母からの菓子パン。

 小腹が空いたら… そう、菓子パンです! 腹回りに7個分の菓子パンを
備えているとかいないとか。オケタニです。

 日本男児たる者、米の飯を喰らわねばこの狂った世界を生き抜くサバイヴ力が
供給できぬわぁぁぁ!とおっしゃられる方も割といらっしゃる、まだまだ米が
主力なこの日本ですけども、割と米の飯がなくともパンで生きていけちゃう、
それがこのボクです。

 そんな訳で、朝の通勤途中に

(;´・ω・) 「うぬぅ… この空腹感… 昼までもたぬわ…」

という判断が下されましたら迷わず最寄りのコンビニにダイブ・イン。
それがボクの通勤コースなわけです。

 そんな訳で、今朝も「うぬぅ…」という事で途中いつものコンビニへ。
入店2秒後には菓子パンコーナーの前に立ち、吟味開始です。

♪~( ´・ω・)つ 「そうだな~、今朝はオケタニ定番のさくさくメロンパンに
           しようかな~、それともコッペパン系か…」

( ´・ω・) 「…んん?」

 新作を発見致しました。

野菜食べてる? 心配です。だから、国産にんじんのもちっとオムレット 母より

こってりカスタード入りなのに、カロリーは少ないクリームパンよ 母より

( ´・ω・) 「…ま、ママン…」

 この優しい言葉… 飲んでばっかりで野菜少なめなボクを、普段は
「これで私も歳相応に恰幅が良くなったというものですよガハハ!」と
強がってばかりだけど本当は勇気を出してダイエットしますと言いたかった
ボクを、わかってくれているこの言葉…

 これはボクのママンの言葉に、間違いないッッッ!!!

 思えば、小中高とモテモテだったボクのアニキが2月14日に大量の
チョコレートを抱えて家に帰ってくるのを尻目に、6年+3年+3年の間
1個たりともチョコレートを持って帰ることのなかったハブラレ気味な
真面目な子だったボクに、

J( ‘∀`)し 「ほらケイジロウ、ママからバレンタインよ。」

徳用アルファベットチョコ1袋をくれたママン…

 成長期で食べ盛りだったボクが

( `・Д・´) 「ご飯これだけじゃ足りないよぅ~!」

と言うと、

J( ‘∀`)し 「はいケイジロウ、たんとお食べ。たくさん食べなきゃ大きく
        なれないからね。」

と、遠慮を知らない盛りのご飯で今日のボクの腹回りの基礎を築いて
くれたママン…

( ´;ω;) 「ママン…」

 そう、誰よりもボクに優しかったママン。あのママンは、もういない…

( ´;ω;) 「モグモグ… ちぇっ、何だか今日のクリームは、しょっぺえや…」

ぷるるるる(←電話のベル) がちゃり(←取りました。)

( ´・ω・)]q 「はいもしもし。」

J( `Д’)し 『ちょっとケイジロウ! 最近電話も寄越さないけど、どうしてんの!?』

(;´・ω・)]q 「あ、か、かーちゃん…」

J( `Д’)し 『アンタの事より、づまちゃん元気にしてるの!? アンタねぇ、
        づまちゃんも仕事で大変なんだから、家事とかちゃんと
        手伝いなさいよ!!!』

(;´・ω・)]q 「あ、は、はい…」

J( `Д’)し 『もうアンタはいいから、づまちゃん出して! づまちゃんと
        喋りたいんだから!』

 そう、誰よりもボクに優しかったママンは、もういない…

 て言うか、うちのママンがづまの事好き過ぎて困る。嫁姑戦争がないのは、
ボク的にはありがたい話ではあるけれど…

 あんまり悔しいので、づまの実家に帰った時は、づまを働かせて
ボクはづま母と猫と3人でテレビ見ながらおやつ食べてます。

 因みにこちらのクリームパン、普通にクリームパンとしても中々秀逸です。
とろーっとしたクリームがお好みの方には物足りなげですが、昔ながらの
少しもってりとしたクリームがお好きなボクみたいな貴方には超お勧めです。

 母の優しさをクリームと共に噛み締めろッ!m9( `・ω・´)

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