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2008.10.12 Sunday

そんな毎日の末に…

 前回書いたように8日は取り敢えず風呂だけ入って再び出社。

 そしてその日もそのまま深夜→朝を会社で迎え、「今日もか…('A`)」と
うなだれつつも着替えとシャワーのために一旦部屋に戻りました。

 部屋に戻ると取り敢えず溜まっていた洗濯物を洗濯機に放り込み、シャワーを
浴び、シャワーを終えるとちょうど終わっていた洗濯物をベランダに干し、
時計を見ると5時を過ぎたところ。

( ´・ω・) 「中途半端だなぁ… でもここで寝ちゃうと起きれなくなるしナ。
      テレビでも見るか。」

 という訳でテレビをつけて、『めざましテレビ』を見る。テレビ画面の右上に
小さく表示される時刻は 5:30 を少し回ったところ。



 記憶があるのはここまででした。



 ふと気がつくと、何故か布団で寝ておりました。

( ´−ω-)。oO (…あれ? 何で布団にいるんだろう… 確か起きていたはず…)

 部屋の中にこだまする目覚まし時計の音たち。カーテンの隙間から漏れる陽の光。

 目の端に映る、2本とも真上を指した時計の文字盤。



ガバッ!

(;´−ω-) (や、やべぇっ! 寝てた!?)

 時計が指し示しているのはまごうかたなき昼の12時。テレビ画面ではタモリが
お昼休みでウキウキウォッチン。

(;´−ω-) (アイター、ヤッチャッター。)

 日曜から4日続いた『ほぼ徹』により、さすがに限界に来ていたのか、いつの間にか
寝てしまっていたようです。これはまさしく「ヤッチマッタ」状態です。

(;´−ω-) (取り敢えず目覚まし消して… 会社に電話しなきゃ…)

 そう思いながら目覚まし代わりのPCに手を伸ばして鳴り続ける音を止める。

 それから数瞬。

 朦朧とした意識の中、まだ何かが聞こえてくる。


「XXXXXッ… XXXXXッ…」

( ´−ω-) (…おかしいな。目覚ましは消したのに。声が聞こえる。)

「XXXさんッ… XXXさんッ…」

( ´−ω-) (…?)

「オケタニさーんッ! オケタニさーんッ!」


 おかしい。声が聞こえるのは… 玄関の方?

 振り返って見ると、何とチェーンのかかったドアの隙間から覗く顔。そして
オケタニの名を呼ぶ叫び。

 ここで完全に目が覚めました。よく見るとそこから覗いているのはマンションの
管理人さんと、会社の某同僚君じゃないですか。


(;`Д´) 「オケタニさァーんッ!」

(;´・ω・) 「ああああああれあれ!? T君、何でいるのぉッ!?」

(;`Д´) 「い、いえ、連絡もないし、電話も出ないし、ドアを叩いても反応
     ないし、もしかしたら倒れてるんじゃないかと思って…」


 よくよく話を聞いてみると、どうやら昼になっても全く連絡も寄越さない
オケタニの部屋まで来てはみたものの、呼び鈴を押してもドアを叩いても全く
反応しないので管理人さんを呼んでカギを開けてみたけども、呼んでも全く反応
しないオケタニ(オケタニが気付くまで、結構長い時間呼んでいたらしい)に、
「これはマジで倒れてる!!」という事で管理人さんが
「チェーン切って開けよう」
「警察呼ぼう」
と言い出したところでようやくオケタニが動き出した、との事。しかも、呼び続ける
2人を尻目に呑気にPCまでいじり出す(ように2人には見えたらしい)始末。

 慌てて部屋から飛び出して、未だ朦朧とする意識の中、平謝りのオケタニ
なのでした。

 まさかただ寝不足で寝こけていただけなのにすんでのところで警察沙汰に
なるところでしたが、その寸前でウェイク・アップ。俺、GJ!であります。


(;`Д´) 「どこがGJですか、どこがァーッ!」

(;´・ω・) 「ご、ゴメンナサイ…」


 よいこのみんなはちゃんと毎日決まった時間に布団に入って十分な睡眠を
取らなきゃダメだゾ! おにいさんとの約束だ! 悪い子にはイタ〜いおしおきが
待ってるゾ!



 …ホントにイタいよ、ホントに…(;´Д`)

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