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2009.08.21 Friday

ネーミングの極意とは

 PS3 Slim の話題でもちきりの今週、約3万円の出費に備えてアップを始める
オケタニです。しかし、3万か… 痛くないはずがないわけですが…(;´Д`)
でも PS3 所有者から散々

( @Д@) 「○○は面白いですよ。かなり。」

だの

( `∀´) 「ゲーム開発者としては××をやってない、なんてのはありえないですよ!」

だの、PS3 のタイトルについて言われまくっている内に

( ´・ω・) (…やっぱり買わないわけにはいかないよなぁ…)

と常々思うようになっていたオケタニとしては買わないわけには参りませんでしょう。

 ♪収〜入に〜相談だー♪



 さて。現在進行中のプロジェクトですが、ゲームというとやはり敵キャラとか
アイテムとか、そういう要素は大抵必須なわけでして、本プロジェクトにおいても
そういった要素が存在しております。

 デザインについてはデザイナーにお任せするとして、こちらで考えなきゃ
いかんのが名前であります。

 例えばモンハンで言うならば、村★3クエで登場し、オケタニ只今絶好調
苦戦中のこいつ↓。



 ボルボロス といいます。うん、まぁ、正直このネーミングはまだ何となく
わかる、と言うか出てきてもおかしかーないな、と思う。何となくですが、
ボルボロスーッ!って感じで走ってますから。

 が、村★3の緊急クエストで出てくる(らしい。まだそこまでいってないもん)
こいつ↓。



 チャナガブル。いやいや、お前、どう見てもアンコウやん! アンコウ以外、
他に何て呼んだらええんよ!? 何でチャナで、その後にガブルが付くの!?
でかいから!? 口がでかいからガブーッといくんでガブルなの!?

 …みたいな感じで、どうにも普通の人間からすると「どうやったらそんな
ナイスネーミングを思いつくんだよ(;´Д`)」という名前が溢れておるわけです、
ゲームってーやつにゃあ。

 …という事情がこの業界にはございますなので、オケタニもそれっぽいと言うか、
「らしさ」が出ている名前を、敵やらアイテムやらに付けてあげなければなりません。


( ´・ω・) 「…という訳で、まずは… 剣か…」

(´−ω−`) 「う〜ん… 剣… なんとかソード… かんとかカッター…」

(;´・ω・`) 「…ダメだ、普通に考えてたら、何か10年か20年前のファミコン時代に
       出てきたような名前しか浮かばねぇ。」


 それではダメなのです。多様性にまみれた現代社会において、オリジナリティが
欠片どころか山盛りに盛り込まれているような名前でなきゃ…ッ! でも、
一体どうすれば…ッ?


(´・ω・`) 「…いや、わかってる… わかってるんだ… この類のオリジナリティ。
      その源、そう、それは…」


【 中 二 病 】


(`・ω・´) 「そう、邪気眼をはじめ、数々の独創性溢れる設定、それは中二病を
       発動させることによって生み出されるものに違いないのだ!」

   ※参考: 邪気眼 - アンサイクロペディア

( `・ω) 「自慢じゃーないがこのオケタニ、中二病という事にかけちゃー未だに
      完治に至っていないという自覚があるのだよ。こういう時にこそ
      発揮してこその我が能力… 今が、そう、今がその時なのだ!」

ヽ(`・ω・´)ノ 「吹き荒べ! 俺の中二病マインド! そして降臨せよ、業界に
        激震を起こすナイス・ネーミング達よッッッ!!!」

ヽ(((`−ω-´)))ノ 「ぉぉぉぉぉ、キタキタキタ━━━━!! 何か降りてきた降りてきたァー!
           これだァァァァァッ!!!」



   命名 : 全てを断ち切る無敵の剣 『ブッタギル・ブレード』



 orz



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 そういう観点からすると、ペガサス流星拳なんかはかなり秀逸なネーミング
だよねぇ。名前から想像できる技のイメージといい、中二病っぷりといい。

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