　´・ω・) 「ほほぅ、これはこれは…　小粒サイズのあられが１０粒ほど。
　　　　　　　　まぁこの手のあられにしては見た目も量も普通だな。」

(　´・ω・)つ○ 「…というわけで、早速いただくんだぜ。」

(´・＊・`) ｶﾘﾎﾟﾘｶﾘｺﾘ。

(　´・∀・) 「おお、これは…　香ばしいッ！　確かに香ばしいこの味…ッ！
　　　　　　　　焼いたモロコシさんやぁぁぁッ！」

　トウモコロシの香ばしい味はやはりカリカリ系お菓子にはよく似あいます。
あられと言うと米を基調に醤油、塩といった和風なお味が基本であり、とうもろこしは
かのコーン大国・アメリカ合衆国の存在感故か米菓子よりもスナック菓子系に
多い味付けです。

　しかしながら、合う…ッ！　あられに合いますぞォォォーッ、この味ッ!!!
これはまさしくアレや、お米ととうもろこしのTPP締結やぁぁぁ～!!!

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　こうなってくると、やっぱり「納豆」も食いたくなってくる、ってもんだぜ…ッ！

(　´・ω・) 「…あ、あのぅ、もしできたらもう１個…」

川　・Ａ・) 「あ、すみません、お一人お一つしかないので…」

(；´・ω・) 「あ、あ、ですよね～…　ｽﾐﾏｾﾝ…」

(・ω・`　)～　ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ…

川　・－・) 「…」

ｻｯ　[焼とうもろこし]⊂川　・∀・)つ[納豆]　ﾆﾔﾘ

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※注１：
　実際は全くそんな事はなく、でかい顔して居着いておりかなり気楽な立場です。
えへ(；´・∀・)。